JPH0231601U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は この考案の装置の概略を示す斜視図
、第２図はこの装置の油溝切削部を示す斜視図、
第３図は、この装置の油溝切削部を示す平面図、
第４図は刃物案内具を示す斜視図、第５図は、こ
の発明の装置により油溝を切削された球面軸受の
斜視図、第６図は第５図に示されたものの平面図
、第７図はワーク支持用治具の一部を示す斜視図
である。 １…往復台、２…エプロン、５…ロツト、７…
カム、８…ベツト、９…ギアボツクス、１１…カ
ムギヤー、１４…主軸ギヤー、１６…主軸、１７
…チヤツク、１８…ワーク支持用治具、１９…ス
プライン、２０…刃物案内具、２１…横送り台、
２２…固定台、２３…レバー、２５…ワーク、２
６…刃物、２７…脚部、２９…支持台、３１…油
溝、３３…長孔、３４…刃物台。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 脚部２７上にベツト８を載置し、該ベツト８上
   に往復台１および主軸台を設け、前記往復台上に
   はハンドル３により移動する横送り台２１を設け
   、該横送り台２１上には、刃物台３４を一端に設
   け、他端部に長孔３３を設けた刃物案内具２０の
   中心部を軸着し、該長孔３３と、ベツト８に取付
   けられた固定台２２とをレバー２３によりリンク
   状に連結し、また前記主軸台の主軸１６の端部に
   はチヤウク１７が配設され、他端にはギヤー１４
   を取付け、その回転がギヤー等を介してカムギヤ
   ー１１に伝達し、該カムギヤー１１の軸の先端に
   ベベルギヤーを取付け、該ベベルギヤーによりカ
   ム７を回転させ、該カム７にはロツト５の一端を
   軸着し、他端を前記往復台１のエプロン２に軸着
   して、主軸１６の回転により往復台１を往復運動
   するようにし、さらに、一端にスプライン１９を
   設け、他端にワーク取付金具を設けたワーク支持
   用治具１８のスプラインを摺動自在に前記チヤツ
   ク１７にて保持すると共に、ワーク支持用治具１
   ８を支持台２９にて摺動自在に支持したことを特
   徴とする球面体の油溝切削装置。