JPH0241630Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0241630Y2 JPH0241630Y2 JP3225983U JP3225983U JPH0241630Y2 JP H0241630 Y2 JPH0241630 Y2 JP H0241630Y2 JP 3225983 U JP3225983 U JP 3225983U JP 3225983 U JP3225983 U JP 3225983U JP H0241630 Y2 JPH0241630 Y2 JP H0241630Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- metal plate
- curved surface
- paper
- fine movement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は印刷用紙版の現像装置に関する。
その目的とするところは写真焼付けした印刷用
紙版の現像に適した現像装置を新規に提供するこ
とにある。
紙版の現像に適した現像装置を新規に提供するこ
とにある。
近時紙素材の裏面にプラスチツクをライニング
した印刷用紙版が開発されたが、この紙版に適し
た現像機がないために、従来は写真焼付けした紙
版を現像液中に浸しておいて刷子をもつて手作業
により焼付面を掻きこすり現像してていたので、
先づ非能率であつて且つ紙版の大きいときは作業
に難儀し、しかも現像ムラを生ずるという欠点が
あつた。
した印刷用紙版が開発されたが、この紙版に適し
た現像機がないために、従来は写真焼付けした紙
版を現像液中に浸しておいて刷子をもつて手作業
により焼付面を掻きこすり現像してていたので、
先づ非能率であつて且つ紙版の大きいときは作業
に難儀し、しかも現像ムラを生ずるという欠点が
あつた。
本考案はこれらの非能率と欠点を解消するもの
で、以下実施例図面について詳細説明すると、挿
入口1と繰出口2を有す器体3内に現像液収容部
4の形成用として張設する金属板5の底面後部と
後壁にかけて収容部4内に横架する回転刷子6の
四半周部と近接相対する曲面部7を設け、さらに
金属板5を前後左右方向に微移動調整し得るよう
にしたのである。8は前後方向の微移動調整用の
螺子で、器体3の前面板9に設ける遊孔10より
挿入して金属板5の立下がり板部11に嵌合させ
てなり、螺子8の正逆回動により立上がり板部1
1を止点12をもとに引きつけ或は押し戻して金
属板5を前後方向に微移動調整するのである。
で、以下実施例図面について詳細説明すると、挿
入口1と繰出口2を有す器体3内に現像液収容部
4の形成用として張設する金属板5の底面後部と
後壁にかけて収容部4内に横架する回転刷子6の
四半周部と近接相対する曲面部7を設け、さらに
金属板5を前後左右方向に微移動調整し得るよう
にしたのである。8は前後方向の微移動調整用の
螺子で、器体3の前面板9に設ける遊孔10より
挿入して金属板5の立下がり板部11に嵌合させ
てなり、螺子8の正逆回動により立上がり板部1
1を止点12をもとに引きつけ或は押し戻して金
属板5を前後方向に微移動調整するのである。
13は上下方向の微移動調整の螺子で、器体3
の前面板9の内側に設ける取付部14の遊孔15
上より挿入し、金属板5の裾板16に嵌合させて
なり、正逆回動により裾板16を上下動させて調
整する。
の前面板9の内側に設ける取付部14の遊孔15
上より挿入し、金属板5の裾板16に嵌合させて
なり、正逆回動により裾板16を上下動させて調
整する。
17は挿入口1下の案内板で、上下動調整用の
螺子13に対応する部分に操作孔18を設けて、
ドライバー(図示してない)を出入できるように
している。19,19′は挿入用のロール、20,
20′は同、回転用の歯車、21は刷子カバー、
6′は第2回転刷子、22は刷子6,6′の回転用
モータ、23は回転伝達機構、24は器体カバ
ー、25,25′は繰出し用のロール、26,2
6′は同、回転用の歯車である。
螺子13に対応する部分に操作孔18を設けて、
ドライバー(図示してない)を出入できるように
している。19,19′は挿入用のロール、20,
20′は同、回転用の歯車、21は刷子カバー、
6′は第2回転刷子、22は刷子6,6′の回転用
モータ、23は回転伝達機構、24は器体カバ
ー、25,25′は繰出し用のロール、26,2
6′は同、回転用の歯車である。
以上のように構成したので、写真焼けした紙版
Aを挿入口1より挿入すると、ロール19,1
9′により案内されて回転刷子6′,6下を進行し
て繰出口2より現像されて取出されることゝなつ
て、紙版Aの現像作業を能率化することゝなる
が、本考案は現像液収容部4を形成する金属板5
に横架する回転刷子6の四半周部と近接相対する
曲面部7を設けると共に、該金属板5を前後及び
上下方向に微移動調整し得るようにしたので、現
像しようとする紙版Aの厚さに応じて曲面部7を
回転刷子6に対して最適な近接位置に調整できる
ため、紙版Aは常に最適な条件下において、金面
均一にして極めて良好な現像が行われるものとな
る効果がある。
Aを挿入口1より挿入すると、ロール19,1
9′により案内されて回転刷子6′,6下を進行し
て繰出口2より現像されて取出されることゝなつ
て、紙版Aの現像作業を能率化することゝなる
が、本考案は現像液収容部4を形成する金属板5
に横架する回転刷子6の四半周部と近接相対する
曲面部7を設けると共に、該金属板5を前後及び
上下方向に微移動調整し得るようにしたので、現
像しようとする紙版Aの厚さに応じて曲面部7を
回転刷子6に対して最適な近接位置に調整できる
ため、紙版Aは常に最適な条件下において、金面
均一にして極めて良好な現像が行われるものとな
る効果がある。
第1図は縦断側面図、第2図は平面図、
1は挿入口、2は繰出口、3は器体、4は現像
液収容部、5は金属板、6,6′は回転刷子、7
は曲面部、8は前後方向の微移動調整用の螺子、
13は同、上下方向用の螺子である。
液収容部、5は金属板、6,6′は回転刷子、7
は曲面部、8は前後方向の微移動調整用の螺子、
13は同、上下方向用の螺子である。
Claims (1)
- 挿入口1と繰出口2を有す器体3内に現像液収
容部4の形成用として張設する金属板5の底面後
部と後壁にかけて収容部4内に横架する回転刷子
6の四半周部と近接相対する曲面部7を設けると
共に、該金属板5を前後上下方向に微移動調整し
得るようにしたことを特徴とする印刷用紙版の現
像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3225983U JPS59138856U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 印刷用紙版の現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3225983U JPS59138856U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 印刷用紙版の現像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59138856U JPS59138856U (ja) | 1984-09-17 |
JPH0241630Y2 true JPH0241630Y2 (ja) | 1990-11-06 |
Family
ID=30163086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3225983U Granted JPS59138856U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 印刷用紙版の現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59138856U (ja) |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP3225983U patent/JPS59138856U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59138856U (ja) | 1984-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0241630Y2 (ja) | ||
JPS59120144U (ja) | インキ供給装置 | |
JPS6277167U (ja) | ||
JPH0391738U (ja) | ||
JPH0661732B2 (ja) | 陶芸用ろくろ | |
JPH0359935U (ja) | ||
JPS5984673U (ja) | 自動販売機の插入口カバ−装置 | |
JPS6232669Y2 (ja) | ||
JPS5852930Y2 (ja) | 印字用紙供給器 | |
JPH0376829U (ja) | ||
JPS58110402U (ja) | 敷居溝削成仕上げ器 | |
JPS6351349U (ja) | ||
JPS6146028U (ja) | 材料供給装置 | |
JPS63107338U (ja) | ||
JPH02147183U (ja) | ||
JPH0177655U (ja) | ||
JPS63116255U (ja) | ||
JPH0255643U (ja) | ||
JPH0264951U (ja) | ||
JPS63172395U (ja) | ||
JPH0481158U (ja) | ||
JPS6215957U (ja) | ||
JPS6362458U (ja) | ||
JPH01162438U (ja) | ||
JPS63155155U (ja) |