JPH0242257Y2 - - Google Patents

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JPH0242257Y2
JPH0242257Y2 JP1985187921U JP18792185U JPH0242257Y2 JP H0242257 Y2 JPH0242257 Y2 JP H0242257Y2 JP 1985187921 U JP1985187921 U JP 1985187921U JP 18792185 U JP18792185 U JP 18792185U JP H0242257 Y2 JPH0242257 Y2 JP H0242257Y2
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JP
Japan
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inspection device
inspection
test
percussion instrument
plunger
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JP1985187921U
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JPS61103114U (ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C19/00Dental auxiliary appliances
    • A61C19/04Measuring instruments specially adapted for dentistry
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B9/00Instruments for examination by percussion; Pleximeters

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、可動的に支持されたプランジヤを
備え、このプランジヤが好ましくは磁石式の駆動
部とこの駆動部を制御する電子装置とを用いて所
定の速度まで加速され、その後一様な速度で自由
走行して検診対象物に向かつて動き、検診対象物
にプランジヤ端部が衝突後に駆動部により再びそ
の初期位置に戻されるような歯科医用打診器のた
めの検査装置に関する。
[従来の技術] 主として人の歯牙支持組織における歯の弛緩度
を検査するためのかかる打診器は、例えばドイツ
連邦共和国特許第3215530号(特開昭58−192536)
明細書に記載されている。
かかる器具を用いる際に器具自体又は電子装置
の故障のため、使用者が測定の誤りを認識するこ
と無く測定が行われてしまうおそれがある。
[考案が解決しようとする問題点] この考案は、上記の誤測定のおそれを回避する
ことのできる歯科医用打診器のための検査装置を
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この目的は実用新案登録請求の範囲第1項の特
徴部分に記載の構成により達成される。
[考案の効果] 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の検査装
置を用いれば、打診器全体の機能が患者における
本来の検査の前に検査され、器具自体又は電子装
置に生じるおそれのある故障を容易に検出するこ
とができる。
この考案の有利な実施態様は実用新案登録請求
の範囲第2項以下に記載されている。
[実施例] 次にこの考案に基づく検査装置の種々の実施例
を示す図面により、この考案を詳細に説明する。
第1図はこの考案に基づく検査装置の簡単な実
施例を示す。検査装置は図において符号1により
示された打診器のためのものであり、この打診器
の構造はドイツ連邦共和国特許第3215530号(特
開昭58−192536)明細書に記載されている。打診
器は検査のためにプランジヤ端部3が検査体5の
垂直な面4に当接し得るように、符号2で示した
保持部の中に水平に挟み込まれている。検査体5
はこれと結合された支持体6に比べて或る種の弾
性を有し、この弾性は打診すべき検診対象物、従
つてこの場合は健康な歯床の中に固定された歯の
弾性に等しい。従つて検査体5は一定の明確な弾
性力学的特性を有し、この特性は歯床の中の健康
な歯の特性に等しい。この弾性は図示の実施例に
おいては、全体を符号7で示した直方体形の硬質
ゴム、硬化織物又はそのために適した他の材料か
ら成る本体が打診器1側の前側の部分に横スリツ
ト8を備え、この横スリツトが本体7を強固な支
持体6とこれに比べてばね弾性を有する検査体5
とに分割することにより得られる。検査体5に或
る程度の減衰性を与えるために、スリツト8には
例えば軟ゴム、発泡材料などから成る適当な減衰
材料を充填するのが有利である。図示の実施例に
おいては検査体5と支持体6とは保持部2と共に
一つの構成ユニツトを形成する。このことは有利
ではあるが、しかしながら例えば第2図に示すよ
うに必ずしも必要ではない。
弾性力学的に配置すべき検査体は種々の方法で
構成かつ配置できる。第2図に示す実施例におい
ては検査体はばね弾性を有する舌部10であり、
この舌部は、ケース12の残りのケース面に比べ
て上記の弾性特性を有する水平な壁11の限定さ
れた面を、部分的にプレス打ち抜きすることによ
り形成される。ばね弾性を有する舌部10は標識
13を備えるのが合目的であり、この標識上に打
診器1のプランジヤ先端を検査のために当接でき
る。
検査体従つて第2図に示す実施例においてはば
ね弾性を有する舌部10をケース12の中に組み
込むのが特に有利であり、このケースの中には打
診器のための制御電子装置と評価電子装置及び検
査値を表示する表示部14が設けられている。検
査値測定値は表示部で読み取ることができ、打診
器の機能を決定する定められた値を用いて検査す
ることができる。
ケースの一部をプレス打ち抜きする代わりに、
ケースの或る個所にその他のケース部分に比べて
一様な材料薄肉部又は材料厚肉部を有する面を設
けることができる。そしてこの面は同様に上記の
特性を有しなければならない。
第3図は第1図と同様に保持部を有する検査装
置の実施例を示す。更にこの検査装置は異なる値
に調節できる多数の検査体を有する。ここでは打
診器保持部はケース15の中に組み込まれて長手
方向にスリツトを切られたスリーブ状の部分16
として構成されており、このスリツトの中に打診
器1を水平に保持するために挿入できる。打診器
のための収容口17に直交して、目盛18を備え
第4図に全体を示した部分19が回転可能に支持
されている。部分19は薄いスリーブから成り、
このスリーブは一端を開放されかつ周囲に異なる
長さのばね弾性を有する複数の舌部20を備え、
また端面を閉鎖された他の端部には、舌部20に
それぞれ対応する所定の検査値のための目盛18
を備えている。スリーブ19を回転することによ
り個々の検査値が設定でき、器具及び電子装置が
支障無く機能するときには、第3図に例示するよ
うにこの検査値が表部22上に表示されなければ
ならない。
スリーブの代わりに異なる強さのばね弾性を有
する複数の舌部を備えた長手方向に移動可能な支
持体を用いることもできる。
第5図は検査装置の別の実施例を示す。この実
施例においては検査装置はキヤツプ25の構成部
分であり、キヤツプは打診器1上にかぶせて差し
込まれ、かぶせられた状態においてはプランジヤ
端部を保護して囲む。スリーブ状のキヤツプの内
部には打診対象物従つてこの使用例では歯に等し
い質量を有する検査体26が、弾性的な保持体2
7の中に埋め込まれている。前記の諸実施例で既
に説明したように、保持体27は打診対象物に等
しい減衰特性とばね特性とを有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に基づく検査装置の一実施例
の斜視図、第2図及び第3図はそれぞれ別の実施
例の斜視図、第4図は第3図に示す検査装置の検
査体の拡大斜視図、第5図は更に別の実施例の斜
視図である。 1……打診器、2,16……保持部、3……プ
ランジヤ端部、4……当接面、5,10,20,
26……検査体、6,11,19,27……支持
体、7……本体、8……スリツト、12……ケー
ス、14……表示部、18……目盛、25……キ
ヤツプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 可動的に支持されたプランジヤを備え、この
    プランジヤが駆動部とこの駆動部を制御する電
    子装置とを用いて所定の速度まで加速され、そ
    の後一様な速度で検診対象物に向かつて動き、
    検診対象物にプランジヤ端部3が衝突後に駆動
    部により再びその初期位置に戻されるような歯
    科医用打診器1のための検査装置において、打
    診器1の外部に配置され、プランジヤ端部3の
    ための当接面4を備え、支持体6,11,19
    に検診対象物に相当する弾性力学的特性を有す
    る検査体5,10,20を配置することを特徴
    とする歯科医用打診器のための検査装置。 2 検査体5,10,20が支持体6,11,1
    9の構成部分であることを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の検査装置。 3 検査体5が中実材料から成る本体7の中にス
    リツト8により形成されていることを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第2項記載の検査装
    置。 4 スリツト8が減衰材料を充填されていること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第3項記
    載の検査装置。 5 検査体10が、支持体を形成するケース12
    のケース壁11の中の限定された面部分に設け
    られた材料薄肉部又は材料厚肉部により形成さ
    れていることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第2項記載の検査装置。 6 検査体がばね弾性を有する舌部10により形
    成されていることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第2項記載の検査装置。 7 ばね弾性を有する舌部10が支持体を形成す
    るケース12の中に、部分的なプレス打ち抜き
    により形成されていることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第6項記載の検査装置。 8 ケース12が器具のための評価電子装置と表
    示部14とを内蔵することを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第5項又は第7項記載の検査
    装置。 9 検査体5,20が打診器1のための保持部
    2,16上に配置されており、打診器1の水平
    方向を向きかつそのプランジヤ端部3が検査体
    5,20の垂直な当接面4の方を向くように、
    保持部が形成配置されていることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項ないし第8項の
    いずれか1項に記載の検査装置。 10 異なる弾性力学的特性を有する複数の検査体
    20が共通の支持体19上に配置されているこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    ないし第9項のいずれか1項に記載の検査装
    置。 11 支持体19に収容された複数の検査体20
    が、それぞれ保持部16に収容された打診器1
    のプランジヤ端部3の方を向くように、位置調
    節可能に配置されていることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第10項記載の検査装置。 12 支持体として回転可能なスリーブ19が設け
    られ、このスリーブが一端の周上に種々の長さ
    の長手方向スリツトにより形成された複数の舌
    部20を備え、他端に各舌部20にそれぞれ対
    応する所定の検査値のための目盛18を有する
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第11
    項記載の検査装置。 13 スリーブ19が打診器のためのスリーブ状の
    保持部16に直交して配置されていることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第12項記載の
    検査装置。 14 検査装置が打診器1上にかぶせることが可能
    なキヤツプ25として形成されていることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    検査装置。 15 キヤツプ25が打診器1のプランジヤ端部上
    にかぶせて差し込み可能であるように構成さ
    れ、その際適当な支持体27を用いてキヤツプ
    の中に配置された検査体26が、かぶせられた
    状態においてプランジヤ端部に相対して向かい
    合つていることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第14項記載の検査装置。
JP1985187921U 1984-12-13 1985-12-04 Expired JPH0242257Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3445507 1984-12-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61103114U JPS61103114U (ja) 1986-07-01
JPH0242257Y2 true JPH0242257Y2 (ja) 1990-11-09

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ID=6252695

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JP1985187921U Expired JPH0242257Y2 (ja) 1984-12-13 1985-12-04

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US (1) US4713962A (ja)
EP (1) EP0184748B1 (ja)
JP (1) JPH0242257Y2 (ja)
DE (1) DE3568394D1 (ja)

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Also Published As

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EP0184748A1 (de) 1986-06-18
EP0184748B1 (de) 1989-03-01
JPS61103114U (ja) 1986-07-01
DE3568394D1 (en) 1989-04-06
US4713962A (en) 1987-12-22

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