JPH02307069A - 光応用物理量測定装置 - Google Patents

光応用物理量測定装置

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JPH02307069A
JPH02307069A JP1128558A JP12855889A JPH02307069A JP H02307069 A JPH02307069 A JP H02307069A JP 1128558 A JP1128558 A JP 1128558A JP 12855889 A JP12855889 A JP 12855889A JP H02307069 A JPH02307069 A JP H02307069A
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JP
Japan
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light
optical
constant
voltage
level
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Pending
Application number
JP1128558A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kawamura
武司 川村
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光応用物量測定装置に関し、特に、n1定時の
消費電力の低減化が可能な光応用物理Mk測定装置に関
する。
[従来の技術] 光フアイバ伝送技術の進歩に伴い、電界および磁界によ
って物質の光学的性質が変化する電気光学効果(ポッケ
ルス効果5フアラデー効果等)や外圧による物質の光学
的性質の変化を利用して、光を用いて圧力、電圧、磁力
等の物理量を測定する光応用電圧測定装置の開発が活発
化してきた。
このような光応用物理量測定装置は、一般に、測定すべ
き物理量の変化に応じて光学的性質が変化するセンサ部
と、このセンサ部へ与える入力光をLED (発光ダイ
オード)等の発光素子を用いて発生させて送信する送信
部と、センサ部からの出力光を受信して被肺j定物理量
の変化を表わす所定の信号形式に変換する受信部と、セ
ンサへの人力光の伝送およびセンサ部からの出力光の伝
送を担う光ファイバとを含む。
電気光学効果を利用した光応用物理量測定装置の一例が
住良電気第122号rBso磁界センサ・電圧センサの
開発」に示されている。
第4図(a)は、上記文献に示されている光応用電圧測
定装置における電圧測定原理を説明するための図である
。図を参照して、一定レベルp。
の直流光である入力光pcは、偏光子16および1/4
波長板17によって円偏光にされ、B50(ビスマス・
シリコン・オキサイド)単結晶によるポッケルス素子1
8に入射する。ポッケルス素子は、電界または磁界が加
えられることによって生じる光学的異方性によって、人
力光を、加えられた電界の強さに応じた屈折率で複屈折
(進行方向の異なる2つの屈折光が現われる現象)させ
る電気光学的性質を有する。そこで、ポ・ンケルス素子
18に被測定電圧を印加しておけば、1/4波長板から
ポッケルス素子18に入射した光は被測定電圧に応じた
屈折率で複屈折する。その結果、ポッケルス素子18を
透過する光、すなわち、ポッケルス素子18によって変
調された光の量は、被測定電圧に応じて変化する。一方
、検光子1つは入射光に比例した強度の出力光Pを出力
する。
したがって、ポッケルス素子18の透過光量の被測定電
圧による変化は検光子19の出力光Pの強度変化として
検出される。
第4図(b)は、被測定電圧と検光子19の出力光Pの
強度(またはポッケルス素子18の透過光強度)との関
係を示す図である。図において、横軸は被測定電圧Vを
示し、縦軸は検光子19の出力光強度pまたはポッケル
ス素子18の透過光強度を示す。さらに、図中poは入
力光POの強度を表わす。図を参照して、検光子1つの
出力光Pの強度pは図中■で示されるように彼ΔIII
定電圧にほぼ比例する。したがって、被測定電圧が図中
■で示されるような交流(たとえば50Hzまたは60
Hz)であった場合、ポ・ソケルス素子18の透過光強
度は被測定電圧と同様の変化をするため、検光子1つの
出力光Pは図中■で示されるようにその強度か被測定電
圧周波数と同一の周波数で変動する交流光となる。一般
に、偏光子16゜1/4長Ffl17.ポッケルス素子
18.および検光子1つは、センサ部として一体化され
る。光応用電圧測定装置では、送信用光コアイノ・によ
って一定レベルの直流光がセンサ部に送られ、センサ部
からの出力光は受信用光コアイノくによって受信部に送
られる。受信部は、充電素子等によって送信されてきた
光信号を電気信号に変換することによって被測定電圧の
変動を受信側において検出する。
光応用物理ff1Dj定装置には、上記のような、送受
信用光ファイバにセンサ部が取付けられるものだけでな
く、先ファイバ自身がセンサ部として機能するものもあ
る。その−例が光応用圧力測定装置である。光応用圧力
測定装置のセンサ部は、コア周囲をゴム被覆された添付
ゴム光ファイバである。
第5図(a)は、光応用圧力測定装置の測定原理を示す
図である。図を参照して、光ファイバ20は高屈折率の
シリコンゴムによって形成され、かつ、光が伝送される
コア部21と、低屈折率のシリコンゴムによって形成さ
れコア部21を被覆するクラッド部22とを含む。光フ
ァイバに外力が加わらない通常時には、光ファイバ20
へ入射する一定レベルの直流光poは、コア部21を一
定の屈折率で屈折しながら進行する。しかし、光ファイ
バ20に外力が加わる加圧時には光ファイバ20への入
力光Poの一部は光フフイ・く20の、外力が加えられ
ることによって変形した部分において外部に透過する。
したがって、加圧時における光ファイバ20の透過光P
の光量は外圧による光ファイバ20の変形の程度に応じ
た、すなわち、外圧の大きさに応じた割合で通常時より
も低下する。
第5図(b)は、光ファイバに加えられる外力と光ファ
イバの透過光量(光ファイバによって伝送される光量)
との関係の一例を示す図である。
図において、横軸は光ファイバに加えられる外力、縦軸
は先ファイバの透過光量の入射光量に対する割合を示す
。図を参照して、光ファイバに加えられる外力が大きく
なるに従って、先ファイバの透過光量が低下する。そこ
で、この外力を被検出圧力とし、光ファイバの透過光量
の変化を受信側で検出すれば被検出圧力の大きさを測定
できる。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように、従来の光応用物理量測定装置は一定レベ
ルの直流光を常時センサ部に送り続けておき、受信側て
センサ部からの出力光強度をそれに応じたレベルの電気
信号に変換する。このため、光応用物理fit 711
1定装置の送信部において人力光発生用のLED等の発
光素子には常時一定レベルの直流電流を流し続けなけれ
ばならない。したがって、光応用物理量測定装置の消費
電力は大きくなり、光応用物理量測定装置の使用には一
定レベルの直流電流を発光素子に常時流し続けることの
できる、比較的容量の大きい電源が必要であった。
従来、このような光応用物理量測定装置は一般に必要と
される電源が容易に入手される場所で用いられると考え
られていた。したがって、従来の光応用物理量測定装置
は必要とされる電源が容品に得られない山岳地等には適
用されにくく太陽電池等のごく低消費電力用電源の使用
もほぼ不可能であった。また、このような条件下で従来
の光応用物理量測定装置を使用するには大掛かりな電源
設備が必要となるなどの理由から付加的な設備に費用が
かかる。このような問題点を解決するには光応用物理f
fi測定装置の消費電力を低減化することが必要である
。そのための一手段として、センサ部への入力光を出力
する発光素子に流す直流電流のレベルを下げることが容
易に考えられる。しかし、この場合発光素子から出力さ
れる光レベル(強度)が小さくなるため、それほど長距
離まで光が伝送されない、センサ部の光の減衰量が大き
くなりセンサ部からの出力光が受信側まで伝達されない
などの理由から測定可能距離が短くなるという問題が生
じる。
本発明の目的は上記のような問題点を解決しdpi定可
能距離を従来よりも短くすることなく消費電力の小さい
光応用物理量測定装置を提供することである。
[課題を解決するだめの手段] 上記のような目的を達成するために本発明に係る光応用
物理量測定装置は、予め定める一定周期で一定レベルの
パルス光を発生する光発生手段と、Ul定されるべき物
理量の変化に応じて光特性が変化し、かつ、光発生手段
からの光を受けてそのときの光特性に応じた光出力を導
出する光学手段と、光学手段からの光出力を受信して被
測定物理量を表わす電気信号に変換する手段とを備えた
C作用] 本発明に係る光応用物理m測定装置は上記のように構成
されており、センサ部に該当する光学手段に、一定レベ
ルのパルス光を与えることができる。このため、一定レ
ベルの直流光を光学手段に与える従来の光応用物理量測
定装置に比べ、光学手段に与えるべき光を発生するたに
必要となる電力が低減される。したがって、光発生手段
の動作時の消費電力が従来に比べ低減され、光応用物理
量測定装置全体としての消費電力が節減される。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示す光応用物理量測定装置
の送信側の入力光発生部の概略ブロック図である。図を
参照して、入力光発生部は、センサ部(図示せず)への
入力光(センサ部の光特性に応じて変調されるべき被変
調光)を発生するLEDIと、有る周波数の電圧を出力
する発振器3と、発振器3からの出力を分周して所定の
周波数に変換する分周回路4と、分周回路4の出力周波
数に応じた周期で一定レベルの直流電圧を一定期間LE
DIに印加するLED駆動回路2とを含む。
したがって、LEDIにはLED駆動回路2によって一
定レベルの直流電圧が所定の周期で一定期間印加される
ためその所定の周期に対応する時間間隔ごとに一定レベ
ルの直流電流が一定期間だけ流れる。これによって、L
EDIは、上記所定の周期に対応する時間間隔ごとに一
定期間だけ一定レベルの直流光を発する。つまり、LE
DIは一定レベルの光パルス13号を出力する。この結
果、送信側における消費電力が、従来のように一定レベ
ルの直流光を常時LEDIに流す場合に比べ発光しない
時間分だけ小さくなる。たとえば、LEDlの発光周波
数が10kHz、1回の発光時間幅が3μs程度、発光
時にLEDIに流れる直流電流が50mAであればLE
DIに流れる電流の1秒あたりの平均値は次式で表わさ
れる。
午 [3X 10   (see)コxlQ   ftzX
50mA−1,5(IgA)一方、LEDIに50mA
の直流電流を常時流し続けた場合の、LEDIに流れる
電流の1秒あたりの平均値は、50mAである。つまり
、LEDlの出力光をパルス光とすることによって、L
EDIに流すべき電流を従来の3%にすることができる
。したがって、送信側における消費電力は従来よりはる
かに小さくなる。
第2図(a)は、第1図に示されるような入力光発生部
を含む光応用電圧1111j定装置の受信部の構成の一
例を示す概略ブロック図である。図を参照して、受信部
は、センサ部(図示せず)からの出力光をまず光電変換
部5で受ける。光電変換部5はフォトダイオード51と
、充電流増幅回路(図中0/Eと略す。)52とを含む
。フォトダイオード51はセンサ部からの出力光を受光
しそのレベルに応じた電荷(光電流)を発生する。充電
流増幅回路52は、フォトダイオード51に生じた電荷
をその量に応じた電圧信号に増幅・変換し、積分回路6
に与える。積分回路6は光電変換部5からの電圧信号を
平滑化することによってその低周波数成分のみを取出す
。これによって、センサ部からの出力光がパルス光であ
るため光電変換部5からの電圧信号のレベルがその周波
数と同一の周波数で不連続に変化し、これによって光電
変換部5から出力される電圧信号に含まれてしまう不必
要な周波数、つまり、センサ部からの出力光に含まれる
光のパルス列の周波数(センサ部への入力光の発生周波
数)が除去される。次に、ノ1イバスフィルタ7が積分
回路6の出力信号から直流成分を除去することによって
積分回路6の出力信号をセンサ部か・5の出力光の強度
に比例した電圧信号に変換する。この電圧信号は、アン
プ8によって所定の利得で増幅された後最終的な被測定
電圧検出信号として出力される。なお、入力光発生部か
らのパルス光のレベルを一定に正確に保持するために、
積分回路6の出力を平滑化回路9を用いてレベル検波し
入力光発生部にフィードバックさせてもよい。
第2図(b)はセンサ部に印加される被tIlj定電圧
と、センサ部からの出力光の強度との関係を示す図であ
る。図において、横軸は被測定電圧V、縦軸はセンサ部
からの出力光強度pを示す。センサ部の基本構成および
原理は第4図(a)で示されるものと同様である。した
がって、第2図(b)を参照して、センサ部からの出力
光強度は図中[相]で示されるように被測定電圧にほぼ
比例して変化する。一方、センサ部への入力光は一定し
ベルpcのパルス光であるからセンサ部からの出力光も
入力光の発生周波数と同一の周波数のパルス光となる。
出力光の強度はセンサ部にパルス光が入力された時刻に
おける被測定電圧によって決定される。したがって、被
測定電圧が時間とともに図中■図示されるように変化し
た場合センサ部からの出力光は図中0で示されるような
強度変動をするパルス光となる。このような出力光を第
2図(a)で示されるような構成の受信部で受信した場
合、積分回路6によって光のパルス列の周波数が除去さ
れ出力光を形成する各パルス光がその強度に比例したレ
ベルの電圧信号に連続的に変換される。
したがって、受信部における最終的な検出信号は第2図
(a)において■酒テ示されるような背景を示し被測定
電圧の時間的変化0を再現する。
第3図(a)は本発明の他の実施例を示す、光パルス信
号を用いて圧力を測定する光応用圧力I則定装置の受信
部の概略ブロック図である。図を参照して、センサ部(
図示せず)からの出力光は光応用電圧tpj定装置の場
合(第2図(a)参照)と同様に光電変換部5によって
センサ部からの出力光の強度に応じた電圧信号に変換さ
れる。充電変換部5の内部構成および各機能部の機能は
第2図(a)に示される受信部におけるものと同一であ
る。次に、比較器13が光電変換部5からの電圧信号の
レベルを基準電圧発生部14・から出力される基準電圧
のレベルと比較し光電変換部5からの電圧信号のレベル
の方が基準電圧レベルよりも低いときにのみトリガパル
スを発生しリトリガ回路15に与える。リトリガ回路1
5は比較器13からトリガパルスが入力されるとこれに
応答して入力光のパルス間隔よりも若干長いパルス間隔
をHする所定の周波数のパルス信号を出力する。
第3図(b)はセンサ部に印加される外力とセンサ部か
らの出力光量との関係の一例を示す図である。因におい
て、横軸はセンサ部に印加される外力の大きさ、縦軸は
センサ部への入力光量に対する出力光量の割合、すなわ
ち、センサ部による伝送光量を示す。センサ部の基本構
成および原理は第5図(a)に示されるものと同様であ
る。一方、センサ部への入力光はパルス光であるからセ
ンサ部からの出力光も入力光の発生周波数と同一の周波
数のパルス光となり、その強度は入力光を形成する各パ
ルス光がセンサ部に入射した時刻においてセンサ部に加
えられている外力の大きさによって決定される。したが
って、センサ部に印加される外ツjが時間とともに大き
くなった場合、センサ部からの出力光は第3図(b)で
示されるように時間とともにその強度が低下するパルス
光となる。したがって、このような出力光を第3図(a
)に示されるような構成の受信部で受信した場合、被n
ノ定外力が基準電圧発生部14から発生する基準電圧の
レベルに対応する外力よりも大きくなるとリトリガ回路
15からパルス信号が出力される。たとえば、基準電圧
レベルが、センサ部による伝送光量が20%となった場
合に対応する値であれば、被測定圧力が約6kg以上に
なった時点で受信部から出力パルスが出力される(第3
図(b)参照)。つまり、受信部の出力は被δIII定
圧力が所定の値以上となったことを警告する警告出力と
して利用され得る。しかし、受IJ部の構成はこれに限
定されない。たとえば、受信部はその出力が外力の変化
に応じて連続的に変化するように構成されてもよい。
以上のように、本発明に係る光応用物理量測定装置は従
来n1定対象とされた物理量全般に応用される。但し、
被測定物理量の変化によるセンサ部からの出力信号のレ
ベル変化、すなわち、測定対象である信号の変化が比較
的緩やかであることが好ましい。たとえば、50〜60
Hzの交流信号を伝送対象とする架空送配電線を用いて
情報伝送が行なわれる分野に本発明に係る光応用物理m
 ’/IJJ定装置が過装置れることが好ましい。具体
的には、測定対象信号の変動周波数はセンサ部への入力
光の発生周波数の10倍以上であることが好ましい。
さらに、消費電力の節減を十分に行なうためには入力光
発生部の発光素子の1回の発光時間幅は数μsec以下
、非発光時間の発光時間に対する割合が1/10以下で
あることが望ましい。
なお、センサ部への入力光をパルス光としたため出力光
もパルス光となり、受信部において、従来必要のなかっ
た回路(たとえば第2図(a)における積分回路6)が
必要となる。このため、受信部の回路構成は従来よりも
若干複雑になる。しかしこのような複雑な回路部には低
消費電力を特徴とするC −MOSのICを用いること
が可能である。したがって、このような受信部の回路構
成の複雑化は人力光をパルス光とすることによって実現
される送信部の消費電力の節減を阻害しない。
[発明の効果] 以上のように本発明に係る光応用物理m1ll定装置に
よれば、送信側において光学手段への入力光を発生する
光発生手段の消費電力を大幅に節減することができる。
さらにそのために光学手段への入力光のレベルを低下さ
せる必要がない。したがって、物理量の1111J定可
能距離を短くすることなく、装置全体としての消費電力
が大幅に節減される。
この結果、太陽電池等の小型低消″a電力用電源の使用
が可能となり装置全体が小型化される。さらに、送信側
において電気信号を光信号にすぐに変換される(第1図
参照)ため、光学手段への信号伝達はすべて光信号で行
なわれる。このため、光学手段への信号伝達経路が電界
・磁界による外乱に対して従来よりもさらに強くなる。
この結果、信号伝達経路への電界・磁界の影響を遮断す
るためのシールド等が簡単に実施される。したがって、
山岳地等のように近くに使用できる配電電源がなく、電
界・磁界が入り乱れ落雷等が発生しやすく配電線がその
影響を受けやすい場所、すなわち、電気信号よりも光信
号を用いて情報伝達を行なった方が有利な場所に光応用
物理量測定装置が適用されやすくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光応用物理量測定装置の送(2H
の概略ブロック図、第2図は本発明の一実施例を示す光
応用電圧alll装定の受信部の概略ブロック図および
被測定電圧とセンサ部からの出力光の強度との関係を示
すグラフ、第3図は本発明の他の実施例を示す光応用圧
力測定装置の受信部の概略ブロック図および被測定圧力
とセンサ部からの出力光の強度との関係を示すグラフ、
第4図は光応用電圧測定の原理を説明するための図、第
5図は光応用圧力測定の原理を説明するための図である
。 図において、1はLED、2はLED駆動回路、3は発
振器、4は分周回路、5は光電変換部、6は積分回路、
7はバイパスフィルタ、8はアンプ、9は平滑化回路、
13は比較器、14は基準電圧発生部、15はリトリガ
回路、16は偏光子、17は1/4波長板、18はポッ
ケルス素子、19は検光子、51はフォトダイオード、
52は充電流増幅回路である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第1図 第3図 第40 19:検光チ (b〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 予め定める一定周期で一定レベルのパルス光を発生する
    光発生手段と、 測定されるべき物理量の変化に応じて光特性が変化し、
    かつ、前記光発生手段からの光を受けてそのときの光特
    性に応じた光出力を導出する光学手段と、 前記光学手段からの光出力を受信して、被測定物理量を
    表わす電気信号に変換する手段とを備えた、光応用物理
    量測定装置。
JP1128558A 1989-05-22 1989-05-22 光応用物理量測定装置 Pending JPH02307069A (ja)

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