JPH02293819A - 多焦点コンタクトレンズ - Google Patents
多焦点コンタクトレンズInfo
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- JPH02293819A JPH02293819A JP9492490A JP9492490A JPH02293819A JP H02293819 A JPH02293819 A JP H02293819A JP 9492490 A JP9492490 A JP 9492490A JP 9492490 A JP9492490 A JP 9492490A JP H02293819 A JPH02293819 A JP H02293819A
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Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は改良された多焦点コンタクトレンズに関する。
さらに詳しくは、本発明は高められた近点視力および遠
点視力特性をもつ多焦点コンタクトレンズに関する。
点視力特性をもつ多焦点コンタクトレンズに関する。
[従来の技術]
単焦点コンタクトレンズは広く処方され、めがねの視力
矯正に効果的に代わるものとして、何年にもわたって一
般市民に首尾よく装用されてきた。しかしながら、コン
タクトレンズ装用者が45歳ぐらいに近づいたときに、
眼の生理機能は成熟し、弾力性が小さくなり、近点距雛
または通常の読書距離に焦点を合わせる能力がおとろえ
る。この状態は老視として知られている。
矯正に効果的に代わるものとして、何年にもわたって一
般市民に首尾よく装用されてきた。しかしながら、コン
タクトレンズ装用者が45歳ぐらいに近づいたときに、
眼の生理機能は成熟し、弾力性が小さくなり、近点距雛
または通常の読書距離に焦点を合わせる能力がおとろえ
る。この状態は老視として知られている。
単焦点コンタクトレンズの利点を以前から受けていた老
視の人々には、コンタクトレンズを装用しつづけるとい
う意欲が大いにもたらされ、そして、その結果としてそ
の人々は二重焦点コンタクトに頼ってきた。
視の人々には、コンタクトレンズを装用しつづけるとい
う意欲が大いにもたらされ、そして、その結果としてそ
の人々は二重焦点コンタクトに頼ってきた。
不運なことに、過去にみられた二重焦点コンタクトレン
ズは、ある程度の難点、妥協および装用者の制限に出会
い、老視患者を失望させた。
ズは、ある程度の難点、妥協および装用者の制限に出会
い、老視患者を失望させた。
今日では二重焦点コンタクトレンズには2つの主要なタ
イプ、つまり(イ)同時観察レンズ・(slsulta
neous vision lens)または同心レン
ズ(concentric lens)と(口)交互観
察レンズ(altornat1ng vls1on l
ens)がある@同時観察レンズはデザインが物理的に
対称であり、患者の遠点視力に適する規定の度数(pr
escr1ptlve power)を有する中央部分
と患者の近点視力に適する規定の度数(prcscrl
ptlvevalue)を有する周辺部分とでつくられ
る。このタイプのレンズでは、患者は近点および遠点矯
正度数域(corrective power)の双方
を通して物体を同時に見る。脳が正しい像を解釈するこ
とによってこのレンズのデザインにうまく適合すること
ができる老視の人がいるが、ぶれが生じる傾向があるこ
とを認識するであろう。
イプ、つまり(イ)同時観察レンズ・(slsulta
neous vision lens)または同心レン
ズ(concentric lens)と(口)交互観
察レンズ(altornat1ng vls1on l
ens)がある@同時観察レンズはデザインが物理的に
対称であり、患者の遠点視力に適する規定の度数(pr
escr1ptlve power)を有する中央部分
と患者の近点視力に適する規定の度数(prcscrl
ptlvevalue)を有する周辺部分とでつくられ
る。このタイプのレンズでは、患者は近点および遠点矯
正度数域(corrective power)の双方
を通して物体を同時に見る。脳が正しい像を解釈するこ
とによってこのレンズのデザインにうまく適合すること
ができる老視の人がいるが、ぶれが生じる傾向があるこ
とを認識するであろう。
これに関連して、多くの患者が焦点を合わせるのに遅れ
を経験する一方で、他の者はあかりのまわりのフレアや
、1つの像が焦点内にありもう1つの像が焦点外にある
ゴースト像に気づくであろう。装用者の瞳孔がレンズの
近点視力の周辺領域(peripheral zono
)のなかへ広がるので、この現象は、弱い、うす暗い照
明下においては悪化する。さらには、瞳孔領域は直径で
約3 am Lかないので、患者が適当な領域から見る
ためには、同時観察レンズは完全に中央におかなければ
ならない。
を経験する一方で、他の者はあかりのまわりのフレアや
、1つの像が焦点内にありもう1つの像が焦点外にある
ゴースト像に気づくであろう。装用者の瞳孔がレンズの
近点視力の周辺領域(peripheral zono
)のなかへ広がるので、この現象は、弱い、うす暗い照
明下においては悪化する。さらには、瞳孔領域は直径で
約3 am Lかないので、患者が適当な領域から見る
ためには、同時観察レンズは完全に中央におかなければ
ならない。
今日ではホログラフィックまたは回折二重焦点レンズと
しばしば呼ばれている改良された同時観察コンタクトレ
ンズが開発されている。このレンズは、中央の遠点視力
(distantvls1on)から外側周辺部の近点
視力まで多くの密に一定の間隔をあけた同中心の規定部
分からなる。その環は、レンズの裏または凹型面上にリ
ングが描かれている。このレンズのぱあい、小波は2つ
の焦点、すなわち近点と遠点とからな・る。このレンズ
の潜在的な限界は、うす暗い照明下の視力および焦点外
の光が絶え間なく焦点内の像の上に加えられることによ
るある程度の継続的なかすみやくもりが含まれることで
ある。
しばしば呼ばれている改良された同時観察コンタクトレ
ンズが開発されている。このレンズは、中央の遠点視力
(distantvls1on)から外側周辺部の近点
視力まで多くの密に一定の間隔をあけた同中心の規定部
分からなる。その環は、レンズの裏または凹型面上にリ
ングが描かれている。このレンズのぱあい、小波は2つ
の焦点、すなわち近点と遠点とからな・る。このレンズ
の潜在的な限界は、うす暗い照明下の視力および焦点外
の光が絶え間なく焦点内の像の上に加えられることによ
るある程度の継続的なかすみやくもりが含まれることで
ある。
老視患者は、そのかわりに遠点視力用
(旧stant vlslon prescrlptl
on)に形成された上部部分と近点視力用につくられた
下部部分を有する二重焦点めがねに光学的に似ている交
互観察コンタクトレンズが適合する。このレンズの適当
な軸安定性を維持するためには、プリズム争バラスティ
ング(prism ballast1ng)、切断、切
断とパラスティングの組合せなどの種々の技術の1つを
利用する必要がある。
on)に形成された上部部分と近点視力用につくられた
下部部分を有する二重焦点めがねに光学的に似ている交
互観察コンタクトレンズが適合する。このレンズの適当
な軸安定性を維持するためには、プリズム争バラスティ
ング(prism ballast1ng)、切断、切
断とパラスティングの組合せなどの種々の技術の1つを
利用する必要がある。
従来の交互観察レンズは、レンズの軸安定性の技術に適
合しうる患者に効果的に装用されうるが、前方をまっす
ぐ見たり、高くて近いところを見るときに起こる視力に
少なくともいくつかの問題がある。とくに、レンズの下
部の近点視力部分を通して焦点を合わせるために典型的
な交互観察コンタクトレンズを装用しているときには、
鉛管工や画家などに頻繁に要求されるようなまっすぐ前
方向や高い方向での近点視力をうる際には頭を後方に傾
けざるをえな−1。
合しうる患者に効果的に装用されうるが、前方をまっす
ぐ見たり、高くて近いところを見るときに起こる視力に
少なくともいくつかの問題がある。とくに、レンズの下
部の近点視力部分を通して焦点を合わせるために典型的
な交互観察コンタクトレンズを装用しているときには、
鉛管工や画家などに頻繁に要求されるようなまっすぐ前
方向や高い方向での近点視力をうる際には頭を後方に傾
けざるをえな−1。
前記のような以前から知られている多焦点コンタクトレ
ンズは、過去においてある程度受け入れられているが、
重要な改良の余地が残されている。この点で、装用者が
近い物体をまっすぐ前方を向いた姿勢で見ることができ
るような性能が高められた二重焦点コンタクトレンズが
洪給されることが強く望まれている。同様の傾向で、同
時観察レンズに関連して前に論議したような制限にあう
ことなく、垂直に高くて近(1部分にある物体を二重焦
点コンタクトレンズの装用者が見ることができることが
都合がよいであろう。さらには、フレア、ゴーストまた
はへッドライトハo 一(head11ght hal
o)がない高められたほの暗い照度を備える二重焦点コ
ンタクトレンズを供することが望まれる。またさらに、
視界のなかのかすみやくもりが除去された老視用のコン
タクトレンズを供することが望まし(1。
ンズは、過去においてある程度受け入れられているが、
重要な改良の余地が残されている。この点で、装用者が
近い物体をまっすぐ前方を向いた姿勢で見ることができ
るような性能が高められた二重焦点コンタクトレンズが
洪給されることが強く望まれている。同様の傾向で、同
時観察レンズに関連して前に論議したような制限にあう
ことなく、垂直に高くて近(1部分にある物体を二重焦
点コンタクトレンズの装用者が見ることができることが
都合がよいであろう。さらには、フレア、ゴーストまた
はへッドライトハo 一(head11ght hal
o)がない高められたほの暗い照度を備える二重焦点コ
ンタクトレンズを供することが望まれる。またさらに、
視界のなかのかすみやくもりが除去された老視用のコン
タクトレンズを供することが望まし(1。
先に示唆された間届は、すべてのものではな《、むしろ
その効果と以前から知られている多焦点コンタクトレン
ズに満足することを減らす傾向があるかもしれない多く
の問題のなかにある。他の注目すべき問題もまた存在す
る。しかしながら、前記したものは過去に現れた多焦点
コンタクトレンズが改良の価値があることを示すのに充
分である。
その効果と以前から知られている多焦点コンタクトレン
ズに満足することを減らす傾向があるかもしれない多く
の問題のなかにある。他の注目すべき問題もまた存在す
る。しかしながら、前記したものは過去に現れた多焦点
コンタクトレンズが改良の価値があることを示すのに充
分である。
[発明が解決しようとする課題]
それゆえ、本発明の概括的な目的は、前記したタイプの
問題を除去するか最小にする新規な多焦点コンタクトレ
ンズを提供することである。
問題を除去するか最小にする新規な多焦点コンタクトレ
ンズを提供することである。
本発明の特定の目的は、老視患者の近点観察がまっすぐ
前方方向に高められたときにおいて新規な多焦点コンタ
クトレンズを提供することである。
前方方向に高められたときにおいて新規な多焦点コンタ
クトレンズを提供することである。
本発明の関連した目的は、老視患者の上部の近点視力が
高められた新規な多焦点コンタクトレンズを提供するこ
とである。
高められた新規な多焦点コンタクトレンズを提供するこ
とである。
本発明のもうひとつの目的は、視界中のかすみを最小に
する新規な多焦点コンタクトレンズを提供することであ
る。
する新規な多焦点コンタクトレンズを提供することであ
る。
本発明のさらなる目的は、老視患者にぼやけが最小であ
る新規な多焦点コンタクトレンズを提供することである
。
る新規な多焦点コンタクトレンズを提供することである
。
本発明のもう1つの目的は、とくに夜やうす暗い照明の
もとでフレア、ゴーストおよびハローを最小にする遠点
視力が改良された新規な多焦点コンタ゛クトレンズを提
供することである。
もとでフレア、ゴーストおよびハローを最小にする遠点
視力が改良された新規な多焦点コンタ゛クトレンズを提
供することである。
本発明のさらにもうひとつの目的は、あらゆる照明条件
下で、下部から上部までの垂直方向観察域において、改
良された近点視力を供する新規な多焦点コンタクトレン
ズを提供することである。
下で、下部から上部までの垂直方向観察域において、改
良された近点視力を供する新規な多焦点コンタクトレン
ズを提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明は■概して凸型の,外表面、眼の角膜の曲率に一
致させうる概して凹型の内表面、ならびに光学中心点、
レンズ本体の光学中心点を横切る仮想水平軸および仮想
垂直軸を有する概して球面のレンズ本体において、(a
)前記レンズ本体の表面の一部につくられ、前記仮想水
平軸の上方向および下方向ならびに鼻方向に非対称に少
なくとも」一方向に広がる少なくとも1つの近点視力規
定部分および山)前記レンズ本体の表面の残りの部分に
つくられ、その残りの部分が前記レンズ本体の光学中心
点を含む少なくとも1つの遠点視力規定部分からなる多
焦点コンタクトレンズ、■概して凸型の外表面、眼の角
膜の曲率に一致させうる概して凹型の内表面、ならびに
該レンズ本体を横切ってのびる仮想水平軸および仮想垂
直軸により定められる光学中心点を有するレンズ本体に
おいて、(a)前記レンズ本体の表面につくられた少な
くとも1つの近点視力規定部分、および(b)前記レン
ズ本体の光学中心点付近に少なくとも約2lの半径を有
する円形領域を含み、前記円形領域上の仮想垂直軸から
鼻方向に90゜の点で接触して垂直方向かつ上方にのび
る、概して垂直な仮想線および前記円形領域上の180
°の点から接触して鼻方向からこめかみ方向へとのびて
いる概して水平な仮想線で区切られている前記レンズ本
体の一部の表面」−につくられた少なくとも1つの遠点
視力規定部分からなる多焦点コンタクトレンズ、■概し
て凸型の外表面、眼の角膜の曲率に一致させうる概して
凹型の内表面およびレンズ本体を横切ってのびる仮想水
平軸および仮想垂直軸により定められる光学中心点を有
するレンズ本体において、(a)前記レンズ本体の表面
の一部に設けられた少なくとも1つの近点視力規定部分
、および+ln前記レンズ本体の光学中心点付近に形成
され、少なくとも約2 amの半径を有する第1円形領
域および前記レンズ本体の表面上に形成され、2l鳳を
こえる半径を有し、前記第1円形領域を包含し、そして
内周部分が前記多焦点コンタクトレンズの前記第1円形
領域の外周部分の仮想垂直軸の上方向から鼻方向に13
5゜の点で接するように前記レンズ本体上に位置される
第2円形領域で区分される前記レンズ本体の表面の残り
の部分に設けられた少なくとも1つの遠点視力規定部分
からなる多焦点コンタクトレンズ、および■概して凸型
の外表面、眼の角膜の曲率に一致させうる概して凹型の
内表面および前記レンズ本体を横切ってのびる仮想水平
軸および仮想垂直軸により定められる光学中心点を存す
る円形のレンズ本体において、(a)前記レンズ本体の
表面の一部に設けられた少なくとも1つの近点視力規定
部分、および《b>前記円形レンズ本体の前記光学中心
点付近に、少なくとも約2報の半径を有する円形領域、
および前記円形レンズ本体の表面」二に形成され、前記
光学中心点付近で前記円形領域を包含し、該光学中心点
付近で該円形領域の外周部と接触し、そして前記接触の
点は仮想垂直軸の上方向から鼻方向に135’である曲
率半径が前記円形のレンズ本体の半径よりも大きい弓形
部分で区分される、前記レンズ本体の表面の一部に設け
られた少なくとも1つの遠点視力規定部分がらなる多焦
点コンタクトレンズに関する。
致させうる概して凹型の内表面、ならびに光学中心点、
レンズ本体の光学中心点を横切る仮想水平軸および仮想
垂直軸を有する概して球面のレンズ本体において、(a
)前記レンズ本体の表面の一部につくられ、前記仮想水
平軸の上方向および下方向ならびに鼻方向に非対称に少
なくとも」一方向に広がる少なくとも1つの近点視力規
定部分および山)前記レンズ本体の表面の残りの部分に
つくられ、その残りの部分が前記レンズ本体の光学中心
点を含む少なくとも1つの遠点視力規定部分からなる多
焦点コンタクトレンズ、■概して凸型の外表面、眼の角
膜の曲率に一致させうる概して凹型の内表面、ならびに
該レンズ本体を横切ってのびる仮想水平軸および仮想垂
直軸により定められる光学中心点を有するレンズ本体に
おいて、(a)前記レンズ本体の表面につくられた少な
くとも1つの近点視力規定部分、および(b)前記レン
ズ本体の光学中心点付近に少なくとも約2lの半径を有
する円形領域を含み、前記円形領域上の仮想垂直軸から
鼻方向に90゜の点で接触して垂直方向かつ上方にのび
る、概して垂直な仮想線および前記円形領域上の180
°の点から接触して鼻方向からこめかみ方向へとのびて
いる概して水平な仮想線で区切られている前記レンズ本
体の一部の表面」−につくられた少なくとも1つの遠点
視力規定部分からなる多焦点コンタクトレンズ、■概し
て凸型の外表面、眼の角膜の曲率に一致させうる概して
凹型の内表面およびレンズ本体を横切ってのびる仮想水
平軸および仮想垂直軸により定められる光学中心点を有
するレンズ本体において、(a)前記レンズ本体の表面
の一部に設けられた少なくとも1つの近点視力規定部分
、および+ln前記レンズ本体の光学中心点付近に形成
され、少なくとも約2 amの半径を有する第1円形領
域および前記レンズ本体の表面上に形成され、2l鳳を
こえる半径を有し、前記第1円形領域を包含し、そして
内周部分が前記多焦点コンタクトレンズの前記第1円形
領域の外周部分の仮想垂直軸の上方向から鼻方向に13
5゜の点で接するように前記レンズ本体上に位置される
第2円形領域で区分される前記レンズ本体の表面の残り
の部分に設けられた少なくとも1つの遠点視力規定部分
からなる多焦点コンタクトレンズ、および■概して凸型
の外表面、眼の角膜の曲率に一致させうる概して凹型の
内表面および前記レンズ本体を横切ってのびる仮想水平
軸および仮想垂直軸により定められる光学中心点を存す
る円形のレンズ本体において、(a)前記レンズ本体の
表面の一部に設けられた少なくとも1つの近点視力規定
部分、および《b>前記円形レンズ本体の前記光学中心
点付近に、少なくとも約2報の半径を有する円形領域、
および前記円形レンズ本体の表面」二に形成され、前記
光学中心点付近で前記円形領域を包含し、該光学中心点
付近で該円形領域の外周部と接触し、そして前記接触の
点は仮想垂直軸の上方向から鼻方向に135’である曲
率半径が前記円形のレンズ本体の半径よりも大きい弓形
部分で区分される、前記レンズ本体の表面の一部に設け
られた少なくとも1つの遠点視力規定部分がらなる多焦
点コンタクトレンズに関する。
〔作用および実施例]
前記した目的の少なくともいくっがを達成することを意
図した本発明の1つの好ましい態様は、概して凸状の前
部と老視患者の角膜表面に一致させうる凹状の背部を有
するレンズ本体をもつ多焦点コンタクトレンズからなる
。コンタクトレンズ本体は、光学中心点と、レンズの光
学中心を通ってのびる仮想水ル軸および仮想垂直軸(i
aag1nary vertical axis)につ
いて上方向、下方向および鼻方向に非対称に少なくとも
上方向にレンズ本体の一部につくられた少なくとも1つ
の近点視力規定部分 ( near visionpr
cscript1ve surface)を含んでいる
。少なくとも1つの遠点視力規定部分( far vi
sionprescrlptlvo value)が、
レンズの光学中心点を含むレンズ本体の表面の残りの部
分につくられる。
図した本発明の1つの好ましい態様は、概して凸状の前
部と老視患者の角膜表面に一致させうる凹状の背部を有
するレンズ本体をもつ多焦点コンタクトレンズからなる
。コンタクトレンズ本体は、光学中心点と、レンズの光
学中心を通ってのびる仮想水ル軸および仮想垂直軸(i
aag1nary vertical axis)につ
いて上方向、下方向および鼻方向に非対称に少なくとも
上方向にレンズ本体の一部につくられた少なくとも1つ
の近点視力規定部分 ( near visionpr
cscript1ve surface)を含んでいる
。少なくとも1つの遠点視力規定部分( far vi
sionprescrlptlvo value)が、
レンズの光学中心点を含むレンズ本体の表面の残りの部
分につくられる。
ここで同じ部分が同じ参照数字によって示されている図
面はついて述べれば、本発明の種々の好ましい態様がわ
かるであろう。しかし、これらの種々の態様を詳細に記
載する前に、本発明の実施状況を述べることが役立つで
あろう。
面はついて述べれば、本発明の種々の好ましい態様がわ
かるであろう。しかし、これらの種々の態様を詳細に記
載する前に、本発明の実施状況を述べることが役立つで
あろう。
第1図を参照すれば、ヒトの眼の斜視における概略説明
がわかるであろう。ヒトの眼(1)の解剖的組織には角
膜(′2Jと呼ばれる前方に凸状のレンズが含まれる。
がわかるであろう。ヒトの眼(1)の解剖的組織には角
膜(′2Jと呼ばれる前方に凸状のレンズが含まれる。
角膜(′2Jは、ヒトの眼の本体からなる一般に球状の
眼球(3)の前方に広がっている。眼球(3)の中には
両凸の天然の水晶体(4)がある。両凸のレンズ(4)
のうしろには硝子体および視神経とつながっている網膜
がある。両凸のレンズ(4)の前には、瞳孔として知ら
れている中央孔(6)を有する放射状に動的な虹彩(5
)がある。
眼球(3)の前方に広がっている。眼球(3)の中には
両凸の天然の水晶体(4)がある。両凸のレンズ(4)
のうしろには硝子体および視神経とつながっている網膜
がある。両凸のレンズ(4)の前には、瞳孔として知ら
れている中央孔(6)を有する放射状に動的な虹彩(5
)がある。
凸状の角膜レンズ(2)と両凸のレンズ(4)との組合
わせによっても眼の網膜上に正確に像を合わせることが
できないぱあいには、焦点機能(rocus1ng f
unction)は、当該技術分野において従来からよ
く知られている方法で角膜(2)の外部表面上に装脱し
うるように装川されるコンタクトレンズの付加によって
矯正されるであろう。
わせによっても眼の網膜上に正確に像を合わせることが
できないぱあいには、焦点機能(rocus1ng f
unction)は、当該技術分野において従来からよ
く知られている方法で角膜(2)の外部表面上に装脱し
うるように装川されるコンタクトレンズの付加によって
矯正されるであろう。
このことについては、眼はマイボーム腺、涙腺および杯
細胞によってつくられる涙膜 (preocular tear His ; PTF
)で水分が与えられ1該PTPは、コンタクトレンズと
角膜とのあいだに膜状の界面を供し、角膜上でレンズが
ある程度動くようにする。
細胞によってつくられる涙膜 (preocular tear His ; PTF
)で水分が与えられ1該PTPは、コンタクトレンズと
角膜とのあいだに膜状の界面を供し、角膜上でレンズが
ある程度動くようにする。
前記で論じたように、単焦点コンタクトレンズが45歳
やそれ以上の年齢の老視患者の近点視力を適切に矯正す
るのには適さないぱあいにおいては、多焦点コンタクト
レンズが装用されるだろう。これに関連して、とくに第
2aおよび2b図にみられるように、本発明の好ましい
態様による多焦点コンタクトレ′ンズ{刀の右眼の視界
および対応する左眼の視界がわかるだろう。多焦点コン
タクトレンズ(7)は、従来の方法において、一般に凸
状の外表面および眼の角膜の曲率に一致させることがで
きる対応する凹状の内表面を含む一般に円形のレンズ本
体(8)からなる。
やそれ以上の年齢の老視患者の近点視力を適切に矯正す
るのには適さないぱあいにおいては、多焦点コンタクト
レンズが装用されるだろう。これに関連して、とくに第
2aおよび2b図にみられるように、本発明の好ましい
態様による多焦点コンタクトレ′ンズ{刀の右眼の視界
および対応する左眼の視界がわかるだろう。多焦点コン
タクトレンズ(7)は、従来の方法において、一般に凸
状の外表面および眼の角膜の曲率に一致させることがで
きる対応する凹状の内表面を含む一般に円形のレンズ本
体(8)からなる。
レンズ本体(8)は光学中心点(9)を含み、仮想水平
軸ηはレンズ本体(8)の光学中心点(9)を通り、仮
想垂直軸ODと交わる。
軸ηはレンズ本体(8)の光学中心点(9)を通り、仮
想垂直軸ODと交わる。
少なくとも1つの近点視力規定部分02)は、レンズ本
体の前面か裏面のどちらかの表面の一部につくられ、仮
想水平軸ηについて上下に広がる。さらに、該近点視力
規定部分02)は、レンズ本体の上部鼻方向の四分円に
非対称部分日を含む。遠点視力規定部分側は、少なくと
も2mm、好ましくは3mmの半径を有する円形領域0
4)を含む。
体の前面か裏面のどちらかの表面の一部につくられ、仮
想水平軸ηについて上下に広がる。さらに、該近点視力
規定部分02)は、レンズ本体の上部鼻方向の四分円に
非対称部分日を含む。遠点視力規定部分側は、少なくと
も2mm、好ましくは3mmの半径を有する円形領域0
4)を含む。
近点視力規定部分の非対称部分Ωは、鼻方向に垂直から
約90°の円形領域(14)上の点から上方へのびる仮
想の一般に垂直の線固により、遠点視力規定部分側と区
別されている。同様にして、近点視力規定部分02)は
、垂直上方から180@の円形領域圓上の点から鼻方向
からこめかみ方向へとのびる一般に水平の仮想線(ト)
により、遠点視力規定部分側と区分されている。
約90°の円形領域(14)上の点から上方へのびる仮
想の一般に垂直の線固により、遠点視力規定部分側と区
別されている。同様にして、近点視力規定部分02)は
、垂直上方から180@の円形領域圓上の点から鼻方向
からこめかみ方向へとのびる一般に水平の仮想線(ト)
により、遠点視力規定部分側と区分されている。
円形領域囲は、仮想垂直線のおよび仮想水平線(ト)で
結びつく部分を占めるより一層大きい遠点視力規定部分
面に包含されている。
結びつく部分を占めるより一層大きい遠点視力規定部分
面に包含されている。
線のおよび(ト)に沿う境界面は、近点視力規定部分か
ら遠点視力規定部分に移行する1つの境界線として描か
れているが、実際には、近い領域と遠い領域の中間領域
で老視患者が光学的透明度を高めるように、近点視力規
定部分から遠点視力規定部分まで多数の光学的段階から
なるであろう。さらに、これに関連して実際には、近点
視力から遠点視力への遷移は線からなるものとして示さ
れているが、この遷、移は、線旧および(至)のいずれ
かの側で1 amまたはそれをこえる表面領域を含むで
あろう。
ら遠点視力規定部分に移行する1つの境界線として描か
れているが、実際には、近い領域と遠い領域の中間領域
で老視患者が光学的透明度を高めるように、近点視力規
定部分から遠点視力規定部分まで多数の光学的段階から
なるであろう。さらに、これに関連して実際には、近点
視力から遠点視力への遷移は線からなるものとして示さ
れているが、この遷、移は、線旧および(至)のいずれ
かの側で1 amまたはそれをこえる表面領域を含むで
あろう。
ここで第3a〜5b図については、第28および2b図
に描かれた図に似た右眼および左眼の一連の図が示され
ている。第38および3b図は、第28および2b図に
関連して記載された右眼および左眼の多焦点コンタクト
レンズ(7)が開示され、近点視力規定部分02)が描
かれ、装用者の眼の瞳孔OF3が下側の鼻の位置に移っ
ている。
に描かれた図に似た右眼および左眼の一連の図が示され
ている。第38および3b図は、第28および2b図に
関連して記載された右眼および左眼の多焦点コンタクト
レンズ(7)が開示され、近点視力規定部分02)が描
かれ、装用者の眼の瞳孔OF3が下側の鼻の位置に移っ
ている。
この状態おいては、装川者が多焦点コンタクトレンズ(
7)の近点視力規定部分02)を通して近視の物体を見
ていることがわかるであろう。
7)の近点視力規定部分02)を通して近視の物体を見
ていることがわかるであろう。
とくに第4aおよび4b図についていえば、患者の瞳孔
(ト)がまっすぐ前方の近点距離に移り、そしてコンタ
クトレンズ{刀の光学中心点(9)に関して鼻の方向に
ある類似した図であることがわかるであろう。この位置
においては、患者の視力は、多焦点コンタクトレンズの
近点視力規定部分02)を通して集光機能を有するすべ
ての実質的な点に向けられることがふたたび認められる
だろう。
(ト)がまっすぐ前方の近点距離に移り、そしてコンタ
クトレンズ{刀の光学中心点(9)に関して鼻の方向に
ある類似した図であることがわかるであろう。この位置
においては、患者の視力は、多焦点コンタクトレンズの
近点視力規定部分02)を通して集光機能を有するすべ
ての実質的な点に向けられることがふたたび認められる
だろう。
第5aおよび5b図は、第2aおよび2b図、第3aお
よび3b図、ならびに第4aおよび4b図に開示された
図と同様に老視患者が眼の焦点を上方の近視位置に移し
たばあいの図である。ふたたび瞳孔(ト)はレンズの光
学中心点(9)について鼻方向(nasal orrs
et dlrcctlon)にとどまり、こうして多焦
点コンタクトレンズの近点視力規定部分02)の範囲内
にとどまる。
よび3b図、ならびに第4aおよび4b図に開示された
図と同様に老視患者が眼の焦点を上方の近視位置に移し
たばあいの図である。ふたたび瞳孔(ト)はレンズの光
学中心点(9)について鼻方向(nasal orrs
et dlrcctlon)にとどまり、こうして多焦
点コンタクトレンズの近点視力規定部分02)の範囲内
にとどまる。
結局、老視患者が少し離れた物体を見ようとすれば、そ
の患者の瞳孔(ト)は第2aおよび2b図に描かれたよ
うな位置に戻り、遠点視力規定曲率(far vlsl
on prescr1ptlve curvature
)が光線を患者の網膜に焦点を合わせるだろう。
の患者の瞳孔(ト)は第2aおよび2b図に描かれたよ
うな位置に戻り、遠点視力規定曲率(far vlsl
on prescr1ptlve curvature
)が光線を患者の網膜に焦点を合わせるだろう。
ところで、とくに第6図については、老視,@者の瞳孔
Oaが一般に円形のコンタクトレンズ本休(8)の光学
中心部内に示された本発明のもう1つの右眼における好
ましい態様を示す。この態様では、レンズ本体(8)は
一般に凸型の外表面および眼の角膜の曲率に一致させう
る一般に凹形の内表面を含む。該レンズ本体(8)は、
レンズ本体(8)を横切ってのびる仮想水平軸(財)お
よび仮想中央垂直軸0υにより定められる光学中心点(
9)を含む。
Oaが一般に円形のコンタクトレンズ本休(8)の光学
中心部内に示された本発明のもう1つの右眼における好
ましい態様を示す。この態様では、レンズ本体(8)は
一般に凸型の外表面および眼の角膜の曲率に一致させう
る一般に凹形の内表面を含む。該レンズ本体(8)は、
レンズ本体(8)を横切ってのびる仮想水平軸(財)お
よび仮想中央垂直軸0υにより定められる光学中心点(
9)を含む。
少なくとも1つの近点視力規定部分側がコンタクトレン
ズ(7)の前または裏表面上に設けられ、少なくとも1
つの遠点視力規定部分(171がレンズ本体の同じ表面
上に設けられる。該遠点視力規定部分(rat v1s
lon portIon)(17)は、レンズ本体の光
学中心付近に少なくとも約2 amの半径を有する第1
円形領域■を含んでいる。2lI1をこえる半径を有す
る第2円形領域(至)は、ffi1円形領域■のまわり
に広がり、そして第1円形領域■を含み、同様の遠点視
力規定部分を有する。第2円形領域(至)は、その接点
がレンズ本体の仮想垂直軸旧)の上方向から鼻方向に約
135°である点■で第1円形領域のの外周部に接して
いる。
ズ(7)の前または裏表面上に設けられ、少なくとも1
つの遠点視力規定部分(171がレンズ本体の同じ表面
上に設けられる。該遠点視力規定部分(rat v1s
lon portIon)(17)は、レンズ本体の光
学中心付近に少なくとも約2 amの半径を有する第1
円形領域■を含んでいる。2lI1をこえる半径を有す
る第2円形領域(至)は、ffi1円形領域■のまわり
に広がり、そして第1円形領域■を含み、同様の遠点視
力規定部分を有する。第2円形領域(至)は、その接点
がレンズ本体の仮想垂直軸旧)の上方向から鼻方向に約
135°である点■で第1円形領域のの外周部に接して
いる。
この接触点国で、拡がった第2円形領域(至)の内周お
よび第1円形領域のの外周の仮想接線(3l)が第6図
に示されるように一致している。
よび第1円形領域のの外周の仮想接線(3l)が第6図
に示されるように一致している。
本発明の1つの態様において、改良された第2円形領域
の半径の寸法は、少なくともレンズの半径の寸法の2分
の1と、遠点視力規定部分を示す拡大された第2円形領
域囚が多焦点コンタクトレンズの周囲内にあるような第
1円形領域の半径の2分の1の和であればよい。
の半径の寸法は、少なくともレンズの半径の寸法の2分
の1と、遠点視力規定部分を示す拡大された第2円形領
域囚が多焦点コンタクトレンズの周囲内にあるような第
1円形領域の半径の2分の1の和であればよい。
ここで第7図についていえば、本発明のより一層好まし
い態様がある。第7図は、一般に円形のコンタクトレン
ズ本体(8)が一般に凸型の外表面および眼の角膜の曲
率に一致させうる凹型の内表面を有する右眼における多
焦点コンタクトレンズを開示している。該レンズ本体(
8)は、中央に位置する仮想水平軸いと仮想垂直軸01
)の交差により定められる光学中心点(9)を含んでい
る。少なくとも1つの近点視力規定部分0クがレンズ本
体の表面上に設けられ、少なくとも1つの遠点視力規定
部分口もまた同じ表面上に設けられる。
い態様がある。第7図は、一般に円形のコンタクトレン
ズ本体(8)が一般に凸型の外表面および眼の角膜の曲
率に一致させうる凹型の内表面を有する右眼における多
焦点コンタクトレンズを開示している。該レンズ本体(
8)は、中央に位置する仮想水平軸いと仮想垂直軸01
)の交差により定められる光学中心点(9)を含んでい
る。少なくとも1つの近点視力規定部分0クがレンズ本
体の表面上に設けられ、少なくとも1つの遠点視力規定
部分口もまた同じ表面上に設けられる。
遠点視力規定部分口は、レンズ本体(8)の光学中心点
(9)付近に一般に円形領域04)を含み、該円形領域
04)は少なくとも約2膳鳳、好ましくは約2+u以上
約4鰭未満、とくに好ましくは約3 amである半径を
有する。
(9)付近に一般に円形領域04)を含み、該円形領域
04)は少なくとも約2膳鳳、好ましくは約2+u以上
約4鰭未満、とくに好ましくは約3 amである半径を
有する。
弓形部分(3B)は、レンズ本体(8)の表面上に形成
され、同一の遠点視力規定部分を有する円形領域側を包
含している。該弓形部分(38)は、その内周部分が仮
想垂直軸01)の上方向から鼻方向に1356の位置(
39)で円形領域圓の外周部分に接するように位置する
。この接触点(39)で、仮想接線(4l)は内側の円
形領域師およびそれよりも大きい弓形部分(38)の両
方に一致している。
され、同一の遠点視力規定部分を有する円形領域側を包
含している。該弓形部分(38)は、その内周部分が仮
想垂直軸01)の上方向から鼻方向に1356の位置(
39)で円形領域圓の外周部分に接するように位置する
。この接触点(39)で、仮想接線(4l)は内側の円
形領域師およびそれよりも大きい弓形部分(38)の両
方に一致している。
弓形部分の曲率半径は、円形レンズ本体の半径よりも大
きいが、好ましい態様においては円形レンズ本体(8)
の半径の2倍よりも小さい。この弓形部分(38)は、
非対称であり、多焦点コンタクトレンズ本体の鼻方向上
側、鼻方向下側およびこめかみ方向下側の領域にのびる
近点視力規定部分を自動的に(operably)定め
る。
きいが、好ましい態様においては円形レンズ本体(8)
の半径の2倍よりも小さい。この弓形部分(38)は、
非対称であり、多焦点コンタクトレンズ本体の鼻方向上
側、鼻方向下側およびこめかみ方向下側の領域にのびる
近点視力規定部分を自動的に(operably)定め
る。
患者の眼に装用されるときには、本発明の多焦点コンタ
クトレンズの前述の各態様は方向安定性(軸安定性)
(or1entation)を必要とする。
クトレンズの前述の各態様は方向安定性(軸安定性)
(or1entation)を必要とする。
この見当識は、たとえばプリズム・パラステイング(p
rlss ballastlng) 、}ランケーショ
ン(truncating)、直径の工夫、対称および
非対称なレンズ形状、面取り、薄層化(thlnnlo
g)、厚層化(thlcken1ng)など、方向安定
性(軸安定性)を容昌にすべき従来の技術をレンズのあ
らゆる領域に施し、方向安定性(軸安定性)を向上させ
てもよい。
rlss ballastlng) 、}ランケーショ
ン(truncating)、直径の工夫、対称および
非対称なレンズ形状、面取り、薄層化(thlnnlo
g)、厚層化(thlcken1ng)など、方向安定
性(軸安定性)を容昌にすべき従来の技術をレンズのあ
らゆる領域に施し、方向安定性(軸安定性)を向上させ
てもよい。
本発明の多焦点コンタクトレンズにおいて、レンズ本体
は、たとえばポリメチルメタクリレート(PMMA)、
セルロースアセテートブチレートなどの従来の硬質コン
タクトレンズ材料からなるものであればよい。さらに、
ポリヒドロキシエチルメタクリレート(IIHMA)、
II EM Aとカプナ−ル(capnal)N−ビニ
ルピロリドン(NVP) シリコーンまたは軟質コン
タクトレンズの製造に有用であることが知られている他
の材料との共重合体からつくられる軟質レンズ材料を用
いてもよいO 本発明の多焦点コンタクトレンズを作製する方法として
は、公知の種々の製造方法が考えられるが、そのなかで
もたとえばモール下方法などが有効に利用される。
は、たとえばポリメチルメタクリレート(PMMA)、
セルロースアセテートブチレートなどの従来の硬質コン
タクトレンズ材料からなるものであればよい。さらに、
ポリヒドロキシエチルメタクリレート(IIHMA)、
II EM Aとカプナ−ル(capnal)N−ビニ
ルピロリドン(NVP) シリコーンまたは軟質コン
タクトレンズの製造に有用であることが知られている他
の材料との共重合体からつくられる軟質レンズ材料を用
いてもよいO 本発明の多焦点コンタクトレンズを作製する方法として
は、公知の種々の製造方法が考えられるが、そのなかで
もたとえばモール下方法などが有効に利用される。
このモール下方法を使用するばあいの一例を記載する。
本発明の多焦点コンタクトレンズの所定の凸型の外表面
形状に対応して作製されたモールド凹型および該コンタ
クトレンズの所定の凹型の内表面形状に対応して作製さ
れたモールド凸型、これらの双方のモールド型を公知の
方法にて作製する。このぱあいにモールド型材料として
は、たとえば通常使用されるポリエチレン、ボリブロピ
レン、ボリアセタールなどの材料から適宜選択して用い
ればよい。
形状に対応して作製されたモールド凹型および該コンタ
クトレンズの所定の凹型の内表面形状に対応して作製さ
れたモールド凸型、これらの双方のモールド型を公知の
方法にて作製する。このぱあいにモールド型材料として
は、たとえば通常使用されるポリエチレン、ボリブロピ
レン、ボリアセタールなどの材料から適宜選択して用い
ればよい。
ついでモールド凹型中に所定のレンズ材料を流入し、そ
の上にモールド凸型を合致させ、双方のモールド型をグ
リップなどで固定した状態にて、所定時間加熱手段など
によってレンズ材料を共重合させる。共重合が終了した
段階で、双方のモールド型から完成したレンズを脱型す
る。
の上にモールド凸型を合致させ、双方のモールド型をグ
リップなどで固定した状態にて、所定時間加熱手段など
によってレンズ材料を共重合させる。共重合が終了した
段階で、双方のモールド型から完成したレンズを脱型す
る。
本発明の好ましい態様にしたがった多焦点コンタクトレ
ンズの記載においては、当該技術分野において通常の知
識を有する者は、従来公知の多焦点コンタクトレンズか
ら本発明を非常に区別する種々の利点がわかるであろう
。本発明の顕著な利点は、二重焦点レンズの装用者が多
焦点コンタクトレンズの技術分野では従来知られていな
い垂直方向の近点観察力(1Hr vislonver
tlcal aculty)を与えることができるコン
タクトレンズの上側の鼻部分に非対称に近点視力を備え
ていることである。
ンズの記載においては、当該技術分野において通常の知
識を有する者は、従来公知の多焦点コンタクトレンズか
ら本発明を非常に区別する種々の利点がわかるであろう
。本発明の顕著な利点は、二重焦点レンズの装用者が多
焦点コンタクトレンズの技術分野では従来知られていな
い垂直方向の近点観察力(1Hr vislonver
tlcal aculty)を与えることができるコン
タクトレンズの上側の鼻部分に非対称に近点視力を備え
ていることである。
好ましい態様において、フレアの減少、とくにうす暗い
状態で改良された遠点視力をうるために以前より知られ
ていた同心二重焦点コンタクトレンズにより遠点視力規
定部分が拡大されている。比較的大きい遠点視力規定部
分によって、より多くの光が集まり、あらゆる照明条件
下で、はっきりしたより明るい遠点視力を供することが
可能になる。
状態で改良された遠点視力をうるために以前より知られ
ていた同心二重焦点コンタクトレンズにより遠点視力規
定部分が拡大されている。比較的大きい遠点視力規定部
分によって、より多くの光が集まり、あらゆる照明条件
下で、はっきりしたより明るい遠点視力を供することが
可能になる。
本発明のレンズを装用した老視患者の近点視力値は、垂
直方向で改良されるだけでなく、水平方向に、読書する
状態においても維持される。
直方向で改良されるだけでなく、水平方向に、読書する
状態においても維持される。
本発明の記述において、好ましい実施例が参照された。
しか.しながら、当業者や本発明の開示に精通した人々
は、本発明の特許請求の範囲内での付加、削除、修正、
置換および/または他の変更を認めるであろう。
は、本発明の特許請求の範囲内での付加、削除、修正、
置換および/または他の変更を認めるであろう。
[発明の効果]
本発明の多焦点コンタクトレンズは、視界中のかすみや
くもりがほとんど生じないものであり、かかる多焦点コ
ンタクトレンズを装用することにより、老視患者は従来
の二重焦点レンズや多焦点コンタクトレンズで不可能で
あった垂直近点視力をうろことができる。
くもりがほとんど生じないものであり、かかる多焦点コ
ンタクトレンズを装用することにより、老視患者は従来
の二重焦点レンズや多焦点コンタクトレンズで不可能で
あった垂直近点視力をうろことができる。
また、本発明の多焦点コンタク1・レンズを装用するこ
とにより、老視患者はうす暗い照明下でもフレア、ゴー
ストなどがほとんどなくすぐれた遠方視力をうることが
できる。
とにより、老視患者はうす暗い照明下でもフレア、ゴー
ストなどがほとんどなくすぐれた遠方視力をうることが
できる。
さらに、本発明の多焦点コンタクトレンズを装用した老
視患者の近点視力値は垂直位置について高められるだけ
でなく、水平位置についても適度な値に維持されうる。
視患者の近点視力値は垂直位置について高められるだけ
でなく、水平位置についても適度な値に維持されうる。
第1図は、老視患者の近点および遠点の両眼の視力の両
方を高めるために角@外表面に本発明の多焦点コンタク
トレンズを装用したヒトの眼の概略説明図である。第2
aおよび2b図は、それぞれ老視患者の瞳孔がまっすぐ
前方に向けられた本発明の好ましい!!!様を小オ右眼
および左眼の多焦点コンタクトレンズの概略平面図でち
る。第3aおよび3b図は、第2aおよび21〕図と同
様にそれぞれ老視患者の瞳孔が贅通の読書,グ向にした
がって多焦点コンタクトレンズについて内側鼻方向の位
置に向けられたばあいの概略図である。第4aおよび4
b図は、第3aおよび3b図と同様にそれそぞれ老視患
者がまっすぐ前方で、近点距離を見ているばあいの概略
図である。第5aおよび5b図は、第3aおよび3b図
ならびに第4aおよび4b図と同様にそれぞれ老視患者
が上部の近点距離の位置を見ているときの概略説明図で
ある。第6図は多焦点コンタクトレンズの遠点視力規定
部分が非対称円形領域として表わされている本発明のも
う1つの好ましい態様を示す右眼におけるll!略図で
ある。第7図は遠点視力規定部分がレンズの光学中心付
近に広がる弓形部分のかたちで多焦点コンタクトレンズ
の表面トで磨かれ、または成形された本発明のさらにも
う1つの好ましい態様を示す右眼における概略;ぐ明図
である。 (図面の主要符号) (力:多焦点コンタクトレンズ (8):レンズ本体 (9):光学中心点 η:仮想水平軸 01):仮想垂直軸 02J:近点視力規定部分 [14) :円形領域 肋二遠点視力規定部分 ■:第1円形領域 囚;第2円形領域 (3g):弓形部分 牙1 図 才2a図 才2b図 寸4a回 才5a函 才4b図 才5b回
方を高めるために角@外表面に本発明の多焦点コンタク
トレンズを装用したヒトの眼の概略説明図である。第2
aおよび2b図は、それぞれ老視患者の瞳孔がまっすぐ
前方に向けられた本発明の好ましい!!!様を小オ右眼
および左眼の多焦点コンタクトレンズの概略平面図でち
る。第3aおよび3b図は、第2aおよび21〕図と同
様にそれぞれ老視患者の瞳孔が贅通の読書,グ向にした
がって多焦点コンタクトレンズについて内側鼻方向の位
置に向けられたばあいの概略図である。第4aおよび4
b図は、第3aおよび3b図と同様にそれそぞれ老視患
者がまっすぐ前方で、近点距離を見ているばあいの概略
図である。第5aおよび5b図は、第3aおよび3b図
ならびに第4aおよび4b図と同様にそれぞれ老視患者
が上部の近点距離の位置を見ているときの概略説明図で
ある。第6図は多焦点コンタクトレンズの遠点視力規定
部分が非対称円形領域として表わされている本発明のも
う1つの好ましい態様を示す右眼におけるll!略図で
ある。第7図は遠点視力規定部分がレンズの光学中心付
近に広がる弓形部分のかたちで多焦点コンタクトレンズ
の表面トで磨かれ、または成形された本発明のさらにも
う1つの好ましい態様を示す右眼における概略;ぐ明図
である。 (図面の主要符号) (力:多焦点コンタクトレンズ (8):レンズ本体 (9):光学中心点 η:仮想水平軸 01):仮想垂直軸 02J:近点視力規定部分 [14) :円形領域 肋二遠点視力規定部分 ■:第1円形領域 囚;第2円形領域 (3g):弓形部分 牙1 図 才2a図 才2b図 寸4a回 才5a函 才4b図 才5b回
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 概して凸型の外表面、眼の角膜の曲率に一致させう
る概して凹型の内表面、ならびに光学中心点、レンズ本
体の光学中心点を横切る仮想水平軸および仮想垂直軸を
有する概して球面のレンズ本体において、 (a)前記レンズ本体の表面の一部につくられ、前記仮
想水平軸の上方向および下方向ならびに鼻方向に非対称
に少なくとも上方向に広がる少なくとも1つの返点視力
規定部分および(b)前記レンズ本体の表面の残りの部
分につくられ、その残りの部分が前記レンズ本体の光学
中心点を含む少なくとも1つの遠点視力規定部分からな
る多焦点コンタクトレンズ。 2 前記レンズ本体の表面の残りの部分につくられた遠
点視力規定部分が前記レンズ本体の光学中心付近に円形
領域を含むものである請求項1記載の多焦点コンタクト
レンズ。 3 前記円形領域の半径が少なくとも約2mmである請
求項2記載の多焦点コンタクトレンズ。 4 前記円形領域の半径が少なくとも約3mmである請
求項2記載の多焦点コンタクトレンズ。 5 前記返点視力規定部分が、前記レンズ本体の光学中
心および仮想水平軸の少なくとも約2mm下で、前記円
形領域の下方向の周に接するように広がる部分を含むも
のである請求項3記載の多焦点コンタクトレンズ。 6 前記返点視力規定部分が、前記レンズ本体の表面上
に、前記レンズ本体の光学中心および仮想水平軸の少な
くとも約3mm下に、前記円形領域の下方向の周に接す
るように広がる部分を含むものである請求項4記載の多
焦点コンタクトレンズ。 7 前記返点視力規定部分が、前記レンズ本体の表面上
に、前記レンズ本体の光学中心を通ってのびる前記仮想
水平軸について上下に等しく、前記仮想垂直軸から少な
くとも約2mm鼻方向に、前記円形領域の鼻方向の周に
接するように広がる部分を含む請求項5記載の多焦点コ
ンタクトレンズ。 8 前記返点視力規定部分が、前記レンズ本体の表面上
に、該レンズ本体の光学中心を通ってのびる前記仮想水
平軸について上下に等しく、前記仮想垂直軸から少なく
とも約3mm鼻方向に、前記円形領域の鼻方向の周に接
するように広がる部分を含む請求項6記載の多焦点コン
タクトレンズ。 9 前記返点視力規定部分が、前記レンズ本体の表面上
に、前記レンズ本体の光学中心を通ってのびる前記仮想
水平軸について上下に等しく、前記仮想垂直軸から少な
くとも約2mm鼻方向に、前記円形領域の鼻方向の周に
接するように広がる部分を含む請求項3記載の多焦点コ
ンタクトレンズ。 10 前記返点視力規定部分が、前記レンズ本体の表面
上に、前記レンズ本体の光学中心を通ってのびる前記仮
想水平軸について上下に等しく、前記仮想垂直軸から少
なくとも約3mm鼻方向に、前記円形領域の鼻方向の周
に接するように広がる部分を含む請求項4記載の多焦点
コンタクトレンズ。 11 概して凸型の外表面、眼の角膜の曲率に一致させ
うる概して凹型の内表面、ならびに該レンズ本体を横切
ってのびる仮想水平軸および仮想垂直軸により定められ
る光学中心点を有するレンズ本体において、 (a)前記レンズ本体の表面につくられた少なくとも1
つの返点視力規定部分、および (b)前記レンズ本体の光学中心点付近に少なくとも約
2mmの半径を有する円形領域を含み、前記円形領域上
の仮想垂直軸から鼻方向に 90゜の点で接触して垂直方向かつ上方にのびる、概し
て垂直な仮想線および前記円形領域上の180゜の点か
ら接触して鼻方向からこめかみ方向へとのびている概し
て水平な仮想線で区切られている前記レンズ本体の一部
の表面上につくられた少なくとも1つの遠点視力規定部
分からなる多焦点コンタクトレンズ。 12 前記レンズ本体の光学中心点付近の遠点視力規定
部分の前記円形領域が少なくとも約3mmの半径を有す
る請求項11記載の多焦点コンタクトレンズ。 13 概して凸型の外表面、眼の角膜の曲率に一致させ
うる概して凹型の内表面およびレンズ本体を横切っての
びる仮想水平軸および仮想垂直軸により定められる光学
中心点を有するレンズ本体において、 (a)前記レンズ本体の表面の一部に設けられた少なく
とも1つの返点視力規定部分、および(b)前記レンズ
本体の光学中心点付近に形成され、少なくとも約2mm
の半径を有する第1円形領域および前記レンズ本体の表
面上に形成され、2mmをこえる半径を有し、前記第1
円形領域を包含し、そして内周部分が前記多焦点コンタ
クトレンズの前記第1円形領域の外周部分の仮想垂直軸
の上方向から鼻方向に135゜の点で接するように前記
レンズ本体上に位置される第2円形領域で区分される前
記レンズ本体の表面の残りの部分に設けられた少なくと
も1つの遠点視力規定部分からなる多焦点コンタクトレ
ンズ。 14 前記遠点視力規定部分の第1円形領域の半径が少
なくとも約3mmである請求項13記載の多焦点コンタ
クトレンズ。 15 前記レンズ本体が円形であり、前記第2円形領域
の半径が前記円形のレンズ本体の半径の2分の1と少な
くとも1mmの和よりも小さいかまたはそれと等しい請
求項13記載の多焦点コンタクトレンズ。 16 概して凸型の外表面、眼の角膜の曲率に一致させ
うる概して凹型の内表面および前記レンズ本体を横切っ
てのびる仮想水平軸および仮想垂直軸により定められる
光学中心点を有する円形のレンズ本体において、 (a)前記レンズ本体の表面の一部に設けられた少なく
とも1つの近点視力規定部分、および(b)前記円形レ
ンズ本体の前記光学中心点付近に、少なくとも約2mm
の半径を有する円形領域、および前記円形レンズ本体の
表面上に形成され、前記光学中心点付近で前記円形領域
を包含し、該光学中心点付近で該円形領域の外周部と接
触し、そして前記接触の点は仮想垂直軸の上方向から鼻
方向に135゜である曲率半径が前記円形のレンズ本体
の半径よりも大きい弓形部分で区分される、前記レンズ
本体の表面の一部に設けられた少なくとも1つの遠点視
力規定部分からなる多焦点コンタクトレンズ。 17 前記弓形部分の曲率半径が前記円形のレンズ本体
の半径の2倍未満である請求項16記載の多焦点コンタ
クトレンズ。 18 前記円形領域の半径が少なくとも約3mmである
請求項16記載の多焦点コンタクトレンズ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US33612289A | 1989-04-11 | 1989-04-11 | |
US336,122 | 1989-04-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02293819A true JPH02293819A (ja) | 1990-12-05 |
JP2539531B2 JP2539531B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=23314670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2094924A Expired - Lifetime JP2539531B2 (ja) | 1989-04-11 | 1990-04-09 | 多焦点コンタクトレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2539531B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07239459A (ja) * | 1994-03-01 | 1995-09-12 | Menicon Co Ltd | 老視用コンタクトレンズ |
JP2009169104A (ja) * | 2008-01-16 | 2009-07-30 | Menicon Co Ltd | 装用方向選択型コンタクトレンズ |
JP2013533044A (ja) * | 2010-07-26 | 2013-08-22 | ヴィジョン・シーアールシー・リミテッド | 眼の屈折異常の治療 |
JP2014525601A (ja) * | 2011-08-26 | 2014-09-29 | ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッド | 並進型老眼用コンタクトレンズ対 |
-
1990
- 1990-04-09 JP JP2094924A patent/JP2539531B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07239459A (ja) * | 1994-03-01 | 1995-09-12 | Menicon Co Ltd | 老視用コンタクトレンズ |
JP2009169104A (ja) * | 2008-01-16 | 2009-07-30 | Menicon Co Ltd | 装用方向選択型コンタクトレンズ |
JP2013533044A (ja) * | 2010-07-26 | 2013-08-22 | ヴィジョン・シーアールシー・リミテッド | 眼の屈折異常の治療 |
JP2014525601A (ja) * | 2011-08-26 | 2014-09-29 | ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッド | 並進型老眼用コンタクトレンズ対 |
JP2017045077A (ja) * | 2011-08-26 | 2017-03-02 | ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッドJohnson & Johnson Vision Care, Inc. | 並進型老眼用コンタクトレンズ対 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2539531B2 (ja) | 1996-10-02 |
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