JPH02242576A - ミニアチュアdinリセプタクルコネクタ - Google Patents

ミニアチュアdinリセプタクルコネクタ

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JPH02242576A
JPH02242576A JP2017683A JP1768390A JPH02242576A JP H02242576 A JPH02242576 A JP H02242576A JP 2017683 A JP2017683 A JP 2017683A JP 1768390 A JP1768390 A JP 1768390A JP H02242576 A JPH02242576 A JP H02242576A
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din
din connector
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ダニエル エイ ディクソン
Hsin Lee
ヘイシン リー
Eugene J Mysiak
ユーゲニ ジェイ ミシアク
Henry Zielke
ヘンリー ジルケ
David Lawrence Brunker
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明ほ、導電シールドが取り巻いているDINコネク
タプラグを嵌合するミニアチュアDINコネクタに係る
[従来の技術] コンピュータ、音響装置、ビデオ装置そして他の電気要
素を相互に接続するためこれらの要素にミニアチュアD
INコネクタを使用している。
ミニアチュアDINコネクタは複数のピンもしくはソケ
ット端子を備え、これらは絶縁ハウジングに取りつけら
れており、そして導線に電気的に接続されている。そう
いうDINコネクターつを電気要素のパネルもしくは回
路板に取付け、DINコネクタの端子をパネルもしくは
回路板の導電区域へ電気的に接続する。それから、嵌め
合わせるDINコネクタをケーブルに数句け、それの端
子をケーブル内の導線に接続する。典型的にほ、パネル
又は回路ボードもしくは回路板に取りつけたミニアチュ
ア回路DINコネクタほ、ピン受け端子を中に有してい
るリセプタクルを形成し、他方ケーブルに取りつけたD
INコネクタほ、ピン端子を中に有しているプラグを形
成している。関連した電気要素のミニアチュア回路DI
Nコネクタへ電気結合するためケーブルの端は第2のD
INコネクタプラグを右している。このようにして、例
えばパソコンのキーボードもしくはマウスをパソコンの
中央処理ユニントへ接続する。ミニアチュアDIN回路
コネクタ内のピンもしくはンケ・ソトの数と配置とは変
更でき、大抵のDINコネクタの中には3ないし9個の
端子がある。DINコネクタ内の端子の配列とハウジン
グの構造とほ、各端子の極性に従って結合できることを
保証している。
回路板に取付けるミニアチュア回路DINリセプタクル
内の端子ほ、はんだ足部、表面数句コンタクトもしくは
回路板の適当な導電部分へ電気接続するだめの他のコン
タクト手段を有する。回路板の1−の回路密度を非常に
高くするには各端子の回路板コンタクト手段の位置決め
を非常に1確にしてDINコネクタにより回路を正しく
完成することを保証しなければならない、このときの精
度ほ、回路密度が高まるにつれ、そしてDINコネクタ
の寸法が減少するにつれて一層達成困難になり、また重
要になる。
政府機関は厳格なEMT基準を決めてケーブルや電気装
置が発生する電磁エネルギーが他の電気設備や電話設備
に干渉しないようにしている。米国連邦通信委員会はE
MIのレベルを統制するため厳格な規格を決めている。
DINコネクタはEMI放出源となることがある。コネ
クタ内のコンタクトはEMIを放射する源である。コネ
クタが外部接続をつくるエレクトロニクスシールドの開
口を塞いでDINコネクタを数句けることがしばしばあ
る。DINコネクタはEMIをエレクトロニクスからそ
のコネクタ開口を通して、もしコネクタが適当にシール
ドされていないと、放出してしまう。
事実」―すべての電気要素の回路密度ほ、要素の大きさ
の減少と回路の複雑性が増加したことにより近年異常に
増大してきた。回路密度の増大ほ、ミニアチュア回路D
INコネクタを含むすべての種類の電気コネクタの小型
化を必要とする。更に、電気コネクタ付近の回路密度が
増大するためEMIを制御するというような或は機能を
達成するのに使用するオプションの数をかなり減少しな
ければならなくなっている。更に、増大した回路密度に
よって電気コネクタを小さくすることか必要となってき
ており、このコネクタの小型化のため何回も接続したり
取り外したりしても1−分な弾性を呈し、しかも許容で
きる接触圧を働かせることのできるソケット端子をつく
ることが非常に困難となっている。現在市販されている
コンピュータに使用されているミニアチュア回路DIN
コネクタは約0.50平方インチ(約1.25平方セン
チ)の立方体で、その中に3−9個の端子と必要なEM
エシールドを配置している。この0.50平方インチ(
約1.25平方センチ)のDINコネクタ内の3−9個
の端子ほ、コンタクト当たり50−100グラムの接触
力を働かせることが要求させており、そして繰り返して
抜き差ししても満足するよう働くことか要求されている
ミニアチュア回路DINコネクタに挿入できる非常に有
効なミニアチュア端子はトミニクベルン等が1988年
10月6日に出願し7、本発明の譲受人か譲り受けた米
国特許出願224.001  r弾性支持のデュアル・
カンチレバービームピン受け電気コンタクl−Jに開示
されている。この米国特許出願224.001はミニア
チュアDINコネクタにおけるEMIを扱っている構造
を対象とするものではないし、DINコネクタにおける
端子の正確且つ確実な配置に関する困難の解消を目的と
しているものではない。
この先行技術はDINコネクタのEMIシールディング
を提供しようとしているものでもない。
例えば、1885年1月15日ホール等に付与−された
米国特許4.493.525が示すDINレセプタクル
ほ、プラグI−の嵌合シールドに接触するだめの接地ス
プリングを受けるようになっている連絡凹所を有する環
状溝を有している。コネクタハウジングの外部シールド
は米国特許4.493.525には提案されてはいない
。しかしながら、成る実施例ではフロントシールドはコ
ネクタの前面を横切っている。
米国特許4.493.525に開示されている接地端子
とフロントシールドの全実施例ほ、−個もしくはそれ以
トのカンヂレハーシート金属コンタクlによりDINプ
ラグのシールドへ電気的に接続し、そしてコネクタの一
面を取りつける回路板もしくはシャーシへハウジングか
ら外へのυ・るコンタクトにより接地している。米国住
寺許4,493.525の実施例のあるものの構造に非
常に似ている構造が1970年1月2日に公告されたド
イツ特許公報4,493.525に、そして1979年
2月8日に公告されたドイツ特許公報2.733.83
4に開示されている。
1987年1月20日に円熟等に付与された米国特許4
.63?、6HにEMIシールドを使用する別のコネク
タが開示されている。この米国特許4.637.689
のコネクタほ、回路ボードもしくは回路板、パネル等に
取りつけられるベースとこのベースへ取りつけられるハ
ウジングとを含む。ハウジングは緩く複数の端子をそれ
の中心で受け入れるようにつくられており、そして更に
端r−を取りつける/\ウジングの部分の周りに環状の
シールドを受ける手段をハウジングに設けている。横断
面が開いた楕円の環状のシート金属コンタクトを設けて
DINプラグのシールドと係合させ、強い係合力を保証
し、そして端イをシールドする。環状コンタクトかつぐ
る係合力はプラグシールドによる環状コンタクトの対向
シート金属部分の変形によって生じる。米国特許4.8
37.669に開示のこのDINコネクタほ、コネクタ
の環状内部コンタクトへ電気的にそして機械的に接続さ
れている外部シールドを更に含んでいる。この外部シー
ルドはDINコネクタハウジングの頂部を横切り、ハウ
ジングの対向する2つの壁を下がって回路ボードもしく
は回路板の近くにくるようつくられている。米国特許4
.637.6Hの環状コンタクトと外部シールドとほ、
回路板に取りつけられるベースからのびる端子によって
のみ接地される。米国特許4.837.669の三側面
外部シールドとそれへ接続した環状内部コンタクトとは
単一の実効EMIシールドとして主として働くように意
図されている。
EMIシールドを有する多くのDINコネクタはケーブ
ル/DIN界面において発生したEMIをシールドする
ように構成されている。多くの応用面で、DINコネク
タを取りつけるコンピュタや他の電気要素から大量のE
MIが発生される。そのような多くの場合においてケー
ブル/DIN界面をシールドしようとするEMIシール
ドほ、DINコネクタを取りつける電気要素から発生さ
れる大量のEMIを制御するのではなく発生するアンテ
ナとして働く。
[発明が解決しようとする課題] 以上に鑑みて本発明の目的ほ、EMIシールド効果を高
めたミニアチュア回路DINコネクタを提供することで
ある。
本発明の別の目的ほ、DINコネクタに挿入されるプラ
グのシールディングコンタクトからRF接地への低イン
ピーダンス接続を提供することである。
本発明の別の目的ほ、DINコネクタを取りつける電気
要素とケーブル/コネクタ界面との両方が発生するEM
Iをシールドするのに有効であるミニアチュア回路DI
Nコネクタを提供することである。
本発明の別の1.1的ほ、非常に小型に作ることができ
、しかもd1容できる接触力をつくり、そして反復して
接続や切り離しのできるミニアチュア回路DINコネク
タを提供することである。
本発明の更に別の目的ほ、端子のボードコンタクト手段
を正確に位置決めするミニアチュア回路DINコネクタ
を提供することである。
本発明の更に別の目的ほ、コネクタの外部表面区域を実
質的に覆うミニアチュア回路DINコネクタの外部シー
ルドを提供することである。
本発明の更に別の目的ほ、ミニアチュア回路DINコネ
クタと、嵌め合わせれるDINコネクタプラグのシール
ドとの間に低インピーダンスの直接電気接続をつくるこ
とである。
別の目的はコネクタの表面の導体を介してコネクタをシ
ールドするだめの接地接続を提供することである。
[課題を解決するだめの手段コ 本発明ほ、DINコネクタプラグと嵌まり合う嵌合面と
回路板パネル等に取りつけるボード取付面とを備えるミ
ニアナ3.フ回路DINコネクタを提供する。ミニアチ
ュアDINコネクタほ、複数の端子を中に取りつけた絶
縁性のモールドハウジングを備える矩形の形をしている
。ミニアチュアDINコネクタのハウジング内に取りつ
けられた端子ほ、DINプラグ上のピンと嵌合するピン
受けコンタクト部分を備える。すなわち、端子ほ、米国
特許出願225.001に開示され、そして本文に説明
する。弾性的に支持されたデュアル・カンナレバービー
ムピン受け端子である。各端子ほ、回路板の導電部分へ
のびている。はんだ足部のようなボードコンタクト手段
を備えている。各端子のボードコンタクト手段を位置決
めするチャンネル手段をハウジングは備えている。DI
Nコネクタプラグのシールドと外部シールドとの間の接
続を可能とするようハウジングは構成されている。
環状導電EMIシールドはハウジング内に取りつけられ
、コネクタの嵌合面からのひ、そしてその中の端子のピ
ン受けコンタクト部分を取り巻いている。ミニアチュア
回路DINコネクタと嵌合するDINプラグ−[のシー
ルドに゛電気的に接触するよう環状の内部EMIシール
ドを構成する。DINコネクタプラグのシールドと係合
し、そしてそれによりハウジングとのロック係合のため
弾性ランチ手段の偏向に必要な力を増大する手段を環状
内部シールドは備えている。
ミニアチュア回路DINコネクタは外部EMIシールド
を備え、この外部EMIシールドほ、前の嵌合面と底の
嵌合面とを除<DINコネクタのすべての外面を形成す
る。すなわち、このシールドほ、ミニアチュアDINコ
ネクタの頂部、両側面そして背面を覆うように構成され
ている。ミニアチュアDINコネクタの頂部ほ、ミニア
チュアDINコネクタを取りつけるボード又は回路板と
対向する部分として形成されている。背面ほ、嵌合DI
Nプラグコネクタを受け入れるミニアチュアDINコネ
クタの嵌合面と対向する部分として形成される。それ故
、両側面ほ、ミニアチュアDINコネクタの嵌合面と背
面との間を連続的にのびる。嵌合面と取付は曲以外のコ
ネクタの外面区域を外部シールドは形成している。ミニ
アチュアDINコネクタの外部シールドは一片の金属か
ら形成される。外部シールドはそれを回路板又はボード
に接地するコンタクト手段を含んでいる。
外部シールドの接地コンタクトはハウジングの嵌合面の
凹所に入り込み、そして嵌合面から突出してコネクタの
嵌合面に当たるパネルに接触する。
外部シールドはDINコネクタプラグのシールドへ電気
的に接続されており、このDINコネクタプラグとミニ
アチュア回路DINコネクタとは低インピーダンス接続
により嵌合している。すなわち外部シールドほ、嵌合時
にDINコネクタプラグのシールドが接触するよう配置
された偏向接続手段を備えている。この偏向接続手段ほ
、ミニアチュア回路DINコネクタのハウジングど環状
内部シールドの孔もしくはスロットを通ってのびるよう
に配置されている。偏向コンタクト手段はコネクタプラ
グのシールドに接触して外部シールドから0丁Nコネク
タプラグのシールドへの低インピータンス電気接続を形
成する。偏向接続手段はDINコネクタプラグのシール
ドに係合する手段を備え、それにより切り瑚しもしくは
外すのに必要とする力を増大する。
[実施例] 本発明のミニアチュア回路DINコネクタレセプタクル
を第1図と第12−15図に数字20で示す。第1図に
最も明瞭にしめされているように、DINコネクタ20
は絶縁プラスチ・ツクの一体モールドであるハウジング
22を備えている。ハウジング22は導電端子24を受
け入れる複数の貫通孔と端子24のはんだづけする足部
を受け入れる同じ複数のチャンネルとを備える。ハウジ
ング22+の端子受け構造と端子24を以下に詳細に説
明する。第1図は端子24の総てを示しているものでは
ないことを理解されたい。また、はんだつけ足部25は
異なる形態のものとなることも理解されたい。
ハウジング22は環状の導電内部シールド26を受け込
れるように作られており、このシールドは端子24のピ
ン受けコンタクト部分を包囲中る大きさとなっており、
電気信号の接地コンタクトとなっており、そしてミニア
チュア回路DINコネクタ20の端子24とこれと嵌合
するプラグ(図示せず)のピン端子との境界で適当なE
MI遮蔽をつくっている。環状の内部シールド26の接
地コンタクト28はDINコネクタを取りつける回路板
(図示せず)へ内部シールド26を接地する。環状内部
シルト26はハウジング22の孔55と揃っている開い
た溝を有する。
ハウジング22がロック係合するベース30ほ、そうし
なければならないと言うことではないが好ましくはハウ
ジング22をつくった材料と同じ材料の絶縁プラスチッ
ク材料から一体にモールドする。
以下に説明するように、回路板の取りつけ孔に端’l’
−24のはんだ足部25を受入れ、そして確り位置決め
する孔が列となってベースを貫通している。
ミニアチュア回路DINコネクタ20は更に導電外部シ
ールド32をItえ、これは組み立てられたハウジング
22とベース30の四面を包囲して別のEM■シールデ
ィングをつくっており、4¥にミニアチュア回路DIN
コネクタ20へ取りつける電気素子が発生するEMIか
らのシールディングをつくっている。また、外部シール
ド32ほ、低インピータンスコンタクト57が外部シー
ルドを電気的に1妾続しているDINプラグ(図示せず
)のシールドのためのRF接地をつくる。外部シールド
32ほ、このシールド32が回路板へ接地されるように
するコンタクト33をlitえている。内部シールド2
6と外部シールド32とは電気的もしくは機械的に相互
に接続されてはいない。内部シールド26と外部シール
ド32とはハウジング22とベース30とにより分離さ
れ、回路板への別個のグラウンドと別々であるが補足し
合う機能を果たしている。
ハウジング22は第2.3図に詳細に示されている。す
なわち、ハウジング22ほ、後部端子取りつけ面34、
前部嵌合面35、頂部3G、底部37そして対向する側
面38.39を備えている。複数の端子取りつけ孔40
a−hはハウジング22をそれの背面34から嵌合前面
35へのびている。各取りつけ孔40ahがハウジング
22の嵌合前面35と交差している処は円形の嵌合孔4
2a−hとなっていて、それはミニアチュア回路DIN
コネクタ20とのDINプラグの嵌合を容易とするため
先細のリード・インとなっている。取りつけ孔40a−
hの後部を、矩形横断面を有するものとして第2図に示
す。端子取りつけ孔40の矩形横断面は第1図に示し、
第7図に詳細に示す端子の横断面と一致している。端子
受入孔40a−hの形は他の形の端子に対しては他の形
であることが望まれる。孔40a−hは44be、gの
ようなスロワ)・を含み端子の足部を受入れ、端子の垂
直押しLげを阻止している。
ハウジング22の背面34の複数の足部受けチャンネル
413a−hは端子受け孔40a−hと連通している。
チャンネル46a−hほ、端子受け孔40a−hに取り
つけた端子24からのひるはんだ足部25を受け、案内
するような大きさになっており、そのような位置に配置
されている。端子24のはんだ足部25の長さと形とは
チャンネル46a−hによって決まることを理解された
い。第2図に示すようにチャンネル48d、46f、4
Eig、46hL1.約0.020インチの背面34か
らの第1の距離にあり、チャンネル46a、46b、4
6c、46eは約0.038インチの背面34からの第
2の距離にある。チャンネル46a−りの異なる位置に
より端子24のはんだ圧部25は2本の平行な列をつく
り、これらは印刷回路板上の導電区域に選択的に接続さ
れる。チャンネル46a−hにより可能とされるはんだ
圧部の整列ほ、ハウジング22の側面38と39に対し
はんだ圧部25の位置と配列とを保証し、それにより端
子24のハウジング22内への装填を自動化できるよう
にし、更にベース30へのハウジング22の取りつけを
容易に自動化できるようにする。この構成により、スロ
ット44により端子24のタブは後述するように、ハウ
ジング22に対する端子24の頂部から底部への移動を
阻11=し、他方チャンネル46は圧部25と係合して
側面から側面への移動を阻止している。
ハウジング22はそれの前面35に入り込んでくる環状
の孔48を備えている。この孔48は環状の内部シール
ド26を滑動して受け入れる大きさとされている。ハウ
ジングの孔55はハウジング22の頂部36から環状孔
48へのびる。ハウジング22の両側面38.38は後
述するように、ベース30ヘハウジング22をロック係
合させる突起50.52を備えている。
更ニ、ハウジング22は外部シールド32が当たる前フ
ランジ54を備えている。
ミニアチュア回路DINコネクタ20のベース30を第
4−6図に示す。すなわち、ベース30は印刷回路板、
パネル等に隣接して取りつける底壁56を備えている。
底壁56の足58によりDINコネクタ20の主部分が
回路板と僅かに離れて置かれ、フラックスを洗浄できる
ようにしている。
ベース30の背壁60はハウジング22を適正位置に案
内するのを容易とし、そしてハウジング22に取りつけ
た端子24を絶縁しそして保護する。背壁60は各端子
24の前から後への動きを阻止し、それにより各圧部2
5をハウジング22の関連チャンネル46に保持する。
孔e2a−hが背壁60に隣接したベース30の底壁5
6を貫通して、ハウジング22のチャンネル46a−h
からのびる端子24のはんだ圧部25を受け入れる。孔
62a−hは先細となっていて、はんだ圧部25の整列
と案内とを容易としている。はんだ圧部25と孔62a
−hとの整列は背壁60によって更に容易とされる。ベ
ース30の遍向ラッチ6466はハウジング22上の突
起50.52とロック係合する。
−Lに述べたように、ハウジング22に取りつける端子
24は米国特許出願225.001に開示されているコ
ンタクト部分を含む。簡単にいって、端子24のコンタ
クト部分は第7図に示し、そしてそれの前端72はハウ
ジング22の前面35にほぼ隣接して配置される。第7
図には後端74は完全に示されていないが、第1図に、
そして第11−14図に示すように直角はんだ圧部25
を含んでいる。はんだ圧部の形はハウジング22のチャ
ンネル46a−hの形に準する。後端74のタブ75は
ハウジング22のスロット44に滑動するよう受け入れ
られ、ノ\ウジング22に対する端子24の頂部から底
部への動きを阻止する。
第7図に示すように、端子24は中間部分80と一対の
離れた直立脚82.84とを含む。片持ち梁のコンタク
トビーム86.88は端子24の前端72に向かつて脚
82.84から前方にのびる。コンタクトビーム86.
88は内側に向いた凸状コンタクト面80.92を含み
、これらの面はその間にピン端子を挿入すると相互から
離れる方向に動かされる。コンタクトビーム86.88
の前端のL字形の連結部材84.96は端子24の前端
72で片持ち梁のコンタクトビーム86.8日から垂直
にのびている。U字形の弾性ビーム支持片98は連結部
材94.96間でのび、これらを接続している。U字形
弾性ビーム支持部材8Bの一対のアーム 100と 1
02とは連結部材84.86から一体にのび、そして弾
性ビーム支持部材98の中間部104はアーム 100
と 102とを一体に接続する。
ビーム支持部材88は各ビーム86.88の弾性応答範
囲を増大させて大きく外へ変位させると同時に端子24
へ挿入したピンに大きい接触力を働かせる。
端子24の詳細は米国特許出願225.001に説明さ
れている。
ミニアチュア回路DINコネクタ20の内部シールド2
6は第8.9図に詳細に示されている。すなわち、内部
シールド26は外に広がる入り口 10eを備え、これ
はハウジング22の取りつけ孔48の形に合っている。
内部シールド26のコンタクト28は回路板の適当な接
地へ取りつけるためのびている。
このコンタクト28はハウジング22とベース30の両
方のスロットに合致する犬きさとなっている。第9図に
最も明瞭に示されているように、内部シールド26のロ
ッキング舌片110.112はそれの両側からのびてハ
ウジング22の環状の孔48の対応部分とロック係合し
、内部シールド28を受け入れる。
外部シールド32の詳細は第10図と第11図に示され
ている。すなわち、外部シールド32は約0.016イ
ンチの厚さの金属片からつくる。外部シールド32は対
向して平行中る側壁114.11Bと、これらの側壁間
を一体に垂直にのびる頂壁118と、側壁から一体に重
直にのびる背壁部分120.122 とを備えている。
外部シールド32は頂部118からのひる。第1に57
で示す低インピーダンスのプラグシールドコンタクトを
備える。DINコネクタプラグのプラグシールドとの低
インピーダンス接触を達成するプラグシールドコンタク
ト57の実施例を以下に説明する。外部シールド32の
コンタクト124と33とは側壁114と 116とか
らのびており、ミニアチュア回路DINコネクタ20を
取りつける回路板の外部シールド32の接地を可能とし
ている。又、外部シールド32のロック爪+28− 1
34は第10図と第11図に示す側壁+14と 116
からのび、そしてハウジング22の対応部分と係合して
以下に説明するようにハウジング22に対する外部シー
ルド32の頂部から底部への、そして前から後ろへの動
きを阻止する。
ミニアチュア回路DINコネクタ20を展開して第1図
に示し、そして組み立てた形で第12−15図に示す。
ミニアチュア回路DINコネクタ20を組み立てるには
先ず、端子24a−hを/\ウジング22の孔40a−
hに挿入する。はんだ圧部25a−hを曲げてから孔4
0a−hに入れるか、または挿入プロセスの一部として
曲げる。複数の端子24a−hを端子装填装置で同時に
装填する。孔40a−h内への端子24a−hの装填で
はんだ圧部25a−hはチャンネル4[1a−h内にそ
れぞれ配置される。端子24a−hのタブ75は孔40
a−hのタブ受けスロット44a−h内に係合すること
ができ、ハウジング22の底37に向かって、もしくは
それから離れる端子24a−hの相対的移動を阻止する
。こうして、各はんだ圧部25a−hはチャンネル46
a−hによって横方向の移動を阻止され、そして孔40
a−hのスロット41内でのタブの係合によりハウジン
グ22の底37に向かう、もしくはそれから離れる動き
を阻止する。第12図と第13図に示すように、端子2
4a−hの凸状のコンタクト面80.92はハウジング
の孔42a−hと揃って、コネクタ20と嵌合したDI
Nプラグ(図示せず)のピン端子を受ける。
ミニアチュア回路DINコネクタ20の組み立ては環状
内部シールド26をハウジング22の環状孔48に押し
込むことにより行われる。しかしながら、内部シールド
26はミニアチュア回路DINコネクタ20の組み立て
の最後の段階で取りつける。ハウジング22、端子24
a−hそして内部シールド26を備えるサブ争アセンブ
リをベース30へ取りつげ端子24a−h(7)はんだ
圧部25a−11をベース30の孔62a−hに挿入す
るベース30の孔[(2a−hに対するはんだ圧部25
a−hの適市整列ほ、孔62a −hへの広がった取り
入れ口により、そしてベース30の背壁60による案内
作用により実施される。はんだ圧部25a−hはチャン
ネル4fia−hによりハウジング22に対して横に動
かないようにしてあり、それによりベース30への正確
な取りつけを保証している。ベース30に向かうハウジ
ング22の動きによりラッチ64.66は相互から離れ
るように偏向させられる。ベース22がハウジング30
に完全に座るとラッチ64.66は弾性によりそれらの
バイアスされていない状態に戻り、そしてハウジング2
2のロッキング突起50.52に係合する。
外部シールド32は組み立てられたハウジング22とベ
ース30に係合し、これらは内部シールド26と外部シ
ールド32とを相互から離している。すなわち、外部シ
ールド32の側壁114と 116とはハウジング22
の側面38と39とに、そしてベース30の対応側面に
当たる。外部シールド32の頂壁118はハウジング2
2の頂部36に係合し、外部シールド32の背壁120
と 122はベース30の背壁60に係合し、そしてそ
れを包囲する。プラグシールドコンタクト57はハウジ
ングの孔55を通り、そして環状シールド28の端の間
をのび、それによりコンタクト57は環状シールド26
から離される。外部シールド32はベース30の底壁5
8を越え、それの足58へのびる。
外部シールド32ほ、DINコネクタ20の3つの側面
に沿ってミニアチュア回路DINコネクタ20を取りつ
ける回路板に当たる。ハウジング22の凹所に係合する
爪 128と 130によりハウジング22の一1二の
外部シールド32の頂部から底部への維持が達成されて
いる。同様に、ハウジング22とベース30に対する外
部シールド32の前から後ろへの動きはつめ 132と
 134とによりそれぞれ達成される。
位置決めしたはんだ圧部25a−hを回路板の孔に挿入
し、そして回路板の決まった導電部分へ電気的に接続さ
れるように、組み立てたミニアチュア回路DINコネク
タ20を回路板(図示せず)に取りつけることができる
。内部シールド26からのびるコンタクト28を回路板
へ適当に接地する。同様に、外部シールド32のコンタ
クl−124と33とを回路板へ適当に接地する。17
かしながら、内部シールド26と外部シールド32とは
DINコネクタ20内で相グに′電気的に接続されてい
ない。
DINコネクタ20の外部シールド32はコネクタ内か
らの放出に対してシールドすることによりそ[7で取り
つけ面35に隣接しているシールドの孔を通しての放出
を阻止するシールドとなることによりEMI放出を抑圧
するよう働く。DINコネクタはシールドした包囲体に
含まれるエレクトロニクスへの接続をつくる。シールド
の孔に隣接して取りつけられると、DINコネクタ20
の外部シールド32は電子が孔を通って放出するのを阻
+1−する。
ミニアチュア回路DINコネクタ20と組み合わせられ
るDINコネクタプラグ(図示せず)へ接C2されたケ
ーブルはEMI放出A(となる。この放出を回@するだ
めの低インピーダンス接地接続″ほ、DINコネクタの
外部シールドとプラグとの間を直接最短距離で接続する
ことにより達成される。外部シールド32とDINコネ
クタのプラグとの間のこの直接の最短路接続の有用な変
形を以下に説明し、そして第16ないし24図に示す。
第16ないし24図に示す実施例の構成は先ず第1図を
参照することによりよく理解されよう。第1図を参照す
ると判るように、環状内部シールド26には内部シール
ド26の頂部に長いスロット27を設けである。このス
ロット27は内部シールド28の周りを約3分の1にわ
たっている。第18−24図の本発明の実施例ほ、頂部
に長い縦のスロットを隣接さして、第1図に示すような
環状外部シールド26を備えている。第16−24図に
示す孔55とコンタクト57の実施例を以下に詳述する
第16図を参照する。ミニアチュア回路DINコネクタ
220ほ、ハウジング222が頂壁236を有するもの
として示されている。頂壁238に設けた中心孔237
は内部シールド26のスロット27と整列している。第
1B図のミニアチュア回路DINコネクタ220は頂壁
218を有する外部シールド232を備えている。頂壁
218は打ち出し成形されて、偏向コンタクト238を
形成し、このコンタクトは/\ウジング222の孔23
7を通り、そして内部シールド26のスロット27を通
ってのびる。DINコネクタプラグをミニアチュア回路
DINコネクタ220と組み合わせるときコンタクト2
38が外部シールド232 とDINコネクタプラグ(
図示せず)のシールドとの間で直接最短路の接続をつく
ることを保証するよう偏向コンタクト238の長さと角
度配置とを選択する。
第17図は別のミニアチュア回路DINコネクタ320
を示している。このDINコネクタ320は孔もしくは
スロット337を開けた頂壁336を有するハウジング
322を含んでいる。ハウジング322の孔もしくはス
ロワl−337は第16図の孔237より長い。DIN
コネクタ320の外部シールド332の頂壁318の偏
向コンタクト338は外部シールド332の後方位置3
40から外部シールド332の前部に向かつて片持ち梁
の形で支持されている。偏向コンI タクト338の前部分は環状内部シールド26のスロッ
ト27内へ曲がり込み、プラグがミニアチュア回路DI
Nコネクタ320と組み合わされるときDINコネクタ
プラグのシールドを係合するコンタクト面342を形成
する。偏向コンタクト338のコンタクト面342を屈
曲した形にしたのはミニアチュア回路DINコネクタ3
20内へのDINコネクタプラグの円滑な挿入を保証す
るためである。
第17図の形は第18図の形よりも高い接触力を生じる
ことができ、しかも大きな外部シールド面をつくってい
る。すなわちコンタクト338の最初の偏向によりコン
タクトビーム338の端344は外部シールド332の
頂壁318と接触する。DINコネクタプラグを更に挿
入するとコンタクトポイント342の周りでかなり偏向
し、それにより大きい垂直な接触力をつくる。偏向コン
タクl−338とDINコネクタプラグのシールドとの
間の相互作用は有効にそして望ましいことに切り離しも
しくははずれるに要する力を増大する。この構成は外部
シールド332 とDINコネクタプラクのシールドと
の間の距離を最短とし、この最短路長は偏向コンタクト
338のコンタクト面342と344との間である。第
18図に示すミニアチュア回路DINコネクタ420は
第16図と第17図に丞すハウジングと同じハウジング
422を含む。すなわち、ハウジング422は中心に孔
437を開けた頂v436を含む。外部シールド432
はその前部440から一体にのびているコンタクl−4
38を有する頂壁418を含んでいる。DINコネクタ
プラグ(図示せず)のシールドと直接接触するため環状
内部シールド26のスロット27にコンタクト438は
配置されている。偏向コンタクト438はプラグコンタ
クト面442とシールドコンタクト面444とを形成し
ている。上に記載の理由で、偏向コンタクl−438と
DINコネクタプラグのシールドとの間で強い接触力が
つくられる。この強い接触力は外れないようにするのに
必要な力を高める所望の効果を達成できる。
更に、第18図のコンタクト438の形は外部シールド
432 とDINコネクタプラグのシールドとの間に最
短路を形成する。
第19図と第20図とは嵌合するIONコネクタプラグ
のシールドと外部シールド間の直接接続を達成する別の
実施例を示している。特に、第19図は頂壁518と背
壁536とを有する外部シールド532を示す。偏向可
能のコンタクト538は背壁536の位置540から片
持ち梁の形で支持され、そして前方にフンタクト面54
2へのびてDINコネクタプラグのシールドに係合する
。外部シールド532の頂壁518に接触する第2のコ
ンタクト面544を形成するようコンタクト538を形
成する。これまでに説明した実施例の場合のように、偏
向可能のコンタクト538はDINコネクタプラグに強
い接触力を働かし、そしてDINコネクタプラグのシー
ルドと外部シールド532の頂壁518との間の最小路
長を達成する。DINコネクタプラグのシールドはくぼ
み等により適当に変形され、コンタクト面542に係合
して外部シールド532を使用するミニアチュア回路D
INコネクタからDINコネクタプラグを外すに必要な
切り離し力を一層増大する手段をつくっている。外部シ
ールド532を組み込むにはミニアチュア回路DINコ
ネクタ20のハウジングの背壁からのびる頂壁内のスロ
ットを必要とする。更に、第20図に示すように、環状
内部シールド526はそれの後方部分に少なくとも隣接
した大きいスロツl−527を設けることを必要とする
。環状内部シールド526の後部のスロット527ほ、
偏向可能のコンタクト538が嵌合するDINコネクタ
プラグのシールドと直接接触できる大きさとされている
第21図ほ、ミニアチュア回路DINコネクタ620の
別の実施例を示している。すなわち、DINコネクタ6
20のハウジング622ほ、それの前と後ろとから離さ
れ、中心に配置されている孔637を有する頂壁636
を備えている。外部シールド632の頂壁618の中央
部分が形成する偏向可能のコンタクl−838ほ、環状
内部シールド26の孔637とスロット27とを通って
いる。偏向可能のコンタクト638は嵌合するDINコ
ネクタプラグのシールドに係合するコンタクト面842
を形成している。外すのに必要な切り離し力を増大する
ためDINコネクタプラグの対応構造部分に係合する保
合面644がコンタクト面642を決めている。第21
図の外部シールド83Gの実施例は外部シールド636
 とDINコネクタプラグとの間に最小路をつくる。更
に、偏向可能のコンタクト638は外部シールド632
に不連続部をつくらずに形成され、それにより外部シー
ルド832として最大表面積を維持する。
第22.23そして24図ほ、ミニアチュア回路DIN
コネクタ820の別の実施例を示している。特に、DI
Nコネクタ820のハウジング822の頂壁836の孔
837ほ、ハウジング822の前と後ろの両方から離さ
れ、そして中心に配置されている。外部シールド832
の頂壁818の連続凹所ほ、シールド832の頂部81
8から環状内部シールド26のスロット27を通る非常
に堅いくぼみコンタクト838を形成する。このくぼみ
コンタクト838の中心コンタクト面842ほ、内部シ
ールド26に接触することなく内部シールド26のスロ
ット27内をのびる。
コンタクト面842は外部シールド832から遠い端で
、内部シールド26の軸方向にのびる実質的な長さを有
している。
第23図に示すように、くぼみコンタクト838はフロ
ント取りつけ面35に平行な面内でU字形の断面を有し
、そしてコンタクト面842は内部シールド26の軸に
平行な面内で平らである。
第23図と第24図に示すように、くぼみコンタクト8
38のすべての側面はシールド818のの頂部から僅か
な距離の延長部である。コンタクトのくぼみ838は非
常に堅く、そしてDINコネクタプラグの挿入によりく
ぼみコンタクl−838のすべての垂直偏向は頂壁81
8の偏向の効果である。コネクタに挿入されるDINプ
ラグのシールドとくぼみコンタクト838との間での強
い接触力はこの形から生じる。
第25.26そして27図はミニアチュア回路DINコ
ネクタと最も好ましい実施例のハウジング、800、外
部シールド930そして内部シールド960を示してい
る。これらの図面に示すように、DINコネクタのこの
実施例ほ、前面凹所802、904 、906 そして
808に入り込む外部シールド延長部832.934と
内部シールド延長部962 、964を有している。2
つのそのような凹所908 と908は内部シールドの
孔910からハウジング800の前面812に入り込み
、そしてその他の2つの凹所902と904はハウジン
グ900と側面と頂部から前面912に入り込む。
第26図を参照する。外部シールド930の外部シール
ド延長部932と934t±ハウジング900の前面9
12の前面凹所902と904にそれぞれ入り込む。第
27図に示すように、内部シールド980の延長部86
2と864はハウジング800の前面812の内部シー
ルド凹所908と808に入る。内部シールド延長部9
62と864そして外部シールド延長部832と834
はハウジング900の前面912を越えて約0.003
インチのびる。延長部862と、964と、832 と
、934 とはDINコネクタを中に取りつける導電接
地シャーシパネル(図示せず)に当たって、これと電気
的に接触する。ミニアチュア回路DINコネクタのこの
実施例の内部シールド960と外部シールド930とは
コンタク1−9eeと836 と938とを介して接地
されるか、又ほ、もしくはそれに加えて、延長部962
と、964と932と934により導電シャーシパネル
との接触を介して接地される。
上述のミニアチュア回路DINコネクタとDINコネク
タプラグとの意図されない切り離し、もしくは外れをし
っかりと防止するため外すのに必要とされる力を増大す
ることが、1−に述べたように、しばしば望まれる。ミ
ニアチュア回路DINコネクタの外部シールドと嵌合す
るDINコネクタプラグとの間で直接接続している実施
例は外すに必要な力を増大する。−上述の実施例もしく
は変形態様においてほ、DINコネクタプラグ」−のシ
ールドの嵌合表面とミニアチュア回路DINコネクタの
環状内部シールドとは外すのに必要な力を増大させるよ
うな形とされている。すなゎぢ、第28図は環状シール
ド702を有するDINコネクタプラグ700を示す。
この環状シールド702は外に向かってのひる隆起部7
04により特徴つけられている。このDINコネクタプ
ラグは上に述べたようにミニアチュア回路DINコネク
タど嵌合する。しかしながら、この嵌合ミニアチュア回
路DINコネクタほ、DINコネクタプラグ700の上
の隆起部704に係合するように配置され、大きさとさ
れている。孔728と隆起部704との係合により外す
ための力を増大させ、それにより予期しない外れを防止
する。又ほ、DINコネクタプラグに隆起部706を設
け、これは環状の内部シールド726のスロット730
に係合するよう配置され、そして大きさどされている。
スロット730はロッキング手段の形成中打ち出され、
内部シールド726をそれのハウジング(図示せず)内
にロックして取りつけるようにしている。
以上要するに、電気端子を確りと受入れ保持するための
孔を有するハウジングを含むミニアチュア回路DINコ
ネクタが提供される。このハウジングはベースとロック
係合できる。内部シールドはハウジング内に取りつけて
その中の端子を包囲し、そして内部シールドは回路板も
しくは導電シャーシパネル1こ接地される。外部シール
ドは組み立てられたDINコネクタの4つの側面を包囲
し、そして回路板もしくはシャーシパネルに別個に接地
される。かなりの区域にわたってDINコネクタプラグ
のシールドに実質的な力を働かすコンタクトにより外部
シールドはDINコネクタプラグのケーブルシールドへ
直接接続でき、RFグラウンドへの低インピータンス接
続をつくる。
[発明の効果] 以上の説明より明らかなように、本発明により、EMI
シールド効果を高めミニアチュア回路DINコネクタが
提供され、DINコネクタに挿入されるプラグのシール
ディングコンタクトからRF接地への低インピーダンス
接続が提供され、DINコネクタを取りつける電気要素
とケーブル/コネクタ界面との両方が発生するEMIを
シールドするのに有効であるミニアチュア回路DINコ
ネクタが提供され、非常に小型に作ることができ、しか
も許容できる接触力をつくり、そして反復して接続や切
り離しのできるミニアチュア回路DINコネクタが提供
され 端イのボードコンタクト手段を一1F確に位置決
めするミニアチュア回路DINコネクタが提供され、コ
ネクタの外部表面区坊を実質的に苦うミニアチュア回路
DINコネクタの外部シールドが提供され、ミニアチュ
ア回路DINコネクタと、嵌め合わせれるDINコネク
タプラグのシールドとの間に低インピーダンスの直接電
気接続が形成され、そしてコネクタの表面の導体を介し
てコネクタをシールドするための接地接続が提供された
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のDINコネクタの展開斜視図、 第2図は本発明のDINコネクタのハウジングの背面図 第3図は第2図の線3−3に沿う断面図第4図はDIN
コネクタの下面図、 第5図はベースの頂面図、 第6図は第5図の線6−6に沿う断面図第7図はDIN
コネクタに使用する端子のピンコンタクト部分の斜視図
、 第8図はDINコネクタの内部シールドの側面図 第9図は内部シールドの下面図、 第10図はDINコネクタの外部シールドの正面図、 第11図は外部シールドの側面図、 第12図は組み立てられたDINコネクタの正面図、 第13図は第12図の113−13に沿う断面図、第1
4図は組み立てられたDINコネクタの底面図、 第15図は組み立てられたDINコネクタの側面図、 第16図は第13図と同様な部分断面図であり、別の外
部シールドと内部シールドとを示す図、第17図は第1
6図と同様な部分断面図であり、第2の別のシールドの
構造を示す図、 第18図は第16図と17図と同様な部分断面図であり
、第3の別のシールドの構造を示す図、第19は外部シ
ールドの第4の別の構造を示す図、 第20図は第19図に示す外部シールドと使用する環状
内部シールドの側面図、 第21図は第16乃至18図と同様な断面図であり、D
INコネクタプラグのシールドに係合する手段を外部シ
ールド上に有する第4の別の外部シールドの構造を示す
図、 第22図は第18乃至18図と同様な断面図であり第5
の別のシールドの構造を示す図、 第23図は第22図の構成を含むDINコネクタの外部
シールドの正面図、 第24図は第23図の線2−2に沿う断面図、第25図
は外部シールド接地コンタクトと内部シールド接地コン
タクトの凹所を前面に有するハウジングの斜視図、 第26図はハウジングの前面の凹所に入り込む接地コン
タクトを有する外部シールドの斜視図、第27図はハウ
ジングの前面の凹所に入り込む接地コンタクトを有する
内部シールドの斜視図、そして、第28図は第16−1
8図に示す内部環状シールドと相互係合力を高める手段
を設けた嵌合DINコネクタプラグの展開斜視図である
。 図中、 20.220 、320 、420.820・・・・D
INコネクタ、 22、222  、 322  、 422  、 8
22  、900・・・・ハウジング、 24・・・・端子、   25・・・・はんだ圧部26
.526 、726 、9EiO・・・・内部シールド
、28・・・・接地コンタクト、  30・・・・ベー
ス、32.232 、532.832.832.930
・・・・外部シールド、 33・・・・(接地)コンタクト、

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導電シールドが取り巻いているDINコネクタプ
    ラグと嵌合するミニアチュアDINコネクタにおいて、
    該コネクタは、絶縁ハウジング、複数の導電端子、内部
    シールド、ベース及び外部シールドを備え、 上記絶縁ハウジングは対向している前端と後端、頂部と
    底部を有し、このハウジングの前端と後端との間には複
    数の端子受け孔がのびており、このハウジングは、その
    後端に隣接して各端子受け孔からのハウジングの底部へ
    のびるチャンネルを備え、このチャンネルは、ハウジン
    グの孔から回路板へのびる端子の部分をきっちり位置決
    めし保持するようにし、更にハウジングはその前端に入
    りこんで上記端子受け孔の周りに広がる内部シールド孔
    と、この内部シールド孔に入り込む外部シールド孔とを
    有し、 上記複数の導電端子は上記ハウジングの端子受け孔に係
    合するピン受けコンタクト部分と、上記ハウジングのチ
    ャンネルにしっかり保持されそしてハウジングの底部を
    越えてのびるボードコンタクト部分とを有し、 上記内部シールドは上記ハウジングの前端に入り込む内
    部シールド孔に取りつけられ、内部シールドはそれから
    のびている接地のためのコンタクト手段を備え、そして
    外部シールド孔と揃っているスロットを備えており、 上記ベースは上記端子のボードコンタクト部分を受ける
    一連の孔を有し、ベースは回路板へ取りつけることがで
    き、そしてベースへハウジングをロック係合させる手段
    を備え、そして 上記外部シールドはミニアチュアDINコネクタの少な
    くとも3つの外面を形成し、そして上記外部シールドを
    接地する第1のコンタクト手段を備えており、上記外部
    シールドは、上記ハウジングの外部シールド孔を通ると
    共に内部シールドのスロットを通っている第2のコンタ
    クト手段を備えていて、ミニアチュアDINコネクタに
    プラグを嵌合させるときDINコネクタプラグのシール
    ドに直接接触するようになっており、上記第2のコンタ
    クト手段は、嵌合したDINコネクタプラグのシールド
    と外部シールドとの間に低インピーダンス電気接続をつ
    くることを特徴としたミニアチュアDINコネクタ。
  2. (2)外部シールドと内部シールドとは電気的にそして
    機械的に相互に離されている請求項1に記載のミニアチ
    ュアDINコネクタ。
  3. (3)外部シールドはミニアチュアDINコネクタの4
    つの外面を包囲する請求項1に記載のミニアチュアDI
    Nコネクタ。
  4. (4)ミニアチュアDINコネクタはほぼ矩形のレセプ
    タクルであり、これは、頂部、底部、対向する側面、後
    端そしてDINコネクタプラグと嵌合する前嵌合端を形
    成し、外部シールドはDINコネクタの両側面、頂面そ
    して後面を包囲する請求項1に記載のミニアチュアDI
    Nコネクタ。
  5. (5)ハウジングの頂部に隣接している外部シールドの
    部分から打ち出され、そしてそれから片持ち梁のように
    支持されてミニアチュアDINコネクタと嵌合したDI
    Nコネクタプラグのシールドと接触する偏向可能なコン
    タクトアームを外部シールドの第2コンタクト手段が有
    している請求項4に記載のミニアチュアDINコネクタ
  6. (6)DINコネクタの側面、頂面そして後面を包囲す
    る外部シールドの部分は連続していて、そして外部シー
    ルドの第2のコンタクト手段は外部シールドの頂部から
    片持ち梁のようにして支持された偏向可能のコンタクト
    アームを形成している請求項4に記載のミニアチュアD
    INコネクタ。
  7. (7)外部シールドの第2コンタクト手段はコネクタの
    前嵌合端に隣接した外部シールドの部分から片持ち梁の
    ように支持されている請求項6に記載のミニアチュアD
    INコネクタ。
  8. (8)外部シールドの第2コンタクト手段はコネクタの
    後端に隣接した外部シールドの部分から片持ち梁のよう
    に支持されている請求項6に記載のミニアチュアDIN
    コネクタ。
  9. (9)外部シールドの第2コンタクト手段は、ミニアチ
    ュアDINコネクタからDINコネクタプラグを外すの
    に必要な力を増大するためDINコネクタプラグのシー
    ルドに係合する手段を備える請求項1に記載のミニアチ
    ュアDINコネクタ。
  10. (10)回路板に取付けるための、そしてシールドが取
    り巻いているDINコネクタプラグを受けるためのミニ
    アチュアDINコネクタにおいて、該コネクタは、嵌合
    面、ボード取付面そして複数の外面を有するハウジング
    を備え、このハウジングは、その中に取りつけた複数の
    導電端子と、ハウジングに取りつけられ、その中の端子
    を包囲し且つ端子から離されている金属内部シールドと
    を備え、この内部シールドはこれを回路板に接地するコ
    ンタクトを備え更に、ハウジングは、その外面を包囲す
    る複数の壁を含む金属外部シールドを備え、この外部シ
    ールドは、これを回路板に接地する第1コンタクト手段
    と、プラグがミニアチュアDINコネクタと嵌合すると
    きDINコネクタプラグのシールドに直接接触する第2
    のコンタクト手段とを備え、この第2のコンタクト手段
    はDINコネクタプラグのシールドと外部シールドとの
    間に低インピーダンスの電気接続をつくり、上記の内部
    シールドと外部シールドは相互に離されていることを特
    徴とするミニアチュアDINコネクタ。
  11. (11)外部シールドがハウジングのボード取付面の近
    くにのび、外部シールドがDINコネクタを取りつける
    回路板と衝合関係になるようにした請求項10に記載の
    ミニアチュアDINコネクタ。
  12. (12)内部シールドがハウジングの嵌合面からそれに
    垂直にのびる請求項10に記載のミニアチュアDINコ
    ネクタ。
  13. (13)内部シールドはそれを通って第2のコンタクト
    手段と揃っているスロットを備え、第2のコンタクト手
    段はスロットを通ってDINコネクタプラグのシールド
    と接触する請求項10に記載のミニアチュアDINコネ
    クタ。
  14. (14)ハウジングはほぼ矩形の形をしており、そして
    ハウジングのベース取付け面に平行な頂壁、一対の平行
    な向き合った側壁そしてハウジングの取付面に平行にの
    びる後壁を備え、孔がハウジングに入り込んでおり、外
    部シールドはハウジングの形と大体同じであり、頂壁、
    頂壁から垂直にのびる一対の平行で対向している側壁そ
    して頂壁と側壁に垂直にのびる後壁を備え、第2のコン
    タクト手段はハウジングの孔を通りミニアチュアDIN
    コネクタと嵌合したDINコネクタプラグのシールドと
    接触する請求項10に記載のミニアチュアDINコネク
    タ。
  15. (15)第2のコンタクト手段は外部シールドの頂壁か
    ら片持ち梁となっている請求項14に記載のミニアチュ
    アDINコネクタ。
  16. (16)第2のコンタクト手段は外部シールドの後壁に
    隣接した頂壁の部分から片持ち梁となっている請求項1
    5に記載のミニアチュアDINコネクタ。
  17. (17)第2のコンタクト手段は外部シールドの後壁か
    ら離した頂壁の部分から片持ち梁となっている請求項1
    5に記載のミニアチュアDINコネクタ。
  18. (18)第2のコンタクト手段は外部シールドの後壁か
    ら片持ち梁となっている請求項14に記載のミニアチュ
    アDINコネクタ。
  19. (19)第2のコンタクト手段が、外すのに必要な力を
    増すためミニアチュアDINコネクタと嵌合するDIN
    コネクタプラグのシールドを掴むようにして係合する手
    段を備えている請求項10に記載のミニアチュアDIN
    コネクタ。
  20. (20)導電シールドが取り巻いているDINコネクタ
    プラグと嵌合するDINコネクタにおいて、該コネクタ
    は、絶縁ハウジング、複数の導電端子、ベース及び外部
    シールドを備え、 上記絶縁ハウジングは対向している前端と後端、頂部と
    底部を有し、このハウジングの前端と後端との間には複
    数の端子受け孔がのびており、このハウジングは、その
    後端に隣接して各端子受け孔からのハウジングの底部へ
    のびるチャンネルを備え、このチャンネルは、ハウジン
    グの孔から回路板へのびる端子の部分をきっちり位置決
    めし保持するようにし、更にハウジングはその前端に入
    りこんで上記端子受け孔の周りに広がる内部シールド孔
    と、この内部シールド孔に入り込む外部シールド孔とを
    有し、 上記複数の導電端子は上記ハウジングの端子受け孔に係
    合するピン受けコンタクト部分と、上記ハウジングのチ
    ャンネルにしっかり保持されそしてハウジングの底部を
    越えてのびるボードコンタクト部分とを有し、 上記ベースは上記端子のボードコンタクト部分を受ける
    一連の孔を有し、ベースは回路板へ取りつけることがで
    き、そしてベースへハウジングをロック係合させる手段
    を備え、そして 上記外部シールドはDINコネクタの少なくとも3つの
    外面を形成し、そして上記外部シールドを接地する第1
    のコンタクト手段と、DINコネクタにプラグを嵌合さ
    せるときDINコネクタプラグのシールドに直接接触す
    るためハウジングの外部シールド孔を通る第2のコンタ
    クト手段とを備え、この第2のコンタクト手段は、DI
    Nコネクタプラグのシールドと外部シールドとの間に低
    インピーダンス電気接続をつくり、それにより絶縁ハウ
    ジングの前部とベース以外のDINコネクタのすべてを
    外部シールドが包囲することを特徴としたDINコネク
    タ。
  21. (21)上記第2コンタクト手段は、外部シールドの孔
    を通して延びていてDINプラグの導電シールドに接触
    する外部シールドの凹所を含み、DINプラグの導電性
    シールドからDINコネクタの外部シールドへの電気経
    路を形成する請求項20に記載のDINコネクタ。
  22. (22)外部シールドの側面が実質的に連続している請
    求項21に記載のDINコネクタ。
  23. (23)くぼみが外部シールドと連続している請求項2
    2に記載のDINコネクタ。
  24. (24)くぼみの平らな面は内部シールドの孔を貫通し
    て内部シールドの孔の方向にハウジングの前端から接触
    線に沿って内部シールドの孔のDINプラグの導電シー
    ルドに接触する請求項23に記載のDINコネクタ。
  25. (25)i)ハウジングが含む外部シールドの凹所はハ
    ウジングの前端で外部シールドの側面からのびており、
    そしてii)外部シールドの第1のコンタクト手段の外
    部シールドの延長部は外部シールドからのびて外部シー
    ルドの凹所に入り込み、そしてハウジングの前端から外
    に向かって突出し、それにより外部シールドの延長部は
    DINコネクタの前端に隣接したパネルに衝合している
    請求項20に記載のDINコネクタ。
  26. (26)i)ハウジングが含む内部シールドの凹所はハ
    ウジングの前端で内部シールドの孔からのびており、そ
    してii)DINコネクタの内部シールドは内部シール
    ドの孔に取りつけられ、そして外部シールドの孔と揃っ
    ているスロットを有し、そして内部シールドの延長部は
    内部シールドの凹所に入り込み、そしてハウジングの前
    端から外に向かって突出している請求項25に記載のD
    INコネクタ。
  27. (27)i)ハウジングが含む第2の外部シールドの凹
    所はハウジングの前端で外部シールドの側面からのびて
    おり、そしてii)外部シールドの第1コンタクト手段
    の第2外部シールドの延長部は外部シールドからのびて
    第2外部シールドの凹所に入り込み、そしてハウジング
    の前端から外に向かって突出している請求項26に記載
    のDINコネクタ。
  28. (28)i)ハウジングが含む第2の内部シールドの凹
    所はハウジングの前端で内部シールドの孔からのびてお
    り、そしてii)内部シールドが含む第2内部シールド
    の延長部は第2内部シールドの凹所に入り込み、そして
    ハウジングの前端から外に向かって突出している請求項
    27に記載のDINコネクタ。
  29. (29)i)外部シールドの第1コンタクト手段が含む
    ボードコンタクト部分ほ、外部シールドからハウジング
    の底を越えてのび、ii)ハウジングの内部シールドチ
    ャンネルはハウジングの後部に隣接しており、そして内
    部シールド孔からハウジングの底へのび、iii)内部
    シールドのボードコンタクト部分は内部シールドチャン
    ネル内でハウジングの底を越えてのび、そしてiv)ベ
    ースの孔はベースを通ってのびて内部シールドコンタク
    ト部分を受け入れ、DINコネクタの前端に衝合する導
    電パネルとの接触によりもしくは内部と外部シールドの
    ボードコンタクト部分への接続により内部シールドと外
    部シールドとは電気的に大地に接続されている請求項2
    8に記載のDINコネクタ。
  30. (30)第2のコンタクト手段の外部シールド内の凹所
    は、外部シールドの孔を通ってのび、そしてDINプラ
    グの導電シールドに接触してDINプラグの導電シール
    ドからDINコネクタの外部シールドへの電気路をつく
    る請求項29に記載のDINコネクタ。
  31. (31)外部シールドの側面は連続しており、そしてく
    ぼみは外部シールドと連続している請求項30に記載の
    DINコネクタ。
  32. (32)くぼみの平らな面は内部シールドの孔を貫通し
    て、内部シールドの孔の方向にハウジングの前端からの
    びる接触線に沿って内部シールドの孔内でDINプラグ
    の導電シールドに接触している請求項31に記載のDI
    Nコネクタ。
  33. (33)外部シールドと内部シールドとは電気的にそし
    て機械的に相互から離れている請求項32に記載のDI
    Nコネクタ。
  34. (34)第2コンタクト手段は外部シールドに形成され
    た連続凹所を備えている請求項14に記載のDINコネ
    クタ。
  35. (35)i)ハウジングの孔はコネクタの前に隣接して
    そこから後壁に向かってのびる開口であり、そしてii
    )第2コンタクト手段は断面U字形のくぼみを備え、こ
    のくぼみは孔を通って、コネクタの前から後へ線に沿っ
    て内部シールドの孔内でDINプラグのシールドに接触
    する請求項34に記載のDINコネクタ。
JP2017683A 1989-02-14 1990-01-26 ミニアチュアdinリセプタクルコネクタ Expired - Lifetime JPH0834115B2 (ja)

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US07/310,979 US4894026A (en) 1988-11-25 1989-02-14 Miniature circular DIN connector
US310979 1989-02-14

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JPH0834115B2 (ja) 1996-03-29

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