JPH0232222Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0232222Y2 JPH0232222Y2 JP1984201458U JP20145884U JPH0232222Y2 JP H0232222 Y2 JPH0232222 Y2 JP H0232222Y2 JP 1984201458 U JP1984201458 U JP 1984201458U JP 20145884 U JP20145884 U JP 20145884U JP H0232222 Y2 JPH0232222 Y2 JP H0232222Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- handle
- lever
- locking lever
- base plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は床拭具用水絞り装置に関するものであ
る。
る。
(従来技術)
従来の床拭具はモツプやデツキブラシの如く払
拭部分を台板に取付けただけのものが多く、払拭
部分の水気を絞る手段を設けたものは殆んど見ら
れない。
拭部分を台板に取付けただけのものが多く、払拭
部分の水気を絞る手段を設けたものは殆んど見ら
れない。
(技術的課題)
本考案は前記の点に着目してなされたもので、
その目的は床拭具自体に係止レバーを取付け該レ
バーを水受け容器の係止部に係止させ柄で加圧す
ることで払拭部分を絞ることができ、しかも使用
中そのレバーが床拭作業の邪魔にならない床拭具
用水絞り装置を提供することにある。
その目的は床拭具自体に係止レバーを取付け該レ
バーを水受け容器の係止部に係止させ柄で加圧す
ることで払拭部分を絞ることができ、しかも使用
中そのレバーが床拭作業の邪魔にならない床拭具
用水絞り装置を提供することにある。
(技術的手段)
前記目的は払拭部1を取付けた台板2に柄3を
斜設し、柄3の基部またはその近くに、先端係止
爪4を有する係止レバー5を支軸6により揺動可
能に枢支し、更に台板2を持上げたとき係止レバ
ー5が柄3方向へ回動するのを助け、かつ柄3に
接した状態で該レバー5を安定させる重り7を係
止レバー5の後端に突設した床拭具と、前記係止
レバー5を係止する係止部15を一側に突設し、
前記払拭部1を押当る水切り体16を係止部15
に近接して設けた容器本体13とから成る床拭具
用水絞り装置により達成される。
斜設し、柄3の基部またはその近くに、先端係止
爪4を有する係止レバー5を支軸6により揺動可
能に枢支し、更に台板2を持上げたとき係止レバ
ー5が柄3方向へ回動するのを助け、かつ柄3に
接した状態で該レバー5を安定させる重り7を係
止レバー5の後端に突設した床拭具と、前記係止
レバー5を係止する係止部15を一側に突設し、
前記払拭部1を押当る水切り体16を係止部15
に近接して設けた容器本体13とから成る床拭具
用水絞り装置により達成される。
(作用)
柄3に枢支した係止レバー5は先端に係止爪4
を有するので、この係止爪4を適宜の係止部に係
止させると、枢支点を力点a、係止爪4を支点
b、台板2つまり払拭部1を作用部分cとして加
圧し(第4図参照)払拭部1を圧縮させられるも
のである。そのため係止レバー5は台板2に近い
柄3の基部またはその近に枢支する。また、係止
レバー5の後端に重り7を突設したことにより床
拭具の使用の際台板2を一旦持上げるだけで係止
レバー5を柄3方向へ戻し、かつその状態を維持
して該レバー5が床拭作業上邪魔になることがな
い。
を有するので、この係止爪4を適宜の係止部に係
止させると、枢支点を力点a、係止爪4を支点
b、台板2つまり払拭部1を作用部分cとして加
圧し(第4図参照)払拭部1を圧縮させられるも
のである。そのため係止レバー5は台板2に近い
柄3の基部またはその近に枢支する。また、係止
レバー5の後端に重り7を突設したことにより床
拭具の使用の際台板2を一旦持上げるだけで係止
レバー5を柄3方向へ戻し、かつその状態を維持
して該レバー5が床拭作業上邪魔になることがな
い。
(実施例)
図示実施例において、吸水性払拭部1は台板2
の下面に係合部材8により着脱可能に取付付けて
あり、台板2の上面には基管9を介して柄3が斜
めに立設されている。10はその基管9に台板長
手方向に形成した孔であり、先端係止爪4を有す
る係止レバー5が基端部で揺動自在に枢支するピ
ン6により取付けてある。11は係止レバー5の
基端部に形成した枢支孔、12は支軸6の止めナ
ツトを示す。
の下面に係合部材8により着脱可能に取付付けて
あり、台板2の上面には基管9を介して柄3が斜
めに立設されている。10はその基管9に台板長
手方向に形成した孔であり、先端係止爪4を有す
る係止レバー5が基端部で揺動自在に枢支するピ
ン6により取付けてある。11は係止レバー5の
基端部に形成した枢支孔、12は支軸6の止めナ
ツトを示す。
重り7は係止レバー5と略V形をなすようにそ
の後端に突設し、それにより台板2を持ち上げれ
ば係止レバー5が柄3方向へ回動する際同方向へ
荷重を加えてその戻りを助け(第2図)、かつ使
用状態(第3図)では先端係止爪4とともに柄3
の後方へ荷重を集中させ、もつて該レバー5が前
へ倒れないようになる。
の後端に突設し、それにより台板2を持ち上げれ
ば係止レバー5が柄3方向へ回動する際同方向へ
荷重を加えてその戻りを助け(第2図)、かつ使
用状態(第3図)では先端係止爪4とともに柄3
の後方へ荷重を集中させ、もつて該レバー5が前
へ倒れないようになる。
第5図は上述の床拭具Aと組合わせて使用する
のに好適な水洗い兼絞り容器の一例を示してお
り、13は容器本体、14は係止爪4を係止する
ための略L字型係止部15を容器本体13に突設
した部材、16は本体中程から一側にかけて並設
した多数の水切り杆17により成る水切り体、1
8は本体13の側面に枢支した提げ手兼押えを示
す。
のに好適な水洗い兼絞り容器の一例を示してお
り、13は容器本体、14は係止爪4を係止する
ための略L字型係止部15を容器本体13に突設
した部材、16は本体中程から一側にかけて並設
した多数の水切り杆17により成る水切り体、1
8は本体13の側面に枢支した提げ手兼押えを示
す。
(効果)
従つて本考案によれば先端係止爪4を有する係
止レバー5を床拭具自体に枢支したので、その係
止爪4を係止する部分と払拭部1を水切り体16
に圧接しさえすれば払拭部1の水気の多少に拘ら
ず簡単に絞り出すことができ、かつ係止レバー5
の挺止作用により強くも弱くも自由に加減するこ
とができる効果がある。さらに払拭部1は水切り
体16へそのまま押付けて圧縮されるので傷みが
少ない。しかも係止レバー5は後方に突出した重
り7を有するので該レバー5が絞り位置にあつて
も簡単に作業の邪魔にならない位置に戻すことが
できかつその状態で円滑に作業を行なうことがで
きる効果がある。また、そのような係止レバー5
と係止爪15並びに水切り体16は夫々簡単に床
拭具と容器本体に取付けられるので実施が大変容
易である。
止レバー5を床拭具自体に枢支したので、その係
止爪4を係止する部分と払拭部1を水切り体16
に圧接しさえすれば払拭部1の水気の多少に拘ら
ず簡単に絞り出すことができ、かつ係止レバー5
の挺止作用により強くも弱くも自由に加減するこ
とができる効果がある。さらに払拭部1は水切り
体16へそのまま押付けて圧縮されるので傷みが
少ない。しかも係止レバー5は後方に突出した重
り7を有するので該レバー5が絞り位置にあつて
も簡単に作業の邪魔にならない位置に戻すことが
できかつその状態で円滑に作業を行なうことがで
きる効果がある。また、そのような係止レバー5
と係止爪15並びに水切り体16は夫々簡単に床
拭具と容器本体に取付けられるので実施が大変容
易である。
図面は本考案に係る床拭具用水絞り装置の実施
例を示すもので第1図は分解斜視図、第2図は台
板を持上げたときの側面図、第3図は作業時の側
面図、第4図は専用絞り容器による絞り状態の側
面図、第5図は同上の斜視図である。 1……払拭部、2……台板、3……柄、4……
係止爪、5……係止レバー、6……支軸、7……
重り、13……容器本体、15……係止部、16
……水切り体。
例を示すもので第1図は分解斜視図、第2図は台
板を持上げたときの側面図、第3図は作業時の側
面図、第4図は専用絞り容器による絞り状態の側
面図、第5図は同上の斜視図である。 1……払拭部、2……台板、3……柄、4……
係止爪、5……係止レバー、6……支軸、7……
重り、13……容器本体、15……係止部、16
……水切り体。
Claims (1)
- 払拭部1を取付けた台板2に柄3を斜設し、柄
3の基部またはその近くに、先端係止爪4を有す
る係止レバー5を支軸6により揺動可能に枢支
し、更に台板2を持上げたとき係止レバー5が柄
3方向へ回動するのを助け、かつ柄3に接した状
態で該レバー5を安定させる重り7を係止レバー
5の後端に突設した床拭具と、前記係止レバー5
を係止する係止部15を一側に突設し、前記払拭
部1を押当る水切り体16を係止部15に近接し
て設けた容器本体13とから成る床拭具用水絞り
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984201458U JPH0232222Y2 (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984201458U JPH0232222Y2 (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61110366U JPS61110366U (ja) | 1986-07-12 |
JPH0232222Y2 true JPH0232222Y2 (ja) | 1990-08-31 |
Family
ID=30763269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984201458U Expired JPH0232222Y2 (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0232222Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002049493A1 (fr) * | 2000-12-19 | 2002-06-27 | Takahira Takemoto | Balai a franges et essoreuse de balai a franges |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51113363A (en) * | 1975-05-23 | 1976-10-06 | Sabco Ltd | Mop of squeezing type |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP1984201458U patent/JPH0232222Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51113363A (en) * | 1975-05-23 | 1976-10-06 | Sabco Ltd | Mop of squeezing type |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002049493A1 (fr) * | 2000-12-19 | 2002-06-27 | Takahira Takemoto | Balai a franges et essoreuse de balai a franges |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61110366U (ja) | 1986-07-12 |
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