JPH0236589U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は本考案に係る下レールの断面
を表わしたもので、第３図は該下レールを用いた
折り畳み扉装置を、第４図は各扉片が左右に折り
畳まれた状態を、第５図は他の実施例で、第６図
、第７図は従来形式の下レール構造をそれぞれ示
している。 １……折り畳み扉、２……引戸框、３……扉片
、４……継手部、５……上レール、６……下レー
ル、７……吊元枠、８，９……切欠き部、１０…
…ローラー、１１，１２……スライダー、１３…
…ガイド溝、１４……分離ガイド片、１５……脚
、１６，２７……ガイド片、１７……底、１８…
…内壁、１９……本体、２０，２１……凹溝、２
２，２３……嵌合片、２４……ビス、２５……上
面、２６……床面、２８……上端片。

補正 昭６３．１０．１３ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１２ページ第８行「２８……上端片。
」とあるを「２８……上端片、２９……台。」と
補正する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 折り畳み扉の下端部に取着されたスライダ
   ーをガイドするところのガイド溝を全長にわたつ
   て形成するためにガイド片を断面の左右で長手方
   向に沿設し、該ガイド片を床面より上方に突出し
   て埋着され、ガイド片の外側には傾斜面を有す下
   レールにおいて、片側の上記ガイド片を本体から
   分離可能な状態にて取着され得る分離ガイド片と
   し、該分離ガイド片を取着するために本体及び分
   離ガイド片に凹溝と嵌合片を形成して、該凹溝に
   嵌合片を嵌着して止着するとともに、位置ズレ防
   止用としてビス止めし、上記折り畳み扉の扉片が
   折り畳まれる吊元側において上記分離ガイド片を
   一部除去して切り欠き部を設け、上記下レールを
   本体と分離ガイド片の２ピースで構成したことを
   特徴とする折り畳み扉の下レール構造。 (2) 折り畳み扉の下端部に取着されたスライダ
   ーをガイドするところのガイド溝を全長にわたつ
   て形成するためにガイド片を断面の左右で長手方
   向に沿設した下レールにおいて、片側の上記ガイ
   ド片を本体から分離可能な状態にて取着され得る
   分離ガイド片とし、該分離ガイド片を取着するた
   めに本体及び分離ガイド片に凹溝と嵌合片を形成
   し、該凹溝に嵌合片を嵌着して止着するとともに
   、位置ズレ防止用としてビス止めし、上記折り畳
   み扉の扉片が折り畳まれる吊元側において、上記
   分離ガイド片の一部を除去して切り欠き部を設け
   、上記下レールを本体と分離ガイド片の２ピース
   で構成し、一方の床面をガイド片の上面と同一面
   とし、他方の床面を分離ガイド片が止着される上
   端片の上面と同一面としたことを特徴とする折り
   畳み扉の下レール構造。