JPH0245938Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0245938Y2 JPH0245938Y2 JP3889785U JP3889785U JPH0245938Y2 JP H0245938 Y2 JPH0245938 Y2 JP H0245938Y2 JP 3889785 U JP3889785 U JP 3889785U JP 3889785 U JP3889785 U JP 3889785U JP H0245938 Y2 JPH0245938 Y2 JP H0245938Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- line switch
- line
- wired
- pine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 5
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 5
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は足踏用のマツトスイツチに関するもの
である。
である。
〈この考案が解消しようとする問題点〉
足踏用のマツトスイツチの接点部材として近
時、実願昭59−155696号(実開昭61−133922号)
にて提案されているように、加圧導電性弾性体を
挟んで接点線を配列し、絶縁コードにより被覆し
てなるラインスイツチを採用するものが多くなつ
たが、従来はこのラインスイツチをマツト体に設
ける中ぐり部又は嵌入溝に嵌込み配線するに止ま
るため、設置場所の都合でマツト体のコーナーな
どを切除する要があつても、ラインスイツチを切
断してしまうおそれがあるため、切除することが
できないという問題があつた。本考案はかゝる問
題点を解消しようとするものである。
時、実願昭59−155696号(実開昭61−133922号)
にて提案されているように、加圧導電性弾性体を
挟んで接点線を配列し、絶縁コードにより被覆し
てなるラインスイツチを採用するものが多くなつ
たが、従来はこのラインスイツチをマツト体に設
ける中ぐり部又は嵌入溝に嵌込み配線するに止ま
るため、設置場所の都合でマツト体のコーナーな
どを切除する要があつても、ラインスイツチを切
断してしまうおそれがあるため、切除することが
できないという問題があつた。本考案はかゝる問
題点を解消しようとするものである。
〈考案の構成〉
本考案はマツト体の裏面全面にラインスイツチ
を自由に嵌付配線可能とする嵌付用の突子を一定
の間隔を置いて多設することにある。
を自由に嵌付配線可能とする嵌付用の突子を一定
の間隔を置いて多設することにある。
〈実施例〉
以下図面に基づいて実施例を説明する。
マツト体1の裏面全面にラインスイツチ2を自
由に嵌付配線することを可能とする断面円形の突
子3を多数並設する。各突子3の下端部は周面の
突出によりラインスイツチ2の止環3aを形成し
ており、また下端面は中心部を凹ませて吸盤面3
bを形成している。
由に嵌付配線することを可能とする断面円形の突
子3を多数並設する。各突子3の下端部は周面の
突出によりラインスイツチ2の止環3aを形成し
ており、また下端面は中心部を凹ませて吸盤面3
bを形成している。
ラインスイツチ2は足踏みにより加圧されると
導電する弾性体2aを挟んで接点線2b,2c
(折り曲げを可能にするため平網線にて形成)を
上下両面に当てがい絶縁コード2dにて被覆して
なり、第1図、第4図に示す要領にて突子3間に
自由に嵌付配線するのである。
導電する弾性体2aを挟んで接点線2b,2c
(折り曲げを可能にするため平網線にて形成)を
上下両面に当てがい絶縁コード2dにて被覆して
なり、第1図、第4図に示す要領にて突子3間に
自由に嵌付配線するのである。
設置場所の関係でマツト体1のコーナー部分1
aを例えば第2図又は第3図に示すような形にお
いて切除することが好ましいときは一旦ラインス
イツチ2の嵌付配線を解いて突子3の間を縫うよ
うにしてマツト体1の当該部分を切除して後、ラ
インスイツチ2の再嵌付配線をするのである。
aを例えば第2図又は第3図に示すような形にお
いて切除することが好ましいときは一旦ラインス
イツチ2の嵌付配線を解いて突子3の間を縫うよ
うにしてマツト体1の当該部分を切除して後、ラ
インスイツチ2の再嵌付配線をするのである。
さらにはロール状に巻付けた形の長尺物におい
てマツト体1を形成し、現場において最適な形状
に裁断して、ラインスイツチ2を嵌付配線してマ
ツトスイツチとすることも可能となる。
てマツト体1を形成し、現場において最適な形状
に裁断して、ラインスイツチ2を嵌付配線してマ
ツトスイツチとすることも可能となる。
〈考案の効果〉
本考案は、マツト体とラインスイツチを別体に
て形成し、マツト体の裏面にラインスイツチを自
由に嵌付配線してマツトスイツチを構成するよう
にしたので、マツトスイツチはラインスイツチを
切断するおそれなしに、設置現場に適合した形状
に切断して敷設し、利用できるものとする効果が
ある。また各突子の下端面を吸盤形とするとき
は、敷設面にマツトスイツチを吸着することがで
きて、けとばされても移動しにくいものとなる効
果がある。
て形成し、マツト体の裏面にラインスイツチを自
由に嵌付配線してマツトスイツチを構成するよう
にしたので、マツトスイツチはラインスイツチを
切断するおそれなしに、設置現場に適合した形状
に切断して敷設し、利用できるものとする効果が
ある。また各突子の下端面を吸盤形とするとき
は、敷設面にマツトスイツチを吸着することがで
きて、けとばされても移動しにくいものとなる効
果がある。
第1図はマツトスイツチの裏面図、第2図、第
3図はコーナーの切断例を示す拡大部分裏面図、
第4図は拡大部分縦断面図、1はマツト体、2は
ラインスイツチ、3は嵌付用の突子である。
3図はコーナーの切断例を示す拡大部分裏面図、
第4図は拡大部分縦断面図、1はマツト体、2は
ラインスイツチ、3は嵌付用の突子である。
Claims (1)
- マツト体の裏面全面にラインスイツチを自由に
嵌付配線可能とする嵌付用の突子を多設したこと
を特徴とするマツトスイツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3889785U JPH0245938Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3889785U JPH0245938Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61156128U JPS61156128U (ja) | 1986-09-27 |
JPH0245938Y2 true JPH0245938Y2 (ja) | 1990-12-05 |
Family
ID=30546331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3889785U Expired JPH0245938Y2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0245938Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP3889785U patent/JPH0245938Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61156128U (ja) | 1986-09-27 |