JPH0234454A - パーキングブレーキの操作レバー - Google Patents
パーキングブレーキの操作レバーInfo
- Publication number
- JPH0234454A JPH0234454A JP18357388A JP18357388A JPH0234454A JP H0234454 A JPH0234454 A JP H0234454A JP 18357388 A JP18357388 A JP 18357388A JP 18357388 A JP18357388 A JP 18357388A JP H0234454 A JPH0234454 A JP H0234454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- release button
- fitting hole
- face
- parking brake
- point end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車用パーキングブレーキの操作レバーに
係り、特に、レリーズボタンを備えるその操作部の改良
に関する。
係り、特に、レリーズボタンを備えるその操作部の改良
に関する。
自動車用パーキングブレーキの操作レバーの操作部たる
把手部には、通常レリーズボタンが設けられており、レ
リーズボタンを押すと、ロックが解除されて、ブレーキ
をかけた状態における操作レバーを１元の位置に戻すこ
とができるようになっている。
把手部には、通常レリーズボタンが設けられており、レ
リーズボタンを押すと、ロックが解除されて、ブレーキ
をかけた状態における操作レバーを１元の位置に戻すこ
とができるようになっている。
第４図は、従来のパーキングブレーキの操作レバーを示
すもので、レリーズボタン（ａ）は、操作レバー（ｂ）
の先端面（Ｑ）のほぼ中央より突出している。
すもので、レリーズボタン（ａ）は、操作レバー（ｂ）
の先端面（Ｑ）のほぼ中央より突出している。
上述の操作レバーでは、レリーズボタン（ａ）が突出し
ているため、これに、物体や身体等が触れることにより
、また幼児のいたずら等によって、レリーズボタン（ａ
）が押し込まれて、ロックが外れ、操作レバーが不本意
に動く恐れがあり、危険である。
ているため、これに、物体や身体等が触れることにより
、また幼児のいたずら等によって、レリーズボタン（ａ
）が押し込まれて、ロックが外れ、操作レバーが不本意
に動く恐れがあり、危険である。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
、レリーズボタンに物体や身体等が触れても、これが容
易に押し込まれることのないようにした、安全性の高い
パーキングブレーキの操作レバーを提供することを目的
としている。
、レリーズボタンに物体や身体等が触れても、これが容
易に押し込まれることのないようにした、安全性の高い
パーキングブレーキの操作レバーを提供することを目的
としている。
上記目的を達成するために１本発明は、操作レバーの先
端面より進退するレリーズボタンの周囲に、少なくとも
前記レリーズボタンの突出長と等しい高さのガード部を
設けたことを特徴としている。
端面より進退するレリーズボタンの周囲に、少なくとも
前記レリーズボタンの突出長と等しい高さのガード部を
設けたことを特徴としている。
本発明によると、レリーズボタンは、少なくともそれと
同程度突出するガード部をもって囲まれているので、誤
って物や身体等が直接レリーズボタンに触れても、レリ
ーズボタンが妄りに押し込まれることはない。
同程度突出するガード部をもって囲まれているので、誤
って物や身体等が直接レリーズボタンに触れても、レリ
ーズボタンが妄りに押し込まれることはない。
以下１本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。
第１図および第２図において、中空状の操作レバー（１
）の操作部（１ａ）の先端面は、はぼＵ字形の嵌合孔（
２）となっており、かつこの嵌合孔（２）の周囲は、は
ぼ一定の幅のガード部（３）となっている。
）の操作部（１ａ）の先端面は、はぼＵ字形の嵌合孔（
２）となっており、かつこの嵌合孔（２）の周囲は、は
ぼ一定の幅のガード部（３）となっている。
嵌合孔（２）の上側縁には、そのＵ字形開口縁に続き、
かつ長手方向を向く凹入孔（２ａ）が連設され、レリー
ズボタンの操作時、指が支障なく動けるようにしである
。
かつ長手方向を向く凹入孔（２ａ）が連設され、レリー
ズボタンの操作時、指が支障なく動けるようにしである
。
嵌合孔（２）には、これとほぼ同形状のレリーズボタン
（４）が、進退自在として嵌挿されている。
（４）が、進退自在として嵌挿されている。
レリーズボタン（４）は、操作レバー（１）内に縮設さ
れた圧縮コイルばね（５）により常時外向きに付勢され
、非操作時においては、その先端面は、前記ガード部（
３）の先端面とほぼ同等か、それよりも若干低寸となる
ようにしである。
れた圧縮コイルばね（５）により常時外向きに付勢され
、非操作時においては、その先端面は、前記ガード部（
３）の先端面とほぼ同等か、それよりも若干低寸となる
ようにしである。
（６）は、先端をレリーズボタン（４）に、かつ基端を
ロック解除用のポール（図示時）にそれぞれ連結された
レリーズロッドである。
ロック解除用のポール（図示時）にそれぞれ連結された
レリーズロッドである。
この実施例におけるレリーズボタン（４）は、その周囲
がガード部（３）により囲まれ、かつ先端面が、ガード
部（３）の先端面と同じか、それよりもやや低くなるよ
うにして、嵌合孔（２）内に収納されているため、物や
身体等が直接レリーズボタン（４）に触れることはなく
、また万−触れても、これが簡単に押し込まれる恐れは
ない。
がガード部（３）により囲まれ、かつ先端面が、ガード
部（３）の先端面と同じか、それよりもやや低くなるよ
うにして、嵌合孔（２）内に収納されているため、物や
身体等が直接レリーズボタン（４）に触れることはなく
、また万−触れても、これが簡単に押し込まれる恐れは
ない。
また、操作部（１ａ）に突出部分がないので、体裁がよ
く、高級感を出すことができる。
く、高級感を出すことができる。
次に、第３図を参照して、本発明の他の実施例について
説明する。
説明する。
この実施例では、操作レバー（１）の先端面（１ｂ）よ
り円柱状のレリーズボタン（７）を出没自在として突出
させるとともに、操作レバー（１）の先端面（１ｂ）に
、前述と同様のガード部（８）を、上記レリーズボタン
（７）の突出長とほぼ同じか若干長めに連設しである。
り円柱状のレリーズボタン（７）を出没自在として突出
させるとともに、操作レバー（１）の先端面（１ｂ）に
、前述と同様のガード部（８）を、上記レリーズボタン
（７）の突出長とほぼ同じか若干長めに連設しである。
この実施例においても、レリーズボタン（７）は、ガー
ド部（８）により囲まれてるから、不本意に押し込まれ
ることはない。
ド部（８）により囲まれてるから、不本意に押し込まれ
ることはない。
本発明によれば、レリーズボタンは、ガード部により保
護されているため、正常な操作以外の誤操作は防止され
、安全性が高まる。
護されているため、正常な操作以外の誤操作は防止され
、安全性が高まる。
第１図は、本発明の一実施例を示す操作レバーの斜視図
、 第２図は、同じく要部の中央縦断側面図、第３図は１本
発明の他の実施例を示す斜視図、第４図は、従来の操作
レバーの斜視図である。 （１）操作レバー （２）嵌合孔 （３）（８）ガード部 （１ａ）操作部 （２ａ）凹入孔 （４）（７）レリーズボタン
、 第２図は、同じく要部の中央縦断側面図、第３図は１本
発明の他の実施例を示す斜視図、第４図は、従来の操作
レバーの斜視図である。 （１）操作レバー （２）嵌合孔 （３）（８）ガード部 （１ａ）操作部 （２ａ）凹入孔 （４）（７）レリーズボタン
Claims (1)
- 操作レバーの先端面より進退するレリーズボタンの周囲
に、少なくとも前記レリーズボタンの突出長と等しい高
さのガード部を設けたことを特徴とするパーキングブレ
ーキの操作レバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18357388A JPH0234454A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | パーキングブレーキの操作レバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18357388A JPH0234454A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | パーキングブレーキの操作レバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234454A true JPH0234454A (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=16138173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18357388A Pending JPH0234454A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | パーキングブレーキの操作レバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0234454A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007161121A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Toyota Motor Corp | パーキングブレーキ |
| US20110120259A1 (en) * | 2009-11-23 | 2011-05-26 | Hyundai Motor Company | Parking lever cover for vehicle |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5032613A (ja) * | 1973-07-30 | 1975-03-29 |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP18357388A patent/JPH0234454A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5032613A (ja) * | 1973-07-30 | 1975-03-29 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007161121A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Toyota Motor Corp | パーキングブレーキ |
| JP4609302B2 (ja) * | 2005-12-14 | 2011-01-12 | トヨタ自動車株式会社 | パーキングブレーキ |
| US20110120259A1 (en) * | 2009-11-23 | 2011-05-26 | Hyundai Motor Company | Parking lever cover for vehicle |
| US8528446B2 (en) * | 2009-11-23 | 2013-09-10 | Hyundai Motor Company | Parking lever cover for vehicle |