JPH0249586Y2 - - Google Patents

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JPH0249586Y2
JPH0249586Y2 JP1984026803U JP2680384U JPH0249586Y2 JP H0249586 Y2 JPH0249586 Y2 JP H0249586Y2 JP 1984026803 U JP1984026803 U JP 1984026803U JP 2680384 U JP2680384 U JP 2680384U JP H0249586 Y2 JPH0249586 Y2 JP H0249586Y2
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JP
Japan
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rod
stopping
sound
alarm
rods
Prior art date
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JP1984026803U
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JPS60139288U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は目覚時計に関するものである。
〔従来の技術〕
従来から目覚めには目覚時計を用いているが、
一旦は目覚めても、鳴止めボタンを押してアラー
ム音が止まると、心ならずも再度就眠して遅刻し
てしまい、これでは目覚時計はアラーム設定時刻
にアラーム音を発しても、結果としては目覚し効
果を発揮していないことになる。
そのため従来の目覚時計において、特別な一つ
のキーを使用し、このキーを使用しない限り、ア
ラーム音の鳴止めができないようになつているも
のであつた(例えば実開昭48−106263号公報、実
開昭58−138093号公報)。
〔解決しようとする課題〕 しかしこれらの特別なキーを使用する目覚時計
でも、次第にキー操作が慣れてくると、十分に目
覚めないでも鳴止め操作が容易にできるようにな
つてアラーム音を止めてしまい、やはり従来と同
様の不覚をすることになる。
そこで本考案の目的は、鳴止め操作によつて目
覚めがより一層確実になる目覚時計を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の特徴は、鳴止め用棒体を複数の異なつ
た外形の棒体が連結して形成してあり、他方時計
枠に鳴止め用透孔が複数穿設してあり、この鳴止
め用透孔の内面形状は、それぞれ上記鳴止め用棒
体の異なつた外形のうち所定の1つのみと適合す
るようになつているところにある。
〔作用〕
このために鳴止めするには、鳴止め用棒体の外
形に合つた形の鳴止め用透孔を選ばねばならず、
つぎに棒体が挿入可能な透孔を選択しなければな
らず、この二つの動作により目覚めが確実になる
ものである。
〔実施例〕
本考案の実施例について説明する。
第1,2図に示すように、時計枠1内にはムー
ブメント(図示せず)が収納してあり、このムー
ブメント内の鳴止めスイツチの開閉を操作する鳴
止めレバー2が上方に向けて突出してある。鳴止
めレバー2の上端部は、L字状に屈成して操作部
2aとなつている。
操作部2aに対向する時計枠1aには、第3図
示のように相互に異なつた形状の鳴止め用透孔3
a,3b,3cが穿設してあり、これらの透孔の
内面形状は、左端3aが平面四角形状であり、真
中3bが円形状であり、右端3cが三角形状にな
つている。
第4図示の鳴止め用棒体4は、端面が四角形を
なす棒体4aと、端面が円形をなす棒体4bと、
端面が三角形をなす棒体4cとが連結部4dによ
つて放射状に連結してある。
このように連結しておけば、そのいずれか一つ
を紛失することがなく、それぞれを使用する際に
も何ら支障はない。
そして棒体4a〜4cは、それぞれその外形と
対応する内面形状の鳴止め用透孔3a,3b,3
cに挿入可能である。
そこでアラーム音が鳴り、この音を鳴止めする
操作について説明する。
第2図示のように鳴止め用棒体4のうち、例え
ば円形の棒体4bを使用しようとする時には、そ
の形状に合致した、つまり内面形状が円形状の鳴
止め用透孔3bを選んでこの中へ挿入しなければ
ならない。それによつて棒体4bの先端は、鳴止
めレバー2の操作部2aに当接し、さらにこれを
押し下げることによりアラーム音を鳴止めること
ができる。
勿論他の四角柱の棒体4a、三角柱の棒体4c
を用いるときは、それぞれ四角形の透孔3a、三
角形の透孔3cを選んで挿入することが必要であ
る。
〔効果〕
このように本考案によれば、鳴止め用棒から一
つの棒体を選択し、さらにこの選択された棒体の
外形に一致している鳴止め透孔を選択しなければ
ならないので、この一連の動作によつて目覚めが
一層確実になり、目覚時計としての効果を完全に
発揮すことができる。また構成が簡単であるので
安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は正面図、第2図は要部の断面図、第3
図は要部の平面図、第4図は鳴止め用棒体の平面
図である。 1,1a……時計枠、2……鳴止めレバー、2
a……操作部、3a,3b,3c……鳴止め用透
孔、4……鳴止め用棒体、4a,4b,4c……
棒体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 鳴止め用棒体と、鳴止め用透孔とよりなり、 上記鳴止め用棒体は、複数の相互に異なつた外
    形の棒体が連結して形成してあり、 上記鳴止め用透孔は、鳴止めレバーの操作部に
    対向する時計枠に複数穿設してあり、かつその内
    面形状は相互に異なるものであり、 上記複数の鳴止め用透孔の内面形状のそれぞれ
    は、上記鳴止め用棒体の異なつた外形の棒体のう
    ち所定の1つのみが挿入可能なものである ことを特徴とする目覚時計。
JP2680384U 1984-02-27 1984-02-27 目覚時計 Granted JPS60139288U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2680384U JPS60139288U (ja) 1984-02-27 1984-02-27 目覚時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2680384U JPS60139288U (ja) 1984-02-27 1984-02-27 目覚時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60139288U JPS60139288U (ja) 1985-09-14
JPH0249586Y2 true JPH0249586Y2 (ja) 1990-12-27

Family

ID=30523153

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2680384U Granted JPS60139288U (ja) 1984-02-27 1984-02-27 目覚時計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60139288U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48106265U (ja) * 1972-03-10 1973-12-10
JPS58138093U (ja) * 1982-03-12 1983-09-17 有限会社 ムクデザイン工房 目覚まし時計

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60139288U (ja) 1985-09-14

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