JPH0229157B2 - - Google Patents

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JPH0229157B2
JPH0229157B2 JP57190925A JP19092582A JPH0229157B2 JP H0229157 B2 JPH0229157 B2 JP H0229157B2 JP 57190925 A JP57190925 A JP 57190925A JP 19092582 A JP19092582 A JP 19092582A JP H0229157 B2 JPH0229157 B2 JP H0229157B2
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JP
Japan
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backing member
groove
weather strip
fur
opening
Prior art date
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JP57190925A
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JPS5883781A (ja
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Ei Yangu Roi
Emu Kyubarusukii Danieru
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SHURIIGERU CORP
Original Assignee
SHURIIGERU CORP
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Publication date
Application filed by SHURIIGERU CORP filed Critical SHURIIGERU CORP
Publication of JPS5883781A publication Critical patent/JPS5883781A/ja
Publication of JPH0229157B2 publication Critical patent/JPH0229157B2/ja
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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B7/00Special arrangements or measures in connection with doors or windows
    • E06B7/16Sealing arrangements on wings or parts co-operating with the wings
    • E06B7/22Sealing arrangements on wings or parts co-operating with the wings by means of elastic edgings, e.g. elastic rubber tubes; by means of resilient edgings, e.g. felt or plush strips, resilient metal strips

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、扉、窓、その他の閉鎖装置等とフレ
ームあるいはその支持構造との間に形成される空
所あるいは接合部を密閉するのに特に適したウエ
ザーストリツプおよびこのウエザーストリツプを
T形溝に挿入する方法に関する。
柔毛ウエザーストリツプは公知あり、かつ多年
に亘つて商業的に活用されている。このウエザー
ストリツプは弾性繊維の柔毛ストリツプを取り付
けた裏当て部材から成る。柔毛ウエザーストリツ
プの代表例がR.C.Hortonへ付与された、1965年
3月30日付米国特許第3175256号に示されている。
この特許に示された柔毛ウエザーストリツプは登
録商標「Fin−Seal」として市販され、その特徴
とするところは裏当て部材に固定され、かつ柔毛
ストリツプ内に配設された不浸透性で可撓なシー
ト材の障壁ストリツプを有することである。従来
の柔毛ウエザーストリツプは、そのさらに基本的
な形態において上記障壁ストリツプを省略してい
る。
柔毛ウエザーストリツプは一般に、T形溝とし
て知られる溝内に支持される。このT形溝は閉鎖
要素、例えば扉または窓、或はフレームまたはそ
れ用の支持部材に設けられる。いずれの場合も、
その名の示すように、このT形溝は縦方向に延び
る溝(T字の横棒に相当する)と、この溝と連通
し、かつこの溝の幅よりも狭い幅をもつた縦方向
に延びる開口(T字の縦棒に相当する)を有す
る。通常、柔毛ウエザーストリツプは、T形溝の
開口端から溝内に挿入され、T形溝孔内の所定位
置まで縦方向に滑動される。
第4図はこの従来の柔毛ウエザーストリツプが
T形溝に挿入された状態を示す断面図である。こ
の柔毛ウエザーストリツプは、裏当て部材31と
柔毛ストリツプ32とからなり、裏当て部材31
は折曲げて形成され、開口33が設けられてい
る。この柔毛ウエザーストリツプは、T形溝34
に対して縦方向に滑らしてT形溝34に挿入され
るもので、開口35を径でT形溝34に挿入する
ことはできない。一般に、この装着方法はT形溝
の長さが増すにつれて一層困難になるが、ウエザ
ーストリツプが工場において閉鎖装置あるいはフ
レーム内に装着される場合には大して問題になら
ない。
柔毛ウエザーストリツプは勿論、摩耗し、使用
現場において時に応じて交換する必要が起る。使
用現場においては、閉鎖装置、フレームあるいは
その他の支持部材を少くともかなり分解せずには
T形溝の開口端に接近することは困難であり、こ
れは時間および経費がかかる。したがつて、T形
溝の開口端への接近が不可能もしくは困難な場
合、現場において柔毛ウエザーストリツプを容易
に再装着できるある技術が要求されている。
この問題に対する解決策がMelven L.
Dieterichへの、1972年9月12日付、米国特許第
3690038号に開示されている。しかし、Dieterich
のこのウエザーストリツプは押出し型外部形状を
使用し、そしてかなりの量のプラステツク材料を
用い、従つてその製作費が比較的高価である。そ
のうえ、Dieterichのウエザーストリツプにおい
ては、プラステツク材料の形状体の一部分はT形
溝を越えて突出するように形成されているから、
閉鎖部材とフレームあるいはその支持部材との間
に比較的大きい距離を設けなければならず、これ
に反し工業上の一般傾向はこの距離を短縮する方
向に向つている。換言すれば、Dieterichのウエ
ザーストリツプにおいては、この距離「g」は、
適正な深さ「e」の切込みに適合するために必然
的に大きくならざるを得ない。
本発明の種々の特色を挙げれば次のとおりであ
る。
本発明の柔毛ウエザーストリツプの取付構造
は、前方表面、前方表面と反対側の底面および第
1および第2の側縁部を有する裏当て部材と、前
方表面から直立し、裏当て部材に取り付けられ、
そして第1および第2の側縁部から内方へ隔たつ
た位置で裏当て部材の縦方向に延びる、弾力性の
ある繊維からなる柔毛ストリツプとを有し、これ
によつて裏当て部材が、柔毛ストリツプの両面に
おいて、かつ第1および第2の側縁部間に柔毛材
料を欠くフランジを構成する柔毛ウエザーストリ
ツプであつて、縦方向に延びる溝と、この溝と連
通しこの溝の幅よりも小さい幅の縦方向に延びる
開口を有するT形溝内に挿入されるように構成さ
れ、裏当て部材が前記溝内に位置し、かつ柔毛ス
トリツプが開口を通して突出するようにT形溝内
に挿入されるとき、裏当て部材の第1および第2
の側縁部の間の開口の幅より大きく、これによつ
て溝内に保持され、T形溝内に挿入されるように
構成された柔毛ウエザーストリツプの取付構造に
おいて、 弱化線と前記一方の側縁部との間の裏当て部材
の部分が、裏当て部材を開口を通して溝内に挿入
するとき弱化線のまわりに一方向に曲がることが
でき、次いで開口を裏当て部材の前記部分が通過
した後に溝内に弾性的に挿入されるように、裏当
て部材の縦方向に、そして前方表面に向つて裏当
て部材の一部分まで底面から内方へ延びる弱化線
を裏当て部材のフランジの少なくとも一方に備
え、 弱化線は、柔毛ウエザーストリツプを開口を経
て取り出そうとする何らかの試みがなされたと
き、互いに接触して裏当て部材の前記部分が前記
一方向と反対の方向へ曲がるのに抗し、したがつ
て柔毛ウエザーストリツプを開口を経て引張るこ
とによつてT形溝内から容易に取り出すことがで
きないようにする、互いに接触可能な縁部を有す
ることを特徴とする。
また、本発明の、前記柔毛ウエザーストリツプ
を、縦方向に延びる溝と、この溝と連通しこの溝
の幅よりも小さい幅の縦方向に延びる開口を有す
るT形溝内に挿入する方法は、 弱化線と裏当て部材の側縁部の一方の間の裏当
て部材の第1の部分を開口を通つて前記溝に挿入
し、弱化線と裏当て部材の他方の側縁部の間の裏
当て部材の第2の部分を、裏当て部材の第2の部
分が開口を通つて溝内に入ることができるに十分
な程度に弱化線のまわりに柔毛ウエザーストリツ
プに近づく方向に曲げつつT形溝に向つて柔毛ウ
エザーストリツプを押進め、そして裏当て部材の
第2の部分が開口を通過した後に裏当て部材の第
2の部分を溝内に弾性的に挿入させるものであ
る。
図面を参照してこの以下の詳細説明により、本
発明は明らかになるであろう。
図を参照すると、本発明の柔毛ウエザーストリ
ツプの一実施例が示されている。このウエザース
トリツプは前方表面11、前方表面11の反対側
の底面12および側縁部13,14を有する裏当
て部材10を備えている。さらに、ウエザースト
リツプは前方表面11から直立する弾性繊維の柔
毛ストリツプ15を有する。この柔毛ストリツプ
15は公知の方法、例えば裏当て部材に繊り込め
られおよび/またはこれに接着されることにより
裏当て部材10に取り付けられ、そして側縁部1
3および14から内向きに隔たつた位置において
裏当て部材10の縦方向に延びている。前述の米
国特許第3175256号に開示されたタイプの障壁ス
トリツプを柔毛ストリツプ15内にあるいはこれ
に極めて接近して設けることもできるが、これは
あくまでも任意である。
柔毛ストリツプ15の両側、かつ側縁部13お
よび14の間の裏当て部材10の部分は柔毛材料
を欠くフランジ16および17を構成している。
このウエザーストリツプは、窓、扉あるいは他
の閉鎖装置もしくはフレームあるいはその支持部
材に形成されたT形溝18内に挿入するように構
成され、これらの構成部材19は縁部20を有し
ている。T形溝18は、溝幅Aをもつ縦方向に延
びる溝21と、溝21の幅Aよりも小さい幅Bを
もつ縦方向に延びる開口22とを有している。開
口22は溝21と連通し、そして事実、溝21と
縁部20との間に延びている。
ウエザーストリツプとT形溝18は、ウエザー
ストリツプがT形溝18に挿入された場合、裏当
て部材10が溝21内に位置し、柔毛ストリツプ
15が開口22を通り縁部20を越えて突出する
ように構成され、相互の寸法が決められている。
裏当て部材10の幅は開口22の幅よりも大きい
ので、ウエザーストリツプは、フランジ16およ
び17が構成部材19のフランジ23および24
の下側に位置するという結果として、必然的にT
形溝18内に保持される。
構成部材19は一般に金属、特にアルミニウム
で造られるが、使用状態に応じてプラスチツクそ
の他の適宜な材料で造ることもできる。
ウエザーストリツプ自身は公知の材料で造るこ
とができる。柔毛ストリツプ15は通常シリコン
処理され紫外線で安定化された繊維ポリプロピレ
ン系で造られるが、勿論他の材料で造ることもで
きる。柔毛繊維は弾性があり、耐久力を有しなけ
ればならない。裏当て部材10は、例えばポリプ
ロピレン系などの繊物層からなる上方部分25と
繊物層25の下側面上に押出され積層された、例
えばポリプロピレンのようなプラスチツク材料の
連続層からなる下方部分27の2つの部分からな
るのが好ましい。
柔毛ストリツプ15は裏当て部材10に繊り込
まれ、プラスチツク材料の押出し層27は柔毛ス
トリツプ15を所定の位置に保持するのを助ける
役目をする。
共にSchlegel Corporationに特許された1981年
9月8日付の米国特許第4288482号および第
4288483号を参照すれば、他の形式のウエザース
トリツプ、および他の構成材料から成るウエザー
ストリツプが開示されている。大まかに言えば、
ウエザーストリツプの構成材料は決定的に重要な
ことではない。しかし、裏当て部材10は、T形
溝18の溝21に一旦挿入されるとT形溝18か
ら容易には外れないような比較的に剛性のあるも
のでなければならない。
本発明の柔毛ウエザーストリツプの実施例は、
通常の方法、即ちT形溝18の開口端から溝に縦
方向に滑入させることによつてT形溝18に装着
できる。しかしながら、本発明によれば、ウエザ
ーストリツプはまた、開口22から溝21に裏当
て部材10を通過させることによつて挿入でき
る。一般に、開口22の幅に対する裏当て部材1
0の幅および裏当て部材10の比較的大きい剛性
のために、上記の挿入方法を達成することは困難
である。しかし、本発明によれば、裏当て部材1
0の縦方向に延び、柔毛ストリツプ15と一方の
側縁、すなわち、図示の実施例においては側縁1
4との間の位置に弱化線26が裏当て部材10に
設けられている。このようにして、この特定のフ
ランジ実施例においては、弱化線26はフランジ
17に設けられている。弱化線26は、底面12
から前方表面11に、裏当て部材10の厚さの単
に途中まで内方へ延びる。
本発明の好ましい実施例においては、弱化線2
6は切込み線、あるいはいわゆる「キスカツト
(触れ切り)」である。また好ましい実施例では、
その切り込みの深さは裏当て部材10の厚さの15
%ないし30%にとどまり、裏当て部材10が織物
上層25とプラスチツク材料の連続下層27とか
ら成り、しかも両方の層が一般にほぼ等しい厚さ
を有する場合は、弱化線26の深さは下層27の
厚さの約30%ないし60%に過ぎない。また好まし
い実施例においては、弱化線26はフランジ17
の幅の60%ないし80%の点において側縁14から
内方へ位置する。
ウエザーストリツプが手を借りずにいずれかの
フランジをT形溝18に挿入して取り付けること
ができるように、弱化線26を各フランジ16お
よび17に設けることが好ましいことに注意すべ
きである。
柔毛ウエザーストリツプをT形溝18に挿入す
るためには、まずフランジ16を開口22に通し
てフランジ23の下方の溝21の部分に挿入す
る。次にウエザーストリツプの残りの部分を、ウ
エザーストリツプをT形溝18に向け指または工
具を弱化線26の反対面のフランジ17の上方表
面に沿つて押圧して弱化線26のまわりにフラン
ジ17を蝶番動作を行わせてT形溝18内に挿入
できる。この動作は、裏当て部材10が開口22
を通過できるように裏当て部材10の幅を事実上
減少させる。一旦上記の動作が完了すると、フラ
ンジ17は、「固有蝶番作用」(living hinge
action)と称せられる作用の結果としてフランジ
24の下方の溝21の部分内に弾力的に嵌入され
る。弱化線26はフランジ17が下向きに彎曲す
る傾向には抵抗するので、柔毛ウエザーストリツ
プはそれが摩損し或は破損した場合に強制的に除
去される以外はT形溝から易容には除去できな
い。
本発明の柔毛ウエザーストリツプの実施例は、
再装着するのに特に好的であるが、さらに、長尺
のウエザーストリツプがT形溝に挿入され、摩擦
抵抗を受ける構造の基本構成部材の製造において
も有用である。
本文においてはT形溝を反覆参照して説明した
が、本発明は他の形状の溝にも適用できることは
理解されるであろう。
以上のように、本発明の好ましい実施例につい
て説明したが、本発明の特許請求の範囲を逸脱す
ることなく、種々の変形がなされうることは当業
者の理解するところである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のウエザーストリツプの一実施
例の斜視図、第2図はT形溝に挿入中の第1図に
示すウエザーストリツプを示す斜視図、第3図は
第2図のT形溝に位置づけられた第2図に示すウ
エザーストリツプの斜視図、第4図は従来の柔毛
ウエザーストリツプがT形溝に挿入された状態を
示す断面図である。 10……裏当て部材、11……前方表面、12
……底面、13,14……側縁部、15……柔毛
ストリツプ、16,17……フランジ、18……
T形溝、19……構成要素、20……縁部、21
……溝、22……開口、23,24……フラン
ジ、25……上方部分、26……弱化線、27…
…下方部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 前方表面11、前記前方表面11と反対側の
    底面12および第1および第2の側縁部13,1
    4を有する裏当て部材10と、前記前方表面11
    から直立し、裏当て部材10に取り付けられ、そ
    して第1および第2の側縁部13,14から内方
    へ隔たつた位置で前記裏当て部材10の縦方向に
    延びる、弾力性のある繊維からなる柔毛ストリツ
    プ15とを有し、これによつて前記裏当て部材1
    0が、前記柔毛ストリツプ15の両側において、
    かつ第1および第2の側縁部13,14間に柔毛
    材料を欠くフランジ16,17を構成する柔毛ウ
    エザーストリツプであつて、縦方向に延びる溝2
    1と、この溝21と連通しこの溝21の幅よりも
    小さい幅の縦方向に延びる開口22を有するT形
    溝18内に挿入されるように構成され、前記裏当
    て部材10が前記溝21内に位置し、かつ前記柔
    毛ストリツプ15が前記開口22を通して突出す
    るように前記T形溝18内に挿入されるとき、前
    記裏当て部材10の第1および第2の側縁部1
    3,14の間の幅が前記開口22の幅よりも大き
    く、これによつて前記溝21内に保持され、前記
    T形溝18内に挿入されるように構成された柔毛
    ウエザーストリツプの取付構造において、 弱化線26と前記一方の側縁部の間との前記裏
    当て部材10の部分が、前記裏当て部材10を前
    記開口22を通して前記溝21内に挿入するとき
    前記弱化線26のまわりに一方向に曲がることが
    でき、次いで前記開口22を前記裏当て部材10
    の前記部分が通過した後に前記溝21内に弾性的
    に挿入されるように、裏当て部材10の縦方向
    に、そして前記前方表面11に向つて前記裏当て
    部材10の一部分まで底面12から内方へ延びる
    前記弱化線26を前記裏当て部材10の前記フラ
    ンジ16,17の少なくとも一方に備え、 前記弱化線26は、前記柔毛ウエザーストリツ
    プを前記開口22を経て取り出そうとする何らか
    の試みがなされたとき、互いに接触して前記裏当
    て部材10の前記部分が前記一方向と反対の方向
    へ曲がるのに抗し、したがつて前記柔毛ウエザー
    ストリツプを前記開口22を経て引張ることによ
    つて前記T形溝18内から容易に取り出すことが
    できないようにする、互いに接触可能な縁部を有
    することを特徴とする柔毛ウエザーストリツプの
    取付構造。 2 前記弱化線26が前記フランジ16,17の
    1つの中に設けられている特許請求の範囲第1項
    記載の柔毛ウエザーストリツプの取付構造。 3 前記弱化線26が前記各フランジ16,17
    に1つづつ設けられている特許請求の範囲第1項
    に記載の柔毛ウエザーストリツプの取付構造。 4 前記弱化線26が切込み線である特許請求の
    範囲第1項から第3項のいずれか1項に記載の柔
    毛ウエザーストリツプの取付構造。 5 前記切込み線の深さが前記裏当て部材10の
    厚さの15%から30%の大きさである特許請求の範
    囲第4項記載の柔毛ウエザーストリツプの取付構
    造。 6 前記裏当て部材10が織物材料の上層と前記
    上層と積層されたプラスチツク材料の連続した下
    層と有し、前記上層が前記前方表面11を有し、
    前記下層が前記底面12を有し、前記切込み線が
    前記プラスチツク材料の厚さの一部分のみまで前
    記底面12から延びる特許請求の範囲第4項また
    は第5項に記載の柔毛ウエザーストリツプの取付
    構造。 7 前記裏当て部材10の前記1つの側縁部の内
    方で前記フランジ16,17の幅の60%から80%
    の1点に前記弱化線26が位置する特許請求の範
    囲第1項から第6項のいずれか1項に記載の柔毛
    ウエザーストリツプの取付構造。 8 柔毛ウエザーストリツプを、縦方向に延びる
    溝21とこの溝21と連通しこの溝21の幅より
    も小さい幅の縦方向に延びる開口22を有するT
    形溝18内に挿入する方法であつて、前記柔毛ウ
    エザーストリツプは、前方表面11、前記前方表
    面11と反対側の底面12および第1および第2
    の側縁部13,14を有する裏当て部材10と、
    前記前方表面11から直立し、裏当て部材10に
    取り付けられ、そして第1および第2の側縁部1
    3,14から内方へ隔たつた位置で前記裏当て部
    材10の縦方向に延びる、弾力性のある繊維から
    なる柔毛ストリツプ15とを有し、これによつて
    前記裏当て部材10が、前記柔毛ストリツプ15
    の両側において、かつ第1および第2の側縁部1
    3,14間に柔毛材料を欠くフランジ16,17
    を構成し、さらに前記裏当て部材10の縦方向
    に、そして前記前方表面11に向つて前記裏当て
    部材10の一部分まで前記底面12から内方へ延
    びる弱化線26を前記裏当て部材10のフランジ
    16,17の少なくとも一方に備え、前記弱化線
    26は互いに接触可能な縁部を有し、前記柔毛ウ
    エザーストリツプがT形溝18内に保持されるよ
    うに、両側縁部13,14間の前記裏当て部材1
    0の幅が前記開口22の幅より大きい、柔毛ウエ
    ザーストリツプをT形溝に挿入する方法であつ
    て、 前記弱化線26と前記裏当て部材10の前記側
    縁部の一方の間の前記裏当て部材10の第1の部
    分を前記開口22を通つて前記溝21に挿入し、
    前記弱化線26と前記裏当て部材10の他方の側
    縁部の間の前記裏当て部材10の第2の部分を、
    前記裏当て部材10の第2の部分が前記開口22
    を通つて前記溝21内に入ることができるに十分
    な程度に前記弱化線26のまわりに柔毛ストリツ
    プ15に近づく方向に曲げつつ前記T形溝18に
    向つて前記柔毛ウエザーストリツプを押進め、そ
    して前記裏当て部材10の第2の部分が前記開口
    22を通過した後に前記裏当て部材10の第2の
    部分を前記溝21内に弾性的に挿入させる、柔毛
    ウエザーストリツプをT形溝に挿入する方法。
JP19092582A 1981-11-10 1982-11-01 柔毛ウェザーストリップの取付構造およびこれをt形溝に挿入する方法 Granted JPS5883781A (ja)

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CA000389817A CA1178489A (en) 1981-11-10 1981-11-10 Weather stripping
CA389817 1981-11-10

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JPS5883781A JPS5883781A (ja) 1983-05-19
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JP (1) JPS5883781A (ja)
AU (1) AU553050B2 (ja)
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CA (1) CA1178489A (ja)
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