JPH0244590U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のローラ離脱時死軸車輪を非接
地状態とする６輪式ローラ駆動車の斜視図、第２
図はローラ駆動車の駆動車軸と死軸車輪の支持構
造図、第３図は６ポート３位置切換弁と各流体圧
シリンダの連結状態図、第４図は従来形ローラ駆
動車の斜視図である。 １……駆動車輪、２……非駆動車輪（死軸車輪
）、２９……駆動車輪、３０……非駆動車輪（死
軸）、８１……駆動側流体圧シリンダ、８２……
非駆動側流体圧シリンダ、８３……６ポート３位
置電磁弁。

補正 平１．３．２９ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第９頁１７〜１８行目記載の「第４図は
…である。」を「第４図は従来形ローラ駆動車の
ローラ構造図である。」と補正します。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 駆動軸と非駆動軸がそれぞれ独立した担ばねで
   懸架され且前記両軸が隣接して縦設された車軸と
   、駆動車輪と非駆動車輪との間に係脱可能なロー
   ラを具え、該ローラの係合時には駆動車輪からの
   駆動力を該ローラを介して非駆動車輪に伝達する
   ものにおいて；各担ばねの一端にてこを介して係
   合されて車軸を昇降させる複動式アクチユエータ
   と、１個の６ポート３位置電磁弁とを有してなり
   、該電磁弁を介して第１位置ではアクチユエータ
   ８１，８２の各シリンダヘツド側及び各ピストン
   ロツド側のシリンダをそれぞれ連通し、第２位置
   ではアクチユエータ８２のシリンダヘツド側とピ
   ストンロツド側のシリンダを連通し、ポンプＰと
   アクチユエータ８１のピストンヘツド側、タンク
   Ｔとアクチユエータ８１のピストンロツド側シリ
   ンダとを連通し、さらに第３位置ではポンプＰと
   アクチユエータ８２のピストンロツド側とアクチ
   ユエータ８１のシリンダヘツド側シリンダをそれ
   ぞれ連通しさらにタンクＴとアクチユエータ８２
   のピストンヘツド側及びアクチユエータ８１のピ
   ストンロツド側のシリンダをそれぞれ連通しロー
   ラの係脱に応じて非駆動車輪を接地又は非接地と
   したことを特徴としたローラ駆動車の車軸昇降用
   流体圧回路。