JPH0229329U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る電磁クラツチの一実施
例を示す断面図、第２図は同じくその分解斜視図
、第３図はその要部の断面図、第４図は同じく正
面図、第５図はこの考案に係る電磁クラツチの作
動音を従来のものと比較して示す特性図、第６図
は第１、第２プレートの板厚の比率と作動音との
関係を示す特性図、第７図はこの考案の異なる実
施例を示す要部の斜視図、第８図は固定点の間の
距離と減衰量との関係を示す特性図、第９図は第
２プレートの更に異なる実施例を示す斜視図、第
１０図はこの考案の作用原理を説明する為の説明
図である。 １……クラツチロータ、２……ステータ、５…
…ハブ、６……アーマチユアプレート、１４……
リベツト、１５……第１プレート、１６……第２
プレート。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前端に摩擦面を有し、かつ回転駆動される
   クラツチロータと、このクラツチロータの背面側
   に配設されたステータと、シヤフトに固定された
   ハブと、このハブに複数の板ばねを介して支持さ
   れ、かつ上記摩擦面に対向して配設された略円板
   状のアーマチユアプレートとを備えてなる電磁ク
   ラツチにおいて、上記アーマチユアプレートを、
   板厚が異なる第１、第２プレートから構成し、か
   つこの第１、第２プレートを、外周側の複数点で
   固定して互いに密接した状態に一体化したことを
   特徴とする電磁クラツチ。 (2) 板ばね取付用のリベツトによつて第１、第
   ２プレートが固定されていることを特徴とする請
   求項１記載の電磁クラツチ。 (3) 上記リベツトによる固定点の略中間点をス
   ポツト溶接したことを特徴とする請求項２記載の
   電磁クラツチ。