JPH0230372Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0230372Y2 JPH0230372Y2 JP1984143224U JP14322484U JPH0230372Y2 JP H0230372 Y2 JPH0230372 Y2 JP H0230372Y2 JP 1984143224 U JP1984143224 U JP 1984143224U JP 14322484 U JP14322484 U JP 14322484U JP H0230372 Y2 JPH0230372 Y2 JP H0230372Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- siren
- switch
- circuit
- handle switch
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、特に警察用の自動二輪車に実施して
好適な、警報スイツチの表示装置に関するもので
ある。
好適な、警報スイツチの表示装置に関するもので
ある。
(従来の技術)
警察用の自動二輪車にはサイレンが取付けられ
ており、サイレンを作動させるためのハンドルス
イツチを入れるとこれが吹嗚するようになつてい
る。そしてサイレンを吹嗚させた状態でメインス
イツチを切り、エンジンを停止したとき、再度エ
ンジンを始動するためにメインスイツチを投入す
るとサイレンが嗚り出してしまう回路になつてい
る。このため、メインスイツチを切る前にハンド
ルスイツチを切る必要がある。
ており、サイレンを作動させるためのハンドルス
イツチを入れるとこれが吹嗚するようになつてい
る。そしてサイレンを吹嗚させた状態でメインス
イツチを切り、エンジンを停止したとき、再度エ
ンジンを始動するためにメインスイツチを投入す
るとサイレンが嗚り出してしまう回路になつてい
る。このため、メインスイツチを切る前にハンド
ルスイツチを切る必要がある。
(考案が解決しようとする問題点)
このようにハンドルスイツチを切る前にサイレ
ンスイツチを切らなければならないが、サイレン
の使用状況から考えて、そのように二段階の操作
をすることができない場合が多々あり、したがつ
てエンジン再始動のときに、まず、ハンドルスイ
ツチを切るのがよいが、これがなかなかできない
のが実情である。本考案はこの点を解決するため
になされたものである。
ンスイツチを切らなければならないが、サイレン
の使用状況から考えて、そのように二段階の操作
をすることができない場合が多々あり、したがつ
てエンジン再始動のときに、まず、ハンドルスイ
ツチを切るのがよいが、これがなかなかできない
のが実情である。本考案はこの点を解決するため
になされたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記問題点を解決するための手段とし
て、メインスイツチとは別にサイレンを作動させ
るためのハンドルスイツチを設け、サイレンを電
源に対してメインスイツチとハンドルスイツチの
直列回路で接続すると共に、ハンドルスイツチの
サイレン回路を介して発光体を電源に接続した構
成としたものである。
て、メインスイツチとは別にサイレンを作動させ
るためのハンドルスイツチを設け、サイレンを電
源に対してメインスイツチとハンドルスイツチの
直列回路で接続すると共に、ハンドルスイツチの
サイレン回路を介して発光体を電源に接続した構
成としたものである。
(作用)
このように構成すれば、メインスイツチが開い
ていても、ハンドルスイツチのサイレン回路が入
つていれば発光体が発光するので、これを見たら
まずハンドルスイツチを操作してサイレン回路を
切り、その後にメインスイツチを入れるようにす
れば、従来のような不都合が生ずることがない。
ていても、ハンドルスイツチのサイレン回路が入
つていれば発光体が発光するので、これを見たら
まずハンドルスイツチを操作してサイレン回路を
切り、その後にメインスイツチを入れるようにす
れば、従来のような不都合が生ずることがない。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図について説明する
と、1は電源であるバツテリで、負極側は車体接
地されている。バツテリ1の正極側はメインスイ
ツチ2を介してサイレンアンプ3の一方の電源端
子3aに接続され、同時にハンドルスイツチ4の
端子4aと発光ダイオード5の一極に接続されて
いる(メインスイツチ2に接続される他の回路は
図示を省略する)。サイレンアンプ3の他方の電
源端子3bは発光ダイオード5の他極とともにハ
ンドルスイツチ4の端子4eに接続されている。
サイレンアンプ3の接地端子3cは車体接地され
ている。
と、1は電源であるバツテリで、負極側は車体接
地されている。バツテリ1の正極側はメインスイ
ツチ2を介してサイレンアンプ3の一方の電源端
子3aに接続され、同時にハンドルスイツチ4の
端子4aと発光ダイオード5の一極に接続されて
いる(メインスイツチ2に接続される他の回路は
図示を省略する)。サイレンアンプ3の他方の電
源端子3bは発光ダイオード5の他極とともにハ
ンドルスイツチ4の端子4eに接続されている。
サイレンアンプ3の接地端子3cは車体接地され
ている。
ハンドルスイツチ4には、いずれの回路にも接
続されない「OFF」と、パトロールランプ点灯
制御用接点の「P」、メータストツプ用ソレノイ
ドの制御用接点「M」、およびサイレン吹嗚制御
用接点「S」が設けられており、端子4aないし
4eに対し、それぞれ直線で結んで示したように
接続されるものである。端子4bにはパトロール
ランプ6の一端が接続され、端子4cにはメータ
ストツプ用ソレノイド7の一端が接続されてい
る。そしてこれらの他端と端子4dは車体接地さ
れている。
続されない「OFF」と、パトロールランプ点灯
制御用接点の「P」、メータストツプ用ソレノイ
ドの制御用接点「M」、およびサイレン吹嗚制御
用接点「S」が設けられており、端子4aないし
4eに対し、それぞれ直線で結んで示したように
接続されるものである。端子4bにはパトロール
ランプ6の一端が接続され、端子4cにはメータ
ストツプ用ソレノイド7の一端が接続されてい
る。そしてこれらの他端と端子4dは車体接地さ
れている。
このように構成されたこの装置にあつては、メ
インスイツチ2が開いていても、ハンドルスイツ
チ4のサイレン回路の接点「S」が入つている
と、バツテリ1からの電流が発光ダイオード5、
ハンドルスイツチ4の接点「S」、車体接地回路
の順で流れることになるから、発光ダイオード5
が点灯し、ハンドルスイツチ4のサイレン回路の
接点「S」が入つていることを告知することにな
る。したがつてこれを見たらハンドルスイツチ4
を「OFF」にし、その後、メインスイツチ2を
投入すればよい。
インスイツチ2が開いていても、ハンドルスイツ
チ4のサイレン回路の接点「S」が入つている
と、バツテリ1からの電流が発光ダイオード5、
ハンドルスイツチ4の接点「S」、車体接地回路
の順で流れることになるから、発光ダイオード5
が点灯し、ハンドルスイツチ4のサイレン回路の
接点「S」が入つていることを告知することにな
る。したがつてこれを見たらハンドルスイツチ4
を「OFF」にし、その後、メインスイツチ2を
投入すればよい。
(考案の効果)
本考案は以上説明したように構成したものであ
るから、ハンドルスイツチのサイレン端子に発光
体の点灯用回路を接続するのみの構成により、ハ
ンドルスイツチを切り忘れてメインスイツチを切
つても発光体が警告するので、従来のもののよう
に不都合が生ずることのない回路を得ることがで
きる。このように回路が簡単であるから、コスト
的にも有利である。
るから、ハンドルスイツチのサイレン端子に発光
体の点灯用回路を接続するのみの構成により、ハ
ンドルスイツチを切り忘れてメインスイツチを切
つても発光体が警告するので、従来のもののよう
に不都合が生ずることのない回路を得ることがで
きる。このように回路が簡単であるから、コスト
的にも有利である。
図は本考案の一実施例の回路図である。
1…バツテリ、2…メインスイツチ、3…サイ
レンアンプ、4…ハンドルスイツチ、5…発光ダ
イオード。
レンアンプ、4…ハンドルスイツチ、5…発光ダ
イオード。
Claims (1)
- サイレンを備えた警察用の自動二輪車におい
て、メインスイツチとは別に前記サイレンを作動
させるためのハンドルスイツチを設け、前記サイ
レンを電源に対してメインスイツチとハンドルス
イツチの直列回路で接続すると共に、ハンドルス
イツチのサイレン回路を介して発光体を電源に接
続したことを特徴とする警報スイツチの表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984143224U JPH0230372Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984143224U JPH0230372Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6157056U JPS6157056U (ja) | 1986-04-17 |
JPH0230372Y2 true JPH0230372Y2 (ja) | 1990-08-15 |
Family
ID=30701526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984143224U Expired JPH0230372Y2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0230372Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5131239B2 (ja) * | 1974-09-13 | 1976-09-06 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5131239U (ja) * | 1974-08-29 | 1976-03-06 |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP1984143224U patent/JPH0230372Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5131239B2 (ja) * | 1974-09-13 | 1976-09-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6157056U (ja) | 1986-04-17 |