JPH0235955A - 自走式薬剤散布車の薬剤圧調整方法及び装置 - Google Patents

自走式薬剤散布車の薬剤圧調整方法及び装置

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JPH0235955A
JPH0235955A JP18281088A JP18281088A JPH0235955A JP H0235955 A JPH0235955 A JP H0235955A JP 18281088 A JP18281088 A JP 18281088A JP 18281088 A JP18281088 A JP 18281088A JP H0235955 A JPH0235955 A JP H0235955A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、スピードスプレーヤ等の自走式薬剤散布車
における薬剤圧(ノズル噴霧圧及びポンプ吐出圧)の調
整方法及び装置に係り、詳しくは散布条件に関係なくノ
ズル噴霧圧を一定に保持しつつ走行及びポンプ駆動兼用
エンジンを適切な回転速度で運転することができる自走
式薬剤散布車の薬剤圧調整方法及び装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第2図は自走式薬剤散布車としてのスピードスプレーヤ
10の側面図である。スピードスプレーヤ10は、操舵
輸としての前輪12及び駆1PIJ輪としての後@14
とにより支持されて自走可能になっている枠体16を備
え、スピードスプレーヤ10の外面では、前方から順番
に運転席18、薬液タンク20.エンジンルームカバー
22.噴頭24、及び送風機26が配置されている。
第3図は従来のスピードスプレーヤ10におけるエンジ
ン動力伝達経路及び薬剤回路を示す図である。エンジン
30の出力軸32は、一端部においてクラッチ34を介
して送風機26の動翼36へ接続され、他端部において
スプロケット38及びプーリ40を一体回転的に装着さ
れている。エンジン動力は、スプロケット38からチェ
ーン42、スプロケット44及び人力輔46を経て走行
用変速機48へ伝達され、走行用変速機/18は、スピ
ードスプレーヤ10の運転席18のシフトレバ−50に
より変速比を制御される。
エンジン動力は、走行用変速機48からさらに出力(I
山52、プロペラシャツ1−54及びデイファレリンシ
ャル装置56を経て駆動中−としての後1II214へ
伝達される。こうして、エンジン30の回転により後輪
14が回転させられ、スピードスプレーヤ10が走行す
る。エンジン30の出力軸32におけるエンジン動力は
、また、ベルト58及びプーリ60を経て噴霧用ポンプ
62の駆動軸64へ伝達される。噴霧用ポンプ62の運
転により、薬液タンク20内の薬剤は、液路66、噴7
i用ポンプ62及び液路68を経て調圧弁70へ至り、
調圧弁70において調圧された後、液路72を経て分岐
器74へ至る。液路72へ送られなかった薬剤は液路7
6を経て薬液タンク20へ戻される。手動操作式の複数
個の開閉コック78は、分岐器74の出口側に設けられ
、それぞれ管80を介して手動操作式のバリエーション
コック82へ接続されている。ノズル84.86は、互
いに別種のノズルであり、噴頭24(第2図)内に配設
され、バリエーションコック82へ接続されている。薬
液タンク2o内の薬剤は。
開閉コック78及びバリエーションコック82の切換に
より選択されたノズル84又はノズル86がらスピード
スプレーヤ10の周囲の果樹等の農作物へ噴霧される。
農作物への薬剤の散布量は薬剤の種類に関係して決めら
れており、薬剤の種類に応じてバリエーションコック8
2を切り換えることがある。また、周囲の散布状況に応
じて、薬剤の散布が必要な範囲がスピードスプレーヤl
Oの片側のみ又は上側のみという場合があり、そのよう
な場合には、開閉コック78を個々に開閉する必要があ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
スピードスプレーヤニ0全体のノズル84.86からの
噴霧量は、開閉コック78及び管8oのコック操作に伴
って、変化するので、従来のスピードスプレーヤ10で
は、開閉コック78及びバリエーションコック82の操
作に伴って、噴霧圧も変化し、各ノズル84.86から
の噴霧流量が変化して、散布対象への薬剤の噴霧量が不
適切となることが起こる。
また、エンジン30の回転速度と駆動軸64回転速度と
は比例関係にあるので、開閉コック78及びバリエーシ
ョンコック82を切り換えないにもかかわらず、スピー
ドスプレーヤ10の走行速度や動′A36の回転速度の
変更に伴って、駆動軸64の回転速度が変化し、噴霧用
ポンプ62の吐出量が過剰になったり、不足したりする
事態が起きる。
この発明の[1的は、コックの切換及びエンジン回転速
度の変化にもかかわらず、ノズル噴霧圧及びポンプ吐出
圧を一定に保持して、薬剤の適切な散布を図るとともに
、エンジンを効率良く運転することができる自走式薬剤
散布車の薬剤圧調整方法及び装置を提供することである
〔課題を解決するための手段〕
この発明を、実施例に対応する図面の符号を使用して説
明する。
請求項1の自走式薬剤散布車の薬剤圧調整方法によれば
、共通のエンジン(30)により駆動軸(14)及び噴
霧用ポンプ(62)が1ψ動される自走式薬剤散布車に
おいて、前記噴霧用ポンプ(62)の吐出側にリリーフ
弁(92)と流量調整弁(94)とを接続するとともに
、前記流量調整弁(94)の出口側にはさらにノズル(
84,86)を接続する。そして、111記流量調整弁
(94)の出口側圧力が設定値となるように前記流量調
整弁(94)における流量を自動制御し、また、噴霧用
ポンプ(62)の吐出側圧力が別の設定値となるように
前記エンジン(3o)と前記噴霧用ポンプ(62)との
間の変速比を特徴とする 請求項2の発明では、自走式薬剤散布車は、共通のエン
ジン(30)により駆動軸(14)及び噴霧用ポンプ(
62)が駆動される。そして、薬剤圧調整装置は、前記
エンジン(30)と前記噴霧用ポンプ(62)の駆動軸
(64)との間に配設される自動変速機(88)と、入
口側を前記噴霧用ポンプ(62)の吐出側へ共通に接続
されるリリーフ弁(92)及び流量調整弁(94)と、
この流量調整弁(94)の出口側へ接続されるノズル(
84,86)と、前記流量調整弁(94)の出口側圧力
を検出する噴霧圧センサ(102)と、前記噴霧用ポン
プ(62)の吐出側圧力を検出する吐出圧センサ(10
0)と、前記流量調整弁(94)の出口側圧力が設定値
となるように前記噴霧圧センサ(102)の検出値に基
づいて前記流ik調整弁(94)における流量を制御す
るとともに前記噴霧用ポンプ(62)の吐出側圧力が別
の設定値となるように前記吐出圧センサ(1,00)の
検出値に基づいて前記自動変速機(88)における変速
比を制御する制御装置(104)を有してなる。
〔作用〕
請求項1の薬剤圧調整方法では、ノズル(84,86)
における薬剤の消費流量の変化に伴って、流量調整弁(
94)の出口側圧力は変化する。この出口側圧力が設定
値より低下すると、dε141調整弁(94)における
流量が増大されて、これにより、流量調整弁(94)の
出口側圧力は設定値まで上昇する。また、流量調整弁(
94)の出口側圧力が設定値より上昇すると、流量調整
弁(94)における流量が減少されて、これにより、流
量調整弁(94)の出口側圧力は設定値へ下降する。リ
リーフ弁(92)は、噴霧用ポンプ(62)の吐出圧が
許容値を超えると、噴霧用ポンプ(62)の吐出側の薬
剤を逃す。
さらに、自走式薬剤散布車(10)の走行速度の変化等
のエンジン負荷の変動により、エンジン回転速度は変化
し、噴霧用ポンプ(62)の吐出圧は、噴霧用ポンプ(
62)の駆動回転速度の変化により変化する。噴霧用ポ
ンプ(62)の吐出圧が’clot量調整弁(94)の
出口側圧力の設定値とは別の設定値より低下すると、エ
ンジン(30)と噴霧用ポンプ(62)との変速比(エ
ンジン回転速度:噴霧用ポンプ(62)の駆動回・伝速
度)を減少させ、これにより、噴霧用ポンプ(62)の
駆動回転速度が上昇し、噴霧用ポンプ(62)の吐出圧
は別の設定値へ上昇する。また、噴霧用ポンプ(62)
の吐出圧が別の設定値より上昇すると、エンジン(30
)と噴霧用ポンプ(62)との変速比を増大させ、これ
により、噴霧用ポンプ(62)の駆動回転速度が減少し
、噴霧用ポンプ(62)の吐出圧は別の設定値まで下降
する。
請求項2の薬剤圧調整装置では、ノズル(84,86)
における薬剤のd11費流獣の変化に伴って、流量調整
弁(94)の出口側圧力は変化する。この出口側圧力は
噴霧圧センサ(102)により検出され、検出値は制御
装置(104)へ送られる。流量調整弁(94)の出口
側圧力が設定値より低下すると、制御装置(104)は
、流量調整弁(94)を操作して、流量調整弁(94)
における流量を増大させ、これにより、流量調整弁(9
4)の出口側圧力は設定値まで上昇する。
また、流量調整弁(94)の出口側圧力が設定値より上
昇すると、制御装置(104)は、流量調整弁(94)
を操作して、流量調整弁(94)における流量を減少さ
せ、これにより、流量調整弁(94)の出口側圧力は設
定値へ下降する。リリーフ弁(92)は、噴霧用ポンプ
(62)の吐出圧が許容値を超えると、噴霧用ポンプ(
62)の吐出側の薬剤を逃す。
さらに、自走式薬剤散布車(10)の走行速度の変化等
のエンジン負荷の変動により、エンジン回転速度は変化
し、噴霧用ポンプ(62)の吐出圧は、噴霧用ポンプ(
62)の駆動回転速度の変化により変化する。吐出圧セ
ンサ(100)は噴霧用ポンプ(62)の吐出圧を検出
し、検出値は制御装置(104)へ送られる。噴霧用ポ
ンプ(62)の吐出圧が流量調整弁(94)の出口側圧
力の設定値とは別の設定値より低下すると、制御装置(
104)は、自動変速機(88)を操作し、自動変速機
(88)における変速比(エンジン回転速度:噴霧用ポ
ンプ(62)の駆動回転速度)を減少させる。これによ
り、噴霧用ポンプ(62)の駆動回転速度が上昇し、噴
霧用ポンプ(62)の吐出圧は別の設定値へ上昇する。
また、噴霧用ポンプ(62)の吐出圧が別の設定値より
上昇すると、制御装置(104)は自動変速機(88)
を操作し、自動変速機(88)における変速比を増大さ
せ、これにより、噴霧用ポンプ(62)の駆動回転速度
は減少し、噴霧用ポンプ(62)の吐出圧は別の設定値
まで下降する。
〔実施例〕
以下、この発明を第1図の実施例について説明する。な
お、第2図及び第3図と重複する部分は、同じ符号によ
り指示するとともに、説明は省略する。
第1図はスピードスプレーヤlOにおけるエンジン動力
伝達経路及び薬剤回路を示す図である。自動変速機88
は、プーリ60と駆動軸64との間に設けられ、両者間
の変速比を制御する。液路90は、噴霧用ポンプ62の
吐出側、リリーフ弁92及び流量調整弁94の入口側に
接続され、流量調整弁94の出口側は液路96を介して
分岐器74へ接続され、リリーフ弁92の出口側は液路
98を介して薬液タンク20へ接続される。リリーフフ
?92は、液路90の液圧が許容値を超えると、開とな
って、液路90内の薬剤を液路98へ逃し、流量調整弁
94は液路90がら液路96への薬剤の流量を制御する
。吐出圧センサ100は、液路90へ接続され、液路9
0の液圧、すなわち噴霧用ポンプ62の吐出圧を検出す
る。噴霧圧センサ1゜zは、液路96へ接続され、液路
96の液圧、すなわち流量調整弁94の出口側圧力を検
出する。制御装置104は、吐出圧センサ100及び噴
霧圧センサ102の検出値を入力され、これにJルづい
て自動変速機88及び流量調整弁94へ制御信号を送る
実施例の作用について説明する。
ノズル8/1.86における薬剤の消費流量の変化に伴
って、流量調整弁94の出口側圧力は変化する。
この出口側圧力は噴霧圧センサ102により検出され、
検出値は制御装置104へ送られる。流量調整弁94の
出口側圧力が設定値より低下すると、制御装置104は
、流量調整弁94を操作して、流量調整弁94における
流量を増大させ、これにより、流量調整弁94の出口側
圧力は設定値まで上昇する。また、流量調整弁94の出
口側圧力が設定値より上昇すると、制御装置104は、
流量調整弁94を操作して、流量調整弁94における流
量を減少させ、これにより、流量調整弁94の出口側圧
力は設定値へ下降する。リリーフ弁92は、噴霧用ポン
プ62の吐出圧が許容値を超えると、噴霧用ポンプ62
の吐出側の薬剤を逃す。
さらに、スピードスプレーヤlOの走行速度の変化等の
エンジン負荷の変動により、エンジン回転速度は変化し
、噴霧用ポンプ62の吐出圧は、噴霧用ポンプ62の駆
動回転速度の変化により変化する。
吐出圧センサ100は噴霧用ポンプ62の吐出圧を検出
し、検出値は制御装置104へ送られる。噴霧用ポンプ
62の吐出圧が流量調整弁94の出口側圧力の設定値と
は別の設定値より低下す゛ると、制御装置104は、自
動変速機88を操作し、自動変速機88における変速比
(出力l1illl 32の回転速度:駆動軸64の回
転速度)を減少させる。これにより、噴霧用ポンプ62
の駆動回転速度が上昇し、流路66を通じて薬液タンク
20からの薬液の送液量を変化させ、噴霧用ポンプ62
の吐出圧は別の設定値へ上昇する。
また、噴霧用ポンプ62の吐出圧が別の設定値より上昇
すると、制御装置104は自動変速機88を操作し、自
動変速機88における変速比を増大させ、これにより、
噴霧用ポンプ62の駆動回転速度は減少し、噴霧用ポン
プ62の吐出圧は別の設定値まで下降する。
〔発明の効果〕
この発明では、噴霧用ポンプとノズルとの間に流量調整
弁を設け、流量調整弁の出口側圧力、すなわちノズルの
噴霧圧に関係して流量調整弁における流量を自動的に制
御し、ノズルの噴霧圧を設定値に保持する。したがって
、ノズルにおける薬剤の消費流量に関係なく、噴霧圧が
一定に保持され、農作物等に適切な量の薬剤を散布する
ことができ、薬害を防止する有効にことができるととも
に、エンジン出力の変更の際の噴霧圧の調整の類推さを
解消することができる。さらに、送風機を噴霧ポンプと
共通のエンジンにより駆動した場合には、送風機の出力
変化の際の噴霧圧の調整の煩雄さも解消することができ
る。
また、噴霧用ポンプの吐出圧が別の設定値となるように
、エンジンから噴霧用ポンプへのエンジン動力の変速比
が自動制御され、噴霧用ポンプの駆動回転速度はほぼ一
定に保持される。したがって、噴霧圧ポンプにより薬剤
の吐出量は、エンジン負荷の変化に関係なく、適切な値
を確保されるとともに、噴霧用ポンプの騒音の低減、噴
霧用ポンプの耐久性及び寿命の向上、エンジン消費燃料
の節約を図ることができる。
4.1ソ1而の簡I)(な説明 第」図はこの発明に係るスピードスプレーヤにおけるエ
ンジン動力伝達経路及び薬剤回路を示す図、第2図は自
走式薬剤散布車としてのスピードスプレーヤの側面図、
第3図は従来のスピードスプレーヤにおけるエンジン動
力伝達経路及び薬剤回路を示す図である。
10・・・スピードスプレーヤ(自走式薬剤散布車)、
14−−・後輪(iIA動i1’Q)、30−・−エン
ジン、62・・・噴霧用ポンプ、64・・・1駆動重由
、84.86・・・ノズル、88・・・自動変速機、9
2・・・リリーフ弁、94・・・流量調整弁、100・
・・吐出圧センサ、102・・・噴霧圧センサ、104
・・・制御装置。
特 許 出 願 人  株式会社 丸山製作所第1図 ゴミ彩J膚【iH五利ζ(自ずd3 第 図 昭和63年8 J’J I 7日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 “IV件の表示 昭和63イV特、:’r 願第18281O′r3−発
明の名称 自走式薬剤敗布申の薬剤圧調整方法及び装置補正をする
者 ”1(件との関係  特許出願人

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)共通のエンジン(30)により駆動輪(14)及
    び噴霧用ポンプ(62)が駆動される自走式薬剤散布車
    において、前記噴霧用ポンプ(62)の吐出側にリリー
    フ弁(92)と流量調整弁(94)とを接続するととも
    に、前記流量調整弁(94)の出口側にはさらにノズル
    (84、86)を接続し、前記流量調整弁(94)の出
    口側圧力が設定値となるように前記流量調整弁(94)
    における流量を自動制御し、また、噴霧用ポンプ(62
    )の吐出側圧力が別の設定値となるように前記エンジン
    (30)と前記噴霧用ポンプ(62)との間の変速比を
    自動制御することを特徴とする自走式薬剤散布車の薬剤
    圧調整方法。
  2. (2)共通のエンジン(30)により駆動輪(14)及
    び噴霧用ポンプ(62)が駆動される自走式薬剤散布車
    において、前記エンジン(30)と前記噴霧用ポンプ(
    62)の駆動軸(64)との間に配設される自動変速機
    (88)と、入口側を前記噴霧用ポンプ(62)の吐出
    側へ共通に接続されるリリーフ弁(92)及び流量調整
    弁(94)と、この流量調整弁(94)の出口側へ接続
    されるノズル(84、86)と、前記流量調整弁(94
    )の出口側圧力を検出する噴霧圧センサ(102)と、
    前記噴霧用ポンプ(62)の吐出側圧力を検出する吐出
    圧センサ(100)と、前記流量調整弁(94)の出口
    側圧力が設定値となるように前記噴霧圧センサ(102
    )の検出値に基づいて前記流量調整弁(94)における
    流量を制御するとともに前記噴霧用ポンプ(62)の吐
    出側圧力が別の設定値となるように前記吐出圧センサ(
    100)の検出値に基づいて前記自動変速機(88)に
    おける変速比を制御する制御装置(104)を有してな
    ることを特徴とする自走式薬剤散布車の薬剤圧調整装置
JP63182810A 1988-07-23 1988-07-23 自走式薬剤散布車の薬剤圧調整方法及び装置 Expired - Fee Related JPH0661512B2 (ja)

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