JPH02239483A - 磁気ヘッド - Google Patents

磁気ヘッド

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Publication number
JPH02239483A
JPH02239483A JP5942389A JP5942389A JPH02239483A JP H02239483 A JPH02239483 A JP H02239483A JP 5942389 A JP5942389 A JP 5942389A JP 5942389 A JP5942389 A JP 5942389A JP H02239483 A JPH02239483 A JP H02239483A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core slider
spring
center
gimbal spring
gimbal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5942389A
Other languages
English (en)
Inventor
Shizuo Hanagata
花形 静雄
Masahiro Ishibashi
正浩 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機の外部記憶装置である磁性媒体を情
報の担体とするディスク装置に関し,特に媒体に情報信
号を書込みあるいは読出す磁気ヘッドに関する. 〔従来の技術J 従来,この種の磁気ヘッドは第4図,第5図に示す電磁
変換器41を具備する媒体面と微小間隔を保ってこの変
換器を浮上させる少なくとも2つの浮上面42a, 4
2bを持つコアスライダ43と、コアスライダ43を媒
体面へ押し下げる加圧バネ部44を備え,コアスライダ
43を保持するジンバルバネ53と.加圧バネ部44の
力によりコアスライダ43を媒体方向に押し下げるロー
ドアーム55よりなり、ジンバルバネ53のコアスライ
ダ43との接合部は第3図に示すようにロードアーム5
5の力をコアスライダ43に伝えるエンボス65が設け
られている.〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来の磁気ヘッドはコアスライダ43とジンバ
ルバネ53の接合時の位置決めにジンバルバネ53の端
にm接さ九た板材5lの孔56を基準にコアスライダ4
3の位置を出したり、ジンバルバネ53の外形線を用い
たりしてコアスライダ43の位置を出したりしていたの
で,コアスライダ43と前記ジンバルバネ53の基準が
離れている結果ジンバルバネ53に設けられたエンボス
65のコアスライダ43に対する組立て位軍変動が大き
く,コアスライダ43の浮上面42a, 42bの中心
からエンボス65がずれてしまうこととなり,ロードア
ーム55を通してコアスライダ43の浮上面42a, 
42bに加えられる加圧バネ部44の力が浮上面42a
, 42bに均等に伝えられず,媒体と浮上面42a,
 42bのそれぞれとの間隔が異なってしまうという欠
点があった. 本発明の目的は前記課題を解決した磁気ヘッドを提供す
ることにある. 〔lI題を解決するための手段〕 前記目的を達成するため,本発明は磁性媒体に情報信号
を書込みあるいは読出す電磁変換器を具備し、媒体面と
微小間隔を保って前記変換器を浮上させる少なくとも2
つの浮上面を持つコアスライダと,前記媒体面へ前記コ
アスライダを押し下げる加圧バネ部を備え前記コアスラ
イダを接合保持するとともに前記加圧バネ部の力を前記
コアスライダに伝えるエンボスを具備したジンバルバネ
と,前記加圧バネ部の力により前記エンボスを前記媒体
方向へ押し下げるジンバルバネに固着されたロードアー
ムよりなる磁気ヘッドにおいて,前記ジンバルバネの前
記エンボスの周辺に少なくとも2つの突起を設け、前記
2つの浮上面の中心に前記エンボスの中心が位置するよ
うに前記コアスライダと前記ジンバルバネを接合した際
に,前記ジンバルバネの2つの突起が当接する前記コア
スライダのジンバル接着面に,前記ジンバルバネの突起
が収まるような窪みを設けたものである.〔実施例〕 次に本発明について図面を参照して説明する.(実施例
1) 第1図は本発明を示す実施例1を示すものであり,コア
スライダ43とジンバルバネ53の接合部の拡大図であ
る.図において,エンボス65のセンタから左右に突起
11a, flbを設け、エンボス65のセンタから突
起までの距離QLIらと、第2図のコアスライダ43の
浮上面42a, 42bのセンタ21a, 2lbの中
心22から左右に窪みllc, lidを設け.中心2
2から窪みまでの距離ρ,,14としたときにΩ、=ρ
IIQI”Ω4とを等しくシ,ジンバルバネ53の突起
とコアスライダ43の窪みをはめ合せるようジンバルバ
ネ53とコアスライダ43を接合する.これにより,一
対のスライダの中心にエンボス65の中心が位置するよ
うにジンバルバネ53とコアスライダ43を重ね合せる
ことができる, (実施例2) 第3図は本発明の実施例2を示すものであり、ジンバル
バネ53とコアスライダ43との接合状態を示す図であ
る.エンボス65のセンタとコアスライダ43の浮上面
42a, 42bのセンタ21a , 2lbの中心2
2が一致しているとともにジンバルバネ53のQ1,Q
,はQ,=Q2としてある.これにより,コアの取付け
方向(第3図の上下方向)によって、どちらの方向にも
適応するためであり、どの方向でもエンボス65の中心
はスライダの中心22に一致する.〔発明の効果〕 以上説明したように本発明はコアスライダの一対の浮上
面の中央にエンボスが位置するようにジンバルバネとコ
アスライダを重ね合せジンバルの二つの突起が当接する
コアスライダのジンバルバネ接合面にジンバルバネの突
起が収まるような窪みを設けることにより,一対の浮上
面の中央に対するエンボス位置の精度が向上し,ロード
アームを通じてコアスライダに伝えられる加圧バネ部の
力がコアスライダの一対の平面それぞれに均等に加えら
れることになり,媒体とこれら少なくとも2つの浮上面
のそれぞれの浮上距離を等しくできる効果がある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す平面図,第2図はコア
スライダの寸法を示す説明図、第3図は本発明の実施例
2を示す平面図、第4図はコアスライダの形状を示す斜
視図,第5図は磁気ヘッドの概形を示す斜視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁性媒体に情報信号を書込みあるいは読出す電磁
    変換器を具備し、媒体面と微小間隔を保って前記変換器
    を浮上させる少なくとも2つの浮上面を持つコアスライ
    ダと、前記媒体面へ前記コアスライダを押し下げる加圧
    バネ部を備え前記コアスライダを接合保持するとともに
    前記加圧バネ部の力を前記コアスライダに伝えるエンボ
    スを具備したジンバルバネと、前記加圧バネ部の力によ
    り前記エンボスを前記媒体方向へ押し下げるジンバルバ
    ネに固着されたロードアームよりなる磁気ヘッドにおい
    て、前記ジンバルバネの前記エンボスの周辺に少なくと
    も2つの突起を設け、前記2つの浮上面の中心に前記エ
    ンボスの中心が位置するように前記コアスライダと前記
    ジンバルバネを接合した際に、前記ジンバルバネの2つ
    の突起が当接する前記コアスライダのジンバル接着面に
    、前記ジンバルバネの突起が収まるような窪みを設けた
    ことを特徴とする磁気ヘッド。
JP5942389A 1989-03-10 1989-03-10 磁気ヘッド Pending JPH02239483A (ja)

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JP5942389A JPH02239483A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 磁気ヘッド

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JP5942389A JPH02239483A (ja) 1989-03-10 1989-03-10 磁気ヘッド

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