JPH02291984A - 磁界センサ - Google Patents
磁界センサInfo
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- JPH02291984A JPH02291984A JP11330689A JP11330689A JPH02291984A JP H02291984 A JPH02291984 A JP H02291984A JP 11330689 A JP11330689 A JP 11330689A JP 11330689 A JP11330689 A JP 11330689A JP H02291984 A JPH02291984 A JP H02291984A
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- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims abstract description 9
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Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は磁界センサに関する。
(従来の技術)
磁界センサはブローブとこのブローブの先端に設けられ
ているn1定素子とから構成されており、この測定素子
の形状には大きく分けて平型及びアキシャル型がある。
ているn1定素子とから構成されており、この測定素子
の形状には大きく分けて平型及びアキシャル型がある。
第6図及び第7図はかかる磁界センサの構成図であって
、第6図は平型のブローブ1と測定素子2とから構成さ
れる磁気センサであり、第7図はアキシャル型のブロー
ブ3と測定素子4とから構成される磁気センサである。
、第6図は平型のブローブ1と測定素子2とから構成さ
れる磁気センサであり、第7図はアキシャル型のブロー
ブ3と測定素子4とから構成される磁気センサである。
ここで、測定素子2.4はいずれもゲルマニウムのホー
ル発電器が用いられている。そして、磁界強度をaPl
定する場合、平型ブローブの磁気センサでは磁界Hに対
してホール発電器が垂直に配置されようにブローブ1を
抑人し、又アキシャル型の測定素子4を持った磁界セン
サでは磁界Hに対してホール発電器が平行に配置されよ
うにブローブ3を挿入するものとなっている。
ル発電器が用いられている。そして、磁界強度をaPl
定する場合、平型ブローブの磁気センサでは磁界Hに対
してホール発電器が垂直に配置されようにブローブ1を
抑人し、又アキシャル型の測定素子4を持った磁界セン
サでは磁界Hに対してホール発電器が平行に配置されよ
うにブローブ3を挿入するものとなっている。
ところで、径の小さいパイプ内部における磁界強度を;
111+定するには、平型のプローブ2よりもアキシャ
ル型のブローブ4の方がより径の小さいバイブ内部の磁
界強度をn1定するのにa利である。
111+定するには、平型のプローブ2よりもアキシャ
ル型のブローブ4の方がより径の小さいバイブ内部の磁
界強度をn1定するのにa利である。
そこで、アキシャル型のブローブ4を持った磁界センサ
では、ブローブ3の径は測定素子4の大きさによって決
定される。具体的にブローブ3の径はφ51程度となっ
ている。従って、バイブの径がφ5 ram以下、例え
ば極細の径φ0.(i5mmとなると、ブローブ3をバ
イブ内部に挿入することができず、極細のパイプ内部の
磁界Il?3定が不可能となる。
では、ブローブ3の径は測定素子4の大きさによって決
定される。具体的にブローブ3の径はφ51程度となっ
ている。従って、バイブの径がφ5 ram以下、例え
ば極細の径φ0.(i5mmとなると、ブローブ3をバ
イブ内部に挿入することができず、極細のパイプ内部の
磁界Il?3定が不可能となる。
(発明が解決しようとする課8)
以上のように極細のバイブ内部の磁界強度をdP1定す
ることが困難であった。
ることが困難であった。
そこで本発明は、極細のバイブ内部の磁界強度を高精度
に4ν1定できる磁界センサを提倶することを1ユ1的
とする。
に4ν1定できる磁界センサを提倶することを1ユ1的
とする。
[発明の{I■成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、光源と、この光源からの光を伝送する極細の
光伝送路と、この光伝送路の端部に端が接続されこの光
伝送路とほぼ同径に形成された中空の筐体と、この筐体
内部に配置され光伝送路先端部を保護するキャピラリー
と、光源からの光を直線偏光する直線偏光素子と、直線
偏光素子を透過した光を平行光にするセルフォックスレ
ンズと、直線偏光素子を透過した光に1/4波長泣相差
を付けるための1/4波長板と、この1/4波長板を透
過した直線偏光された光を磁界強度に応じて偏光面を回
転させるファラディー回転素子と、筐体の他端に設けら
れファラディー回転素子を通過した光を反射するミラー
と、このミラーで反射しファラディー回転素子及び直線
偏光素子を通過した光を抽出しこの光の光量から磁界強
度を算出するapl定手段とを備えて上記目的を達成し
ようとする磁界センサである。
光伝送路と、この光伝送路の端部に端が接続されこの光
伝送路とほぼ同径に形成された中空の筐体と、この筐体
内部に配置され光伝送路先端部を保護するキャピラリー
と、光源からの光を直線偏光する直線偏光素子と、直線
偏光素子を透過した光を平行光にするセルフォックスレ
ンズと、直線偏光素子を透過した光に1/4波長泣相差
を付けるための1/4波長板と、この1/4波長板を透
過した直線偏光された光を磁界強度に応じて偏光面を回
転させるファラディー回転素子と、筐体の他端に設けら
れファラディー回転素子を通過した光を反射するミラー
と、このミラーで反射しファラディー回転素子及び直線
偏光素子を通過した光を抽出しこの光の光量から磁界強
度を算出するapl定手段とを備えて上記目的を達成し
ようとする磁界センサである。
(作用)
このような手段を備えたことにより、光源からの光は極
細の光伝送路を伝送してこの光伝送路とほほ同径に形成
された筐体内部のキャビラセルフォックレンズを透過し
1/4波長板で1/4波長位相差が付けられ直線偏光素
子で直線偏光されてファラディー回転素子に送られ、こ
のファラディー回転素子で磁界強度に応じて直線偏光さ
れた光の偏光面が回転される。そして、このフ7ラディ
一回転素子で回転された光はミラーで反射して再び7ア
ラディ一回転素子などの人射時と反対方向に伝送して光
伝送路に送られる。この光はΔ−1定手段によって抽出
されこの光の光量から磁界強度が算出される。
細の光伝送路を伝送してこの光伝送路とほほ同径に形成
された筐体内部のキャビラセルフォックレンズを透過し
1/4波長板で1/4波長位相差が付けられ直線偏光素
子で直線偏光されてファラディー回転素子に送られ、こ
のファラディー回転素子で磁界強度に応じて直線偏光さ
れた光の偏光面が回転される。そして、このフ7ラディ
一回転素子で回転された光はミラーで反射して再び7ア
ラディ一回転素子などの人射時と反対方向に伝送して光
伝送路に送られる。この光はΔ−1定手段によって抽出
されこの光の光量から磁界強度が算出される。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は磁界センサの構成図であり、第2図は同センサ
の一部構成図である。光源10には発光ダイオード(L
ED)が用いられており、この先#A10には極細、例
えばφ0,65鰭程度の光ファイバー11が接続されて
いる。この光ファイノ<一11の他端には中空の筐体つ
まり銅パイブ12が接続されており、この銅パイブ12
はその径が光ファイバー11とばぼ同径、具体的には内
径がφ0 . 6 5 amに形成されるとともに長さ
が150+*+mに形成されている。この銅バイブ12
の中空内部には第2図に示すように各光学素子が配置さ
れている。
の一部構成図である。光源10には発光ダイオード(L
ED)が用いられており、この先#A10には極細、例
えばφ0,65鰭程度の光ファイバー11が接続されて
いる。この光ファイノ<一11の他端には中空の筐体つ
まり銅パイブ12が接続されており、この銅パイブ12
はその径が光ファイバー11とばぼ同径、具体的には内
径がφ0 . 6 5 amに形成されるとともに長さ
が150+*+mに形成されている。この銅バイブ12
の中空内部には第2図に示すように各光学素子が配置さ
れている。
すなわち、光ファイバー11の端部と接触してこの光フ
ァイバー11の先端部を機械的に保護するキャピラリ1
3が配置されている。このキャビラリ13に接触して直
線偏光を行う偏光子14が配置され、さらにこの偏光子
14からセルフオ・ノクレンズ15を介してファラディ
ー回転素子としてのガーネット素子16が配置されてい
る。そして、このガーネット素子16から見て銅バイブ
12の先端側には4分の1波長板(以下、波長阪と省略
する)17が配置され、銅パイブ12の先端には金属膜
から形成されたミラー18が設けられている。
ァイバー11の先端部を機械的に保護するキャピラリ1
3が配置されている。このキャビラリ13に接触して直
線偏光を行う偏光子14が配置され、さらにこの偏光子
14からセルフオ・ノクレンズ15を介してファラディ
ー回転素子としてのガーネット素子16が配置されてい
る。そして、このガーネット素子16から見て銅バイブ
12の先端側には4分の1波長板(以下、波長阪と省略
する)17が配置され、銅パイブ12の先端には金属膜
から形成されたミラー18が設けられている。
又、先ファイバー11の任意の位置には方向性結合器1
9が設けられている。この方向性結合器19はミラー1
8で反射してファラデイ一回転索子16や1一光子14
を透過してきた光を抽出してAIl定器20へ送る機能
を持ったものである。この測定器20は方向性結合器1
9で抽出された光の受光量から磁界強度を求める機能を
Hするものである。なお、このall定器20で求めら
れた磁界強度はデータ処理装置21に送られて管理等さ
れている。
9が設けられている。この方向性結合器19はミラー1
8で反射してファラデイ一回転索子16や1一光子14
を透過してきた光を抽出してAIl定器20へ送る機能
を持ったものである。この測定器20は方向性結合器1
9で抽出された光の受光量から磁界強度を求める機能を
Hするものである。なお、このall定器20で求めら
れた磁界強度はデータ処理装置21に送られて管理等さ
れている。
次に上記の如く構成された磁界センサの作用について説
明する。
明する。
光源10が発光すると、この先源10からの光は先ファ
イバー11を伝送して銅パイブ12の内部に配置された
キャビラリ13を通って一光子14に到達する。この偏
光子14により光は直線偏光されてセルフォックレンズ
15に送られ、このセルフオックレンズl5で平行光に
変換されてガーネット素子16に入射する。この状態に
ガーネット素子16に磁界Hが加わると、このガーネッ
1・索子16は入射した光の{一光而を磁界強度に応じ
て回転させる。ここで、ガーネット素子16のベルデ定
数をv1ガーネット素子16の情方向の厚さをg、ガー
ネット素子16に加イ)った磁界をHとすると、ガーネ
ット素子16における光の偏光面の回転角ψは、 ψ一V − H−47 となる。そして、このガーネット素子16で{一光面か
回転された光は波長板17で4分の1波長たけ位相がず
らされて円偏波となる。そうして、この円偏波に変換さ
れた光はミラー18で反射して再び波長板17、ガーネ
ット索子16、セルフオツクレング15、偏光子14及
びキャビラリl3を透過して光ファイバー11に入射す
る。ここで、ミラー18で反射した光は再び波長kl7
をil4するので、このとき4分の1波長だけIn }
Elがずらされる。従って、この波長板17を透過した
反射光は2分の1波長だけ位相がずれる。そうして、こ
の反射光は光ファイバー11を伝送して方向性結合rA
19に到達し、この方向性結合器19で抽出されてJl
l定器20に送られる。このハ1定器20は入射した光
を充電変換素子で電圧信号に変換し、この電圧信号レベ
ルから磁界強度を求める。この磁界強度の求め方は、電
圧信号のレベルが第3図に示すように磁界強度に対して
サインカーブを描くことを応用している。すなわち、ガ
ーネット素子16へ入射する光とミラー18で反射して
ガーネット素子16を透過した光とはXZ平面内で方位
角度が90″ずれることになるので、磁界Hが全く加わ
っていない場合にはガーネット素子16において光の1
一光而は回転せずAp1定W 20への光量は零となる
。そして、磁界Hが加わると、この磁界強度に応じてガ
ーネット素子16は光の偏光面を回転させるので、この
回転角に応じて測定器20への光量が変化する。従って
この光量に応じた第3図に示すような電圧レベルの変化
から磁界強度が求められる。
イバー11を伝送して銅パイブ12の内部に配置された
キャビラリ13を通って一光子14に到達する。この偏
光子14により光は直線偏光されてセルフォックレンズ
15に送られ、このセルフオックレンズl5で平行光に
変換されてガーネット素子16に入射する。この状態に
ガーネット素子16に磁界Hが加わると、このガーネッ
1・索子16は入射した光の{一光而を磁界強度に応じ
て回転させる。ここで、ガーネット素子16のベルデ定
数をv1ガーネット素子16の情方向の厚さをg、ガー
ネット素子16に加イ)った磁界をHとすると、ガーネ
ット素子16における光の偏光面の回転角ψは、 ψ一V − H−47 となる。そして、このガーネット素子16で{一光面か
回転された光は波長板17で4分の1波長たけ位相がず
らされて円偏波となる。そうして、この円偏波に変換さ
れた光はミラー18で反射して再び波長板17、ガーネ
ット索子16、セルフオツクレング15、偏光子14及
びキャビラリl3を透過して光ファイバー11に入射す
る。ここで、ミラー18で反射した光は再び波長kl7
をil4するので、このとき4分の1波長だけIn }
Elがずらされる。従って、この波長板17を透過した
反射光は2分の1波長だけ位相がずれる。そうして、こ
の反射光は光ファイバー11を伝送して方向性結合rA
19に到達し、この方向性結合器19で抽出されてJl
l定器20に送られる。このハ1定器20は入射した光
を充電変換素子で電圧信号に変換し、この電圧信号レベ
ルから磁界強度を求める。この磁界強度の求め方は、電
圧信号のレベルが第3図に示すように磁界強度に対して
サインカーブを描くことを応用している。すなわち、ガ
ーネット素子16へ入射する光とミラー18で反射して
ガーネット素子16を透過した光とはXZ平面内で方位
角度が90″ずれることになるので、磁界Hが全く加わ
っていない場合にはガーネット素子16において光の1
一光而は回転せずAp1定W 20への光量は零となる
。そして、磁界Hが加わると、この磁界強度に応じてガ
ーネット素子16は光の偏光面を回転させるので、この
回転角に応じて測定器20への光量が変化する。従って
この光量に応じた第3図に示すような電圧レベルの変化
から磁界強度が求められる。
このように上記一実施例においては、極細の光ファイバ
ー11の端部にこの光ファイバー11とほぼ間径の銅バ
イブ12を接続し、この銅パイブ12内部に偏光子15
、ガーネット素子16及びミラー18などを配置してガ
ーネット索子16で偏光面が回転した光をミラー18で
反射させてAPj定器20に送る構成としたので、銅パ
イブ12の径を極細の光ファイバー11.18とほぼ同
径、具体的には銅バイプ12の内径をφ(1.1i5m
m程度に形成することができる。従って、径がミリオー
ダのパイプ内部の磁界が容易に測定できる。そのうえ、
銅パイブ12をバイブ内に挿入させてガーネット素子1
6の軸方向に対して垂直に磁界Hを加えることにより、
この方向に加わる磁界強度を高精度にa1定できる。さ
らに、光ファイバー11において外乱を受けたとしても
この外乱は偏光子14で除外されて外部の磁界や電界の
影響を受けることがない。又、銅パイブ12の内部に偏
光子14やガーネット素子16.ミラー18等を配置す
る構成なので、光軸がずれに<<、かつその製造が簡単
である。
ー11の端部にこの光ファイバー11とほぼ間径の銅バ
イブ12を接続し、この銅パイブ12内部に偏光子15
、ガーネット素子16及びミラー18などを配置してガ
ーネット索子16で偏光面が回転した光をミラー18で
反射させてAPj定器20に送る構成としたので、銅パ
イブ12の径を極細の光ファイバー11.18とほぼ同
径、具体的には銅バイプ12の内径をφ(1.1i5m
m程度に形成することができる。従って、径がミリオー
ダのパイプ内部の磁界が容易に測定できる。そのうえ、
銅パイブ12をバイブ内に挿入させてガーネット素子1
6の軸方向に対して垂直に磁界Hを加えることにより、
この方向に加わる磁界強度を高精度にa1定できる。さ
らに、光ファイバー11において外乱を受けたとしても
この外乱は偏光子14で除外されて外部の磁界や電界の
影響を受けることがない。又、銅パイブ12の内部に偏
光子14やガーネット素子16.ミラー18等を配置す
る構成なので、光軸がずれに<<、かつその製造が簡単
である。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、m
4図に示すように波長板17を無くした構成としても良
い。このように構成すれば、川定器20における光電変
換素子の出力電圧は、第5図に示すようにガーネット本
子16に磁界Hが全く加わっていない状悪に最大レベル
を示すようになる。又、光源としては発光ダイオードに
限らずレーザダイオードやHeNeレーザなどを用いて
も良く、さらにミラーは金属膜の他にアルミニウムや誘
電体を用いても良い。
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、m
4図に示すように波長板17を無くした構成としても良
い。このように構成すれば、川定器20における光電変
換素子の出力電圧は、第5図に示すようにガーネット本
子16に磁界Hが全く加わっていない状悪に最大レベル
を示すようになる。又、光源としては発光ダイオードに
限らずレーザダイオードやHeNeレーザなどを用いて
も良く、さらにミラーは金属膜の他にアルミニウムや誘
電体を用いても良い。
[発明の効果]
以上詳記したように本発明によれば、極細のバイブ内部
の磁界強度を高精度にJFj定できる磁界センサを提洪
できる。
の磁界強度を高精度にJFj定できる磁界センサを提洪
できる。
第1図乃至第3図は本発明に係わる磁界センサの一実施
例を説明するための図であって、第1図は全体構成図、
第2図は銅パイプ内部の構成図、第3図はΔ−1定器で
の磁界強度の算出作用を説明すンサの構成図である。 10・・・光源、11・・・光ファイバー 12・・・
銅パイプ、13・・・キャピラリ、14・・・偏光子、
15・・・セルフオツクレンズ、16・・・ガーネット
素子、17・・・波長板、18・・・ミラー出願人代理
人 弁理士 鈴江武彦 k+: 3 :′I 第 1 口 第 4 = 第 e 口 第 7 口
例を説明するための図であって、第1図は全体構成図、
第2図は銅パイプ内部の構成図、第3図はΔ−1定器で
の磁界強度の算出作用を説明すンサの構成図である。 10・・・光源、11・・・光ファイバー 12・・・
銅パイプ、13・・・キャピラリ、14・・・偏光子、
15・・・セルフオツクレンズ、16・・・ガーネット
素子、17・・・波長板、18・・・ミラー出願人代理
人 弁理士 鈴江武彦 k+: 3 :′I 第 1 口 第 4 = 第 e 口 第 7 口
Claims (1)
- 光源と、この光源からの光を伝送する極細の光伝送路と
、この光伝送路の端部に一端が接続されこの光伝送路と
ほぼ同径に形成された中空の筐体と、この筐体内部に配
置され光伝送路先端部を保護するキャピラリーと、前記
光源からの光を直線偏光する直線偏光素子と、前記直線
偏光素子を透過した光を平行光にするセルフォックスレ
ンズと、前記直線偏光素子を透過した光に1/4波長位
相差を付けるための1/4波長板と、この1/4波長板
を透過した直線偏光された光を磁界強度に応じて偏光面
を回転させるファラディー回転素子と、前記筐体の他端
に設けられ前記ファラディー回転素子を通過した光を反
射するミラーと、このミラーで反射し前記ファラディー
回転素子及び前記直線偏光素子を通過した光を抽出しこ
の光の光量から前記磁界強度を算出する測定手段とを具
備したことを特徴とする磁界センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11330689A JPH02291984A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 磁界センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11330689A JPH02291984A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 磁界センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02291984A true JPH02291984A (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=14608892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11330689A Pending JPH02291984A (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 磁界センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02291984A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007000947A1 (ja) * | 2005-06-29 | 2007-01-04 | Nec Corporation | 電界センサ、磁界センサ、電磁界センサ、及びそれらを用いた電磁界測定システム |
-
1989
- 1989-05-02 JP JP11330689A patent/JPH02291984A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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