JPH0238225B2 - - Google Patents

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JPH0238225B2
JPH0238225B2 JP57057879A JP5787982A JPH0238225B2 JP H0238225 B2 JPH0238225 B2 JP H0238225B2 JP 57057879 A JP57057879 A JP 57057879A JP 5787982 A JP5787982 A JP 5787982A JP H0238225 B2 JPH0238225 B2 JP H0238225B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical body
vagina
rod
vaginal
elastic
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57057879A
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English (en)
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JPS58177654A (ja
Inventor
Daburyu Shapiro Seimoa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EKUSUTA Inc
Original Assignee
EKUSUTA Inc
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Publication date
Application filed by EKUSUTA Inc filed Critical EKUSUTA Inc
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Publication of JPS58177654A publication Critical patent/JPS58177654A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は婦女子、特に経産婦女子の膣筋を鍛練
し、並びに機能回復用として使用できる装置に関
するものである。
成人婦女子、特に出産経験のある所謂経産婦女
子にあつては骨盤底の筋肉が弱まり、これが嵩じ
るとついには膀胱、尿道、直腸並びに子宮の支持
に支障をきたすことにもなる。
骨盤底筋の増強並びに適合性を維持する鍛練法
が開発されており、受動型、能動型及び抵抗型に
分類される。抵抗型の鍛練法は、初期鍛練過程で
は比較的小さな力であつて筋の緊張と強度が増加
するに従つて上記比較的小さな力を徐々に大きく
して行き、筋肉をこれに対抗させようとするもの
である。
骨盤底筋は膣壁を支持するものであるため、こ
れらの筋肉を抵抗型鍛練法にて鍛練することが重
要となる。
膣内に挿入して膣筋を鍛練する装置としては、
古くは例えば米国特許第2507858号等があり、最
近のものとしては米国特許第4216783号等がある。
しかしながら、この種従来装置は固有の欠点を
有している。たとえば、膣内挿入が容易でなかつ
たり、挿入時或いは使用時に傷みを感じるもので
あつたり、或いは膣内を傷つけてしまうような危
険な構成であること、更には、膣壁に対して最初
から大きな圧力を加えてしまうものであるため膣
壁等の損傷を招くものであつたりするものであ
る。また、ラテツクスやゴムにて形成されている
ために、膣膜組織には刺激が強過ぎると共に、繰
返し使用する際の洗浄や維持が困難であつた。
本発明の主たる目的は、婦女子の膣筋を鍛練す
るための新規な装置を提供するにある。
本発明の別の目的は、膣内に容易に挿入できる
膣筋鍛練装置を提供することである。
本発明の他の目的は、容易且つ迅速に形成でき
ると共に、膣内への挿入時並びに膣筋鍛練中に膣
壁等を傷めることのない安全な膣筋鍛練装置を提
供することである。
本発明の更に別の目的は、筋緊張並びに強度の
増強に従つて抵抗性の力を増大させ得る膣筋鍛練
装置を提供することである。
本発明の別の目的は、膣内に挿入されたときに
ソフトな感じを与え、鍛練初期には膣壁に加わる
押圧力は極めて小さく、膣筋の鍛練及び緊張度の
増強に伴つて押圧力を大きくし得る新規な膣鍛練
装置を提供することである。
本発明の更に別の目的は、使用中に使用者が筋
活動力の度合を知覚できるように構成した膣筋鍛
練装置を提供することである。
本発明の更に別の目的は、所望の場合には鍛練
中に生じる筋収縮度合を測定できる装置を取付け
ることのできる膣筋鍛練装置を提供することであ
る。
本発明の他の目的は実用的且つ効果的な操作を
成し得ると共に、経済性に優れた膣筋鍛練装置を
提供することである。
上記以外の本発明の目的並びに効果について
は、本発明の好適な実施例である以下の記載より
明らかとなろう。以下図面に示す本発明の好適な
実施例について説明する。
本発明による鍛練装置1は棒状体であるロツド
2を有し、このロツド2は基端部4とこれより離
れた位置の先端部3を備え、先端部3には作動部
(cuff portion)5を有している(第1図〜第4
図参照)。
ロツド2は、好ましくは半硬性でしかも折曲自
在でフレキシブルな材質、例えば膣膜組織に対し
て何の反応もしない医療用シリコーンにて形成さ
れている。詳細は後述するが、装置1の使用にあ
つては、ロツド2の先端部3は作動部5と共に膣
内に挿入され、基端部4は手で把持できるように
なつていて、上記作動部5等を膣内に保持するた
めの部位となつている。先端部3の自由端6には
丸身が形成されていて、膣内への挿入を容易にす
ると共に、挿入時及び膣内保持時にあつて膣壁等
を傷つけないようになつている。
作動部5は不透気性の医療用シリコーン製カバ
ー又は膜7と、この膜7内に設けた本体部8を有
している。膜7と本体部8とは、自由端6から離
れた位置にて、ロツド2先端部3のまわりに設け
られている。
膜7はフレキシブルであつて、好ましくは医療
用シリコーン等より形成されている。膜7を上記
医療用シリコーン等より形成すれば所望の弾性も
付与されて好適である。
膜7はその形状が筒状となつていて、端部9,
10は、加硫化或いはシリコーン接着材を用るな
どの好適な手段によつてロツド2の外面に密封状
に付着されている。
本体部となるスポンジ部8は弾性に富み、端部
9と端部10間にて膜7内に充満されており、膣
外の不使用状態にあつては、スポンジ部8は第1
図に示す如く膜を膨出状に保持している。スポン
ジ部8は適当な弾性を有するものであればどのよ
うな材質としてもよいが、後述の理由により例え
ば発泡ポリウレタン等の好適なプラスチツク材或
いはスポンジ型のシリコーンなどのように多孔質
のスポンジ状弾性物質より形成するのが望まし
い。
ロツド2内には、基端部の自由端12から作動
部5の内部を経て先端部3の自由端6に対して内
方に離れた位置に至る通路11が形成されてい
る。この通路11からは複数の通路14が放射状
に外方に延びて形成されているが、複数の通路1
4はロツド2を介して外方に開口して作動部5の
内部に到つている。通路14をこのように形成し
た理由については後述する。
筒状体16としたアダプタ15がロツド2の基
端部4に装着されており、筒状体16の一端は第
1図乃至第4図の如く通路11内に位置してい
る。アダプタ15はフレキシブルな帯体18で取
付けることのできるプラグ17を有し、プラグ1
7は、筒状体16の自由端19に位置して通路1
1と筒状体を外気に対して閉塞する第3図の位置
と、アダプタ15の外側に在る第1図、第2図及
び第4図の位置との間を移動自在となつている。
以上の構成とした装置を第3図及び第4図の符
号20で示す膣の内部に挿入する場合、例えば真
空スポイトP(第1図及び第2図参照)などの好
適な手段によつてアダプタ15の自由端19に負
圧をかけ即ち部分真空とし、これによつて作動部
5を膨出位置(第1図)から収縮位置(第2図及
び第)3図)へと移動させる。このようにして作
動部5が収縮した後、アダプタ15や通路11,
14を経て作動部5内へと延びた通路を筒状体1
6を締めつける等して閉じ、次いで吸入器たるス
ポイトPをアダプタ15から取りはずし、即座に
指などで筒状体16の端部19を閉じる。しかし
ながら本発明の好ましい態様においては、端部1
9の閉塞は第3図に示す如くプラグ17を挿入す
ることによつて行なう。このことは作動部5内の
部分真空を保持し、かくして第2図及び第3図の
収縮位置に保持するのに効果的である。
このようにして作動部5の真空状態を保持する
一方で、先端部3と作動部5を膣20内に挿入す
るのであるが、この場合作動部5は収縮されてい
るので挿入が容易である。この挿入について、膣
部の活約筋(sphincter type muscles)内に作動
部5を位置させるように挿入することが望まし
い。しかる後、本装置が膣20の所望位置まで移
動すると、作動部5の部分真空が解放され、かく
してスポンジ部8の膨脹力により膜7を押し出し
外方に膨脹させる。膜7の膨脹度合は、収縮位置
から第4図に示すように膣20の内壁に当接する
位置までである。かかる移動と膨脹はスポンジ部
8の弾性によるものであり、その容積膨脹に起因
するものである。重要なことは、スポンジ部8の
密度を変化させ、各装置毎に降伏圧力勾配を異な
らしめることができる。従つて、空気や他の流体
を圧力下にて送り込み積極的に圧力を加えること
によつて作動部を膨脹させ、膣筋との接触初期か
ら過大な圧力を加えていた従来装置とは本質的に
相違するものである。
前記の通り膜7は所望のフレキシブルな物質よ
り形成できるが、医療用シリコーンとすることが
望ましい。このようにすることによつて、第2図
及び第3図の収縮位置にあるときに形成される襞
と膣筋と柔和な接触が達成され、しかも膣壁をこ
する傾向即ち表皮剥脱を最小とすることができ
る。ただし、材質によつてはフレキシブルではあ
るが軟性に欠ける物質もあり、例えばラバーシー
トや或る種のプラスチツク物質のように表皮剥脱
しない物質の場合、膜7が充分に膨脹し切らない
位置にあるときまでは襞が形成されている。従つ
て、作動部5が完全に収縮した位置(第2図及び
第3図)で膜7に襞が形成されているか否かは必
ずしも重要なことではなく、また、第4図に示す
如く作動部5が膣壁と当接しているときに膜7に
は襞が形成されていないかどうかは重要ではな
い。しかしながら、作動部5が膣と接触している
第4図の位置にあるときは、膜7がスポンジ部8
をほぼ完全に覆い包んでいるように膜7を構成す
ることが望ましい。従つて、かかる襞という点に
ついては、膜を医療用シリコーン製とすることが
好ましい。
本装置を膣の所定位置に位置させると、作動部
5のスポンジ本体部8の膨脹に抗して使用者は骨
盤底筋(pelvic floor muscles)を収縮できる。
この場合、膣に付与させる力は軽穏であり、従来
装置のように作動部に流体を送り込んで膨脹させ
膣壁に積極的な圧力が加わるということがない。
従つて膣壁の如き薄膜を傷つけてしまうといつた
危険性もない。本発明による装置においては、鍛
練初期には最小の抵抗性圧力で成し得、膣筋の収
縮度の増強ともなつてこの圧力を増大させること
ができる。
本装置1を用いて骨盤底筋の鍛練を行なうと、
かかる筋肉の抵抗性鍛練となるばかりでなく、作
動部5の本体部8が圧縮され続けるに従つて抵抗
力を徐々に増大させることができる。従つて、筋
緊張及び強度の比較的小さい鍛練初期過程では抵
抗性の力を最小とすることができ、筋緊張及び強
度が増すにつれこの力を増大させることができ
る。更に、作動部5の本体部8によつて膣の抵抗
性が増強すると、使用者は抵抗性が増強したこと
を自ら知覚でき、鍛練が効果的に行なわれていて
自己の骨盤底筋の緊張度と強度が増進されたこと
を認識できる。
鍛練操作が終了したら、本装置1を膣から引き
抜くのであるが、この引き抜きに先立つて前記し
たと同様に作動部5に負圧をかけて部分真空と
し、作動部5を第2図や第3図に示すように部分
的又は全体的に収縮させれば引き抜きが容易とな
る。
第1図〜第5図に示すロツド2には通路が内接
された構成を示しているが、本発明はこの構成に
限られるものではなく種々の変形が可能であり、
例えば第6図及び第7図に示す如く、半硬性でし
かもフレキシブルな中実ロツド2aと、通路11
aを有する別体の筒体22とを組合せた構成とし
てもよい。
本発明の装置は上記のような構成としたため、
要すれば測定器を取付けて、前記のように作動部
8の抵抗力の増進を使用者の感覚や知覚に頼るこ
となく、骨盤底筋の緊張度を測定することもでき
る。例えば、第8図に示すように、エアーゲージ
23等の容積変化測定装置を筒状体16の端部1
9に所望の筒体を介して取付ける。上記ゲージ2
3は、膣筋の収縮によつて生じる空気の流れ、即
ち作動部内から通路11を経てアダプタ15へと
流れる空気量を測定でき、この場合膣筋の収縮度
合が大きければ空気の流量も増大する。要すれ
ば、アダプタ15の開口端部19に指を押し当て
て、膣筋の収縮による空気の流出を感得すること
もできる。
以上の通り、本発明の膣筋鍛練装置は従来装置
の欠陥を払拭し所期の目的を達成できる新規な装
置であり、効率的な作動を成し得ると共に安全で
しかも経済性に優れた装置である。
以上本発明の好適な実施例について説明した
が、本発明はこれら具体的な実施例に限定される
ものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内で
種々の変更を可とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施による装置の一部を破
断した側面図であり、真空ポンプたる吸気器を取
付けた状態を示す図。第2図は第1図同様である
が、真空ポンプを作動した状態を示す図。第3図
は第2図同様であるが、膣内に挿入した状態を示
す図。第4図は第2図同様であるが、膣内に挿入
されて作動可能位置にある状態を示す図。第5図
は第1図の5−5線に沿つて破断した断面図、第
6図は別の実施例を示す図、第7図は第6図の7
−7線に沿つて破断した断面図、第8図は第1図
の装置に圧力計を取付けた状態を示す図である。 1……膣鍛練装置、2a,2b……ロツド、3
……先端部、4……基端部、5……作動部、7…
…膜、8……本体部、11,11a,14……通
路、15……アダプタ、16……筒状体、17…
…プラグ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 膣内に挿入される閉鎖先端部と該先端部を膣
    内に保持する為の把持部となる基端部とを備えた
    棒状体と、該先端部に装着した作動部とを有し、
    該作動部は、該棒状体に巻着し端部を該棒状体の
    外面に保持してなるフレキシブル筒状体と、該筒
    状体内に設けた弾性体部とを有し、該弾性体部は
    通常は膨出位置にあり、常態においては該筒状体
    を該棒状体から外方に離れた位置に保持してお
    り、更に該筒状体と作動結合し、該筒状体内を真
    空にして該筒状体を上記膨出位置から内方に収縮
    させ、該先端部並びに該作動部の膣内への挿入を
    容易ならしめると共に、上記真空状態を解き収縮
    した該筒状体を上記膨出位置へと膨脹される手段
    を有し、上記手段は該棒状体の該基端部から該筒
    状体内へと通じる空気流通路を備え、膣壁を弾性
    的に圧接すると共に膣壁を収縮させたときに該弾
    性体部の弾撥力に抗して該筒状体が収縮されるよ
    うにしてなる膣筋鍛練装置。 2 該弾性体部は多数の空〓を有してなる特許請
    求の範囲第1項記載の装置。 3 該弾性体部は、該筒状体内に配設され該筒状
    体を外方に膨出させるスポンジ状の弾性物質であ
    る特許請求の範囲第1項記載の装置。 4 該通路を閉鎖し、膣内への挿入中は該筒状体
    内を真空に保持できる手段を含んでなる特許請求
    の範囲第1項記載の装置。 5 該通路を閉鎖する手段は、該通路に着脱自在
    に取りつけたプラグを有してなる特許請求の範囲
    第4項記載の装置。 6 該通路には、膣筋の収縮によつて該筒状体が
    収縮される度合を計測する計測器を取付けた特許
    請求の範囲第1項記載の装置。 7 該棒状体はフレキシブルであり折曲自在とし
    た特許請求の範囲第1項記載の装置。 8 該弾性物質を発泡ポリウレタンで形成し、該
    筒状体を医療用シリコーンで形成した特許請求の
    範囲第3項記載の装置。
JP5787982A 1982-04-07 1982-04-07 膣筋鍛練装置 Granted JPS58177654A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5787982A JPS58177654A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 膣筋鍛練装置

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JP5787982A JPS58177654A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 膣筋鍛練装置

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Publication Number Publication Date
JPS58177654A JPS58177654A (ja) 1983-10-18
JPH0238225B2 true JPH0238225B2 (ja) 1990-08-29

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ID=13068266

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JP5787982A Granted JPS58177654A (ja) 1982-04-07 1982-04-07 膣筋鍛練装置

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JP (1) JPS58177654A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4315117Y1 (ja) * 1966-01-20 1968-06-24

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4315117Y1 (ja) * 1966-01-20 1968-06-24

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JPS58177654A (ja) 1983-10-18

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