JPH0243946A - 吸着分解物質とその製造方法 - Google Patents

吸着分解物質とその製造方法

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JPH0243946A
JPH0243946A JP63193676A JP19367688A JPH0243946A JP H0243946 A JPH0243946 A JP H0243946A JP 63193676 A JP63193676 A JP 63193676A JP 19367688 A JP19367688 A JP 19367688A JP H0243946 A JPH0243946 A JP H0243946A
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JP
Japan
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gas
metal
adsorbing
metal ions
powder
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JP63193676A
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English (en)
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Yoneo Sakurai
桜井 米雄
Yasuyoshi Ichiba
靖悦 市場
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  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 不元明は悪臭ガス、有機f8剤ガス及び窒素酸化物(N
OX )及び硫黄酸化物ガス(SOX )を吸着分解除
去するための吸着分解吻賀及びその8A清方広に関する
(従来の技術) 一般ハロゲン系の有機溶剤、芳沓妖V)封慎溶剤は工業
的に広く使われ、そのとき元生する排ガスは他O悪臭ガ
スと共に大気tf3染の問題を引き起している。また自
動軍排ガスで代表さnる窒素酸化物や伏jlt酸化物が
引き起す公Δ問題に対して充分な対策が施されていると
は言い短い。その理由の1つは上記のガス成分及びその
反合ガス成分を効率長く妹表する素材が開発されていな
いからである。
(開明が解決しようとした課題) 特に複合ガス成分に対しては活性度やシリコンなどのよ
うな物理的吸宥注を利用した吸層物質が長く使われるが
、吸着能力が吸眉物貿の持つ気孔の分布と彼吸層物質の
原子又は分子の大きさ、吸層物質の使用条件などに影響
さn、上記公薔物質に対する有効比表面が小さいので産
業上便用し難い欠点がめった。
本発明は上記問題点を解決するためになさnたものでろ
って、悪臭ガス成分及び有害ガス成分をその分子又は原
子の大きざとは伺わりなく、しかもその段層氷面が気孔
によるものではなく、ta扮O表面によって行われるの
で’n re能力が使用条件に余り影響を受けずに効率
長〈吸着分解するものとなる。
(課題を解決するだめの手段) 上記ON的を連成するために、本究明vim属イオンを
段層し几非晶簀択索柁子に蛍属酸1ヒ物成分を混合して
な9、水を舌む界lfl]后注剤又は分散剤の液相に分
散し得ることを特徴とした吸層分解物質であって、その
製造は非晶買戻系を凡そ1μm以下O扮木粉本るように
扮婦すると共に、金属イオンの全てを含む有憬分収剤と
混合して金属イオンを上記粉末の粒子表向に吸Hさせ、
これを500℃以下の乾燥工程中で凡そ1μm以下の金
属酸化物粒子全混入させて装造することを特徴とした。
本発明で有害成分とは@臭成分、官僚浴剤成分及び窒素
酸化物、硫黄酸化物などを指すものとし、また吸着分解
物質とは該有唐成分を吸j+イ分解する液状物質を指す
ものとした。
(作用) 6槌の、法具成分、有戟浴剤成分及び窒紫醒化物及び硫
黄酸化物のガスが上記の段層分解性物質を通過又は接触
する峙、搬端イオンの吸Idシた非晶質炭素粒子及び金
属酸化物成分が混入された粉末に前記ガスが効率長く段
層され極く一部は無苦のガフ、成分に分解され、よって
窒気がml争化される。
(火弛し1」) 以下、本発明を具体化したズ緬クリについて詳細に呪明
する。
本犬施V1に稔ける段層分解性物質は王として非晶質炭
粱幼木と島吸アルコール系脂肪酸の界面活8:剤から(
4成されている。しかして非晶質炭素幼木の器間には各
種の金属イオンが段層されるようになすのでめシ、この
炭素粉末には位子伏の各種金属酸化物が混入されるよう
になされる。
こLKm属イオンはNa   K、Mf、Ca、Cr。
M、、Ni及びbの全てを含み、金属rm jt物はA
620s%S、02及びFt2Qs全2Qs全含ある。
上記金属イオン金吸眉した非晶×炭素幼木に金属酸化物
粒子を混入した粉末は、入の工程によって作られる。
初めしこ塊法の石油系非晶貿炭素金エアハンマ方式によ
って凡そIP!以下に粉砕する。そして、該粉末と前記
金属イオンの全てと含む有城分改剤と混合して、搬属イ
オンを上記粉本の粒子表面に吸着させる。
欠に搬属イオンを段層した上記次素粉本を500℃以下
の温度で7JOPlp:乾燥させる。該乾燥工程中に炭
素幼木が部分的eこ凝集してその粒子径が増加し、全体
と、して粒度が0.5μm〜5戸のものが得られるので
あシ、これに粒度が凡そ1戸以下の搬属1.i12比物
粒子を混入して完成する。
斯くして装造された粉末の分析結果を火器(表1)に示
す。
表1.扮木の成分(■量%) 92.0 伏累 金属イオン i’Ji+     0.2〜 K      O,1〜 Mf    0.3〜 Cao、2〜 Or     0.01 Mn  ”   0.01 NIo、ol Z−0,1〜0.2 蛍1萬I疲化物 A l 203   t、o−1,5 S r 02   2.0〜4.0 F I 20 S   2.5.3.。
上記粉末は吸1d分解特注を示す物質となるが、取扱い
の便利Oためと有害ガス成分との接触を良くするため、
水85厘量%に対して制級アルコール糸の脂肪酸の界面
活性剤を15%■敏%溶解した爵解液中に、該粉末を5
〜8徂雀つを分散させてなる。
このさい、界面活性剤としては現水性のものであれば、
どの界面活性剤全便用しても良く、またアルコ−/L/
弄で分散させるたけでも良い。
しかして、分散された上記粉末の粒子は有害ガス成分と
効率良く接触し、こ7′L金吸1d分解することによっ
て有害ガス成分を除去するものとなる。
次(て有害ガスの段層分解に関する定注的実歳方法につ
いて読切する。l公附図曲に示すyIJくフラスコ1に
トリクロロエチレン溶液を入れ、室温で自然蒸発させる
と数十PPmの調度で望気中に含まれることになり、こ
れをポンプ4によって吸Jet塔2のτ侠陣中に引込む
。弓込4れたガス状のトリクロロエチレンは% r&し
ながら塔内の吸1d物貿2aに段層され、そ〇一部は分
解し別の物質となって出口2bへ流れ出る。こOとき湿
気全除去するために乾燥剤3a金項入した塔3を通過さ
せるようになし、最初Lf)祷度f、2aで1則定し、
最終濃度及び分解ガスの分析用サンブリングは2bで行
った。このさい、5はトリクロロエチレンと慴気とのl
昆合ガス全どれだけ引込んだかを計]るためのガスメー
タであって、前記段層分解物質によってどれだけ分解し
たかについては2a  2bの成分全比較して判定した
。判定のだめのガス種類v′i、C0、CO2、H2及
ヒHc gとシタ。コod出はトリクロロエチレンが分
解するとこれらのガスが発生するからであり、しかもこ
のj則定では仮9にH2Oが発生するとしても、lセ俸
V段層分解物質Vこ含まnる酸禦によるものでめっで、
定性的にv′i、H2を測定するだけで目的全迷するの
でH2Oの分析は省略した。なお、不測定を行うnIJ
に水85厘1i%に対してl蹟級アルコ−JV糸脂肪M
界面后注剤15爪遺%を混合した7aだげを使い、同じ
方法でトリクロロエチレンを通過させ、通過Oilと比
(1)して開化がないことを確認した。
表2. 吸1d分解物質による分解 測定条件:1汲盾分解吻貿(液体)500m/7察温t
M’l 定fi” ス:  Co5C02、H2、HC
l、  l−リクロロエチレン全ガス吸引4 tool
、 トリクロロエチレン調度80PPM (ガスクログラフィ分析) 入 口 (14i:槓%) 出 口(体積%)0.01
以下    0.01以下 0.09        0.14 0.05以下    0.05以下 横出、できず     (実吊できず 80PPM       10  PPMO O2 Ce C2H(4ψ 結  果 表2に示すようにHClは100gのガス中VCは検量
されるほどげ仕しなかったが、出口2bからaooo 
g−i吸込み、こA f3− AyCl % (41と
W f+Q+させた承百果、はっきりとした白巴沈諏が
得られた。
木表で明らかなJIj119、トリクロロエチレンはト
汲ht分解γ侠体の中で1汲盾され、その一部が分解し
外部にCO2及びHCeff放出する。
表3及び衣4は同様方法で把某ガス・屓系敵化物及び伽
黄市化物ガスの1ボ去率r開足した結果である。
表3.祠定結果 測定条件 段層分′#4物買500 me  至温ガス
名  入口□A度(PPM)  出口4度(PPM)ア
ンモニア   31 hat化メチ/vO,12(J、024二栢dヒメチル
     0.007             0.
002木1両衣4、 測定結果 +Ull >t 粂1’l−吸JM−二シ−)−解mg
  5oomg   i 1□1iiガス名 人ロー反
(PPM)  出口濃度(PPM)NOX     1
1.0          4.5SOX     1
0.0         4.0(発明の効果) 本発明の吸jt分解′a質は気孔性段層剤と異なり、m
g的特注によってその使用条件である液相で悪臭ガス、
有害有愼浴剤ガス及び窒素酸化物及び硫寅酸化物金効率
艮く段層除去し、また有機浴剤に対しては段層分解して
その成分をトポ去することのできる曖れた作用効果を呈
するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は定性的火験方法を模式的に示すものである。 1・・・フラスコ  2・・・段層塔 4・・・ポンプ   5・・・ガスメータ狩 許 出 
願 人  桜   井   木   罐外1名

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属イオンを吸着した非晶質炭素粒子に金属酸化
    物成分を混合してなり、水を含む界面活性剤又は分散剤
    の液相に分散し得ることを特徴とした吸着分解物質。
  2. (2)金属イオンはNa、K、Mg、Ca、Cr、Mn
    、Ni及びZnを含むことを特徴とした請求項1に記載
    の吸着分解物質。
  3. (3)金属酸化物はAl_2O_3、SiO_2及びF
    e_2O_3を含むことを特徴とした請求項1に記載の
    吸着分解物質。
  4. (4)非晶質炭素を凡そ1μm以下の粉来となるように
    粉砕すると共に、金属イオンの全てを含む有機分散剤と
    混合して金属イオンを粉末の粒子表面に吸着させ、これ
    を500℃以下の乾燥工程中で凡そ1μm以下の金属酸
    化物粒子を混入するようになすことを特徴とした吸着物
    質の製造方法。
  5. (5)金属イオンはNa、K、Mg、Ca、Cr、Mn
    、Ni及びZnを含むことを特徴とした請求項4に記載
    の吸着物質の製造方法。
  6. (6)金属酸化物はAl_2O_3、SiO_2及びF
    e_2O_3を含むことを特徴とした請求項4に記載の
    吸着物質の製造方法。
JP63193676A 1988-08-02 1988-08-02 吸着分解物質とその製造方法 Pending JPH0243946A (ja)

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