JPH0246675Y2 - - Google Patents

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JPH0246675Y2
JPH0246675Y2 JP167385U JP167385U JPH0246675Y2 JP H0246675 Y2 JPH0246675 Y2 JP H0246675Y2 JP 167385 U JP167385 U JP 167385U JP 167385 U JP167385 U JP 167385U JP H0246675 Y2 JPH0246675 Y2 JP H0246675Y2
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JP
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hotbed
frame
cover
fitting
support rod
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JP167385U
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JPS61118231U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は温床枠、特に温床枠本体の上面開口
部にカバーを張設すべき支持杆を装着し得るよう
になした温床枠に係るものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の温床枠としては木製の板体を方
形状に囲繞してなるものが一般に使用されていた
ため、保温性や耐久性に劣るばかりでなくカバー
を張設すべき支持杆が固定し得ないために畑地に
直接差し込まなければならず、これよりカバー張
設用支持杆の取付作業やカバーの開閉作業の低
下、またカバー張設用支持杆の腐食を来す等の弊
害を生じていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この考案は上記従来品の問題点を解決すべく考
案されたものであつて、温床枠自体に支持杆を簡
単に然も確実に固定し得るようになした温床枠を
提供せんとするものである。
〔問題を解決するための手段〕
この考案は上記に鑑み考案されたものであつて
中空板体にて方形状に囲繞された枠体の相対する
二辺の上面に断面逆L字状からなる挟着片を設け
て相対する嵌着口を形成してなる温床枠本体A
と、上記嵌着口に嵌着する摺動片の上面にカバー
張設用支持杆の端部を挿入すべき固定筒体を設け
てなる複数個の固定具Bとからなり、嵌着口に摺
動片を摺動自在に嵌着して温床枠本体Aに固定具
Bを装着せしめることにより問題点を解決した。
〔実施例〕
以下、この考案を図面に示す実施例について説
明すれば、第1図はこの考案の一実施例を示す斜
視図で、図中Aはポリ塩化ビニルの如き合成樹脂
を素材として成形された中空板体1にて形成され
た温床枠本体であつて、上記中空板体1にて方形
状に囲繞された枠体2の相対する二辺の上面に断
面逆L字状からなる挟着片3を設けて相対する嵌
着口4を形成してなるものであり、Bは複数個の
固定具であつて、上記嵌着口4に嵌着する方形状
からなる摺動片5の上面にカバー張設用支持杆a
の端部を挿入すべき固定筒体6を設けてなるもの
であり、これら温床枠本体Aと固定具Bとは第3
図に示すように双方の嵌着口4に摺動片5を摺動
自在に嵌着し固定具Bに挿入されたカバー張設用
支持杆aの弾発力にて挟着片3を押圧することに
より装着されているものである。
〔考案の効果〕
以上より明らかなように、この考案の温床枠は
従来品にみられるようにカバー張設用支持杆aを
直接畑地に固定することなく、温床枠本体Aの上
面に設けられた固定具Bの嵌着口4に挿入するこ
とにより装着されているために該カバー張設用支
持杆aの腐食が防止せしめられ、またカバー張設
用支持杆aが固定具Bの固定筒体6に基端部を挿
入することにより取付けられるために取付作業が
良好ならしめられ、更には固定具Bの摺動片5が
カバー張設用支持杆aの弾発力にて挟着片3に押
圧されながら嵌着口4に摺動自在に嵌着されてい
るために固定具Bの脱落もなく覆蓋たるカバーの
開閉作業が向上せしめられ、加え中空板体1にて
枠体2が形成されているために保温性も合わせ向
上せしめられるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第
2図および第3図は同上使用状態を示す断面図お
よび一部拡大斜視図である。 A……温床枠本体、B……固定具、1……中空
板体、2……枠体、3……挟着片、4……嵌着
口、5……摺動片、6……固定筒体、a……カバ
ー張設用支持杆。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中空板体にて方形状に囲繞された枠体の相対す
    る二辺の上面に断面逆L字状からなる挟着片を設
    けて相対する嵌着口を形成してなる温床枠本体A
    と、上記嵌着口に嵌着する摺動片の上面にカバー
    張設用支持杆の端部を挿入すべき固定筒体を設け
    てなる複数個の固定具Bとからなり、嵌着口に摺
    動片を摺動自在に嵌着して温床枠本体Aに固定具
    Bを装着せしめてなる温床枠。
JP167385U 1985-01-10 1985-01-10 Expired JPH0246675Y2 (ja)

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JP167385U JPH0246675Y2 (ja) 1985-01-10 1985-01-10

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JP167385U JPH0246675Y2 (ja) 1985-01-10 1985-01-10

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Publication Number Publication Date
JPS61118231U JPS61118231U (ja) 1986-07-25
JPH0246675Y2 true JPH0246675Y2 (ja) 1990-12-10

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JPS61118231U (ja) 1986-07-25

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