JPH02309399A - 音声による照明制御装置 - Google Patents

音声による照明制御装置

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JPH02309399A
JPH02309399A JP1131197A JP13119789A JPH02309399A JP H02309399 A JPH02309399 A JP H02309399A JP 1131197 A JP1131197 A JP 1131197A JP 13119789 A JP13119789 A JP 13119789A JP H02309399 A JPH02309399 A JP H02309399A
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JP
Japan
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voice
input
neural network
lighting control
words
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Pending
Application number
JP1131197A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Sato
洋一 佐藤
Kazuhiko Okashita
和彦 岡下
Shingo Nishimura
新吾 西村
Masayuki Unno
海野 雅幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP1131197A priority Critical patent/JPH02309399A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分腎] 本発明は、人間の入力音声により、照明器具の点灯状態
を制御する、音声による照明制御装置に関する。
[従来の技術] 従来、音声による照明制御装置として、特開昭61−2
71781号公報に記載のものが提案されている。
特開昭61−271781号公報に記載の照明制御装置
は、誤動作防止のために、■声帯を使用した通常の音声
ではなく、口中の共振摩擦音を音源として用いること、
■制御回路に入力する周波数を5 k H2〜8kHz
に限定すること、■上記■、■に基づく有声信号が所定
時間(1秒)継続した時に点灯すること、及び■上記@
による点灯の一定時間経過後に消灯することを要旨とし
ている。
[発明が解決しようとする課iJ] 然しなから、特開昭6l−2717fl1号公報に記載
の照明制御装置には下記■〜■の間頭点かある。
■話言葉として使われない特殊な周波数領域の音声を必
要としており、特殊な発声方法を必要とする。
■上記■の領域の音であって、所定時間(1秒)以上続
く全ての音(例えば、連続的に物を叩く音)に反応して
しまう。
■点灯後、一定時間経過しない限り、消灯したくとも消
灯できない。
本発明は、特殊な発声を所定時間以上続けることなく、
通常の音声から高い認識率で照明制御指令を認識し、点
灯、消灯、或いは調光を実時間処理てきる照明制御装置
を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1に記載の本発明は、ニューラルネットワークを
用いて入力音声から照明制御指令を認識し、該照明制御
指令に基づいて照明器具の点灯状態を制御する、音声に
よる照明制御装置てあって、ニューラルネットワークへ
の入力として、単語で決定される音声の周波数特性の時
間的変化を用いるようにしたものである。
請求項2に記載の本発明は、前記ニューラルネットワー
クへの入力として、単語で決定される音声の一定時間内
における平均的な周波数特性の時間的変化を用いるよう
にしたものである。
請求項3に記載の本発明は、前記ニューラルネットワー
クが階層的なニューラルネットワークであるようにした
しのである。
[作用コ 請求項1に記載の本発明によれば、下記■−■の作用効
果がある。
■ニューラルネットワークを用いて入力音声から照明制
御指令を認識するようにしたから、特殊な発声を所定時
間以上続けることなく、通常の音声から、入力された照
明制御指令を認識できる。
■照明制御指令のための入力音声として、点灯指令のた
めの「チンドウ」或いは消灯指令のための「ショウトウ
」等の単語を定めることにより、点灯、或いは消灯等の
各種制御を行なうことがてきる。従って、調光の制御も
行なえる。
■経時的な認識率の劣化が極めて少ない。このことは、
ニューラルネットワークか音声の時期差による変動の影
響を受けにくい構造をとることか可能なためと推定され
る。
■ニューラルネットワークへの入力として、「単語で決
定される音声の周波数特性の時間的変化」を用いたから
、入力を得るための前処理か単純となり、この前処理に
要する時間か短くて足りる。
■ニューラルネットワークは、原理的に、ネットワーク
全体の演算処理が単純且つ迅速である。
■ニューラルネットワークは、原理的に、それを構成し
ている各ユニットか独立に動作しており、並列的な演算
処理か可能である。従って、演算処理が迅速である。
■上記■〜Oにより、照明制御指令の認識処理を複雑な
処理装置によることなく容易に実時間処理できる。
又、請求項2に記載の本発明によれば上記■〜■の作用
効果に加えて、以下の■の作用効果かある。
■ニューラルネットワークへの入力として、「単語で決
定される音声の一定時間内における平均的な周波数特性
の時間的変化」を用いたから、ニューラルネットワーク
における処理が単純となり、この処理にr要する時間が
より短くて足りる。
又、請求項3に記載の本発明によれば上記■〜■の作用
効果に加えて、以下の■の作用効果かある。
0階層的なニューラルネットワークにあっては、現在、
後述する如くの簡単な学習アルゴリズム(パックプロパ
ゲーション)が確立されており、高い認識率を実現でき
るニューラルネットワークを容易に形成できる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例に係る照明制御装置を示すブ
ロック図、第2図は音声認識回路の一例を示すブロック
図、第3図は入力音声を示す模式図、第4図はバンドパ
スフィルタの出力を示す模弐図、第5図はニューラルネ
ットワークを示す模式図、第6図は階層的なニューラル
ネ・ソトワークを示す模式図、第7図はユニットの構造
を示す模式図である。
本発明の具体的実施例の説明に先立ち、ニューラルネッ
トワークの構成、学習アルゴリズムについて説明する。
(1)ニューラルネットワークは、その構造から、第5
図(A)に示す階層的ネットワークと第5図([3)に
示す相互結合ネットワークの2種に大別できる。本発明
は、両ネットワークのいずれを用いて構成するものであ
っても良いが、階層的ネ・ソトワークは後述する如くの
簡単な学習アルゴリズムか確立されているためより有用
である。
(2)ネットワークの構造 階層的ネットワークは、第6図に示す如く、入力層、中
間層、出力層からなる階層構造をとる。
各層は1以上のユニットから構成される。結合は、入力
層→中間層→出力層という前回きの結合たけで、各層内
での結合はない。
(3)ユニットの構造 ユニットは第7図に示す如く脳のニューロンのモデル化
であり構造は簡単である。他のユニッ1−から入力を受
け、その総和をとり一定の規則(変換関数)で変換し、
結果を出力する。他のユニットとの結合には、それぞれ
結合の強さを表わす可変の重みを付ける。
(4)学習(パックプロパゲーション)ネットワークの
学習とは、実際の出力を目標値(望ましい出力)に近づ
けることてあり、−m的には第7図に示した各ユニット
の変換関数及び重みを変化させて学習を行なう。
又、学習のアルゴリズムとしては、例えば。
Rumelhart、 D、E、、McClellan
d、 J、L、 and4hePDP Re5earc
h Group、 PARALLEL DISTRIB
UTEDPROCESSING、 the MIT P
ress、 1986.に記載されているバックプロパ
ゲーションを用いることができる。
以下、本発明の具体的な実施例について説明する。
照明制御装置10は、第1図に示す如く、マイク11と
、マイクアンプ12と、ローパスフィルタ13と、A/
D変換器14と、音声認識回路15と、照明制御部16
とを有して構成され、照明器具17を制御する。
ここで、音声認識回路15は、マイク11、マイクアン
プ12、ローパスフィルタ13、及びA/D変換器14
を経て入力される入力音声から照明制御指令を認識し、
該照明制御指令に基づき、照明制御部16を介して、照
明器具17の点灯状態を制御する。
この時、音声認識回路15は、nチャンネルのバントパ
スフィルタ21、平均化回路22、ニューラルネットワ
ーク23、判定部24の結合にて構成される(第2図参
照)。
(A)学習単語を「チンドウ」、「ショウトウ」、「マ
ドオープンJ、「マドクローズ」、「フロ」、「カギ」
、及び「オヤスミナサイ」の7単語とし、照明制御指令
のための入力単語を「チンドウ」、及び「ショウトウ」
の2単語とした。
(B)前処理 ■マイク11で検出されA/D変換器14でA/D変換
された入力音声(学習のための7単語のそれぞれ、及び
照明制御指令のための2単語のそれぞれ)を、第3図に
示す如く、4つのブロックに時間的に等分割する。
■各ブロックの音声波形を第2図に示す如く、複数(n
個)(この実施例てはn=8)チャンネルのバンドパス
フィルタ21に通し、各ブロック即ち各一定時間毎に第
4図(A)〜(D)のそれぞれに示す如くの周波数特性
を得る。
この時、バンドパスフィルタ21の出力は各ブロック毎
に平均化回路22て平均化される。
(C)ニューラルネットワークによる処理及び判定 ■前処理の結果(ブロック毎のバントパスフィルタ21
の出力)を、第2図に示す如く、3層の階層的なニュー
ラルネットワーク23に入力する。入力層23Aは、前
処理の4ブロツク、nチャンネルに対応する、4Xnユ
ニツト(この実施例てはn=8.32ユニツト)にて構
成される。出力層23Cは、7単語のそれぞれに対応す
るユニットを設け、全体を7ユニツトにて構成される。
■ニューラルネットワーク23の出力を判定部24に入
力し、今回入力音声の単語を認識する。
■前述した学習アルゴリズムのパックプロパゲーション
により、入力に対する出力のエラーが一定レベルに収束
するまで3人の話者により各1.000回(各話者か交
互に1回づつ、各1,000回入力するものとし、各話
者の各1回の入力にて前述の7単語全てを発声するもの
とする)学習させ、一定認識率を保証し得るネットワー
クを構築する。尚、出力としては、各登録単語に対応し
たユニットが「1」、その他の単語に対応したユニット
が「0」となるように学習した。
(D)実験 上記照明制御装置10において、音声認識回路15の判
定部24により照明制御指令を認識し、その認識結果を
転送された照明制御部16により照明器具17を点灯/
消灯制御した。
入力音声は、パックプロパゲーションにより学習した7
単訪のうちの2単語である、点灯制御指令のための2単
語「チンドウj、及び「ショウトウ」である。
(a)認識率 結果、認識率は99%以上であることが認められた。
尚、サンプル数は5,000回[(200回/人)×(
25人)コである。
(b)認識処理速度 又、認識処理速度(1単語の発声に対する認識に要した
時間)は1秒以内であり、極めて迅速処理てきることが
認められた。
即ち、上記照明制御装置IQにあっては、上記(a)の
結果が示すように、特殊な発声を所定時間以上続けるこ
となく、通常の音声から高い認識率で照明制御指令を認
識し、照明器具17を点灯/消・灯制御てきる。
又、上記照明制御装置10にあっては、上記(b)の結
果が示すように照明制御指令の認識処理を複雑な処理装
置によることなく迅速処理でき、容易に実時間処理でき
る。
尚、上記照明制御装置10にあっては、ニューラルネッ
トワーク23への入力として、平均化回路22を用いて
単語で決定される音声の「一定時間における平均的な」
周波数特性の時間的変化を用いることとしたか、本発明
の実施においては、ニューラルネットワークへの入力と
して、単に「音声の周波数特性の時間的変化」を用いる
ものであっても良い。
[発明の効果コ 以上のように本発明によれば、特殊な発声を所定時間以
上続けることなく、通常の音声から高い認識率て照明制
御指令を認識し、点灯、消灯、或いは調光を実時間処理
できる照明制御装置を得ることかてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る照明制御装置を示すブ
ロック図、第2図は音声認識回路の一例を示すブロック
図、第3図は入力音声を示す模式図、第4図はバンドパ
スフィルタの出力を示す模式図、第5図はニューラルネ
ットワークを示す模式図、第6図は階層的なニューラル
ネットワークを示す模式図、第7図はユニットの構造を
示す模式図である。 10・・・照明制御装置、 15・・・音声認識回路、 16・・・照明制御部、 17・・・照明器具、 21・・・バンドパスフィルタ、 22・・・平均化回路、 23・・・ニューラルネットワーク、 24・・・判定部。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者  廣1)馨 第1図 第2図 第3図 時間 第4図 (A)     (B)     (C)     (
D)周波数   周波数    周ぼ威    周仮玖
第5図 第6図 人カバターン 第7図 ユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ニューラルネットワークを用いて入力音声から照
    明制御指令を認識し、該照明制御指令に基づいて照明器
    具の点灯状態を制御する、音声による照明制御装置であ
    って、ニューラルネットワークへの入力として、単語で
    決定される音声の周波数特性の時間的変化を用いる音声
    による照明制御装置。
  2. (2)前記ニューラルネットワークへの入力として、単
    語で決定される音声の一定時間内における平均的な周波
    数特性の時間的変化を用いる請求項1記載の音声による
    照明制御装置。
  3. (3)前記ニューラルネットワークが階層的なニューラ
    ルネットワークである請求項1又は2記載の音声による
    照明制御装置。
JP1131197A 1989-05-24 1989-05-24 音声による照明制御装置 Pending JPH02309399A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009116352A (ja) * 2009-01-13 2009-05-28 Panasonic Electric Works Co Ltd 音声認識による照明制御装置
JP2019053715A (ja) * 2017-09-18 2019-04-04 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. Oos文章を生成する方法及びこれを行う装置

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JP2009116352A (ja) * 2009-01-13 2009-05-28 Panasonic Electric Works Co Ltd 音声認識による照明制御装置
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