JPH0226764U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案のアイドル回転数制御装置の
取付け部位を説明する略図、第２図はこの考案の
弁体の構造を示すアイドル回転数制御装置の部分
断面図、第３図は従来の弁体の構造を説明する略
図、第４図は従来の構造による流量の特性を示す
線図、そして第５図はこの考案の構造による流量
の特性を示す線図である。 図における主な参照数字を列挙すると、次のと
おりである。１０……アイドル回転数制御装置、
１２……弁ハウジング、１４……隔壁、１６……
入口室、１８……出口室、２０……迂回通路、２
２……第二の入口室、２４……仕切壁、２６……
第一の開口、２８……第二の開口、３０……第一
の弁体、３２……第二の弁体、３４……弁軸、３
６……電磁アクチユエータ、４０……弁座フラン
ジ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 電子燃料噴射装置を装備した自動車用エンジン
   の吸気通路の絞り弁をバイパスする通路に設置す
   るアイドル回転数制御装置において、前記アイド
   ル回転数制御装置を電磁アクチユエータと弁ハウ
   ジングとから成るものとし、前記弁ハウジングを
   隔壁と仕切壁とによつて前記バイパス通路の上流
   側に接続する入口室と、前記入口室に連絡する第
   二の入口室と、前記バイパス通路の下流側に接続
   する出口室とに区分し、前記隔壁と仕切壁とにそ
   れぞれ第一および第二の開口を設けたことと、前
   記アクチユエータによつて作動する弁軸と、前記
   弁軸に串形に固定し前記第一の開口と第二の開口
   とを同時に開閉する第一と第二の弁体と、前記第
   一の弁体の前記入口室側に外方に突出し閉弁時に
   前記第一の開口の周壁と接触する弁座フランジを
   設けたことと、前記第二の弁体を前記第二の開口
   をキヤツプ・シールする形状としたこととからな
   る弁体の構造。