JPH0226933U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜８図は、第９図のＦ―Ｆにおける中空成
形品の断面図の全部又は要部を示すものである。
第１〜２図は本考案の第１の構成例を示すもので
、第１図は成形時の状態を、第２図は成形後使用
時の状態をそれぞれ示すものである。第３〜４図
は本考案の第２の構成例の要部を示すもので、第
３図は成形時の状態を、第４図は成形後使用時の
状態を示すものである。第５〜６図は本考案の第
３の構成例の要部を示すもので、第５図は成形時
の状態を、第６図は成形後使用時の状態を示すも
のである。第７〜８図は本考案の第４の構成例の
要部を示すもので、第７図は成形時の状態を、第
８図は成形後使用時の状態を示すものである。第
９図は自動車の斜視上面図である。第１０図及び
第１１図はそれぞれ異なる従来例を示す第９図の
Ｆ―Ｆ断面図である。 １ａ〜ｄ……中空成形品、２……中芯抜き部、
２ａ〜ｄ……掛合端部、３ａ〜ｄ……係合端部、
３……中空部、４ｂ……長い指、５ｂ……鈎部、
６ｂ……短い指、７ａ，ｂ……中空成形品、８，
９……端部、１０……自動車、１１……ドア、１
２……中芯抜き穴、Ｅ……中芯。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 成形後中芯Ｅを抜き出すため、対応する一対
   の端部を形成してなる中芯抜き部２付き中空成形
   品において、前記一対の端部の互いに対応する部
   分を嵌め合い可能な形状の掛合端部と係合端部と
   に形成してなる中芯抜き部付き高分子中空成形品
   。 ２ 掛合端部２ａが凸形状で、係合端部３ａが嵌
   め合い可能な凹形状であることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の中芯抜き部付き
   高分子中空成形品。 ３ 掛合端部２ｂが長短２本の指４ｂ，６ｂと、
   長い方の指４ｂの先端に設けた鈎部５ｂとによつ
   て形成され、係合端部３ｂが嵌め合い可能な反対
   の形状に形成されていることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項記載の中芯抜き部付き高
   分子中空成形品。 ４ 掛合端部２ｃが二等辺三角状の突出する形状
   に形成されると共に、係合端部３ｃが掛合端部２
   ｃに嵌め合い可能な反対の形状に形成されている
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の中芯抜き部付き高分子中空成形品。 ５ 掛合端部２ｄがヤジリ状に突出する形状に形
   成されると共に、係合端部３ｄが掛合端部２ｄに
   嵌め合い可能な反対の形状に形成されていること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の中芯抜き部付き高分子中空成形品。