JPH02265577A - ウエイトスタック式トレーニング装置 - Google Patents
ウエイトスタック式トレーニング装置Info
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- lever
- weight
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- resistance
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- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B21/00—Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices
- A63B21/15—Arrangements for force transmissions
- A63B21/159—Using levers for transmitting forces
-
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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- A63B21/00058—Mechanical means for varying the resistance
- A63B21/00069—Setting or adjusting the resistance level; Compensating for a preload prior to use, e.g. changing length of resistance or adjusting a valve
- A63B21/00072—Setting or adjusting the resistance level; Compensating for a preload prior to use, e.g. changing length of resistance or adjusting a valve by changing the length of a lever
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- A63B21/06—User-manipulated weights
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- A63B21/151—Using flexible elements for reciprocating movements, e.g. ropes or chains
- A63B21/154—Using flexible elements for reciprocating movements, e.g. ropes or chains using special pulley-assemblies
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はウェイトトレーニング装置、つまり使用者が重
り抵抗に抗して所定の筋肉を伸縮する装置に関する。
り抵抗に抗して所定の筋肉を伸縮する装置に関する。
（従来の技術）
ウェイトトレーニングの初期においては、使用される装
置がダムベルとバーベルだけであった。これらの器具は
、落としてしまうといった不安定さ、取り付けられた重
りの変更に要する時間から見た不便さ等本来的な欠点が
あった。
置がダムベルとバーベルだけであった。これらの器具は
、落としてしまうといった不安定さ、取り付けられた重
りの変更に要する時間から見た不便さ等本来的な欠点が
あった。
ここ二、三十年の間にこのような欠点は、いわゆるウェ
イトスタック式トレーニング装置によって解消された。
イトスタック式トレーニング装置によって解消された。
この装置では、積み重ねられた増分重りがスムースに上
下動するよう案内され、ウェイト選択ロッドが上下方向
に整列した複数の孔を貫通して下へ延び、重りを貫通ま
たはその下を通ってロッドの整列した孔に係合するビン
を介して選択された重りがロッドに係合される。トレー
ニングの際、ピンより上の積み重ねられた重り全体が、
例えばケーブルによって取っ手に連結されるか、例えば
リフトバーに直結された選択ロッドを介して持ち上げら
れる。複数のウェイト選択ロッドが設けられる場合もあ
り、考え得る種々の構成を含めるため、本明細書中、ロ
ッドを包括的に「重り持上げ手段」と称する。
下動するよう案内され、ウェイト選択ロッドが上下方向
に整列した複数の孔を貫通して下へ延び、重りを貫通ま
たはその下を通ってロッドの整列した孔に係合するビン
を介して選択された重りがロッドに係合される。トレー
ニングの際、ピンより上の積み重ねられた重り全体が、
例えばケーブルによって取っ手に連結されるか、例えば
リフトバーに直結された選択ロッドを介して持ち上げら
れる。複数のウェイト選択ロッドが設けられる場合もあ
り、考え得る種々の構成を含めるため、本明細書中、ロ
ッドを包括的に「重り持上げ手段」と称する。
不安定さという欠点は重りの案内構成によって解消され
、異なる重りの選択は選択ビンを一つの重りから引き抜
いて別の重りに再挿入または係合させることにより秒単
位で行われる。従って、ウェイトスタック式トレーニン
グ装置は広く普及し、多くの欠点が解消されたが、この
装置本来の他の欠点が残っている。
、異なる重りの選択は選択ビンを一つの重りから引き抜
いて別の重りに再挿入または係合させることにより秒単
位で行われる。従って、ウェイトスタック式トレーニン
グ装置は広く普及し、多くの欠点が解消されたが、この
装置本来の他の欠点が残っている。
その主な問題点は、軽い程度に運動する人とより多量に
運動する人の両者に対する有用性が不十分なことである
。重りの増分は、例えば５ｋｇまたは１０ｋｇというふ
うに小さいことが理想である。従って、１０個の重りで
５０ｋｇの積重ねになり、例えば最大で２５０ｋｇの重
さが望まれる場合は５０個の重りが必要になる。そのた
めの追加費用とは別に、本来的な大きさの制限により、
そのような嵩の高い積重ねは無理である。
運動する人の両者に対する有用性が不十分なことである
。重りの増分は、例えば５ｋｇまたは１０ｋｇというふ
うに小さいことが理想である。従って、１０個の重りで
５０ｋｇの積重ねになり、例えば最大で２５０ｋｇの重
さが望まれる場合は５０個の重りが必要になる。そのた
めの追加費用とは別に、本来的な大きさの制限により、
そのような嵩の高い積重ねは無理である。
逆に、手ごろな数の重りで高い最大重量を得るというこ
とは増分、つまり各重りのサイズ、が不当に大きくなる
ことを意味する。従って、市販のウェイトスタック式ト
レーニング装置は比較的軽い傾向にあり、大きな抵抗を
求める使用者はバーベルに頼らなければならなかった。
とは増分、つまり各重りのサイズ、が不当に大きくなる
ことを意味する。従って、市販のウェイトスタック式ト
レーニング装置は比較的軽い傾向にあり、大きな抵抗を
求める使用者はバーベルに頼らなければならなかった。
従来のバーベルと同様に固有の第二の欠点は、摩擦と加
速力を無視すれば、全移動範囲にわたって運動抵抗が一
定であることである。これは理想的でなく、最良の結果
を得るためには抵抗が移動範囲を通じて変化しなければ
ならないことが研究で判明している。近年になって提案
された、動きに対する改善された抵抗変化を得る装置は
、複雑なレバーおよび／またはカム機構を要し、そのよ
うな機構は製造コストが高く、故障しがちである。
速力を無視すれば、全移動範囲にわたって運動抵抗が一
定であることである。これは理想的でなく、最良の結果
を得るためには抵抗が移動範囲を通じて変化しなければ
ならないことが研究で判明している。近年になって提案
された、動きに対する改善された抵抗変化を得る装置は
、複雑なレバーおよび／またはカム機構を要し、そのよ
うな機構は製造コストが高く、故障しがちである。
（発明が解決しようとする課題）
本発明は、上述した従来の欠点を解消するものである。
（課題を解決するための手段）
本発明のウェイトスタック式トレーニング装置は運動抵
抗を力定格に応じた量増加させるように重り持上げ手段
に選択的に連結可能なガススプリングを備えている。
抗を力定格に応じた量増加させるように重り持上げ手段
に選択的に連結可能なガススプリングを備えている。
（作用と効果）
本書で使用する「ガススプリング」という用語は「ガス
シリンダ」とも呼ばれるピストン・シリンダ装置であっ
て、シリンダが加圧されて、ピストンロッドの一端に連
結されたピストンの一側に差圧を発生させ、本書中で力
定格と呼ぶ、移動範囲を通じて実質的に一定した力でロ
ッドをシリンダから押し出すよう作用する装置を意味す
る。
シリンダ」とも呼ばれるピストン・シリンダ装置であっ
て、シリンダが加圧されて、ピストンロッドの一端に連
結されたピストンの一側に差圧を発生させ、本書中で力
定格と呼ぶ、移動範囲を通じて実質的に一定した力でロ
ッドをシリンダから押し出すよう作用する装置を意味す
る。
発明の利点は次の例から明らかになろう。５ｋｇの重り
が１０個積み重ねられるとすると、５ｋｇずつの増分か
らなる５０ｋｇの最大重量ということになる。そこで、
積重ねの抵抗を５０ｋｇ増大させる力定格のガススプリ
ングを重り持上げ手段に連結すると、５ｋｇずつの増分
からなる１００ｋｇの最大重量になる。これを従来の装
置で達成するには、５ｋｇの重りを２０個要し、積重ね
が二倍の高さになり、費用が増加し、恐ら〈実施不可能
であろう。ガススプリングによって追加される抵抗値は
重りの積重ねの重量と同じかその倍数であることが望ま
しい。
が１０個積み重ねられるとすると、５ｋｇずつの増分か
らなる５０ｋｇの最大重量ということになる。そこで、
積重ねの抵抗を５０ｋｇ増大させる力定格のガススプリ
ングを重り持上げ手段に連結すると、５ｋｇずつの増分
からなる１００ｋｇの最大重量になる。これを従来の装
置で達成するには、５ｋｇの重りを２０個要し、積重ね
が二倍の高さになり、費用が増加し、恐ら〈実施不可能
であろう。ガススプリングによって追加される抵抗値は
重りの積重ねの重量と同じかその倍数であることが望ま
しい。
このようなガススプリングをもう一個設けることにより
、最大重量を５ｋｇずつの増分からなる１５０ｋｇに増
加できる。設計を適切に行えば、装置全体を大型化する
必要はなく、重量の増加も最小限で、費用の増加分が改
良された便利さに十分見合うことになる。後で明らかに
なるが、複数のガススプリングは必要でなく、適切なテ
コ方式によって一個のガススプリングで抵抗を複数段に
増加可能である。
、最大重量を５ｋｇずつの増分からなる１５０ｋｇに増
加できる。設計を適切に行えば、装置全体を大型化する
必要はなく、重量の増加も最小限で、費用の増加分が改
良された便利さに十分見合うことになる。後で明らかに
なるが、複数のガススプリングは必要でなく、適切なテ
コ方式によって一個のガススプリングで抵抗を複数段に
増加可能である。
ガススプリングは装置フレームと持上げ手段の間に連結
することができる。このようにほぼ直接的な連結は、例
えばバーが重り選択ロッドに直結したレバーからなるベ
ンチプレス強化器に適していよう。ガススプリングの端
部はピンを介してレバーに選択的に連結可能に構成でき
る。
することができる。このようにほぼ直接的な連結は、例
えばバーが重り選択ロッドに直結したレバーからなるベ
ンチプレス強化器に適していよう。ガススプリングの端
部はピンを介してレバーに選択的に連結可能に構成でき
る。
あるいは、ガススプリングを装置フレームと遠隔の揺動
レバーの間に連結可能で、重りの積重ねの上昇によりレ
バーがスプリングの力に抗して揺動するようにしてもよ
い。この構成は、レバーがアクセスに都合のよい装置の
どの箇所に設けられてもよく、重り持上げ手段が運動作
用点に接続したケーブルによって持ち上げられる場合特
に都合がよい。そして、レバーのトルクがケーブルを介
して重り選択ロッドに伝達されることが望ましい。
レバーの間に連結可能で、重りの積重ねの上昇によりレ
バーがスプリングの力に抗して揺動するようにしてもよ
い。この構成は、レバーがアクセスに都合のよい装置の
どの箇所に設けられてもよく、重り持上げ手段が運動作
用点に接続したケーブルによって持ち上げられる場合特
に都合がよい。そして、レバーのトルクがケーブルを介
して重り選択ロッドに伝達されることが望ましい。
運動の移動範囲が適切なガススプリングのストロークよ
りかなり大きいので、両者を連動させる何らかの手段が
望まれる。好適な構成においては、ケーブルがレバーに
取り付けられたプーリに巻き付けられ、ケーブルの一端
が固定され、他端が重り持上げ手段に連結され、これに
よってレバーのプーリ側の端部が重り持上げ手段の移動
距離の分数、例えば半分、たけ移動する。
りかなり大きいので、両者を連動させる何らかの手段が
望まれる。好適な構成においては、ケーブルがレバーに
取り付けられたプーリに巻き付けられ、ケーブルの一端
が固定され、他端が重り持上げ手段に連結され、これに
よってレバーのプーリ側の端部が重り持上げ手段の移動
距離の分数、例えば半分、たけ移動する。
このようなレバーを使用すれば、−個のガススプリング
のレバーに対する連結箇所によって複数の追加抵抗を得
られる。従って、スプリングがレバーの円弧部に沿って
設けられた複数箇所に選択的に連結可能であることが望
ましい。
のレバーに対する連結箇所によって複数の追加抵抗を得
られる。従って、スプリングがレバーの円弧部に沿って
設けられた複数箇所に選択的に連結可能であることが望
ましい。
円弧はガススプリングのゼロ荷重つまり最大延長状態で
連結箇所が容易に変更できるために必要である。
連結箇所が容易に変更できるために必要である。
上記のように、ガススプリングが加える力は移動範囲を
通じて実質的に一定であり得る。しかし、それがレバー
に作用したとき、レバーが回動してレバーに対するピス
トンロッドの角度が変化すると、レバーにおける知覚ト
ルクが変化する。移動範囲で望ましい抵抗変化を生じる
ようなスプリングとレバーの幾何学的構成が可能である
ので、本発明はウェイトスタック式装置の第二の欠点を
解消できる。これは、運動家がより高い抵抗へと進むに
つれて、筋肉の動きの範囲を通じてより顕著な抵抗変化
が必要になることが判明していることから、特に有効な
特徴である。
通じて実質的に一定であり得る。しかし、それがレバー
に作用したとき、レバーが回動してレバーに対するピス
トンロッドの角度が変化すると、レバーにおける知覚ト
ルクが変化する。移動範囲で望ましい抵抗変化を生じる
ようなスプリングとレバーの幾何学的構成が可能である
ので、本発明はウェイトスタック式装置の第二の欠点を
解消できる。これは、運動家がより高い抵抗へと進むに
つれて、筋肉の動きの範囲を通じてより顕著な抵抗変化
が必要になることが判明していることから、特に有効な
特徴である。
（実施例）
以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第１図に示された従来のウェイトスタック式トレーニン
グ装置は、支持フレーム１と、それに支持された一対の
垂直ガイド２からなる。ガイド２が挿通さ木る一対の孔
をそれぞれ有する複数の重り３がガイドに沿って積み重
ねられている。選択ロッド４からなる重り持ち上げ手段
が、重り３に形成されて整列した中心開口を貫通して下
へ延びている。各重り３は、重り選択ロッド４に形成さ
れたアパーチャ（図外）とそれぞれ整合する前方に開口
したスロット５を形成している。ロッド４はケーブル７
によって取っ手８に連結されており、取っ手８を引っ張
ることによりビン６から上の重りの積み重ねが上昇し、
これを繰り返すことによってトレーニングが行われるこ
とが理解されよう。
グ装置は、支持フレーム１と、それに支持された一対の
垂直ガイド２からなる。ガイド２が挿通さ木る一対の孔
をそれぞれ有する複数の重り３がガイドに沿って積み重
ねられている。選択ロッド４からなる重り持ち上げ手段
が、重り３に形成されて整列した中心開口を貫通して下
へ延びている。各重り３は、重り選択ロッド４に形成さ
れたアパーチャ（図外）とそれぞれ整合する前方に開口
したスロット５を形成している。ロッド４はケーブル７
によって取っ手８に連結されており、取っ手８を引っ張
ることによりビン６から上の重りの積み重ねが上昇し、
これを繰り返すことによってトレーニングが行われるこ
とが理解されよう。
第２図と第３図は本発明にもとづいて改良された同様な
ウェイトスタック式装置を示している。同様な部材には
同様な参照番号が付されている。この装置の場合は、フ
レーム１の上部箇所に一体的に連結された横部材９が設
けられている。横部材９は枢支ビン１０を有し、このピ
ン１０を支点とする揺動レバー１１が設けられている。
ウェイトスタック式装置を示している。同様な部材には
同様な参照番号が付されている。この装置の場合は、フ
レーム１の上部箇所に一体的に連結された横部材９が設
けられている。横部材９は枢支ビン１０を有し、このピ
ン１０を支点とする揺動レバー１１が設けられている。
レバー１１の一端にプーリ１２が回転可能に取り付けら
れている。プーリ１２には、一端１４が固定され、他端
１５が重り選択ロッド４の下端に連結されたケーブル１
３が巻き付けられている。従って、重り３の積重ねが一
定距離持ち上げられるのは、プーリ１２がその半分の距
離引き下げられてはじめて可能になることが理解されよ
う。
れている。プーリ１２には、一端１４が固定され、他端
１５が重り選択ロッド４の下端に連結されたケーブル１
３が巻き付けられている。従って、重り３の積重ねが一
定距離持ち上げられるのは、プーリ１２がその半分の距
離引き下げられてはじめて可能になることが理解されよ
う。
揺動レバー１１の反対側には、三つのビン係合孔１７を
形成した円弧部１６が設けられている。円弧部１６の真
上には、フレーム１に取り付けられたブラケット１９に
枢支連結されたガススプリング１８が位置する。シリン
ダから突出するピストンロッド２０がピン２１を介して
三つの孔１７のうちの選択された一つと係合可能に構成
されている。揺動レバー１１の左側端部の上昇に対して
、ガススプリング１８からその力定格に応じた抵抗が付
与される。この抵抗は、ピストンロッド２０のシリンダ
内への全移動範囲にわたって、圧縮終了時に僅かながら
増加するが、実質的に一定している。重りの積重ねが休
止した第２図の状態は装置の均衡状態であり、レバー１
１の右側の重量とプーリ１２およびケーブル１３の重量
はレバー１１の反対側においてガススプリング１８に受
は止められている。第３図に示すように重りの積重ね（
ピン６によって２５ｋｇが選択されている）が持ち上げ
られると、ガススプリング１８がレバー１１に復帰モー
メントを与え、これがケーブル１３を介して５０ｋｇの
追加負荷になり、実際に感じ取られる抵抗は７５ｋｇに
なる。
形成した円弧部１６が設けられている。円弧部１６の真
上には、フレーム１に取り付けられたブラケット１９に
枢支連結されたガススプリング１８が位置する。シリン
ダから突出するピストンロッド２０がピン２１を介して
三つの孔１７のうちの選択された一つと係合可能に構成
されている。揺動レバー１１の左側端部の上昇に対して
、ガススプリング１８からその力定格に応じた抵抗が付
与される。この抵抗は、ピストンロッド２０のシリンダ
内への全移動範囲にわたって、圧縮終了時に僅かながら
増加するが、実質的に一定している。重りの積重ねが休
止した第２図の状態は装置の均衡状態であり、レバー１
１の右側の重量とプーリ１２およびケーブル１３の重量
はレバー１１の反対側においてガススプリング１８に受
は止められている。第３図に示すように重りの積重ね（
ピン６によって２５ｋｇが選択されている）が持ち上げ
られると、ガススプリング１８がレバー１１に復帰モー
メントを与え、これがケーブル１３を介して５０ｋｇの
追加負荷になり、実際に感じ取られる抵抗は７５ｋｇに
なる。
第５図は揺動レバー１１の円弧部１６に対するピストン
ロッド２０の三つの連結位置を詳細に示している。実線
で示された連結位置が第２図の状態に相当する。右側の
連結位置では、揺動中心から力の作用点までの距離が非
常に短いので、レバー１１に作用する力のモーメントは
小さい。このモーメントは、レバー１１の反対側とプー
リ１２とケーブル１３の重さと丁度釣り合う程度のもの
である。従って、スプリング１８がこの位置に連結され
た場合、使用者が感じる知覚抵抗は選択された重りの重
量と一致する。
ロッド２０の三つの連結位置を詳細に示している。実線
で示された連結位置が第２図の状態に相当する。右側の
連結位置では、揺動中心から力の作用点までの距離が非
常に短いので、レバー１１に作用する力のモーメントは
小さい。このモーメントは、レバー１１の反対側とプー
リ１２とケーブル１３の重さと丁度釣り合う程度のもの
である。従って、スプリング１８がこの位置に連結され
た場合、使用者が感じる知覚抵抗は選択された重りの重
量と一致する。
一方、第５図の左側の連結位置では、揺動中心から力の
作用点までの距離が中間の連結位置までの距離の二倍に
なり、スプリング１８の力定格によって選択ロッド４に
おける知覚抵抗に１００ｋｇが加えられる。従って、本
発明が適用される装置が与えることのできる抵抗は二倍
になるが、装置の全重量はさほど増加せず、レバーとガ
ススプリングのアセンブリの遠隔配置が必ずしも装置全
体を大型化するものではない。
作用点までの距離が中間の連結位置までの距離の二倍に
なり、スプリング１８の力定格によって選択ロッド４に
おける知覚抵抗に１００ｋｇが加えられる。従って、本
発明が適用される装置が与えることのできる抵抗は二倍
になるが、装置の全重量はさほど増加せず、レバーとガ
ススプリングのアセンブリの遠隔配置が必ずしも装置全
体を大型化するものではない。
実際、１５０ｋｇまでの抵抗が得られ、そして非常に重
要な点は全抵抗が５ｋｇの小さな増分段階に分割される
ことである。
要な点は全抵抗が５ｋｇの小さな増分段階に分割される
ことである。
第６図および第７図は改変例を示し、ここでは揺動レバ
ー１１の一端がフレーム１に枢着され、レバー１１の円
弧部の三箇所にガススプリング１８が選択的に連結され
て、レバー１１を反時計回りに復帰させるよう構成され
ている。
ー１１の一端がフレーム１に枢着され、レバー１１の円
弧部の三箇所にガススプリング１８が選択的に連結され
て、レバー１１を反時計回りに復帰させるよう構成され
ている。
これ以外は前述の実施例と作用が同じである。
ガススプリング１８が加える力は実質的に一定だが、レ
バー１１に作用する回転モーメントはロッド２０のレバ
ー１１に対する角度変化のため移動範囲を通じて変化す
る。第８図は実際に発生する変化を示している。負荷が
５０ｋｇのとき、つまりガススプリング１８がレバー１
１に実質的なモーメントを作用させていないとき、抵抗
は全移動範囲にわたって実質的に一定である。しかし、
ガススプリング１８の力が働き、この例では重りの積重
ねが２５ｋｇでガススプリング１８が付与する力が５０
ｋｇの合計７５ｋｇの抵抗が生じると、使用者が惑じる
抵抗は移動範囲の開始点と終了点で低く、中間がピーク
になる。抵抗をより高＜１２５ｋｇに設定した場合も開
始点と終了点で低くなるが、ピークがより顕著になる。
バー１１に作用する回転モーメントはロッド２０のレバ
ー１１に対する角度変化のため移動範囲を通じて変化す
る。第８図は実際に発生する変化を示している。負荷が
５０ｋｇのとき、つまりガススプリング１８がレバー１
１に実質的なモーメントを作用させていないとき、抵抗
は全移動範囲にわたって実質的に一定である。しかし、
ガススプリング１８の力が働き、この例では重りの積重
ねが２５ｋｇでガススプリング１８が付与する力が５０
ｋｇの合計７５ｋｇの抵抗が生じると、使用者が惑じる
抵抗は移動範囲の開始点と終了点で低く、中間がピーク
になる。抵抗をより高＜１２５ｋｇに設定した場合も開
始点と終了点で低くなるが、ピークがより顕著になる。
ガススプリング１８とレバーの幾何学的構成を適当に選
択することにより、移動範囲における望ましい抵抗変化
を装置に組み込むことができる。第９図はそのような例
を示している。実線は移動範囲の中間点で最高になる抵
抗を示し、ダッシュ線は運動開始時に最高になる抵抗を
示し、−点鎖線は終了時に最高になる抵抗を示し、点線
は中間点で最低になる抵抗を示している。
択することにより、移動範囲における望ましい抵抗変化
を装置に組み込むことができる。第９図はそのような例
を示している。実線は移動範囲の中間点で最高になる抵
抗を示し、ダッシュ線は運動開始時に最高になる抵抗を
示し、−点鎖線は終了時に最高になる抵抗を示し、点線
は中間点で最低になる抵抗を示している。
このような抵抗変化は上級の運動家が種々の筋肉の鍛錬
をするのに適していよう。
をするのに適していよう。
上記のように、本発明は、ゼロから最大抵抗まで比較的
小さな増分段階を維持しながら抵抗量を容易に増加させ
ることのできる装置を、費用と重量をあまり増加させる
ことなく提供する。
小さな増分段階を維持しながら抵抗量を容易に増加させ
ることのできる装置を、費用と重量をあまり増加させる
ことなく提供する。
従って、以前は対象が軽い程度の運動しかしない使用者
に必然的に限定されていたウェイトスタック式装置を、
本発明はより大きな抵抗を必要とする上級運動家にも適
するように改変できる。これは機械的に複雑でない構成
によって達成され、多くの既存のウェイトスタック式装
置を本発明の機能を持つよう容易に改変できる筈である
。このことは、もちろん、本発明の実質的効果を利用す
るために新しい器械を購入する必要が無いという利点を
ももたらす。
に必然的に限定されていたウェイトスタック式装置を、
本発明はより大きな抵抗を必要とする上級運動家にも適
するように改変できる。これは機械的に複雑でない構成
によって達成され、多くの既存のウェイトスタック式装
置を本発明の機能を持つよう容易に改変できる筈である
。このことは、もちろん、本発明の実質的効果を利用す
るために新しい器械を購入する必要が無いという利点を
ももたらす。
第１図は従来の簡単なウェイトスタック式トレーニング
装置を示す図、第２図は本発明を実施したウェイトスタ
ック式トレーニング装置を示す図、第３図はいくつかの
重りが持ち上げられた状態を示す第２図と同様な図、第
４図は第２図および第３図に示された装置の平面図、第
５図は第２図に示された装置の一部の拡大断片図、第６
図および第７図は改変例を示す第２図および第３図と同
様な断片図、第８図は異なる抵抗レベルでの選択された
運動の移動範囲に対する抵抗を示すグラフ、第９図は別
の種類の抵抗変化を示す第８図と同様なグラフである。 ■・・・・・・フレーム、４・・・・・・選択ロッド、
１１・・・・・・レバー １２・・・・・・プーリ、１
３・・・・・・ケーブル、１８・・・・・・ガススプリ
ング。 巳へ−Ｃ。 Ｆｌｃｍｌ、７ 才色 キｈム Ｆ角、′：Ｌ
装置を示す図、第２図は本発明を実施したウェイトスタ
ック式トレーニング装置を示す図、第３図はいくつかの
重りが持ち上げられた状態を示す第２図と同様な図、第
４図は第２図および第３図に示された装置の平面図、第
５図は第２図に示された装置の一部の拡大断片図、第６
図および第７図は改変例を示す第２図および第３図と同
様な断片図、第８図は異なる抵抗レベルでの選択された
運動の移動範囲に対する抵抗を示すグラフ、第９図は別
の種類の抵抗変化を示す第８図と同様なグラフである。 ■・・・・・・フレーム、４・・・・・・選択ロッド、
１１・・・・・・レバー １２・・・・・・プーリ、１
３・・・・・・ケーブル、１８・・・・・・ガススプリ
ング。 巳へ−Ｃ。 Ｆｌｃｍｌ、７ 才色 キｈム Ｆ角、′：Ｌ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、運動抵抗を力定格に応じた量増加させるように重り
持上げ手段に選択的に連結可能なガススプリングを備え
たウェイトスタック式トレーニング装置。 ２、ガススプリングが装置フレームと重り持上げ手段の
間に連結可能な請求項１に記載の装置。 ３、ガススプリングが装置フレームと遠隔の揺動レバー
の間に連結可能で、重りの積重ねの上昇によりレバーが
スプリングの力に抗して揺動する請求項１に記載の装置
。 ４、レバーのトルクがケーブルを介して重り選択ロッド
に伝達される請求項３に記載の装置。 ５、ケーブルがレバーに取り付けられたプーリに巻き付
けられ、ケーブルの一端が固定され、他端が重り持上げ
手段に連結され、これによってレバーのプーリ側の端部
が重り持上げ手段の移動距離の分数だけ移動する請求項
４に記載の装置。 ６、スプリングがレバーの円弧部に沿って設けられた複
数箇所に選択的に連結可能である請求項４または５に記
載の装置。 ７、一つの連結箇所がレバーの支点付近に位置し、その
箇所に連結されるとガススプリングが重り持上げ手段に
実質的のゼロの追加抵抗を付与する請求項６に記載の装
置。 ８、揺動レバーが、位置的に限定されないが、大体重り
の積重ねの上方に設けられている請求項３から７のいず
れかに記載の装置。 ９、ガススプリングが異なる作動位置に選択的に配置可
能であり、これによってレバーの移動範囲を通じて抵抗
変化のパターンが変更される請求項３から８のいずれか
に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB898902631A GB8902631D0 (en) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | Exercise apparatus |
| GB8902631.4 | 1989-02-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02265577A true JPH02265577A (ja) | 1990-10-30 |
Family
ID=10651213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2028125A Pending JPH02265577A (ja) | 1989-02-07 | 1990-02-07 | ウエイトスタック式トレーニング装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4988095A (ja) |
| JP (1) | JPH02265577A (ja) |
| GB (2) | GB8902631D0 (ja) |
Cited By (2)
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1989
- 1989-02-07 GB GB898902631A patent/GB8902631D0/en active Pending
- 1989-05-17 US US07/352,896 patent/US4988095A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-01-30 GB GB9002084A patent/GB2227676A/en not_active Withdrawn
- 1990-02-07 JP JP2028125A patent/JPH02265577A/ja active Pending
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Also Published As
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|---|---|
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| GB8902631D0 (en) | 1989-03-30 |
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