JPH02269926A - 光弾性可視化装置 - Google Patents
光弾性可視化装置Info
- Publication number
- JPH02269926A JPH02269926A JP9144689A JP9144689A JPH02269926A JP H02269926 A JPH02269926 A JP H02269926A JP 9144689 A JP9144689 A JP 9144689A JP 9144689 A JP9144689 A JP 9144689A JP H02269926 A JPH02269926 A JP H02269926A
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- Japan
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- image
- elastic wave
- pickup device
- image pickup
- sound pressure
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000012800 visualization Methods 0.000 claims description 11
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 12
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 1
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば固体内部の応力や超音波の伝搬0反
射、モード変換などを可視化する光弾性可視化装置に関
するものである。
射、モード変換などを可視化する光弾性可視化装置に関
するものである。
第2図は例えば「非破壊検査」第36巻第5号第321
頁〜第325頁に記載されている光弾性可視化装置を示
す構成図である。図において、(1)は光源、に)はレ
ンズ、(3)は偏光子、(4)は1/4波長板。
頁〜第325頁に記載されている光弾性可視化装置を示
す構成図である。図において、(1)は光源、に)はレ
ンズ、(3)は偏光子、(4)は1/4波長板。
(5)はガラスサンプル%(6)は検光子、(7)は撮
像機、(8)は超音波探触子である。
像機、(8)は超音波探触子である。
次1こ動作について説明する。超音波探触子(8)によ
り入射した超音波はガラスサンプル(5)中を伝搬する
。超音波探触子(8)への入力信号に対して一定の遅延
時間を持って光源(1)を発光させる。これによってガ
ラスサンプル(5)中を伝搬している超音波を静止像と
して撮像機(7)で可視化でき、その伝搬挙動が観察で
きる。
り入射した超音波はガラスサンプル(5)中を伝搬する
。超音波探触子(8)への入力信号に対して一定の遅延
時間を持って光源(1)を発光させる。これによってガ
ラスサンプル(5)中を伝搬している超音波を静止像と
して撮像機(7)で可視化でき、その伝搬挙動が観察で
きる。
従来の光弾性可視化装置は超音波発生源として超音波探
触子(8)を用いていた。これ(こよって強い超音波の
発生が可能であり、超音波の可視化が行える。ところが
超音波発生源としてレーザーを用いたレーザー照射によ
る熱歪み弾性波、すなわち上記のような問題点を解決す
るためになされたもので低音圧超音波の可視化を行うこ
とができる光弾性可視化装置を提供することを目的とす
るものである。
触子(8)を用いていた。これ(こよって強い超音波の
発生が可能であり、超音波の可視化が行える。ところが
超音波発生源としてレーザーを用いたレーザー照射によ
る熱歪み弾性波、すなわち上記のような問題点を解決す
るためになされたもので低音圧超音波の可視化を行うこ
とができる光弾性可視化装置を提供することを目的とす
るものである。
この発明に係る光弾性可視化装置は、撮像機にイメージ
インテンシッフイヤを装着する構成としたことを特徴と
したものである。
インテンシッフイヤを装着する構成としたことを特徴と
したものである。
以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図は、この発明の一実施例による光弾性可視化装置
を示す構成図である。図において(9)はレーザービー
ム、Qlは光検出器、αυは撮像機(7)に装着したイ
メージインテンシッフイヤであり、(1)から(7)は
従来例と同様のものである。
を示す構成図である。図において(9)はレーザービー
ム、Qlは光検出器、αυは撮像機(7)に装着したイ
メージインテンシッフイヤであり、(1)から(7)は
従来例と同様のものである。
パルス状のレーザービーム(9)がガラスサンプル(5
)1こ照射されると、ガラス表面は高温度となり、熱歪
みが発生してそれが弾性波としてガラス内部(こ伝搬す
る。弾性波を静止画像としてとらえるために、レーザー
ビーム(9)の照射タイミングを光検出器(101で検
知し、遅延時間を持って光源(1)を発光させる。とこ
ろがこの弾性波の音圧は非常に弱くすなわち微弱光のた
めに撮像機(7)単体では弾性波を画像としてとらえら
れない。そこで、光電子増幅器であるイメージインテン
シッフイヤαυを撮像機(7)に装着することによって
画像化が可能となる。
)1こ照射されると、ガラス表面は高温度となり、熱歪
みが発生してそれが弾性波としてガラス内部(こ伝搬す
る。弾性波を静止画像としてとらえるために、レーザー
ビーム(9)の照射タイミングを光検出器(101で検
知し、遅延時間を持って光源(1)を発光させる。とこ
ろがこの弾性波の音圧は非常に弱くすなわち微弱光のた
めに撮像機(7)単体では弾性波を画像としてとらえら
れない。そこで、光電子増幅器であるイメージインテン
シッフイヤαυを撮像機(7)に装着することによって
画像化が可能となる。
すなわち、ガラスサンプル(5)内部を伝搬する音圧の
弱い弾性波をイメージインテンシッフイヤ(11)で増
幅することにより、撮像機(7)で可視化できる。
弱い弾性波をイメージインテンシッフイヤ(11)で増
幅することにより、撮像機(7)で可視化できる。
例えば、一実施例の構成lこおいて、レーザーとして、
0.3ジユール、ビーム径5〜6flのYAGレーザー
を照射した時のガラスサンプル(5)内を伝搬するレー
ザ超音波を、光源(1)として閃光時間180nsec
のキセノンのフラッシュランプを用い、撮像機(7
)としてCCD カメラを用いて画像化することがで
きた。
0.3ジユール、ビーム径5〜6flのYAGレーザー
を照射した時のガラスサンプル(5)内を伝搬するレー
ザ超音波を、光源(1)として閃光時間180nsec
のキセノンのフラッシュランプを用い、撮像機(7
)としてCCD カメラを用いて画像化することがで
きた。
以上のように、この発明によれば、光源、レンズ、偏光
子、1/4波長板、ガラスサンプル、検光子及び撮像機
から構成される光弾性可視化装置において、撮像機響こ
イメージインテンシッフイヤを装着することにより、レ
ーザー超音波のような低音圧超音波の可視化の実現を可
能とする光弾性可視化装置が得られる効果がある。
子、1/4波長板、ガラスサンプル、検光子及び撮像機
から構成される光弾性可視化装置において、撮像機響こ
イメージインテンシッフイヤを装着することにより、レ
ーザー超音波のような低音圧超音波の可視化の実現を可
能とする光弾性可視化装置が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による光弾性可視化装置を
示す構成図、第2図は従来の光弾性可視化装置を示す構
成図である。 1・・・光源、2・・・レンズ、3・・・偏光子、4・
・・174波長板、5・・・ガラスサンプル、6・・・
検光子、7・・・撮像機、11・・・イメージインテン
シッフイヤ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を、 示
す。
示す構成図、第2図は従来の光弾性可視化装置を示す構
成図である。 1・・・光源、2・・・レンズ、3・・・偏光子、4・
・・174波長板、5・・・ガラスサンプル、6・・・
検光子、7・・・撮像機、11・・・イメージインテン
シッフイヤ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を、 示
す。
Claims (1)
- 光源、レンズ、偏光子、1/4波長板、ガラスサンプル
、検光子及び撮像機から構成される光弾性可視化装置に
おいて、上記撮像機にイメージインテンシファイヤを装
着したことを特徴とする光弾性可視化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9144689A JPH02269926A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 光弾性可視化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9144689A JPH02269926A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 光弾性可視化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02269926A true JPH02269926A (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=14026592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9144689A Pending JPH02269926A (ja) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | 光弾性可視化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02269926A (ja) |
-
1989
- 1989-04-11 JP JP9144689A patent/JPH02269926A/ja active Pending
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