JPH02304031A - ニワトリコクシジウムの予防剤及び予防法 - Google Patents

ニワトリコクシジウムの予防剤及び予防法

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JPH02304031A
JPH02304031A JP12396389A JP12396389A JPH02304031A JP H02304031 A JPH02304031 A JP H02304031A JP 12396389 A JP12396389 A JP 12396389A JP 12396389 A JP12396389 A JP 12396389A JP H02304031 A JPH02304031 A JP H02304031A
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JP
Japan
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chicken
sporozoite
chickens
coccidia
antiserum
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Shoichi Adachi
正一 足立
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NIPPON KOUTAI KENKYUSHO KK
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NIPPON KOUTAI KENKYUSHO KK
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  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はニワトリコクシジウムの予防剤及びこれを用い
るニワトリコクシジウムの免疫学的予防法に関する。
〔従来の技術〕
ニワトリコクシジウム症は古くから知られている病気で
あるが、近年養鶏業が盛んになり、飼育の規模が大きく
なるにつれ、その影響は極めて大きくなっている。
このニワトリコクシジウム症の病原体は、いずれもコク
シジウムエイメリアに属する原虫であり、該原虫は発育
に従って外界型であるオーシスト、すなわち真の感染虫
体であるスポロゾイト、メロゾイト、マクロガメート、
ミクロガメート、チゴート等の形態に変化する。そして
ニワトリコクシジウム症は、鶏糞中のオーシストにより
経口的にニワトリに感染し、このオーシストがスポロシ
ストを経てスポロゾイトとなり、該スポロゾイトが増殖
するとシゾントが形成されるが、その破壊の際にニワト
リの腸粘膜組織や毛細微小血管等が破壊され、多量出血
が短時間に生じ、多くの場合ニワトリの発育に負荷をか
け、時には死に至らしめる病気である。急性のコクシジ
ウム症に羅患したニワトリは、血便等の症状が現われて
から1〜2日の間にその多くが死亡するため、治療より
も特に予防が有効とされている。かかる観点からニワト
リコクシジウムの感染虫体であるスポロゾイトをニワト
リに非経口的に投与するという予防手段が提案されてい
る〔特開昭56−49323号、同57−159719
号〕。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが上記ニワトリコクシジウム症の予防方法は、生
きているスポロゾイトをニワトリに直接投与する、所謂
生ワクチン療法である。そしてかかる予防方法において
は、化スポロゾイト製剤中からの雑菌の完全な除去は困
難であり、薬剤として用いる場合に保存性及び安全性の
面で大きな問題どなっていた。
〔課題を解決するだめの手段〕
かかる実情において、本発明者らは上記課題を解決すべ
く鋭意研究した結果、ニワトリ以外の動物より得られた
抗スポロゾイト抗体をニワトリに投与すれば、ニワ) 
IJに対するコクシジウムの感染・発症を有効に抑制で
き、かつその製剤は安全性、保存性にも優れているもの
であることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明はニワトリ以外の動物より得られるニ
ワトリに感染性のあるコクシジウムのスポロゾイトに対
して特異的な抗体を有効成分とするニワトリコクシジウ
ムの予防剤、及び該抗体をニワトリに投与することを特
徴とするニワトリコクシジウムの予防法を提供するもの
である。
本発明ニワ) IJコクシジウム予防剤の有効成分であ
る、ニワトリに感染性のあるコクシジウムのスポロゾイ
トに対して特異的な抗体は、例えばニワトリに対して感
染性のあるコクシジウムのスポロゾイトをニワトリ以外
の動物に感作せしめ、該動物の体液より得ることができ
る。
免疫原であるコクシジウムのスポロゾイトとしては、ス
ポロゾイトそのものまたはその破砕物を用いることがで
きる。ここで、スポロゾイトは例えばニワトリコクシジ
ウム症に感染したニワトリの糞、腸管壁または腸管内容
物からオーシストを分離し、その皮膜を磨砕して得るこ
とができる。
またニワトリをコクシジウト症に感染させるためのコク
シジウム原虫としては、ニワトリに感染し、発症させる
ものなら特に限定されるものではないが、例えばエイメ
リア属のテネラ(tenella) 、マキシマ(ma
xima)、ネカトリックス(necatrix)、ア
セルブリーナ(acervulina)等が挙げられる
得られたスポロゾイトまたはその破砕物は、通常公知の
手段、例えば粗精物を適当な洗浄液で洗浄後、カラムク
ラマドグラフィー(例えばDF。
52カラム、力゛ラスウールカラム等)にイ寸ずことに
より精製して用いるのが好ましい。
上記免疫原の免疫に用いられる動物としては、スポロゾ
イトを接種することによりスポロゾイトに対する抗体を
その体内に産生ずる能力のあるニワ) IJ以外の動物
なら特に限定されないが、例えばウサギ、ヤギ、ヒツジ
、モルモット、マウス等が挙げられる。就中、特にウサ
ギは、取扱いの容易性、効果及び副作用、特に血球の凝
集や自然抗体との反応による副作用がほとんどないとい
う点において好ましい。
免疫は一般的な方法により、例えば、上記免疫原を上記
の動物の静脈内、皮膜、皮下、腹腔内等に投与すること
よって実施される。より具体的には、免疫原を所望によ
り通常のアジュバントと併用しでニワ)IJ以外の動物
に2〜14日毎に数回投与することにより行なわれる。
」1記免疫により、当該動物の体内にはスポロゾイトに
対する抗体が産生されているので、該抗体を含有する体
液、例えば血液中から目的とする抗体を採取する。かか
る体液としては、採取の容易性、量から血液が好ましい
。目的とする抗体は、血清から塩析、ゲル濾過、アフィ
ニティークロマトグラフィー等の通常の手段でガンマグ
ロブリン画分、IgG画分、IgM画分に精製すること
もできるが、血清をそのままもしくは殺菌後抗血清とし
て用いることもできる。また、得られた抗血清、ガンマ
グロブリン画分、IgM・IgG画分く以下、抗血清等
という)はそのままニワトリに投与することが可能であ
るが、ニワトリ以外の動物の個体差を考慮して抗血清等
に対するニワ) IJの自然抗体を測定し、該反応の値
が低いものをニワトリに投与するのが好ましい。
なお、本発明においてはスポロゾイトに対して特異的な
抗体としてモノクローナル抗体も使用できるが、ポリク
ローナル抗体が好ましい。
本発明予防剤の投与形態は注射剤が好ましく、投与方法
としては静注又は皮下性が好ましい。注射剤を調製する
には、殺菌され、かつ血液と等張とした液剤、乳剤、懸
濁剤等の形態にするのが好ましい。これら液剤、乳剤、
懸濁剤の形態にするにあたっては、この分野において慣
用されている希釈剤、例えば水、エチルアルコール、プ
ロピレングリコール、エトキシ化イソステアリルアルコ
ール、ポリオキシエチレン化イソステアリルアルコール
、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル類等を
用いることができる。また等張性の溶液を調製するにあ
たっては、例えば食塩、ブドウ糖、グリセリン等を製剤
中に配合してもよい。
さらに通常の溶解補助剤、緩衝剤を添加してもよい。
本発明予防剤の投与量は、抗血清として10〜500μ
Il/body程度、ガンマグロブリン画分として0.
01〜1001−t g/body程度力(好ましく、
投与時期は、初生ビナから成鶏まで任意である。
〔発明の効果〕
本発明のコクシジウム予防剤及び予防法によればニワト
リのコクシジウムの発症を有効に予防することができ、
さらに本発明予防剤は製剤が殺菌可能であり安全性、取
扱性にも優れたものである。
〔実施例〕
次に実施例及び参考例を挙げ、本発明を更に詳しく説明
する。
参考例−1免疫原の調製 急性盲腸コクシジウム(E 、tenellaの野性株
)のオーシストを1羽当り、1×105個を経口にて投
与して感染させた。その鶏の8日目の盲腸を摘出し、そ
の内容物を乳鉢にてすりつぶし、それを水に懸濁させ、
室温下1500 rpmにて5分間の遠心洗浄を3〜4
回施した。
その沈査をとり、雑菌を除去し、オーシストを成熟させ
るため、2.5%の重クロム酸水溶液を用い、26〜2
8℃の卵T卵器中にて4〜5日間インキュベートした。
さらにこれを150 Orpmで5分間遠心してその沈
査をとり、殺菌及び残留盲腸夾雑物を溶解するため、該
沈査に6倍容以上の25%次亜塩素酸ナトリウム水溶液
を加え攪拌した。攪拌後、リン酸緩衝液(PBS) (
pH7,2)で洗浄して、次亜塩素酸ナトリウムを除き
、PBSに再懸濁して、オーシストと等量のガラスピー
ズ(φ−1++o)(井内盛栄堂)を加え、よく攪拌し
てオーシストを破壊した。これにさらに0.2%トリプ
シンと2%タウデオキシコール酸ナトリウムを加えて4
1℃で一時間反応させた。反応後0.02%のトリプシ
ンインヒビターを加えて反応を止め、PBSで洗浄後、
ガラスウールカラム(和光紬薬製)に通してスポロゾイ
トを精製し、免疫原とした。
参考例−2 ウサギ(日本内色種、雌、3kg以上)に前記参考例−
1で得られた、エイメリア・テネラのスポロゾイトを1
個体当り、1×107個静注し、5目間隔で5〜7回免
疫した。最終免疫後5日目に全採血した。採血後これを
遠心分離(3000rpm、20分)に付し、抗血清を
得た。該抗血清を56℃で30分間の処理に付し非動化
した。
参考例−3 抗血清に飽和硫安を加えて、33%の硫安塩析を行い、
PBSで可溶化後、再度硫安塩析(30%)し、PBS
による可溶化後、PBSによる透析(4℃、−昼夜)を
2回行い、ガンマグロブリン画分を得た。
参考例−4ニワトリに対する各種の動物の血清の作用 (1)  ニワ)IJの血球の凝集能 各種の動物の血清(ウサギ、ヤギ、牛、人、ウサギ抗ス
ポロゾイト血清)を2倍〜2048 (2″′)倍まで
、段階希釈し、96穴プレートに50μβずつ入れ、ニ
ワトリ血球(IXIO8個/m1l)50μlを加えて
、37℃で一時間反応させて、各々の凝集能を検討した
結果を図1に示す。図1よりウサギ血清及びウサギ抗ス
ポロゾイト血清はニワトリ血球に対して凝集能がほとん
どなく、抗血清投与によるニワトリに対する負担も少な
いことが期待される。
実施例−1インビトロにおける抗コクシジウム作用試験 ■ 抗血清を用いたアッセイ 参考例−1により得られたスポロゾイト (1×107
個/mA)100μj2にPBSにより種々の濃度に希
釈された抗血清を100uA加え、さらにニワトリの新
鮮血液を50μl加え、これを37℃で一時間反応させ
た。
反応終了後PBSで洗浄し、ヨウ化プロピジウム(10
μg/n+1)を20μll加えて、これを室温で15
分間放置してフローサイトメトリー(E P I CS
−C,Counlter Blectronics)に
て細胞の状態を測定した。
■ ガンマグロブリン画分を用いたアッセイ参考例−1
により得られたスポロゾイト (1×107個/mjり
100μAにPBSにより種々の濃度に希釈したガンマ
グロブリン画分100μlを加え、これを37℃にて1
時間反応させた。対照としては正常家兎血清のガンマグ
ロブリン両分を用いた。反応終了後、I) B Sで洗
浄し、ヨウ化プロビジウム(10μg/ mβ)を20
μβ加え、室温で15分間放置し、上記フローサイトメ
トリーで細胞の状態を測定した。
結果を表1に示す。
以下余白 この結果より、抗血清においては、ニワトリの血清を加
えると否どに係わらず、その細胞障害側には影響を与え
ず、1000倍希釈してもコクシジウムの細胞に著効を
示した。
又、ガンマグロブリン画分の場合は、500倍程鹿の希
釈倍率が適切であることが示された。
また、10.000倍希釈の抗血清を用いた場合のフロ
ーサイトメトリーのパターン中のスポロゾイト数は、コ
ントロールの場合は20.636個であったのに対し、
抗血清処理を施した場合は4.494個であった。
実施例−2ニワトリにおける本発明の効果ブロイラ一種
アーバーエーカーの初生ひなに抗スポロゾイトウサギ血
清(x 10.000)又は正常ウサギ血清(xlO)
を各0.5+nj!背部皮下に投与した。投与?週間後
に参考例−1で得られたオーシス)5X10’個/bo
dyの割合で経口投与し、5日後の血便及び8日後の相
対体重増加率、血中ヘモグロビン含量(Hb)、病変度
及びスポルレーションを調べ、抗血清の抗コクシジウム
効果を検討した。
各試験項目の測定は以下の如く行った。
(1)血便指数− 飼育スケジュールの下に敷いである紙の血便のないもの
を0、紙面がほとんど血便のものを4とし、その間を度
合いに応じて順に1.2゜3とした。
(2)相対体重増加率: (3)  ヘモグロビン含量(Hb):ヘモグロビンB
−テストワコー11光純1)を用いた。
(4)病変度: 盲腸の萎縮、出血の程度及び炎症滲出物の量の程度を以
下の判定指標に従って判断し、病変度とした。病変度及
び判定指標(E、 tenella:8日間) 0:病変みられず +1=盲腸壁に極めて少数の点状出血斑が散在している
が、壁の肥厚はない。内容物は正常である。
+2:内容物にわずかな血液を生じ、多数の出血病巣が
みられる。盲腸壁は幾分肥厚している。
+3:多数の血液、あるいは盲腸コアー(凝血又は灰白
色チーズ状バナナ型の塊)を盲腸内に含み、盲腸壁の肥
厚及び盲腸の変形、萎縮が明瞭である。
+4=盲腸は著しく萎縮し、病変は直腸部まで達する。
壁は極度に肥厚し盲腸内には凝血あるいは盲腸コアーを
含んでいる。
尚、両側の盲腸の病変が一定でない場合は重い方の病変
を判定し指数をとる。
(5)スポルレーション:実験群の盲腸内容物を取り出
し、乳鉢ですりつぶした後、25% 次亜塩素酸ナトリウム液にて夾雑物を 溶解除去し、さらに2.5%重クロム酸カリウム液にて
未熟オーシストを浮遊 させ、26〜28℃で5日間培養して 顕微鏡下で成熟度を測定する。
結果を表2に示す。
以下余白 以上の結果より、抗血清投与によりコクシジウム諸症状
が緩和され、体重減少が極めて少なく、血液所見は非感
染と同等の値を示し、かつオーシストのスポルレーショ
ンは抗血清投与により形成不全となり、感染率の低下が
認められた。
【図面の簡単な説明】
図1は各種血清のニワトリ血球に対する凝集能を示す図
面である。 以  」二

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ニワトリ以外の動物より得られるニワトリに感染性
    のあるコクシジウムのスポロゾイトに対して特異的な抗
    体を有効成分とするニワトリコクシジウムの予防剤。 2、ニワトリ以外の動物より得られるニワトリに感染性
    のあるコクシジウムのスポロゾイトに対して特異的な抗
    体をニワトリに投与することを特徴とするニワトリコク
    シジウムの予防法。
JP12396389A 1989-05-17 1989-05-17 ニワトリコクシジウムの予防剤及び予防法 Pending JPH02304031A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6998126B2 (en) * 2002-02-26 2006-02-14 Wyeth Selection of poultry Eimeria strains through extra-intestinal sporozoites

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6998126B2 (en) * 2002-02-26 2006-02-14 Wyeth Selection of poultry Eimeria strains through extra-intestinal sporozoites

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