JPH0243735Y2 - - Google Patents

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JPH0243735Y2
JPH0243735Y2 JP1984119387U JP11938784U JPH0243735Y2 JP H0243735 Y2 JPH0243735 Y2 JP H0243735Y2 JP 1984119387 U JP1984119387 U JP 1984119387U JP 11938784 U JP11938784 U JP 11938784U JP H0243735 Y2 JPH0243735 Y2 JP H0243735Y2
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JP
Japan
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tooth
dial
rack
engaging portion
operating rod
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JP1984119387U
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JPS6131832U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、和文タイプライタの文字盤ラツク
の改良に関する。
文字盤を一時的に不動に保持させるため作動杆
が係入される文字盤ラツクとして、第5図に示す
ような平面円弧状の歯21が備えられたものが用
いられていることは、特公昭42−20155号公報や
実公昭50−44172号公報に開示されている如く周
知のところである。このような従来の文字盤ラツ
ク20は、くし歯を備えたラツクに比較して製作
費用が安い上、一般的にはその歯21と作動杆2
2との係入作用が円滑で印書能率が良くなるなど
の利点がある反面、作動杆22の断面円形をなす
係合部の半径をR0とし、ラツク20の歯21の
深さをD0とすると、D0=0.75R0程度の極めて浅
い歯のものが用いられていたため、タイピストが
初心者であつたり、やや荒い打ち方をすると、印
字機構が早目に動作して活字の突き上げ杆が文字
盤の網枠に衝突することがあつて印書能率をかえ
つて低下させたり、印字に乱れを生じたりする欠
点もあつた。
この出願の考案者は、上記の欠点を解消するた
め十分な試験、研究を行い、文字盤ラツクの歯の
深さ(歯たけ)の最適値を見出したものである。
すなわち、この考案は、歯の底部を平面円弧状
に形成した和文タイプライタの文字盤ラツクにお
いて、前記の歯に係入する作動杆の横断面円形の
係合部の半径をRとしたとき、歯の深さDをR<
D<2Rの関係式が成り立つように形成したこと
を特徴とする。
以下図面に示す実施例に基いてこの考案を説明
する。
第1図には、従来の和文タイプライタの諸機構
を略示してあり、1は文字盤2と共に左右に移動
できるようにした文字盤ラツク、3はキイレバ
ー、4は先軸ローラ、5はラツクオープニング、
6はアームオープニング、7は架台、8は基台、
9は文字盤ラツク1が摺動自在に係合するトレー
プの前部レール、10は取付支片11を介して軸
支された作動杆、10aは文字盤ラツク1の歯1
aに係合する作動杆10のローラ又は円柱部で形
成された係合部、12はラツクオープニング5と
作動杆10とを連係する連結杆、13は取付片1
1と連結杆12との間に設けられた戻しばね、1
4はアームオープニング6に取り付けられたアー
ム、15はアーム14の先端に固定された突き上
げ杆である。
この考案の文字盤ラツクは、第2図〜第4図に
明示するように、ラツク本体1の長さ方向に前記
のトレープの前部レール9が嵌合する溝1bを備
えており、また、歯1aの底部1dを平面円弧状
に形成したことは従来通りであるが、ラツク本体
1の一側に列設された歯1aに特徴がある。すな
わち、歯1aに係入される作動杆10の横断面円
形の係合部10aの半径をRとしたとき、歯1a
の深さD、換言すれば、歯先1cと歯の底部1d
との間の距離を、次式が成り立つように設定する
ものである。
R<D<2R 歯1aの深さDをR以下にすると、従来品同
様、作動杆10の係合部10aの係入において横
方向に過大の遊びが生じ、ある一つの歯1aが作
動杆10の係合部10aに対し所要の横方向の位
置関係に規制される前に、アームオープニング
6、アーム14並びに突き上げ杆15が早目に作
動するところとなつて、前記の突き上げ杆15の
先端が文字盤2の印字を収容する網枠に衝突する
ことになる。また、歯の深さDを2Rを越える値
にすると、歯1aの切削時間が長くなりコスト高
となる。
さらに、歯の深さDを2Rを越える値とする
と、作動杆10の係合部10aの歯1aからの離
脱させるのに要する時間が大となり、その離脱作
用に円滑さを欠き印書能率を低下させるおそれが
ある。
つまり、上記の関係式は、歯の深さDについ
て、所期の目的に沿つて必要にして十分な最適の
範囲を規定するものである。
なお、歯底部1dの円弧は、その半径が従来同
様作動杆10の係合部10aの半径Rとほぼ同等
となるように形成することが望ましい。
以上に説明したこの考案の文字盤ラツクを用い
た和文タイプライタによれば、タイピストが初心
者であつたり、早打ちを行つたりしても、作動杆
10の係合部10aは常に適正に文字盤ラツク1
の歯1aに係入するところとなつて、印書能率の
向上が計れる他、印字の乱れを排するなどの効果
を奏する。また、この考案の文字盤ラツクは、そ
の製作費用を最小限に留め得るなどの利点もあ
り、実用上誠に有利なものである。
さらに、この考案の文字盤ラツクは、歯の深さ
Dと作動杆10の係合部10aの半径Rとの関係
をD<2Rとなるように形成したので、歯1aの
切削時間が長くなることによるコスト高が解消さ
れるとともに、作動杆10の係合部10aの歯1
aからの離脱させるのに要する時間が大となるこ
とによつて生ずる離脱作用の不円滑や印書能率の
低下という欠点も解消できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は和文タイプライタを略示する側面図、
第2図はこの考案の和文タイプライタの文字盤ラ
ツクの実施例を示す平面図、第3図は第2図−
線によるその断面図、第4図はその歯部を拡大
して示す部分平面図、第5図は従来の文字盤ラツ
クの歯部を示す部分平面図である。 1……文字盤ラツク、1a……歯、1d……歯
の底部、10……作動杆、10a……係合部、D
……歯の深さ、R……係合部の半径。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 歯1aの底部1dを平面円弧状に形成した和文
    タイプライタの文字盤ラツクにおいて、前記の歯
    1aに係入する作動杆10の横断面円形の係合部
    10aの半径をRとしたとき、歯1aの深さDを
    R<D<2Rの関係式が成り立つように形成した
    ことを特徴とする和文タイプライタの文字盤ラツ
    ク。
JP11938784U 1984-07-31 1984-07-31 和文タイプライタの文字盤ラツク Granted JPS6131832U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11938784U JPS6131832U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 和文タイプライタの文字盤ラツク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11938784U JPS6131832U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 和文タイプライタの文字盤ラツク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6131832U JPS6131832U (ja) 1986-02-26
JPH0243735Y2 true JPH0243735Y2 (ja) 1990-11-20

Family

ID=30678264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11938784U Granted JPS6131832U (ja) 1984-07-31 1984-07-31 和文タイプライタの文字盤ラツク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6131832U (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4513606Y1 (ja) * 1965-10-13 1970-06-11
JPS5020728U (ja) * 1973-06-21 1975-03-08
JPS5044172U (ja) * 1973-08-21 1975-05-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6131832U (ja) 1986-02-26

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