JPH0231964Y2 - - Google Patents

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JPH0231964Y2
JPH0231964Y2 JP1985186119U JP18611985U JPH0231964Y2 JP H0231964 Y2 JPH0231964 Y2 JP H0231964Y2 JP 1985186119 U JP1985186119 U JP 1985186119U JP 18611985 U JP18611985 U JP 18611985U JP H0231964 Y2 JPH0231964 Y2 JP H0231964Y2
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JP1985186119U
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P1/00Details of instruments
    • G01P1/07Indicating devices, e.g. for remote indication
    • G01P1/08Arrangements of scales, pointers, lamps or acoustic indicators, e.g. in automobile speedometers
    • G01P1/10Arrangements of scales, pointers, lamps or acoustic indicators, e.g. in automobile speedometers for indicating predetermined speeds

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はタコグラフにおける信号装置のための
滑り接点スイツチであつて、測定値に関連して駆
動可能な第1の接点保持体と、該接点保持体に回
転可能に配属されていて目盛りと調節機構とを備
えた調節円板として構成された第2の接点保持体
と、180゜よりも大きな角度範囲内で切換え点を調
節することができる手段とを有している形式のも
のに関する。
従来の技術並びに欠点 周知のように、タコグラフにおいて汎用の速度
警告のために働く信号装置の切換え点は、種種異
なつた使用例及び道交法に適合させるために調節
可能でなくてはならない。しかしながら速度警告
はタコグラフの比較的下位に置かれた機能なの
で、従来速度警告のために必要な調節及び切換え
手段の費用及び所要スペースを可能な限り減じる
という要求が存在した。この要求と並んで、不十
分な切換え精度及び切換え点の不満足な調節可能
性を甘受しなくてはならず、従つて切換え点の調
節は比較的まれにしか行われなかつた。
このような形式の典型的な装置はドイツ連邦共
和国特許第1774784号明細書に開示されている。
この場合接続する接点路は、タコグラフの速度記
録キヤリツジとこれを駆動する駆動ユニツトとの
間の伝動装置列に位置する歯車に取り付けられて
いる。歯車の軸には、この場合同時に軸方向保持
部材としても働く線材ばねによつて形成される適
当な摩擦部材を用いて、調節円板が回転可能に支
承されており、この調節円板は、接点路と作用結
合している接点ばねと調節目盛りとを少なくとも
有し、同調節円板には操作スリツトが形成されて
いる。
この汎用の装置では、さもないと接点路の休止
状態において接点形成を行うことになつてしまう
ので、調節角も測定値に正比例する回転角も180゜
を上回ることは不可能であり、また調節円板とそ
れに配属された滑り接点スイツチの接点との間に
おける付加的な伝動接続装置を回避したい場合に
は、調節円板における調節目盛りは180゜を下回る
角度に密集している。通常下方の速度範囲は考慮
する必要がなくかつ多くの場合法によつて定めら
れたいくつかの速度値に調節できるだけでよい速
度警告のためには、上に述べたような妥協案を甘
受することができる。しかしながら、スペース及
び費用の点で有利な構造配置を回転する構成要素
のために中心的に利用しようとして、この公知の
装置を例えば従来汎用でない回転数警告のために
も設ける場合には、前記妥協案はもはや受け入れ
られ得ない。この場合には、例えば走行規定をよ
り良好に維持するため又は付加ユニツトの回転数
を監視するために低い機関回転数においても高い
機関回転数においても警告が望まれ、かつさらに
種種様様な機関が考案されねばならないので、著
しく大きな測定値範囲が調節可能でなくてはなら
ない。しかしながら従来の装置では満足のいく切
換え精度及び調節可能性のために必要な、所望の
調節範囲の解決可能性は、十分とは言えない。
考案の課題 ゆえに本考案の課題は、ドイツ連邦共和国特許
第1774784号明細書に開示された装置を出発点と
して、可能な限り付加的な費用をかけることなし
に180゜を上回る調節角を可能にする滑り接点スイ
ツチを提供することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本考案の構成では、
滑り接点スイツチの接点路を備えた接点保持体に
接点路に対して同心的に、滑り接点スイツチの接
点ばねに配属されていて該接点ばねを接点路から
持ち上げるランプと、接点ばねによつてランプへ
の下からの係合を可能にする滑子案内とが構成さ
れている。
実施態様 本考案の実施態様によれば、、接点路、ランプ
及び滑子案内が調節円板に配属されている。
本考案の有利な実施例では、滑り接点スイツチ
が、タコグラフに設けられた追従測定系の角度発
信器に配属されており、該角度発信器の、測定値
に関連して駆動される滑り部材保持体に滑り接点
スイツチの一方の接点が配置されている。
考案の作用並びに効果 本考案のように構成された滑り接点スイツチで
は、付加的な費用をかけることなしに所望の調節
可能性及び切換え精度が達成されており、特にま
た一方の接点保持体と調節円板との間に中間伝動
装置を設けることなく、はつきりとした読み取り
やすい目盛りを調節円板にプリントすることがで
き、しかも滑り接点スイツチを例えば追従測定系
のポテンシオメータ軸のような指針偏差に一致し
た軸に対して同心的に配置することによつて、有
利な形式で最適化された解決策が見い出された。
実施例 第1図に示されているようにタコグラフのケー
シング壁1例えばタコグラフの開放旋回可能な蓋
の底には、適宜な形式でフレーム2が固定されて
おり、このフレーム2は特に、タコグラフにおい
て用いられる追従測定系の角度発信器3を受容す
るために働く。フレーム2に支承された角度発信
器3の軸4は追従測定系のサーボモータ(図示せ
ず)によつて、矢印で示された力の伝達経路を導
く伝動装置を介して測定値に関連してつまり速度
又は回転数に正比例して駆動される。ちなみに図
面では前記伝動装置のうちの、軸4に固定された
歯車対5,6と該歯車対に係合している歯車対
7,8だけが示されている。また同様に軸4に固
定された滑り部材保持体9には角度発信器3に配
属された滑りばね10と、滑り接点スイツチ12
の一方の接点11を保持する接点ばね13とが配
置されている。滑りばね10が、滑り部材保持体
14に取り付けられている導電性プラスチツク材
料から成る抵抗路15,16と協働するのに対し
て、接点11には、調節円板17に取り付けられ
た接点路18が配属されている。第1図からさら
にわかるように調節円板17はフレーム2とケー
シング壁1との間において比較的ゆるく配置され
ていて、接点ばね13によつて調節円板17とケ
ーシング壁1に構成された係止歯19,20にお
いて保持される。調節円板17に一体成形されか
つスリツトを設けられた突出部21は調節機構と
して働き、ケーシング壁1に設けられた開口22
を通して接近可能である。さらに調節円板17に
は接点路18に対して直角に、接点ばね13の運
動軌道に係合するランプ23と該ランプに配属さ
れた滑子案内24とが構成されている。接点ばね
25,26は滑り接点スイツチ12を信号回路と
電気接続するために働く。
第2図からわかるようにタコグラフの蓋のケー
シング壁1には窓27が切り欠かれており、この
窓27を通して、調節円板17にプリントされた
目盛り28の数字を見ることができる。調節円板
17に構成された詳細には図示されていない半径
方向突出部の端面30,31は、フレームに一体
成形されたストツパ29と協働して回転制限装置
として働く。滑り部材保持体9に構成された端面
32,33もまた同様な形式で、フレーム2に設
けられた別のストツパ34と協働する。第2図か
らさらにわかるように調節円板17には凹設部3
5が設けられており、この凹設部35によつてラ
ンプ23及び滑子案内24が形成される。理解を
深めるためにさらに述べると、ケーシング壁1に
構成されかつ孔36を備えたアイ37と、フレー
ム2に成形されていて開口38を備えた凹設部3
9とは、ケーシング壁1におけるフレーム2の位
置固定及び取付けのために働く。
第3図に背面図で示されている調節円板17
は、最高値が調節されていて窓27において見え
る調節位置を占めている。調節円板17に配属さ
れた接点ばね13のL字形に構成された案内延長
部40、調節円板17のこの調節位置における図
示のO位置Lにおいて、ランプ23に載つてい
る。接点11は接点路18から持ち上げられてい
る。滑り部材保持体9並びに接点ばね13が(第
3図で見て逆時計回り方向に)旋回させられる
と、接点ばね13はまず初め持ち上げられ、次い
でランプ23に登りを伝えるリブ41の上に滑動
し、これによつて接点11は接点路18と接触す
る。符号Hで接点ばね13の終端位置が示されて
いる。
第4図に示された調節円板17は、信号発信可
能な最低値が調節されかつ窓27において見える
調節位置を占めている。調節円板17のこの調節
位置ではO位置Lにおいて接点ばね13の案内延
長部40はなおリブ41に載つている。接点ばね
13が測定値に関連して(同様に逆時計回り方向
に)旋回させられると、滑り接点スイツチ12は
比較的短い偏位の後ですぐに閉じられ、接点ばね
13の終端位置Hに達するまでずつと閉じられて
いる。これは、接点ばね13の案内延長部40が
ランプの下に位置する滑子案内24に浸漬するこ
とによつて可能になる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の有利な実施例を示すものであつ
て、第1図は追従測定系の角度発信器に配属され
た滑り接点スイツチの断面図、第2図は有利な実
施例の個個の構成部分を示す分解図、第3図は調
節円板とこの調節円板に配属された接点ばねとを
第1の調節位置において示す背面図、第4図は第
2の調節位置における調節円板の背面図である。 1……ケーシング壁、2……フレーム、3……
角度発信器、4……軸、5,6,7,8……歯車
対、9……滑り部材保持体、10……滑りばね、
11……接点、12……滑り接点スイツチ、13
……接点ばね、14……保持体、15,16……
抵抗路、17……調節円板、18……接点路、1
9,20……係止歯、21……突出部、22……
開口、23……ランプ、24……滑子案内、2
5,26……接点ばね、27……窓、28……目
盛り、29……ストツバ、30〜33……端面、
34……ストツパ、35,39……凹設部、36
……孔、37……アイ、38……開口、40……
案内延長部、41……リブ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 タコグラフにおける信号装置のための滑り接
    点スイツチであつて、測定値に関連して駆動可
    能な第1の接点保持体と、該接点保持体に回転
    可能に配属されていて目盛りと調節機構とを備
    えた調節円板17として構成された第2の接点
    保持体と、180゜よりも大きな角度範囲内で切換
    え点を調節することができる手段とを有してい
    る形式のものにおいて、滑り接点スイツチ12
    の接点路18を備えた接点保持体に接点路18
    に対して同心的に、滑り接点スイツチ12の接
    点ばね13に配属されていて該接点ばねを接点
    路18から持ち上げるランプ23と、接点ばね
    13によつてランプ23への下からの係合を可
    能にする滑子案内24とが構成されていること
    を特徴とする滑り接点スイツチ。 2 接点路18、ランプ23及び滑子案内24が
    調節円板17に配属されている、実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の滑り接点スイツチ。 3 調節円板17の一方の端面に、調節機構とし
    て働きかつスリツトを備えた突出部21に対し
    て同心的に係止歯19が構成されており、調節
    円板17がタコグラフのケーシング壁1に回転
    可能に保持されており、ケーシング壁1に、調
    節円板17の係止歯19に配属された係止手段
    20が構成されている、実用新案登録請求の範
    囲第1項又は第2項記載の滑り接点スイツチ。 4 滑り接点スイツチ12が、タコグラフに設け
    られた追従測定系の角度発信器3に配属されて
    おり、該角度発信器の、測定値に関連して駆動
    される滑り部材保持体9に滑り接点スイツチ1
    2の一方の接点11が配置されている、実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の滑り接点スイツ
    チ。
JP1985186119U 1984-12-06 1985-12-04 Expired JPH0231964Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3444524A DE3444524C1 (de) 1984-12-06 1984-12-06 Schleifkontaktschalter fuer eine Signaleinrichtung fuer Fahrtschreiber

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6199331U JPS6199331U (ja) 1986-06-25
JPH0231964Y2 true JPH0231964Y2 (ja) 1990-08-29

Family

ID=6252071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985186119U Expired JPH0231964Y2 (ja) 1984-12-06 1985-12-04

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EP (1) EP0184142B1 (ja)
JP (1) JPH0231964Y2 (ja)
DE (2) DE3444524C1 (ja)
ES (1) ES8608687A1 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR532837A (fr) * 1920-09-01 1922-02-13 Perfectionnements aux indicateurs de marche pour véhicules
GB905200A (en) * 1960-02-08 1962-09-05 Smith & Sons Ltd S Improvements in indicating instruments
DE1774784C3 (de) * 1968-09-06 1975-12-04 Kienzle Apparate Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen Einrichtung zum Einstellen eines geschwindigkeitsabhängigen Schaltvorganges in Fahrtschreibern

Also Published As

Publication number Publication date
ES549142A0 (es) 1986-07-16
EP0184142A1 (de) 1986-06-11
EP0184142B1 (de) 1989-02-08
DE3444524C1 (de) 1986-02-20
ES8608687A1 (es) 1986-07-16
DE3568221D1 (en) 1989-03-16
JPS6199331U (ja) 1986-06-25

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