JPH02267852A - 放電管装置 - Google Patents

放電管装置

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JPH02267852A
JPH02267852A JP1324113A JP32411389A JPH02267852A JP H02267852 A JPH02267852 A JP H02267852A JP 1324113 A JP1324113 A JP 1324113A JP 32411389 A JP32411389 A JP 32411389A JP H02267852 A JPH02267852 A JP H02267852A
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JP
Japan
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discharge tube
light output
tube device
total light
launcher
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Application number
JP1324113A
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English (en)
Inventor
Neil A Linden-Smith
ニール アントニー リンデン‐スミス
Andrew T Rowley
アンドリュー テレンス ラウリー
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EMI Group Ltd
Original Assignee
Thorn EMI PLC
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J65/00Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J65/04Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05HPLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
    • H05H1/00Generating plasma; Handling plasma
    • H05H1/24Generating plasma
    • H05H1/46Generating plasma using applied electromagnetic fields, e.g. high frequency or microwave energy

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放電管装置に関し、例えば光源として使用する
ためのこの種の装置に関する。
例えばヨーロッパ特許第0225753A号(カリフォ
ルニア大学)に開示されているように、電磁表面波を用
いることによってガス内で低圧放電を発生させかつそれ
を維持することが知られている。表面波はそのガスの入
った放電管のまわりにそれの全長にわたって延長するこ
となしに配置された付勢器(energizer) (
ランチャ−(launcher)としても知られている
)によって発生される。このような構成では、放電管の
内側に電極を設ける必要はない。電磁波を発生するため
の電力は高周波(rf)電力発生器によって与えられる
が、上記ヨーロッパ特許第0225753A号には放電
管を包囲しかつ接地された透明な高周波シールドも開示
されている。
使用される高周波(radio frequency)
(r、f、)はIMHzからIGHzの範囲に入り得る
ものと考えられる。
しかし、実際には、光源として使用するための放電管装
置によって利用され得る動作周波数は約20MHz、約
84MHzあるいは約900MHz、多分13〜30M
H2の範囲であろうと思われる。
高周波電力によって付勢されて高周波スクリーニング構
造として作用する構造のまわりにファラデー・ケージ(
Faraday cage)、例えばワイヤ・メツシュ
を設けることが知られている。このようなメツシュの寸
法は、特に、使用される高周波電力の周波数と、放出さ
れる必要な高周波電力の減衰に依存する。所要周波数で
例えば30dBの減衰を生ずるためには、使用されるメ
ツシュが非常に薄いものとなり、かつメツシュ・サイズ
かミリメートルのオーダーとなる。このようなものでは
放電管からの光を減殺しくobscure)、従ってそ
の放電管が非能率的な光源となってしまう。国際的な規
約に合致するように高周波干渉を軽減するためには減衰
を大きくする必要があるが、これにより上記の問題がさ
らに大きくなる。
本発明のひとつの目的は特に光源として使用するための
改良された放電管装置を提供することである。
本発明によれば、 高周波電力で付勢された場合に充填剤の入った放電管内
で表面波を励起させるようになされたランチャ−と、 このランチャ−内に部分的に配置された放電管と、 この放電管に沿って延長した導電性構造を具備し、使用
時には、前記構造は接地されており、そして前記構造は
前記構造を有していない放電管の全光出力に対して全光
出力の増加を生ずるような半径方向の距離だけ前記放電
管から離間されており、また前記構造は前記全光出力の
増加を減殺するには不十分な量の材料よりなる放電管装
置が提供される。
放電管に沿って延長した構造が設けられたとすると、そ
れに使用されている材料が、放電管から放出される光を
感知しに<<シ、それにより、このような構造を有する
放電管装置はそのような構造を有しない放電管装置より
も放出光が少なくなる。しかし、ある半径距離だけ放電
管から離れたこのような構造を設けると放電管の全体の
光出力が増大すること、およびこのような構造は全光出
力のこの増大を感知しにくくするには足りない料の材料
で構成しうろことを本発明者等は認めた。
このよにして、このような導電性の構造を具備した放電
管装置はそのような導電性の構造を有しない放電管装置
より大きい全光出力を有することを本発明者等は認めた
。全光出力の25〜30%のオーダーの大きな増加が実
現される。この出力の増加は導電性構造の高周波スクリ
ーニング特性によって生ずる高周波電力放出の減少分よ
り大きい。
この放電管装置は放電管から放出される高周波電力の減
衰を生ずる手段を具備し、この手段が放電管と前記構造
を包囲していることが好ましい。
放電管から充分遠く離れて設けられたこのような手段は
、放電管から放出される光を、前記構造の作用を打消す
程度まで減殺することなしに、高周波スクリーニング効
果を有し得る。
前記構造は1本のワイヤ・ストランドよりなることが好
ましく、放電管のまわりの螺旋状構造よりなることが有
利である。このような構造は最小限の料の光減殺材料で
最大の改良を与える。
1つの好ましい実施例では、螺旋状構造は放電管の長さ
に沿って変化するピッチを有する。これが付勢される放
電管の異なる部分からの光出力の分布を変更する。
以下図面を参照して本発明に実施例につき説明しよう。
しよう。
第1図に示されているように、放電管装置10はランチ
ャ−(launcher) 22に取り付けられた放電
管20を具備している。その放電管20はガラスのよう
な光透過性絶縁材料で形成されており、これにはアルゴ
ンのような希ガスの充填剤24と、水銀のようなイオン
化可能材料を入っている。
ランチャ−22は真鍮のような導電性材料で作成されて
おり、かつ内管26および外管28よりなる同軸状構造
として形成されている。外管の一端部における第1の板
30がランチャ−構造に対する第1の端壁を与える。外
管28の他の端部では、その外管28と一体の第2の板
31が第2の端壁を与える。
内管26は外管28よりも短く、従って第1の環状ギャ
ップ32と第2の環状ギャップ33を画成するように外
管28内に配置される。第1の板30は放電管2゜を受
入れるための孔を有している。外管28、第1の板30
および第2の板が内管26のまわりにそれと電気的接触
をさせないで中断していない導電性通路を画成し、その
まわりに高周波スクリーニング構造を与える。
第1図のランチャ−に対する適当な寸法は下記のとおり
である。
ランチャ−長    7−20mm 内管26長      3−13mm 導電性材料の厚みは用いられる構成方法に依存して、ミ
リメートルのオーダーである。
高周波電力発生器34(概略的に示されている)は、同
軸ケーブル35とインピーダンス整合回路36(コンデ
ンサ37およびインダクタ38よりなるものとして概略
的に示されている)を介してランチャ−22の内管26
に電気的に接続されている。その接続は高周波(r、f
)信号が内管26に印加され、他方、外管28と端板3
0は接地される。高周波電力発生器34、インピーダン
ス整合回路36、同軸ケーブル35およびランチャ−2
2が、充填剤を付勢して放電を発生する高周波電力を供
給される付勢装置を構成する。
ランチャ−22の内側の絶縁材料39はギャップ32.
33の寸法を一定に保持しかつ内管26を所定の位置に
保持すための構造要素として設けられている。
絶縁材料39は始動を容易にするため又は他の目的のた
めにギャップ32.33にける電界を整形するのを助け
る。高周波周波数で低損失を呈する適当な絶縁材料とし
ては、ガラス、石英およびPTFEがある。
高周波電源34がオンされると、通常IMHz −IG
Hzの範囲の周波数を有する発振電界がランチャ−22
の内側に設定される。第1および第2のギャップ32.
33では、この電界は放電管20の長手方向の軸線と平
行である。充分な電力が印加されると、それによって充
填剤24内に発生される電界は、ヨーロッパ特許第EP
 0225753A2号の構成と同様の態様で電磁表面
波が伝播され得る放電を発生するのに充分である。第1
のギャップ32はランチングギャップとして作用し、他
方、第2のギャップ33は第1のギャップ32の効果を
補足する。従って、高周波電力発生器34によって電力
を供給されたランチャ−22は充填剤中に放電を発生し
かつそれを維持する。
放電の長さと輝度は特に放電管20のサイズと高周波電
力発生器34によって供給される電力に依存する。
さらに、前述のように、例えば第1図に示されているよ
うな放電管装置では、その放電管に沿って延長していて
接地された導電性の構造が、この構造を有していあに放
電管装置の全光出力に対して全光出力の増加を生ずるよ
うな半径方向の距離に配置され得ることが認められた。
第2図および第3図は所定の電力入力に対する放電管装
置からの全光出力を決定するためにもちいられる装置を
示している。要するに、2つの測定が行なわれるだけで
よい。すなわち、第1に、放電管装置に入力される電力
、第2に、この電力が入力として与えられた場合の全光
出力である。
第2図は高周波電源40から放電管装置41に入力され
る電力を測定するための装置を示しており、その放電管
装置41は放電管42、ランチャ−43、およびランチ
ャ−43と放電管42のインピーダンスを電源のそれに
整合させるためのインピーダンス整合回路44として概
略的に示されている。高周波信号発生器45の出力は二
方向カブラ47を介して放電管装置41に電力を与える
高周波増幅器46によって所定のレベル(通常は約10
W)まで増幅される。カブラ47はそれを順方向(負荷
に向う方向)および逆方向に通る高周波電力の小部分(
不整合負荷から反射される電力)をカブル・アウトさせ
る。2つの減衰器(図示せず)がこれらの信号を電力計
48によって測定され得るレベルまで減少させる。
高周波スイッチ49は順方向電力P、と反射電力PRの
測定を電力計48を用いて行なうことができるようにす
る。放電管装置41に対する入力電力P。は順方向電力
と反射電力との差によって与えられる。
第3図は放電管装置41からの全光出力を決定するため
に用いられる装置を示している。白い反射塗料を被覆さ
れた非導電性のボックスが包み込んでいて、その放電管
装置からあらゆる方向に放出された光を統合する。放電
管装置41からの直接の光がボックス50の小さな穴5
2に到達するのを防止するために白くペイントされたバ
ッフル51が配置される。穴52を通ってボックス50
から出て来る光の量は放電管装置41の全光出力に比例
する。穴52からのこの光出力はフォトダイオードと高
周波スクリーン・ボックス内に装着された増幅回路との
組合せ53によってモニタされる。このフォトダイオー
ドと増幅器の組合せからの出力は全体のシステムを包囲
したファラデーケージ54の側を通じて取り出され、デ
ィジタル電圧計55によってモニタされる。
放電管装置41のクールスポット温度Tcを制御するた
めの装置も第3図に示されている。これは放電管42の
一端に温度制御器56を具備しており、この場合、温度
は放電管42のその端部における小さい領域に接触した
循環水の温度によって定義される。システムの他の部分
の温度は暖かい空気57を用いてT。より高い温度T。
(スクリーン熱電対58によって測定される)にセット
される。従って、温度制御器56によって定義される温
度は放電管装置のクールスポット温度T、である。
多数の導電性構造が試みられた。これらの構造のうちの
幾つか、について測定が行なわれたが、それらの測定の
殆どの場合に、クールスポット温度TCは制御されなか
った。
第1図の放電管装置が第4図に概略的に示されており、
その後の図はランチャ−64と放電管62である。第4
図に示されているように、3つのターンを有し銅のよう
な導電性材料で作成された螺旋状構造が放電管62に沿
って延長している。疑問を避けるために、ここで用いら
れている螺旋状という用語は、一定のまたは可変の距離
をもって中心軸線にそって移動する点の三次元軌跡とし
て定義されるものとする。従って、螺旋状という用語は
一定のピッチと可変ピッチとの両方の構造を含む。
構造64からランチャ−60の外管までの接地接続か設
けられている。
第5図は一定の光入力電力に対して放電管装置によって
発生される全光出力に対する螺旋のターンの数の影響を
示している。放電管62は水銀と5torrアルゴンを
含んでおり、長さが105mmで内径が13mmの電極
無し蛍光管よりなる。螺旋状構造は直径0.56mmの
スズメツキ銅線を巻回したものであった。ターン数の異
なる螺旋状体が放電管のまわりに巻回され、約LOWま
での光入力電力の範囲にわたって光出力が測定された。
比較のために、螺旋状態なしで測定がなされた。すべて
の測定が周波数120MHzの高周波電力を用いて行な
われた。
図面において各グラフは次のとおりである。
グラフ  搭−丞 66    螺旋状体なし 68    螺旋状体−1ターン 70    螺旋状体−3ターン 72    螺旋状体−5ターン 74    螺旋状体−7ターン 76    螺旋状体−9ターン 78   501m/Wを示す 第5図から判るように、5Wの入力電力では、螺旋状態
の存在によって発生された全光出力の増加は約25%と
30%との間であり、これはターン数には無関係のよう
に見えた(少なくとも測定精度の範囲内では)。このよ
うにして、放電管に沿って延長しかつランチャ−のアー
ス側に電気的に接続された導電性の構造を有しており、
そのような構造を有しない放電管装置の全光出力より大
きい全光出力を発生する放電管装置を提供することがで
きる。多数のターンを有する螺旋状体を設けることによ
って高周波スクリーン効果が改善されるが、このことは
放電管からの全光出力を減少させるという犠牲を伴い、
従って螺旋状構造の効果を減殺する。
真っ直ぐなワイヤ79よりなる構造が第6図に示されて
いる。これによって5Wで約20%の全光出力増加が得
られた。
第7図は所定の光入力電力に対して放電管装置によって
発生される全光出力に対する螺旋状体または他の構造の
半径方向の寸法の影響を示している。周波数125MH
zの高周波電力を用いて測定が行なわれた。放電管62
は長さ105mm、内径13mmで、5torrアルゴ
ンと水銀の入った電極なし蛍光管よりなる。使用された
構造は半径7 、5mmの螺旋状体(すなわち放電管に
きつく捲きつけられた)と半径の変化したケージであっ
た。第8図に示されているように、各ケージは6つのル
ープによって接合された4つの垂直支持体よりなる。こ
れらの構造は直径0.56mmのスズメツキ銅線で作成
された。
図面において各グラフは次のとおりである。
グラフ  措−1 81構造無し 82    螺旋状体−3ターン−半径7 、5mm8
4    ケージ − 半径7.5mm86    ケ
ージ − 半径20mm88    ケージ − 半径
31mm90    ケージ − 半径37mm92 
  501m/Wを示す 第7図から判るように、構造が用いられなかった場合に
比較して、すべての構造が全光出力の大きな増加を与え
た。しかし、両方とも放電管壁にきつく装着された螺旋
状体および半径7 、5mmケージは他の構造に比較し
て全光出力の実質的な増加を与えた。直径15mmの放
電管の場合には、構造は5cmまたは放電管の直径の5
倍のうちの大きい方より小さく、好ましくは大きい増加
に対しては放電管の12mm以内、最大の効果のために
は約2 、5mm以内であることが必要であろう。
3タ一ン螺旋状体はそれの少なくとも5倍の材料を含ん
だケージ構造と等しい全光出力の増加を生じたことも第
7図から判る。
構造における材料の量の影響の他の比較が第9図および
第10図に示された結果からなされ得る。
第9図は129MHzで動作される放電管装置の全光出
力に対する、放電管壁にきつく捲きつけられた5タ一ン
螺旋状体の影響を示している。図面における各グラフは
次のとおりである。
グラフ  植−丞 94    構造なし 96    接地された螺旋状体 98   501m/Wを示す 接地されていない螺旋状体によって包囲された放電管装
置からの全光出力は、螺旋状体の存在しないものと同一
であった。つまり、5タ一ン螺旋状体における材料の量
は光出力の測定可能な部分を減少させるのには不十分で
ある。この実施例では、接地された螺旋状体の存在によ
って全光出力が25%増加した。放電管の表面積の25
%以下を暗くさせるメツシュ構造はその構造の存在によ
って発生される全光出力の増加を減少させるのには不十
分な材料の量である。太さ0.55mmのワイヤのメツ
シュでは、メツシュのホールサイズが約4mmとなる。
第1O図は129MHzで動作される放電管装置の光出
力に対するアルミニウム・メツシュの効果を示している
。アルミニウム・メツシュは0 、4mmのワイヤ太さ
を有し、ホールサイズが約2mmであり、かつ放電管壁
に対して圧着されている。図面における各グラフは次の
とおりである。
l之2  批−1 100構造なし 102    非接地メツシュ 104    接地メツシュ 106   501m/Wを示す これらのグラフから判るように、非接地アルミニウム・
メツシュの材料が放電管装置からの大量の全光出力を暗
くさせる。アルミニウム・メツシュを接地すると、より
少ない材料よりなる螺旋状体のような構造としてそれほ
ど有効ではないが、この暗化の問題を緩和する光出力の
増加を発生する。
単純な5タ一ン螺旋状体が15dBのオーダーの高周波
スクリ−ニグを与える。もしこれで不十分な場合には、
必要な付加的な高周波スクリーニング効果を有するよう
になされた他の構造が設けられる。第11図はランチャ
−110、放電管112.5タ一ン螺旋状体114、お
よび高周波シールド116を有する放電管装置を示して
いる。例えば、放電管装置から放出された高周波電力の
全減衰が100MHzで動作される放電管装置の場合に
30dBであるとすると、高周波シールド116は約1
5dBの減衰を生ずる必要があり、これは放電管112
から3〜4管半径の距離に配置された1cmのオーダー
のホールサイズの比較的粗なメツシュによって与えられ
得る。
全光出力の増加を生ずる種々の構造118.12011
22が第12図〜第14図に示されている。放電のそれ
に沿った位置における輝度は第13図および第14図に
示されているように螺旋状体のピッチを変えることによ
って変更され得る。
放電管壁に密着した構造は、より大きい半径方向寸法を
有する他の構造に比較して、全光出力の相当な増加を与
えることが認められている。第5図は外表面上に3タ一
ン螺旋状体132を被覆された電極なし放電管130を
示している。放電管130は所定の構造のステンシルを
発生するためにテープを用いてマスクされ、そしてマス
クされない表面は銀ペイントを用いてまたはアルミニウ
ムを真空被着することによって被覆される。抵抗が1Ω
以下のアルミニウム螺旋状体は、放電管にきつく捲きつ
けられた銅線螺旋状体によって生ずる増加と同程度の全
光出力の増加を生ずることが認められた。放電管の螺旋
状体を被着させることは、再現性が高くなるという他の
利点を有する。銀ペイント螺旋状体は放電管装置の全光
出力に対しては測定可能な影響を及ぼさないが、これは
それの抵抗が比較的高い(約200Ω)ことによるもの
と考えられた。両方の場合に、螺旋状体132からラン
チャ−の外管への接地接続は放電管のまわりのワイヤリ
ングを含んでいた。螺旋状体のピッチは20mmであっ
た。
上記実施例に対する本発明の範囲内での他の変形変更が
当業者には明らかとなろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によらない放電管装置を示す図、第2図
および第3図は所定の電力入力に対する放電管装置から
の全光出力を決定するために用いられる装置を示す図、
第4図は本発明の第1の実施例による放電管装置を概略
的に示す図、第5図は全光出力の増加に対する螺旋状構
造の多数のタン部分の影響を示す図、第6図は本発明の
第2の実施例による放電管装置を概略的に示す図、第7
図は全光出力の増加に対する前記構造と放電管壁との半
径方向の間隔の影響を示す図、第8図は本発明の第3の
実施例による放電管装置を概略的に示す図、第9図およ
び第10図は螺旋状構造およびファイン・メツシュによ
ってそれぞれ生ずる全光出力の増加を示す図、第11〜
14図は本発明のさらに他の実施例による放電管装置を
概略的に示す図、第15図は螺旋状構造が被着された放
電管を示す図である。 10・・・放電管装置 22・・・ランチャー 24・・・充填剤 Z6・・・内管 28・・・外管 30・・・第1の板 31・・・第2の板 32・・・第1の環状ギャップ 33・・・第2の環状ギャップ 34・・・高周波電力発生器 36・・・インピーダンス整合回路 39・・・絶縁材料 40・・・高周波電源 41・・・放電管装置 42・・・放電管 43・・・ランチャ− 44・・・インピーダンス整合回路 45・・・高周波信号発生器 47・・・二方向カブラ 46・・・高周波増幅器 48・・・電力計 49・・・高周波スイッチ 図面のθ侵 50・・・ボックス 56・・・温度制御器 60・・・ランチャ− 62・・・放電管 64・・・ランチャ 79・・・ワイヤ 110・・・ランチャ− 112・・・放電管 114・・・螺旋状体 116・・・高周波シールド 130・・・放電管 132・・・螺旋状体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高周波電力で付勢された場合に充填剤の入った放電
    管内で表面波を励起させるようになされたランチャーと
    、 このランチャー内に部分的に配置された放電管と、 この放電管に沿って延長した導電性構造を具備し、使用
    時には、前記構造は接地されており、そして前記構造は
    それを有していない放電管の全光出力に対して全光出力
    の増加を生ずるような半径方向の距離だけ前記放電管か
    ら離間されており、また前記構造は前記全光出力の増加
    を感知し減殺するには不十分な量の材料よりなる放電管
    装置。 2、前記放電管から放出あれる高周波電力に減衰を生じ
    させる手段をさらに具備しており、この手段が前記放電
    管を包囲している請求項1の放電管装置。 3、前記構造が単一のワイヤ・ストランドよりなる請求
    項1または2の放電管装置。 4、前記単一のワイヤ・ストランドが放電管のまわりの
    螺旋状構造よりなる請求項3の放電管装置。 5、前記螺旋状構造が放電管の長さに沿って可変ピッチ
    を有している請求項4の放電管装置。 6、前記半径方向の距離が5cmおよび放電管の直径の
    5倍のうちのどちらか大きい方より小さい請求項1〜5
    の放電管装置。 7、前記半径方向の距離が2.5mm以下である請求項
    6の放電管装置。 8、前記構造が放電管と連続している請求項7の放電管
    装置。 9、前記構造が放電管の外表面上に被着された請求項7
    の放電管装置。
JP1324113A 1988-12-15 1989-12-15 放電管装置 Pending JPH02267852A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8829251.1 1988-12-15
GB888829251A GB8829251D0 (en) 1988-12-15 1988-12-15 A discharge tube arrangement

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02267852A true JPH02267852A (ja) 1990-11-01

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ID=10648524

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1324113A Pending JPH02267852A (ja) 1988-12-15 1989-12-15 放電管装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5063333A (ja)
EP (1) EP0373928B1 (ja)
JP (1) JPH02267852A (ja)
GB (1) GB8829251D0 (ja)

Cited By (1)

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