JPH02280773A - 温熱治療用ボーラス - Google Patents

温熱治療用ボーラス

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JPH02280773A
JPH02280773A JP10398289A JP10398289A JPH02280773A JP H02280773 A JPH02280773 A JP H02280773A JP 10398289 A JP10398289 A JP 10398289A JP 10398289 A JP10398289 A JP 10398289A JP H02280773 A JPH02280773 A JP H02280773A
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JP
Japan
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porous
dielectric constant
water
subject
impedance matching
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Pending
Application number
JP10398289A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Kimura
辰男 木村
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明は、電磁波を照射することにより癌細胞を死滅
させる温熱治療装置に使用され、特に、被検体の体表面
での電磁波の反射を抑えると同時に加温による体表面の
火傷を防止する温熱治療用ポーラスに関する。
B、従来技術 従来、この種のポーラスには、次のようなものがある。
被検体の1色部位置に相当する体表面と、患部にTL電
磁波照射するアプリケータとの間に密着した状態で介在
される袋状のものや、アクリル等の剛性を有した絶縁物
で形成された容器状のもので、上面部にアプリケータの
侵入を許容する開口部を設け、底面部には被検体の体表
面との密着状態を保つためにシリコーンゴム等の弾性材
を用いたものがある。
これらのポーラスの内部には、アプリケータから照射さ
れる電磁波が被検体の体表面で反射するのを抑えるとと
もに、被検体の体表面の冷却を行うために、誘tNAが
低く、高い誘電率をもち、かつフレキシブルな物質(例
えば、超純水)が封入、あるいは充填されている。
C0発明が解決しようとする!!1!a上記のように、
ポーラスは、被検体の体表面の冷却を行うとともに、体
表面での電磁波の反射を抑えるために介在されるもので
あるため、ポーラス内の充填物は、人体に対してインピ
ーダンス整合がとれている状態であることが要求される
しかしながら、上述した従来のポーラス内に充填されて
いる超純水の比誘電率は電磁波の周波数が100MII
zのとき、約76程度であり、人体゛の比誘電率は約5
0程度である。周知のよテに、誘電体中の電波特性イン
ピーダンスZは、一般に次式で表される。
2=2.  ・1,717丁・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(+1上式において、符号Z、は真
空中の電波特性インピーダンス、°符号ε1は誘電体の
比誘電率である。この式から、あきらかなように電波特
性インピーダンスZは、比誘電率の関数で表される。換
言すれば、比誘電率が異なる物質は、電波特性インピー
ダンスも異なる。
従って、超純水が充填されたポーラスと人体との電波特
性インピーダンスは異なり、インピーダンス整合もとれ
ていない状態になる。そのため、従来のポーラスによれ
ば、ポーラスと人体との間に見かけ上、境界面が介在さ
れることになり、被検体の体表面で電磁波の反射が生じ
たり、屈折により被検体内での電界分布に乱れが生じ、
温熱治療の効果が低減するという問題点がある。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、ポーラス内の充填物の比誘電率をコントロールす
ることにより、人体とのインピーダンス整合がとれる温
熱治療用ポーラスを提供することを目的としている。
00課題を解決するための手段 この発明は、上記目的を達成するために次のような構成
を備えている。
即ち、この発明に係る温熱治療用ポーラスは、電気的絶
縁性を有するとともに、水との親和性をもら、少なくと
も比誘電率が水よりも低い物質を、純水に溶解してなる
水溶液を内部に充填したことを特徴としている。
巳0作用 この発明によれば、ポーラス内部に、電気的絶縁性を有
するとともに、水との親和性をもち、少な(とも比誘電
率が水よりも低いIFllFを、純水に溶解してなる水
溶液を充填することによって、ポーラスの比誘電率を超
純水よりも低くすることができ、その混合比を可変する
ことで、ポーラスの比誘電率がコントロールされる。
F、実施例 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
茅m桝 第1実施例゛は、この発明のポーラスを円筒型の空胴共
振器内に設置した例を示す。
第1図は被検体を挿入、した円筒型空胴共振器であり、
図(a)は横断面口、(図Cb)は縦断面図である。
符号1は、被検体Mを挿入するため・の開口部2を側周
面の前後に備えた′f!筒型の空胴共振:器である。こ
の空洞共振rilに、プローブ給電を行う場合には、そ
の上面部中央に給電点3aが設↓すられ、ループ給電を
行う場合にはその周面中央部に給電点3bが設けられる
給電点3aまたは3bに、所定周波数の高周波電力、具
体的には、2分の1波長が空洞共振器lの直径に概ね等
しくなるような高周波電力を供給することにより、空洞
共振WSl内に電界が上下方向シこ生し、しかも、空胴
共振器lの中心部における電界強度が他の部位よりも大
きくなるようなモード、即ち、T M e 1゜モード
の電界分布が得られる。つまり、TM□。モードの電界
分布によれば、患者Mが挿入される空洞共振器1の中心
部で電界強度を極大にすることができるので、その中心
部にセットされた被検体Mの患部Pの加温効率を向上さ
せる点で好ましいといえる。
空胴共振器l内部には、アクリル樹脂などの絶縁体で形
成された円筒形のポーラス4aが設置されており、ポー
ラス4aの側周面の前後には、空調共i振器lと同様に
被検体Mを挿入するための開10部′2.3が設けられ
ている。ポーラス4aの内側はシリコーンゴムで袋状に
内張すされており、その内部には、m体充填物Aが充満
されている。ポーラス4aの間口部2a内には、もう一
つのポーラス4bが設けられてル)る。ポーラス4bは
、アクリル樹脂などで形成された筒体の内側をシリコー
ンゴムで袋状に内張すし、その内部に液体充填物Aが充
満された構造になっているゆ ポーラス4aの内側のシリコーンゴムは、ポーラス4a
の筒体外面に密接し、ポーラス4bの内側のシリコーン
ゴムは被検体Mに密着した状態になっている。但し、被
検体M挿入前には、被検体Mの挿入を許容するためにポ
ーラス4bの液体充填物Aは注入されておらず、被検体
M挿入後、液体充填物Aを注入することにより、被検体
Mの体表面とポーラス4bとが、密着状態になるように
している。
液体充填物Aは、比誘電率をコントロールすることで、
被検体Mとのインピーダンス整合をとるため、以下のよ
うに構成されている。
即ち、液体充填物Aは、電気的絶縁性を有し、水と親和
性をもち、かつ、比誘電率が少なくとも水よりも低い物
質を、純水、好ましくは超純水に溶解した水溶液で構成
されている。
上記、液体充填物Aの溶質に要求される特徴について、
以下に記す。
■電磁波が伝搬する媒質中の導電率が高いと電波…失が
高くなるため、上記の溶質は、電気的絶縁性を備えてい
る必要がある。
■純水に対し溶解しない物質であると、液体充填物Aの
中で誘電率の不連続性が生じて電磁波の反射を引き起こ
し、また、液体充填物Aの誘電率をコントロールするこ
とが困難になる。したがって、上記溶質は水と親和性を
持っている必要がある。
また、液体充填物Aの誘電率を人体のそれに近づけるた
めに、この溶質の比誘電率は、少なくとも超純水よりも
低いことが必要である。
このような、特徴を備えた好ましい物質の一例として、
水酸基をもったを機化合物であるエチレングリコールを
挙げることができる。
以下、ポーラス4a、4b(以下、総称する場合、符号
4で示す)内に充填する液体充填物Aとして、エチレン
グリコールと超純水との水溶液を例にとり、ポーラス4
と被検体Mとのインピーダンス整合について述べる。
空胴共振器1内に使用されるポーラス4が被検体Mとの
インピーダンス整合をとるには、ポーラス4の電波特性
インピーダンスと、被検体Mの電波特性インピーダンス
とが一致している必要がある。電波特性インピーダンス
は、(1)式から比誘電率の関数で表されるので、ポー
ラス4の比誘電率と被検体Mの比誘電率が一致している
ことが、インピーダンス整合条件となる。
即ち、被検体Mの比誘電率と液体充填物Aの比誘電率が
一致するように、液体充填物の重量比を設定することに
よって、インピーダンス整合条件を満足することができ
る。
次に、第2図、および第3図に示す実測値データを参照
して液体充填物への好ましい重量比を説明する。
第2図は、人体腹部の比誘電率と、電磁波の周波数との
関係を実測値で示した特性図、第3図は、エチレングリ
コールと超純水の水溶液の比誘電率と、その水溶液中に
超純水が占める割合との関係を実測値で示した特性図で
ある。
なお、第2図に示した特性図は、テフロンを充填した同
軸プローブを人体腹部に押し当てて、電磁波を放射し、
その反射係数を測定する同軸プローブによる反射法を用
いて、反射係数と比誘電率との相関関係から人体腹部の
比誘電率を求めた結果を示している。
空胴共振器1内に発生する電磁波の周波数を例えば、1
00MHzに想定すると、この周波数における人体腹部
の比誘電率は57であることが第2図から判る(第2図
中、−点鎖線で示す)、従って、被検体Mとのインピー
ダンス整合をとるためには、ポーラス4内の液体充填物
Aの比誘電率も57であることが条件となる。第3図に
示すように、エチレングリコールと超純水との水溶液の
比誘電率が57となるには、水溶液中に占める超純水の
割合が、40%であればよい(第3図中、点鎖線で示す
)、このような液体充填物Aをポーラス4内に充満すれ
ば、被検体Mとのインピーダンス整合条件が満足される
ことになり、空胴共振器1内に発生した電界分布を乱す
ことなく、被検体M内の目的とする部位を加温すること
ができる。
また、ポーラス4と被検体Mとのインピーダンス整合が
とれた状態になっているので、被検体Mの位置を移動さ
せても空胴共振器1内の電界分布を乱すことがないため
、被検体M内の異なる部位を加温する場合には、第4図
に示すように被検体Mの位置を移動させることによって
、目的とする、患部Pを容易に局所加温することができ
る。
第1実施斑 第2実施例は、第1実施例に示したエチレングリコール
と超純水との水溶液が充填されたポーラスを、アプリケ
ータと被検体Mの体表面との間に介在した例を示す。
第5図は、その縦断面図である。
被検体M内にある、患部Pに電磁波を照射する導波管型
のアプリケータ5がポーラス8の上面部に密着した状態
で設置され、ポーラス8の底部は、被検体Mの患部位置
に相当する体表面に密着されている。
導波管型のアプリケータ5の内部には、アプリケータ5
の大きさを制限するために超純水が充満され、アプリケ
ータ5とポーラス8とが接触する面には、前記超純水と
ポーラス8内の液体充填物Aが混合されないようにアク
リル板等の絶縁板9が介在されている。
ポーラス8は、シリコーンゴムなどの弾性材料で形成さ
れた袋形状となっており、その内部には、第1実施例と
同様のエチレングリコールと超純水との水溶液である液
体充填物Aが充満されている。
ポーラス8の両端部には、前記液体充填物Aの流入口6
、および流出ロアが設けられており、流入口6と流出ロ
アには、被検体Mの体表面を冷却するための図示しない
還流経路が連通接続されている。
また、ポーラス8の上下方向の長さしは、アプリケータ
5と被検体Mとのインピーダンス整合をとるために、放
射される電磁波の波長の1/4の長さに設定されている
このような、ポーラス8と被検体Mとのインピーダンス
整合について以下に述べる。
まず、上記のように電磁波の波長の1/4の長さに設定
されたポーラス8に要求されるインピーダンス整合条件
は、アプリケータ5内の超純水の電波特性インピーダン
スを21.被検体Mの電波特性インピーダンスをZz、
ポーラス8内の液体充填物への電波特性インピーダンス
をZl、とおくと、次式で表される。
Z3=、?”T; 、/’7;”・・・・・・・・・・
・・・・・・・・(2)超純水の比誘電率をε2.被検
体Mの比誘電率を62、液体充填物Aの比誘電率をε3
.とおくと、各媒質の電波特性インピーダンス2..2
..2.、は、(1)式から、次のように表される。
Z I −Z o・1 /7TT−・・−・−・== 
・(3)Zz=20 ・1/r丁1・・・・・・・・・
・・・(4)Z’+=Zo  ・1/ FT「・・・・
・・・・・・・・(5)これらの式において、符号Z0
は真空中の電波特性インピーダンスである。
(3)式、および(4)、(5)式を(2)弐に代入す
ると、インピーダンス整合条件を満足するための液体充
填物Aの比誘電率ε、は、次式で表される。
εコー、/″−−−5ET−Iff・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・(6)即ち、液体充填物Aの
比誘電率が、この(6)式を満足するように、エチレン
グリコールと超純水からなる液体充填物Aの重量比を決
定してやれば、ポーラス8はインピーダンス整合条件を
満たすことができる。
次に、第1実施例と同様に、第2,3図の実測値データ
を基にして、1を磁波の周波数を100M)仕に設定し
たときの液体充填物Aの重量比の値を記す。
第2図から、この周波数における人体腹部の比誘電率ε
、は57となる。また、超純水の比誘電率ε2は、10
0M1tzにおいて78であることが知られているので
、液体充填物Aの比誘電率ε。
は、(6)式から約64となる。第3図に示すように、
エチレングリコールと超純水との水溶液である液体充填
物Aの比誘電率が64になるには、水溶液中に占める超
純水の割合が、約65%であれば(第3図中、二点鎖線
で示す)、被検体Mとのインピーダンス整合条件を満た
すことができる。
なお、再実施例において、超純水と溶解する物質として
、エチレングリコールを例にあげたが、その他の例とし
て、同様に水酸基をもつ有機化合物であるメチルアルコ
ール、エチルアルコール。
n−プロピルアルコール、n−ブチルアルコール。
などを挙げることができる。
G1発明の効果 以上の説明から明らかなように、この発明に係る温熱治
療用ポーラスは、電気的絶縁性を有するとともに、水と
の親和性をもち、少なくとも比誘電率が水よりも低い物
質を純水に溶解してなる水溶液を充填し、これらの重量
比を調整することで、ポーラス自体の比誘電率を可変し
、その電波特性インピーダンスを可変することができる
ため、電磁波の周波数や被検体の加温部位に応じたイン
ピーダンス整合条件を満足することができる。
これにより、被検体の体表面での電磁波の反射や、屈折
を抑えることができ、有効な温熱治療を遂行することが
可能となる。
更に、被検体を移動させても、被検体内の電界分布を乱
すことがないため、被検体を移動させることによって、
加温部位を選択することも可能となる。
第1図ないし第5図は、この発明の一実施例に係り、第
1図(a)、 (b)は、第1実施例に係る温熱治療用
ポーラスを空胴共振器に使用したときの横断面図と縦断
面図、第2図は人体腹部の比誘電率と電磁波の周波数と
の関係を示す特性図、第3図はエチレングリコールと超
純水との水溶液の比誘電率と水溶液中に占める超純水の
割合との関係を示す特性図、第4図は被検体を移動させ
た状態の空胴共振器の横断面図、第5図は第2実施例に
係る温熱治療用ポーラスを導波管型のアプリケータに使
用したときの横断面図である。
48・・・ポーラス A・・・液体充填物 特許出願人 株式会社 島津製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気的絶縁性を有するとともに、水との親和性を
    もち、少なくとも比誘電率が水よりも低い物質を、純水
    に溶解してなる水溶液を内部に充填したことを特徴とす
    る温熱治療用ボーラス。
JP10398289A 1989-04-24 1989-04-24 温熱治療用ボーラス Pending JPH02280773A (ja)

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JP10398289A JPH02280773A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 温熱治療用ボーラス

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5270676A (en) * 1991-05-30 1993-12-14 Pioneer Electronic Corporation Method of making elements of a magnetic circuit in a loudspeaker
CN103071243A (zh) * 2013-01-22 2013-05-01 北京纬博天健科技有限公司 体外辐射的微波治疗的匹配装置

Cited By (3)

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