JPH02249924A - 水道水使用流量計測方法と水道水使用流量計測装置 - Google Patents

水道水使用流量計測方法と水道水使用流量計測装置

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Publication number
JPH02249924A
JPH02249924A JP1073065A JP7306589A JPH02249924A JP H02249924 A JPH02249924 A JP H02249924A JP 1073065 A JP1073065 A JP 1073065A JP 7306589 A JP7306589 A JP 7306589A JP H02249924 A JPH02249924 A JP H02249924A
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JP
Japan
Prior art keywords
set time
city water
flow rate
pilot
flow amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP1073065A
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English (en)
Inventor
Akiji Nakamichi
中道 明司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka City
Original Assignee
Osaka City
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Publication date
Application filed by Osaka City filed Critical Osaka City
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば1日における水道水の使用流量の経時
的な変動の実態を調査し、その調査した使用実態に水道
メータの容量や口径が適合しているか否かを判定する場
合等において必要な技術で、設定時間毎に水道水の使用
流量を計測する方法と装置に関する。
〔従来の技術〕
水道水の使用実態を調査するために設定時間毎に水道水
の使用流量を計測するに、例えば、流量計を別途設置す
ることは、断水が不可避、設置および撤去作業が必要、
コストが高(付く等のことから不適である。そこで、流
量に応じて動作する水道メータの指針の動作を捕捉する
ことにより、使用流量を計測することが考えられる。
ところが、水道メータは、1ケ月間といったような比較
的長期間にわたって使用された水量を積算計測するもの
であり、表示内容として、0.51等のリットル以下の
値が実用上、不要である。その結果、指針のうち、最小
桁の指針であっても、リットル単位の表示しかできない
そのため、指針を用いて使用流量を計測する場合は、リ
ットル以下の微少な流量の計測に正確性を欠く、つまり
、分解能が低い。従って、精度の高い使用実態の調査が
行なえない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、水道メータを用いながらも、使用流量
の計測の分解能が高い水道水使用流量計測方法と水道水
使用流量計測装置を提供しようとする点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による水道水使用流量計測方法は、設定時間毎に
水道水の使用流量を計測する方法であって、その特徴は
、水道メータの自動検定用パイロットの回転数を、前記
水道水の使用流量のパラメータとして計測する点にある
また、本発明による水道水使用流量計測装置の特徴構成
は、水道メータの自動検定用パイロットの回転数を計測
するためのセンサ部と、設定時間毎にそのセンサ部の計
測値を読込んで記録するデータ収集部とを設けてある点
にある。
〔作 用〕
水道メータの自動検定用パイロットは、指針と同様に流
量に応じて回転するのであるが、同一流量の水が流れた
場合の回転数は、自動検定用パイロットの方が指針に比
べて格段に多い。
上記本発明方法によれば、そのような自動検定用パイロ
ットの回転数をもって使用流量を計測するので、計測へ
の分解能が高い。
また、上記本発明装置によれば、前記自動検定用パイロ
ットの回転数をセンサ部で計測し、設定時間毎にそのセ
ンサ部の計測値をデータ収集部に読込んで記録するよう
にしであるので、計測を高分解能で行なえることはもち
ろん、計測開始後、終了するまでの間の作業を無人化で
きる。
特に、センサ部として、前記自動検定用パイロットの回
転数を光学的に計測するものを用いる場合は、水道メー
タに対する流量計測のための改良が一切、不要である。
〔発明の効果〕
その結果、本発明によれば、水道メータを用いながらも
、水道水の使用流量の計測を高分解能のもとて精度良(
行なえ、水道水の使用実態の調査に好適に採用すること
ができる水道水使用流量の計測方法と計測装置とを提供
できるようになった。特に、請求項3のようにすれば、
水道メータに対する改造が一切不要であることから、実
施化容易である。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を示す。
水道水の使用実態調査装置は、第3図、第4図に示すよ
うに、水道水使用流量計測装置(A)とデータ処理装置
(B)とから成る。
前記水道水使用流量計測装置(A)は、第1図にも示す
ように、センサ部(1)とデータ収集部(2)とから成
る。
前記センサ部(1)は、水道メータ(M)のうち、羽根
車(ml)に連動する角錐台形の自動検定用パイロット
(m2)の回転数を水道メータ(M)の窓カラス(m3
)越しに光学的に計測するためのものである。具体的に
は、前記自動検定用パイロット(m2)の角錐面のうち
特定回転位置に位置する1つの角錐面にのみ光が当るよ
うに投光するためのLED等の発光体(IA)と、角錐
面からの反射光受光するための受光体(IB)とを、水
道メータ(M)に位置決め状態に装着ならびに取外し自
在なケース(IC)に組付けて構成しである。つまり、
自動検定用パイロット(m2)の回転に伴なって、光が
当る角錐面が順に替わることにより、受光体(IB)で
の受光を断続させ、その断続する受光面にパルスを発信
するようになっている。例えば、自動検定用パイロット
(m2)が六角錐台であれば自動検定用パイロット(m
2)か1回転することにより、6回パルスを発信するよ
うになっている。なお、前記発光体(IA)および受光
体(IB)の動作用電力は、後述するデータ収集部(2
)の電源ユニット(2A)から供給されるようになって
いる。また、前記自動検定用パイロット(m2)は、4
角錐台、6角錐台、8角錐台、lO角錐台、12角錐台
等のn角錐台のものである。もちろん、自動検定用パイ
ロット(m2)としては、分解能を高くすることのみを
目的とした場合には、角錐面の多いものほど好ましい。
前記データ収集部(2)は、前記センサ部(1)の計測
値を設定時間毎に読込んで記録するものである。具体的
には、設定時間毎に、その設定時間内に受光体(IB)
から送られてきたパルスの数を計測する入カニニット(
2B)と、その入カニニット(2B)の設定時間毎の計
測値を流量に換算する演算ユニット(2C)と、それに
よる演算結果を遂次、RAMカード(2a)に記録する
記録ユニット(2D)と、前記設定時間の設定・その設
定の表示等を行なうための表示・設定ユニット(2E)
と、それらユニット(2B)、 (2C)、 (2D)
、 (2B)に作動用の電力を供給する電源ユニット(
2A)とをケース(2F)内に組込んで構成しである。
前記電源ユニット(2A)は、電池を電源とするもので
ある。
前記データ処理装置(B)は、前記RAMカード(2a
)からデータを読取るカードリーダ(3)と、出力用の
プリンタ(4)と、前記カードリーダ(3)で読取った
データの加工・前者2つの制御を行なうためのCP U
 (5a)を備えたパソコン利用のコンピュータ(5)
とからなる。
そして、前記の水道水使用流量計測装置を用いて、水道
メータ(M)の自動検定用パイロット(m2)の回転数
を、水道水の使用流量のパラメータとして計測するので
ある。
〔別実施例〕
以下、本発明の別実施例を示す。
[1]上記実施例では、センサ部(1)として、光学的
に計測するものを示したが、センサ部(1)としては、
機械的に計測するものであっても良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は、概略構成図、
第2図はブロック図、第3図は斜視図、第4図は正面図
である。 (M)・・・・・・水道メータ、(m2)・・・・・・
自動検定用パイロット、(1)・・・・・・センサ部、
(2)・・・・・・データ収集部。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、設定時間毎に水道水の使用流量を計測する方法であ
    って、水道メータ(M)の自動検定用パイロット(m_
    2)の回転数を、前記水道水の使用流量のパラメータと
    して計測する水道水使用流量計測方法。 2、水道メータ(M)の自動検定用パイロット(m_2
    )の回転数を計測するためのセンサ部(1)と、設定時
    間毎にそのセンサ部(1)の計測値を読込んで記録する
    データ収集部(2)とを設けてある水道水使用流量計測
    装置。 3、前記センサ部(1)が前記自動検定用パイロット(
    m_2)の回転数を光学的に計測するものである請求項
    2記載の水道水使用流量計測装置。
JP1073065A 1989-03-23 1989-03-23 水道水使用流量計測方法と水道水使用流量計測装置 Pending JPH02249924A (ja)

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JP1073065A JPH02249924A (ja) 1989-03-23 1989-03-23 水道水使用流量計測方法と水道水使用流量計測装置

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JP1073065A Pending JPH02249924A (ja) 1989-03-23 1989-03-23 水道水使用流量計測方法と水道水使用流量計測装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010108600A (ko) * 2000-05-30 2001-12-08 안영기 모니터를 이용한 계량기 검침 방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57178597A (en) * 1981-04-09 1982-11-02 Westinghouse Electric Corp Double mode measuring apparatus

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