JPH02299817A - 可撓性筒状体端末への通気管の取付け構造 - Google Patents
可撓性筒状体端末への通気管の取付け構造Info
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- JPH02299817A JPH02299817A JP1122088A JP12208889A JPH02299817A JP H02299817 A JPH02299817 A JP H02299817A JP 1122088 A JP1122088 A JP 1122088A JP 12208889 A JP12208889 A JP 12208889A JP H02299817 A JPH02299817 A JP H02299817A
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- Pipe Accessories (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、柔軟な可撓性筒状体の端末に通気管を取付け
た構造に関するものであって、特に可撓性筒状体の端末
をi大にシールして閉塞し、且つそこに通気管を結合し
て、可撓性筒状体内に所要の流体を送入することのでき
る構造に関するものである。
た構造に関するものであって、特に可撓性筒状体の端末
をi大にシールして閉塞し、且つそこに通気管を結合し
て、可撓性筒状体内に所要の流体を送入することのでき
る構造に関するものである。
この構造は、塩カケープル等の敷設管路、ガス導管、水
道管等の、地中に埋設された管路に対し、補修又は補強
の目的で内張すする工事において適用される。この工事
の概要を第4図に従って説明する。
道管等の、地中に埋設された管路に対し、補修又は補強
の目的で内張すする工事において適用される。この工事
の概要を第4図に従って説明する。
先ず圧力容器1内に内面に反応硬化型樹脂液を塗布した
柔軟な筒状の内張り材2を収容し、そのF4を圧力容器
1の口金3に環状に固定しておく。
柔軟な筒状の内張り材2を収容し、そのF4を圧力容器
1の口金3に環状に固定しておく。
この状態で圧力流体送入口4から圧力流体を送入して圧
力容器1内に流体圧力を作用させ、内張り材2をその流
体圧力により内側が外側となるように反転しながら吐出
し、その内張り材2を管路5に導入する。内張り材2は
流体圧力により裏返りながら管路5内をその一端から他
端まで進行して挿通されると共に、前記流木圧力により
膨まされて、前記反応硬化型樹脂液を介して管路5の内
面に圧接ぜしめられる。第4図(a)は内張り材2が管
路5の全長に亙って挿通された状態を示している。
力容器1内に流体圧力を作用させ、内張り材2をその流
体圧力により内側が外側となるように反転しながら吐出
し、その内張り材2を管路5に導入する。内張り材2は
流体圧力により裏返りながら管路5内をその一端から他
端まで進行して挿通されると共に、前記流木圧力により
膨まされて、前記反応硬化型樹脂液を介して管路5の内
面に圧接ぜしめられる。第4図(a)は内張り材2が管
路5の全長に亙って挿通された状態を示している。
次に第4図(b)に示すように、ピンチ金具6により内
張り材2を挟圧して内張り材2内の流体圧力を維持しつ
つ、内張り材2の端末を圧力容器1から取外し、通気管
7を有する通気手段8を取付ける。
張り材2を挟圧して内張り材2内の流体圧力を維持しつ
つ、内張り材2の端末を圧力容器1から取外し、通気管
7を有する通気手段8を取付ける。
そして通気管7から加温流体(例えば加熱水蒸気・熱風
など)を送入しつつ、ピンチ金具6を外し、内張り材2
の先端には排気部材9を取付ける。
など)を送入しつつ、ピンチ金具6を外し、内張り材2
の先端には排気部材9を取付ける。
この状態か第71図(c)に示されている。そして加温
流体で内張り材2を加温し、当該内張り材2と管路5と
の間の反応硬化型樹脂液を反応硬化させ、内張つ材2を
管路5の内面に接着させるのである。
流体で内張り材2を加温し、当該内張り材2と管路5と
の間の反応硬化型樹脂液を反応硬化させ、内張つ材2を
管路5の内面に接着させるのである。
また内張り材2の先端部を閉塞しておいて通気管7から
圧力流体を送入し、そのまま放置して内張り材2内の圧
力の変動を測定することにより、内張り材2からの漏気
の有無を検定することもできる。
圧力流体を送入し、そのまま放置して内張り材2内の圧
力の変動を測定することにより、内張り材2からの漏気
の有無を検定することもできる。
従来の技術
ところで前記通気手段8は、内張り材2の端末を確実に
固定して閉塞することができると共に、簡単に取1寸は
及び取外しができるものであることが必要である。この
!R造としては、第5図に示されるものが知られている
。
固定して閉塞することができると共に、簡単に取1寸は
及び取外しができるものであることが必要である。この
!R造としては、第5図に示されるものが知られている
。
すなわち、両端が径を縮小するようにテーパー面10.
11を形成した管状体12の一端に通気管7を取付けな
挿入金具13を内張り材2の端末に挿入し、内張り材2
の端末側からその外側にリング14を嵌合し、管状体1
2のテーパー面10とリング14との間に管状体12を
挟圧して固定したものである。
11を形成した管状体12の一端に通気管7を取付けな
挿入金具13を内張り材2の端末に挿入し、内張り材2
の端末側からその外側にリング14を嵌合し、管状体1
2のテーパー面10とリング14との間に管状体12を
挟圧して固定したものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこの構造では、内張り材2の端末を確実に
且つ気密に固定することができない。すなわち、第5図
に示されるように内張り材2は筒状の織布14の内面(
裏返し前には外面)に柔軟な合成樹脂の気密層15を形
成したものが使用され、その織布14に前記反応硬化型
樹脂液16が含浸されているのであるが、織布14は糸
をMl横に配置して一1成したものであるため、柔軟で
はあっても伸縮性に乏しく、内張り材2を径方向に拡大
縮小するのが極めて困器である。
且つ気密に固定することができない。すなわち、第5図
に示されるように内張り材2は筒状の織布14の内面(
裏返し前には外面)に柔軟な合成樹脂の気密層15を形
成したものが使用され、その織布14に前記反応硬化型
樹脂液16が含浸されているのであるが、織布14は糸
をMl横に配置して一1成したものであるため、柔軟で
はあっても伸縮性に乏しく、内張り材2を径方向に拡大
縮小するのが極めて困器である。
従って挿入金具13は、最大径部分が内張り材2の内径
にはシ一致している必要があり、そうすると織布14で
内張り材2を挟圧する部分におけるテーパー面10の外
径は、内張り材2の内径より幾分小さくなる。そのため
その挟圧部分における内張り材2は径が縮小せしめられ
、第6図に示されるように皺17が生じ、その皺17の
部分を通じて流体が漏れるのである。
にはシ一致している必要があり、そうすると織布14で
内張り材2を挟圧する部分におけるテーパー面10の外
径は、内張り材2の内径より幾分小さくなる。そのため
その挟圧部分における内張り材2は径が縮小せしめられ
、第6図に示されるように皺17が生じ、その皺17の
部分を通じて流体が漏れるのである。
本発明はかかる事情に鴛みなされたものであって、内張
り材2の端末に、簡単に確実に、且つ気密に通気管7を
取付けることのできる構造を提供することを目的とする
ものである。
り材2の端末に、簡単に確実に、且つ気密に通気管7を
取付けることのできる構造を提供することを目的とする
ものである。
問題点を解決する手段
而して本発明は、通気管の先端部に可撓性筒状体の内径
より若干小さい外径を有するフランジを取付け、前記通
気管の外周に当該通気管に対してその長さ方向に摺動可
能の筒体を嵌合し、その筒体の先端部には前記フランジ
と同径のフランジを当該筒体に連動して前記通気管の長
さ方向に移動可能に設け、前記両フランジの外周部に外
周側が開いたテーパーを形成すると共に、当該テーパー
間に弾性材料よりなる断面略U字状のシールリングを嵌
合し、前記筒体を通気管に対してフランジが互いに接近
する方向に摺動せしめる押圧手段を設けてなるシール金
具を、可撓性筒状体の端末から挿入し、当該可撓性筒状
体の外周に可撓性筒状体の端末側の端末に内方に突出す
るリブを形成してなる支持リングを嵌合し、前記シール
金具の抑圧手段によりフランジの間隔を縮小せしめてシ
ールリングを径方向に拡開させ、当該シールリングと前
記支持リングとの間に可撓性筒状体を挟圧したことを特
徴とするものである。
より若干小さい外径を有するフランジを取付け、前記通
気管の外周に当該通気管に対してその長さ方向に摺動可
能の筒体を嵌合し、その筒体の先端部には前記フランジ
と同径のフランジを当該筒体に連動して前記通気管の長
さ方向に移動可能に設け、前記両フランジの外周部に外
周側が開いたテーパーを形成すると共に、当該テーパー
間に弾性材料よりなる断面略U字状のシールリングを嵌
合し、前記筒体を通気管に対してフランジが互いに接近
する方向に摺動せしめる押圧手段を設けてなるシール金
具を、可撓性筒状体の端末から挿入し、当該可撓性筒状
体の外周に可撓性筒状体の端末側の端末に内方に突出す
るリブを形成してなる支持リングを嵌合し、前記シール
金具の抑圧手段によりフランジの間隔を縮小せしめてシ
ールリングを径方向に拡開させ、当該シールリングと前
記支持リングとの間に可撓性筒状体を挟圧したことを特
徴とするものである。
実施例
以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明の一実維例を示すものであって、18は
本発明において使用するシール金具である。
本発明において使用するシール金具である。
当該シール金具18において1つは通気管部材であって
、通気管20の先端に内張り材2の内径より若干小径の
フランジ21が取付けられており、前記通気管20の外
面には雄ねじ22が刻設されている。
、通気管20の先端に内張り材2の内径より若干小径の
フランジ21が取付けられており、前記通気管20の外
面には雄ねじ22が刻設されている。
23は中間部材であって、前記通気管20の外周に摺動
自在に嵌合された中間@i24の両端にそれぞれフラン
ジ25.26が形成されている。さらに27は摺動部材
であって、通気管20の外周に摺動自在に嵌合された筒
体28の先端にフランジ29が形成されている。
自在に嵌合された中間@i24の両端にそれぞれフラン
ジ25.26が形成されている。さらに27は摺動部材
であって、通気管20の外周に摺動自在に嵌合された筒
体28の先端にフランジ29が形成されている。
而して、前記通気管部材1つのフランジ21と中間部材
23の一方のフランジ25と及び、中間部材23の他方
のフランジ26と摺動部材27のフランジと29は、そ
れぞれ離接可能に相対向しており、その外周部には外側
に開いたテーパー30.31,32.33が形成されて
おり、そのテーパー30.31間及びテーパー32.3
3間には、ゴム状弾性材料よりなる断面が内方に開いた
略U字状のシールリング34.35が嵌合されている。
23の一方のフランジ25と及び、中間部材23の他方
のフランジ26と摺動部材27のフランジと29は、そ
れぞれ離接可能に相対向しており、その外周部には外側
に開いたテーパー30.31,32.33が形成されて
おり、そのテーパー30.31間及びテーパー32.3
3間には、ゴム状弾性材料よりなる断面が内方に開いた
略U字状のシールリング34.35が嵌合されている。
36は前記通気管部材19の雄ねじ22に螺合された押
圧手段としてのナラ!・であって、前記71動部材27
の筒体28の端末が当該ナツト36に当接しており、ナ
ツト36を雄ねじ22に捩込むことにより摺動部材27
が押圧されて摺動し、フランジ21.25及び、フラン
ジ26.29の間隔が接近し、シールリング34.35
を圧迫するようになっている。そしてシールリング34
.35が圧迫されると、テーパー30.31,32゜3
3の作用で径を拡大せしめられると共に、それ自体の断
面形状により中央部が外方に張出し、径が拡大する。
圧手段としてのナラ!・であって、前記71動部材27
の筒体28の端末が当該ナツト36に当接しており、ナ
ツト36を雄ねじ22に捩込むことにより摺動部材27
が押圧されて摺動し、フランジ21.25及び、フラン
ジ26.29の間隔が接近し、シールリング34.35
を圧迫するようになっている。そしてシールリング34
.35が圧迫されると、テーパー30.31,32゜3
3の作用で径を拡大せしめられると共に、それ自体の断
面形状により中央部が外方に張出し、径が拡大する。
よた37は金属製の支持リングであって、その一端部に
は内方に突出するリブ38が形成されている。
は内方に突出するリブ38が形成されている。
而して本発明により可撓性筒状体としての内張り材2の
端末に通気管を取付けるには、先ずシール金具18のナ
ツト36を核めてフランジ21゜25およびフランジ2
6.29の間隔を開いておき、そのシール金具18を内
張り材2の端末がら挿入する。そしてその内張り材2の
外周には、支持リング37を、そのリブ38が内張り材
2の端末側となるように嵌合する。
端末に通気管を取付けるには、先ずシール金具18のナ
ツト36を核めてフランジ21゜25およびフランジ2
6.29の間隔を開いておき、そのシール金具18を内
張り材2の端末がら挿入する。そしてその内張り材2の
外周には、支持リング37を、そのリブ38が内張り材
2の端末側となるように嵌合する。
この状態でナツト36を回転させて捩込んでぃくと、当
該ナツト36により中間部材23及び摺動部材27が内
方に押込まれ、フランジ21,25およびフランジ26
.29の間隔が縮小する。
該ナツト36により中間部材23及び摺動部材27が内
方に押込まれ、フランジ21,25およびフランジ26
.29の間隔が縮小する。
これによりシールリング34及び35は強く曲げられる
と共にテーパー30.31.32.33の作用で押し拡
げられ、径を拡大して内張り材2の内面に圧接される。
と共にテーパー30.31.32.33の作用で押し拡
げられ、径を拡大して内張り材2の内面に圧接される。
さらにナツト36を強く捩込むことにより、シールリン
グ34.35はさらに径を拡大し、内張り材2の径を拡
張して、シールリング34.35と支持リング37の内
面との間に内張り材2が挾持されるのである。
グ34.35はさらに径を拡大し、内張り材2の径を拡
張して、シールリング34.35と支持リング37の内
面との間に内張り材2が挾持されるのである。
なお第3図に示すように、支持リング37の内面にゴム
リング39を嵌着し、当該ゴムリング39の位置でシー
ルリング34.35と支持リング37との間に内張り材
2を挟持することにより、内張り材2はより強く挟圧さ
れ、シールリング34.35と内張り材2内面との間の
シール効果は大きくなる。
リング39を嵌着し、当該ゴムリング39の位置でシー
ルリング34.35と支持リング37との間に内張り材
2を挟持することにより、内張り材2はより強く挟圧さ
れ、シールリング34.35と内張り材2内面との間の
シール効果は大きくなる。
また前記実施例においてはシールリングを二つ設け、そ
れを二組のフランジにより挟圧するようにしているが、
これらの組は一組でもよく、また三組以上投けることも
できる。
れを二組のフランジにより挟圧するようにしているが、
これらの組は一組でもよく、また三組以上投けることも
できる。
作用
本発明おいては、シールリング34.35が内張り材2
をその内側から拡開して支持リング37との間で挟持し
ているので、その挟持位1においては内張り材2は僅か
ながら径が拡大されており内面に皺が生じることがない
、従って内張つ材2の内面はシールリング34.35の
外周に密接しており、シール効果は高い。
をその内側から拡開して支持リング37との間で挟持し
ているので、その挟持位1においては内張り材2は僅か
ながら径が拡大されており内面に皺が生じることがない
、従って内張つ材2の内面はシールリング34.35の
外周に密接しており、シール効果は高い。
また内張り材2内に流体圧力が作用している場合には、
シール金具18は内張り材2から押出されるように力が
働くが、内張り442の外周には支持リンク37が嵌合
されており、当該支持リンク37の端末側の端末にはリ
ブ38が形成されているので、前記流体圧力によりシー
ル金具18と内張り材2との間に滑りが生じ、シール金
具18が内張り月2の端末から抜けて脱落するようなこ
とはない。
シール金具18は内張り材2から押出されるように力が
働くが、内張り442の外周には支持リンク37が嵌合
されており、当該支持リンク37の端末側の端末にはリ
ブ38が形成されているので、前記流体圧力によりシー
ル金具18と内張り材2との間に滑りが生じ、シール金
具18が内張り月2の端末から抜けて脱落するようなこ
とはない。
発明の効果
従って本発明によれば、可撓性筒状体の端末を確実に閉
塞した状態で通気管を取付けることができるので、通気
管20により内張り材2内に加温流体を送入して反応硬
化型樹脂液16を硬化させることができる。また通気管
20の端末を閉塞することにより、内張り材2内に圧力
流体を封入し、 た状態で内張り材2の当該端末を確
実に閉塞することができ、内張り材2内の圧力の変動を
測定することにより、内張り材2からの漏気の有無を検
定することもできる。
塞した状態で通気管を取付けることができるので、通気
管20により内張り材2内に加温流体を送入して反応硬
化型樹脂液16を硬化させることができる。また通気管
20の端末を閉塞することにより、内張り材2内に圧力
流体を封入し、 た状態で内張り材2の当該端末を確
実に閉塞することができ、内張り材2内の圧力の変動を
測定することにより、内張り材2からの漏気の有無を検
定することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構造の一実施例を示す中央縦断面図で
あり、第2図はシール金具を内張り材に挿入した状態の
中央縦断面図である。第3図は本発明の池の実施例を示
す主要部の中央縦断面図である。第4図は本発明の使用
状態の一例としての、管路に内張りを施す工程を示す概
念図であり、第5図及び第6図は従来の構造を示す中央
縦断面図及び、Vl −Vl断面図である。
あり、第2図はシール金具を内張り材に挿入した状態の
中央縦断面図である。第3図は本発明の池の実施例を示
す主要部の中央縦断面図である。第4図は本発明の使用
状態の一例としての、管路に内張りを施す工程を示す概
念図であり、第5図及び第6図は従来の構造を示す中央
縦断面図及び、Vl −Vl断面図である。
Claims (1)
- 1 通気管(20)の先端部に可撓性筒状体(2)の内
径より若干小さい外径を有するフランジ(21)を取付
け、前記通気管(20)の外周に当該通気管(20)に
対してその長さ方向に摺動可能の筒体(28)を嵌合し
、その筒体(28)の先端部には前記フランジ(21)
と同径のフランジ(25)を当該筒体(28)に連動し
て前記通気管(20)の長さ方向に移動可能に設け、前
記両フランジ(21,25)の外周部に外周側が開いた
テーパー(30,31)を形成すると共に、当該テーパ
ー(30,31)間に弾性材料よりなる断面略U字状の
シールリング(34)を嵌合し、前記筒体(28)を通
気管(20)に対してフランジ(21,25)が互いに
接近する方向に摺動せしめる押圧手段(36)を設けて
なるシール金具(18)を、可撓性筒状体(2)の端末
から挿入し、当該可撓性筒状体(2)の外周に可撓性筒
状体(2)の端末側の端末に内方に突出するリブ(38
)を形成してなる支持リング(37)を嵌合し、前記シ
ール金具(18)の押圧手段(36)によりフランジ(
21,25)の間隔を縮小せしめてシールリング(34
)を径方向に拡開させ、当該シールリング(34)と前
記支持リング(37)との間に可撓性筒状体(2)を挟
圧したことを特徴とする、可撓性筒状体端末への通気管
の取付け構造
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1122088A JP2806505B2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 可撓性筒状体端末への通気管の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1122088A JP2806505B2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 可撓性筒状体端末への通気管の取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02299817A true JPH02299817A (ja) | 1990-12-12 |
JP2806505B2 JP2806505B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=14827358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1122088A Expired - Fee Related JP2806505B2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 可撓性筒状体端末への通気管の取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2806505B2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-15 JP JP1122088A patent/JP2806505B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2806505B2 (ja) | 1998-09-30 |
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