JPH024662A

JPH024662A - バター滑り紙

Info

Publication number: JPH024662A
Application number: JP14151588A
Authority: JP
Inventors: Tokizou Nitsuta; 新田　時造
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1988-06-10
Filing date: 1988-06-10
Publication date: 1990-01-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は特許出願番号６２−３２１３９３に係り、該ケ
ース内の食品の切削工程に係り、本、バター滑り紙の構
成の向上と該食品の滑動効果の改良に関するものである
。

従来、特にバターの粘着性が強く該ケース内での滑り効
果が悪かったため、特にバターの効果的切り出しを不良
としていた。

この問題を解決するために該ケース内の食品の切削を阻
害しない構成となした特にバターの底面に紙などを張り
付は挾めて使用する滑り紙（Ａ）の発明を得たが、他方
、該バターの切り出しによって目的を果し終った滑り紙
（Ａ）の不用紙がバター小片と共に迫り出され、このた
めにこれの容易な除去が必要となった。

本発明は、簡単な操作により該ケースでの食品の切削工
程阻害の要因を容易に消失せしめ得るバター滑り紙を提
供することを目的とする。

本発明を図面について説明すれば、バター滑り紙（ＡＢ）の外縁の切れ目の形状を直線又は
直列微孔などに成る切り取り線を切り取った形状によっ
て形成し、切り取り線（１）　（１）　’の間に小間隔
を置いてこの線に平行に複数の切り取り線（２）の数を
該ケース内に使用する食品の素材、特に夏季のバターは
温度による溶解性が変化する故の粘着性に適合した切り
取り易い本数に選択して切り取り線（２）を形成し、切
り取り線（１）　（１）　’を介して、面（Ａ＞の一面
と、面（Ｂ）の二面の三面を一体としての構成に成る。

以上の構成により、バター滑り紙（ＡＢ）を前記の様に
バターなどに張り付は当接せしめた第３図の如くとして
、この部分の底面を該ケースの内面底面に合わせて収納
し、該ケースの解放口の前面に残った一枚の当接紙（Ｂ
）をこれの真近に継ながる切り取線（１）より切り離す
ことによって、ケース内のバターなどの切り出し姿勢が
完了され、以下連続切り出しによって、迫り出して来る
滑り紙（Ａ）の餘計な部分を必要に合せて切り取り線（
２）から切り離し操作を成して不用紙の取り揄でとする
作用となる。

他の実施例としては、バター滑り紙（ＡＢ）の面（Ｂ）
を取り去って、面（Ａ）のみに切り取った態様の使用で
あっても、殆ど滑り効果が満され使用可能となるが操作
上の不衛生を内持する。又和紙の様に縦目に裂は易い紙
の切り線の代用として、この裂は目を利用して構成した
実施が略可能となるが利用の不便性は残る。

以上より成る本発明の効果を列記すれば（イ）本バター
滑り紙を使用しない場合は、殆んど該ケース内での滑動
による使用が不能状態となる大変重要な効果を持つ。

（ロ）当接紙（Ｂ）が二面設けられていることによって
バターなどに張り付は当接して該ケースに嵌入する際に
、食品の持替え動作を容易となし更に殆んど食品に直接
、手を振れること無く、効果的で衛生的な処理となる。

（ハ）連続切削工程における不用な滑り紙（Δ）の迫り
出しとこれによる絡らみが切り取り線（２）の配設によ
って効果的切り落としとなる。

（ニ）切り取り線（２）の数を食品素材の性質に合わせ
た数の選択によって適切な不用紙処理の構成となした効
果。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の斜視図、第２図は、本発明の切り取
線外縁形成の斜視図、第３図は、本発明の実施態様斜視
図、（Ａ）は、滑り紙、（Ｂ）は、当接紙、（ＡＢ＞は、バター滑り紙、

Claims

【特許請求の範囲】

　特許出願番号６２−３２１３９３に係り、バター滑り
紙（ＡＢ）の外縁の切れ目の形状を直線又は直列微孔な
どに成る切り取り線を切り取った形状によって形成し、
切り取り線（１）（１）′の間に小間隔を置いてこの線
に平行に複数の切り取り線（２）の数を該ケース内に使
用する食品の素材の性質又は季節温度による溶解性に合
わせて変化した本数に選択して形成し、切り取り線（１
）（１）′を介して面（Ａ）の一面と面（Ｂ）の二面の
三面を一体となした構造を有するバター滑り紙。