JPH022887U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のフアンパネルの回転可動構造
を示す構成図、第２図は本実施例の取り付け部分
の分解斜視図、第３図はガイド金具を示す斜視図
、第４図は支持腕部の取り付け部分を示す断面図
、第５図は取り付け軸を示す側面図、第６図は従
来のフアンパネルの回転可動構造を示す構成図で
ある。 １……筐体、１ａ……上面通気穴、１ｂ……背
面通気穴、２……発熱部、７……フアン、８……
固定板、８ａ，８ｂ……支持腕部、１０……第１
のガイド金具、１０ａ……ネジ穴、１０ｂ……歯
車部、１１……第２のガイド金具、１１ａ……貫
通穴、１１ｂ……歯車部、１２……フアンパネル
、１２ａ，１２ｂ……支持腕部、１３……取り付
け穴、１４……取り付け軸、１５……コイルバネ
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 電子機器等の筐体内に設置された発熱部からの
   熱を筐体の上面及び背面に形成された通気穴から
   外部に放熱するフアンを搭載した板状のフアンパ
   ネルの一端両側に支持腕部を直立させると共に、
   この支持腕部と対応する支持腕部を有する固定板
   を前記筐体内に固定し、この固定板の両支持腕部
   にフアンパネルの両支持腕部を回転可能に取りつ
   けたフアンパネルの回転可動構造において、 中心にネジ穴を有しかつ片面側においてこのネ
   ジ穴から放射状を成すように歯を切つた歯車部を
   有する冠歯車状の第１のガイド金具を前記固定板
   の支持腕部に固着すると共に、 中心に貫通穴を有しかつ片面側において前記第
   １のガイド金具の歯車部と噛み合うことによりフ
   アンパネルを所定の位置に支持する歯車部を前記
   貫通穴から放射状を成すようにして歯を切つて形
   成した冠歯車状の第２のガイド金具を前記フアン
   パネルの支持腕部に固着して、 前記第１のガイド金具が前記第２のガイド金具
   の外側となるように互いの歯車部を噛み合わせる
   と共に、前記フアンパネルの支持腕部の内側から
   軸部にコイルバネを貫通させた取り付け軸を通し
   て、その先端のネジ部を前記第１のガイド金具の
   ネジ穴に螺合させることにより取りつけたことを
   特徴とするフアンパネルの回転可動構造。