JPH024635Y2 - - Google Patents

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JPH024635Y2
JPH024635Y2 JP17005885U JP17005885U JPH024635Y2 JP H024635 Y2 JPH024635 Y2 JP H024635Y2 JP 17005885 U JP17005885 U JP 17005885U JP 17005885 U JP17005885 U JP 17005885U JP H024635 Y2 JPH024635 Y2 JP H024635Y2
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JP
Japan
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canopy
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molding
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JP17005885U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はシヨーケース天井部前面に取付ける装
飾用のキヤノピーモールに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、キヤノピーモールは例えば合成樹脂を用
い細幅の帯状に形成されて、シヨーケースのケー
シング天井部前面に装飾用として取付けられる。
そして、このキヤノピーモールには、シヨーケ
ースに陳列された商品の産地表示や割引価格等の
販売促進用の表示部材(例えば広告)をセロテー
プ止めして掲示するのが普通である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、装飾用として取付けたキヤノピーモ
ールに表示部材をセロテープ止め等すると、キヤ
ノピーモールの前面は表示部材で被覆されるので
装飾効果が阻害されて、シヨーケースの見栄えが
悪化する問題があつた。
そこで、本考案はキヤノピーモールの前面を被
覆することなく表示部材の着脱を容易化して、装
飾効果を向上させたキヤノピーモールの提供を目
的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本考案は、シヨーケー
スの天井部前面に取付けられるキヤノピーモール
において、該キヤノピーモールのキヤノピー照明
カバーへの取付部先端に、キヤノピー照明カバー
の前面部から前方に突出する突出部を設け、該突
出部の下面に一対の壁部を一定間隙を存して垂設
するとともに、各壁部の内側に表示部材を挾持す
る舌片を複数個設けたことを特徴とする。
〔作用〕
以上の構成によつて、表示部材は必要に応じて
キヤノピーモールの壁部に設けた舌片で挾持する
ことができる。このため、キヤノピーモールの表
面部は表示部材で被覆されなくなり、その装飾性
は阻害されない。
〔実施例〕
以下、本考案をその一実施例を示す図面に基づ
いて説明する。
図において、1はキヤノピー照明カバーで、シ
ヨーケースの天井部前面(図示省略)に取付けら
れ、上部には平坦部2と、平坦部2の先端を下方
にほぼ直角に折曲げてなる前面部3とを備えてい
る。
このキヤノピー照明カバー1は長手方向に延長
した帯状に形成され、平坦部2の上面には取付ね
じ15によつてキヤノピーモール4が取付けてあ
る。
キヤノピーモール4は例えば塩化ビニール等の
硬質樹脂よりなり、平坦部2に取付ける取付部5
と、取付部5にその先端を前面部3から前方に突
出するように形成した突出部6とを備えている。
突出部6の下面には一対の壁部7,8が一定間
隙9で離間して設けられている。これら壁部7,
8の一方の壁部8外側はキヤノピー照明カバー1
の前面部3に密着するように配設され、その厚さ
も他方の壁部7の厚さよりもやや薄くしている。
また、壁部7の外側面は装飾性を向上する例え
ば表面蒸着メツキ仕上げ等が施されている。
さらに、壁部7,8の内側には舌片10,1
1,12,13が設けられている。舌片10と舌
片12及び舌片11と舌片13は互い違いに配設
され、表示部材14が挿入されるとその先端部が
表示部材14の両面に密着してこれを挾持するよ
うに湾曲する形状となつている。このため、舌片
10,11,12,13は弾力性のある軟質合成
樹脂で形成されている。
また、舌片10,11,12,13は表示部材
14を抜き取る際はその両面を滑つて上方から下
方に湾曲して表示部材14を抜き取り易くしてい
る。
さらに、各舌片10,11,12,13の長さ
や厚み等は表示部材14の大きさや厚みに対応し
て選択し表示部材14の着脱の容易化を図つてい
る。
上記構成によれば、表示部材14は壁部7,8
間に挿入して上方へ押上げると各舌片に挾持さ
れ、キヤノピーモール4から離脱しない。しか
も、キヤノピーモール4の壁部7の外側は表示部
材14で被覆されないので、その装飾性は阻害さ
れない。
また、表示部材14の取外しはその下部を持つ
て下方へ引張ればよいので、極めて簡単である。
〔考案の効果〕
本考案のキヤノピーモールは、一対の壁部内側
に表示部材を挾持する複数個の舌片を設けたこと
を特徴とするので、キヤノピーモールの外表面は
表示部材により被覆されない。従つて、キヤノピ
ーモールの装飾性は阻害されず、シヨーケース全
体の見栄えが悪化することはない。しかも、表示
部材の着脱は極めて簡単なので、必要に応じて迅
速に商品表示が行なえる。さらに、シヨーケース
の長手方向を利用できるため、表示部材の数を増
加することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示す断面図である。 1……キヤノピー照明カバー、3……前面部、
4……キヤノピーモール、5……取付部、6……
…突出部、7,8……壁部、9……間隙、10,
11,12,13……舌片、14……表示部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 シヨーケースの天井部前面に取付けられるキ
    ヤノピーモールにおいて、該キヤノピーモール
    のキヤノピー照明カバーへの取付部先端に、キ
    ヤノピー照明カバーの前面部から前方に突出す
    る突出部を設け、該突出部の下面に一対の壁部
    を一定間隙を存して垂設するとともに、各壁部
    の内側に表示部材を挾持する舌片を複数個設け
    たことを特徴とするシヨーケースのキヤノピー
    モール。 2 前記舌片はその先端部が表示部材を挾持する
    際は該表示部材の両面に密着するように湾曲
    し、表示部材を抜き取る際は該表示部材の両面
    を滑つて下方に湾曲するように形成したことを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のシヨーケースのキヤノピーモール。
JP17005885U 1985-11-05 1985-11-05 Expired JPH024635Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17005885U JPH024635Y2 (ja) 1985-11-05 1985-11-05

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17005885U JPH024635Y2 (ja) 1985-11-05 1985-11-05

Publications (2)

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JPS6278157U JPS6278157U (ja) 1987-05-19
JPH024635Y2 true JPH024635Y2 (ja) 1990-02-02

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ID=31104438

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JP17005885U Expired JPH024635Y2 (ja) 1985-11-05 1985-11-05

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2016174927A1 (ja) * 2015-04-28 2018-02-15 並木精密宝石株式会社 インナーロータ型ブラシレスモータ
JP2017209435A (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 弘進化工株式会社 平棚板ホルダー型トレー

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Publication number Publication date
JPS6278157U (ja) 1987-05-19

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