JPH0236012Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0236012Y2 JPH0236012Y2 JP18982484U JP18982484U JPH0236012Y2 JP H0236012 Y2 JPH0236012 Y2 JP H0236012Y2 JP 18982484 U JP18982484 U JP 18982484U JP 18982484 U JP18982484 U JP 18982484U JP H0236012 Y2 JPH0236012 Y2 JP H0236012Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outdoor unit
- heat exchanger
- top plate
- guard
- side plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、セパレート形空気調和機の室外ユニ
ツトに関するものである。
ツトに関するものである。
従来の技術
従来のこの種室外ユニツトは、例えば特開昭55
−77648号公報に示されているように、第4図の
ような構造になつていた。
−77648号公報に示されているように、第4図の
ような構造になつていた。
すなわち位置規制金具aを使用して、熱交換器
bと仕切板cを固定し、その後に天板dを取り付
ける構造になつている。
bと仕切板cを固定し、その後に天板dを取り付
ける構造になつている。
考案が解決しようとする問題点
しかし、このような構造では、位置規制金具a
が必要で、かつ、保守点検時に室外ユニツトeの
天面側を作業スペースとして必要なため、上部に
物が載置されている場合、あるいは上部空間がな
い場合には、天板dがはずせず、作業性がきわめ
て悪い欠点を有していた。
が必要で、かつ、保守点検時に室外ユニツトeの
天面側を作業スペースとして必要なため、上部に
物が載置されている場合、あるいは上部空間がな
い場合には、天板dがはずせず、作業性がきわめ
て悪い欠点を有していた。
そこで本考案は、室外ユニツトの外部構成部品
を分解可能とし、室外ユニツトの保守点検が前面
より行なえるようにするものである。
を分解可能とし、室外ユニツトの保守点検が前面
より行なえるようにするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決する本考案の技術的な手段
は、側板および熱交換器ガードの上端部にスリツ
トを設け、さらに天板のそれに相対する位置に突
起を設けたものである。
は、側板および熱交換器ガードの上端部にスリツ
トを設け、さらに天板のそれに相対する位置に突
起を設けたものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、側板および熱交換器ガードの上部段
差部に設けたスリツト部と、それに相対する位置
で天板に突起を設けたことにより、前記スリツト
部と突起部の位置規制は、それぞれ側面からの寸
法を適当に選ぶことにより行え、またフアンガー
ドは上部段差部を前記天板の内側に差し込み、下
部を基板にねじ止めすることにより、設置後の保
守、点検作業を前面側から可能にする。
差部に設けたスリツト部と、それに相対する位置
で天板に突起を設けたことにより、前記スリツト
部と突起部の位置規制は、それぞれ側面からの寸
法を適当に選ぶことにより行え、またフアンガー
ドは上部段差部を前記天板の内側に差し込み、下
部を基板にねじ止めすることにより、設置後の保
守、点検作業を前面側から可能にする。
実施例
以下、本考案の一実施例を添付図面の第1図〜
第3図にもとづいて説明する。第3図は空気調和
機の室外ユニツトで、その内部には、熱交換器
4、圧縮機5等の冷凍サイクル構成部品、および
プロペラフアンク、フアンモータ11等の送風装
置が配設されている。又その外郭は、基板8、側
板2、熱交換器ガード3、フアンガード6、天板
1より構成されている。
第3図にもとづいて説明する。第3図は空気調和
機の室外ユニツトで、その内部には、熱交換器
4、圧縮機5等の冷凍サイクル構成部品、および
プロペラフアンク、フアンモータ11等の送風装
置が配設されている。又その外郭は、基板8、側
板2、熱交換器ガード3、フアンガード6、天板
1より構成されている。
次にこれら部品の組立順序は、まず基板8の上
に仕切板9およびエアガイダー10を載置し、次
に送風装置(プロペラフアンク、フアンモータ1
1)、冷凍サイクル構成部品(圧縮機5、熱交換
器4)を載置する、しかる後に側板2をねじ止め
とはさみ込みにより、基板8の立上げ部8aを利
用して取付ける。また、熱交換器ガード3も同じ
ような方法でとりつける。
に仕切板9およびエアガイダー10を載置し、次
に送風装置(プロペラフアンク、フアンモータ1
1)、冷凍サイクル構成部品(圧縮機5、熱交換
器4)を載置する、しかる後に側板2をねじ止め
とはさみ込みにより、基板8の立上げ部8aを利
用して取付ける。また、熱交換器ガード3も同じ
ような方法でとりつける。
次にフアンガード6を前面側に取りつけ、最後
に天板1を取りつけるが、その取付手順は、第1
図および第2図に示すように、側板2および熱交
換器ガード3の各上端に設けられたスリツト部2
aに天板1の突起1aを差し込み、スリツト部2
aを支点にして天板1を回転させることにより室
外ユニツトの上面を閉塞する。このときフアンガ
ード6の上端は天板1の内側に設けたレール部
(図示せず)に嵌合する。そして最後にねじ12
を両側面から取付ける。
に天板1を取りつけるが、その取付手順は、第1
図および第2図に示すように、側板2および熱交
換器ガード3の各上端に設けられたスリツト部2
aに天板1の突起1aを差し込み、スリツト部2
aを支点にして天板1を回転させることにより室
外ユニツトの上面を閉塞する。このときフアンガ
ード6の上端は天板1の内側に設けたレール部
(図示せず)に嵌合する。そして最後にねじ12
を両側面から取付ける。
考案の効果
以上のように本考案は側板および熱交換器ガー
ドの各上端に設けたスリツト部に、天板の突起を
挿入することにより両部品の位置決めと固定が同
時かつ容易にでき、保守、点検作業も前面から可
能で、一層作業性の向上がはかれる。
ドの各上端に設けたスリツト部に、天板の突起を
挿入することにより両部品の位置決めと固定が同
時かつ容易にでき、保守、点検作業も前面から可
能で、一層作業性の向上がはかれる。
第1図は本考案の一実施例を示す室外ユニツト
の側板と天板の固定仕様を示す要部分解図、第2
図は第1図のA−A線による断面図、第3図は同
室外ユニツトの全体構成を示す分解斜視図、第4
図は従来の室外ユニツト構成図である。 1……天板、1a……突起、2……側板、2a
……スリツト部、4……熱交換器、5……圧縮
機、6……フアンガード、7……プロペラフア
ン、8……基板、11……フアンモータ。
の側板と天板の固定仕様を示す要部分解図、第2
図は第1図のA−A線による断面図、第3図は同
室外ユニツトの全体構成を示す分解斜視図、第4
図は従来の室外ユニツト構成図である。 1……天板、1a……突起、2……側板、2a
……スリツト部、4……熱交換器、5……圧縮
機、6……フアンガード、7……プロペラフア
ン、8……基板、11……フアンモータ。
Claims (1)
- 室外ユニツト本体内に、冷凍サイクル構成部品
および送風装置を設け、さらに前記室外ユニツト
の外部を、基板、側板、熱交換器ガード、フアン
ガードおよび天板で構成し、前記側板および熱交
換器ガードの各上端に、スリツトを設け、さらに
前記天板の下端に、前記側板および熱交換器ガー
ドの各スリツトに嵌合する突起を設けた空気調和
機の室外ユニツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18982484U JPH0236012Y2 (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18982484U JPH0236012Y2 (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61104161U JPS61104161U (ja) | 1986-07-02 |
JPH0236012Y2 true JPH0236012Y2 (ja) | 1990-10-02 |
Family
ID=30747273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18982484U Expired JPH0236012Y2 (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0236012Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP18982484U patent/JPH0236012Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61104161U (ja) | 1986-07-02 |
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