JPH02237805A - タイヤ - Google Patents
タイヤInfo
- Publication number
- JPH02237805A JPH02237805A JP1318685A JP31868589A JPH02237805A JP H02237805 A JPH02237805 A JP H02237805A JP 1318685 A JP1318685 A JP 1318685A JP 31868589 A JP31868589 A JP 31868589A JP H02237805 A JPH02237805 A JP H02237805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusions
- tire
- rib
- ribs
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明はタイヤ、特にトラクター ローラ車、スクレ
ーパ等の車両に使用されるトラクタータイプのタイヤに
関する。
ーパ等の車両に使用されるトラクタータイプのタイヤに
関する。
［従来の技術］
上記の車両では、作業地に適合するように設計されたタ
イヤが使用される。このような作業地は道路から外れ、
軟らかで湿った土や砂利からなることが多い。
イヤが使用される。このような作業地は道路から外れ、
軟らかで湿った土や砂利からなることが多い。
前記した車両の車輪に装着されるタイヤは大径で幅広に
形成され、そのｌ−＝ １ノッドのパターンはタイヤの
幅方向に延びる複数の突条にて構成されて、車両からの
負荷を分散させるとともに、タイヤを地面になじみ易く
させている。車両が上記のような作業地で使用される時
、タイヤの突条は地面に没入して車両の重量がタイヤの
トレッド領域によって支持される。
形成され、そのｌ−＝ １ノッドのパターンはタイヤの
幅方向に延びる複数の突条にて構成されて、車両からの
負荷を分散させるとともに、タイヤを地面になじみ易く
させている。車両が上記のような作業地で使用される時
、タイヤの突条は地面に没入して車両の重量がタイヤの
トレッド領域によって支持される。
［発明が解決しようとする課題］
ところが、このような車両を移動させるにあたって道路
上を運転ずる必要がある。そして、舗装道路のような表
面が硬い道路では、タイヤの突条が地面に没入すること
がなく、車両の重量がタイヤの突状のみで支持されるこ
とになる。このため、トレッドの突条が磨耗してタイヤ
の使用寿命が短縮されることになる。
上を運転ずる必要がある。そして、舗装道路のような表
面が硬い道路では、タイヤの突条が地面に没入すること
がなく、車両の重量がタイヤの突状のみで支持されるこ
とになる。このため、トレッドの突条が磨耗してタイヤ
の使用寿命が短縮されることになる。
この発明は前記した問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的はトレッドの突条が磨耗することな
く、使用寿命の長いタイヤを提供することにある。
のであり、その目的はトレッドの突条が磨耗することな
く、使用寿命の長いタイヤを提供することにある。
［課題を解決するための手段コ
この発明は上記した目的を達成するために、タイヤの周
方向全体に連続的に延びる少なくとも１個のリブを形成
するとともに、同リブの両側には同リブから離間し、か
つ互いに離間した複数の突起をそれぞれ配設し２たこと
をその要旨とする。
方向全体に連続的に延びる少なくとも１個のリブを形成
するとともに、同リブの両側には同リブから離間し、か
つ互いに離間した複数の突起をそれぞれ配設し２たこと
をその要旨とする。
［作用］
この発明は上記した手段を採用したことにより、タイヤ
のリブからの圧力により、軟らかな地面では土がりブか
ら強制的に側方へ逸らせられ、突起間に移動されて、土
が突起間に堅固に詰まる。そして、タイヤの回転に伴い
、突起が地面から離れて一ヒ昇すると、突起間及び突起
及びリブ間が撓むことにより、突起間に詰まった土はこ
れから離脱して落下し易くなる。
のリブからの圧力により、軟らかな地面では土がりブか
ら強制的に側方へ逸らせられ、突起間に移動されて、土
が突起間に堅固に詰まる。そして、タイヤの回転に伴い
、突起が地面から離れて一ヒ昇すると、突起間及び突起
及びリブ間が撓むことにより、突起間に詰まった土はこ
れから離脱して落下し易くなる。
路面が硬い時には、リブが車両の重量を大幅に受けて、
前記突起にかかる車両の重量が軽減される。
前記突起にかかる車両の重量が軽減される。
［実施例］
以下、この発明の一実施例を図面に従って詳述する。
図において、符号１０はトラクタタイプのタイヤを示し
、その特徴を以下に説明する。このタイヤＩＯの１・１
ノッド１２は、タイヤ１０の周面において幅方向ほぼ中
央を全周にわたり連続的に延びるリプｊ，４と、同リブ
１４の両側において同リブ１４から離間した位置に互い
に間隔をおいて形成された複数の突起ｌ６とからなって
いる。
、その特徴を以下に説明する。このタイヤＩＯの１・１
ノッド１２は、タイヤ１０の周面において幅方向ほぼ中
央を全周にわたり連続的に延びるリプｊ，４と、同リブ
１４の両側において同リブ１４から離間した位置に互い
に間隔をおいて形成された複数の突起ｌ６とからなって
いる。
本実施例において、前記複数の突起１６は図示するよう
に、リブ１４の各側において、同タイヤ１０の全周にわ
たって延びる１本の列をなすように形成されている。そ
して、リブ１４の各側において突条１６は、等間隔をお
いて配置され、リブ１４の一側及び他側では突条１６が
たがいちがいに配置されている。さらに、互いに隣接す
る突条１６は、少なくとも各突起１６の幅と相当する距
離をおいて配置されている。本実施例では、１つの列の
突条ｌ６の幅や高さ、さらには突条１６間の間隔は従来
品と同様の寸法に設定してある。
に、リブ１４の各側において、同タイヤ１０の全周にわ
たって延びる１本の列をなすように形成されている。そ
して、リブ１４の各側において突条１６は、等間隔をお
いて配置され、リブ１４の一側及び他側では突条１６が
たがいちがいに配置されている。さらに、互いに隣接す
る突条１６は、少なくとも各突起１６の幅と相当する距
離をおいて配置されている。本実施例では、１つの列の
突条ｌ６の幅や高さ、さらには突条１６間の間隔は従来
品と同様の寸法に設定してある。
また、本実施例におけるタイヤ１０の突条１６は、その
長さが幅よりも大きく形成ざれ、かつ名突条１６はその
長さ方向に延びるにつれてリブ１４から離間するように
形成されている。従来品と同様に、突条ｌ６はリブ１４
に対して０〜４５度の角度、好ましくは１０〜３５度の
角度をもって配設され、さらに図から明らかなように同
列の全突条１６のリブ１４に対する角度は同一に設定さ
れている。
長さが幅よりも大きく形成ざれ、かつ名突条１６はその
長さ方向に延びるにつれてリブ１４から離間するように
形成されている。従来品と同様に、突条ｌ６はリブ１４
に対して０〜４５度の角度、好ましくは１０〜３５度の
角度をもって配設され、さらに図から明らかなように同
列の全突条１６のリブ１４に対する角度は同一に設定さ
れている。
前記突起１６はリブ１４から好ましくは１５〜２ ５
’ｍｒａ （最適値として２０ｎ＋ｍ）離間するように
配設されている。しかしながら、この寸法はタイヤ１０
の全域にまで拡大することが可能である。また、リブ１
４は好ましくは突条１６と同一の幅を備え、かつ突条１
６のリブ１４に隣接する端部とほぼ同一の高さを有する
ように設定されている。
’ｍｒａ （最適値として２０ｎ＋ｍ）離間するように
配設されている。しかしながら、この寸法はタイヤ１０
の全域にまで拡大することが可能である。また、リブ１
４は好ましくは突条１６と同一の幅を備え、かつ突条１
６のリブ１４に隣接する端部とほぼ同一の高さを有する
ように設定されている。
タイヤＩＯにリブ１４を設けたことにより、車両が道路
から外れた地域で運転される時、特に雨天時おいて地面
に対するタイヤＩＯのなじみが向上し、さらに車両が道
路」二を運転される時にタイヤ１０の使用寿命が長くな
る。
から外れた地域で運転される時、特に雨天時おいて地面
に対するタイヤＩＯのなじみが向上し、さらに車両が道
路」二を運転される時にタイヤ１０の使用寿命が長くな
る。
換言すれば、この発明は公衆に有用な選択を与えるもの
である。即ち、道路から外れた地域において、特に雨天
時には、タイヤｌＯの中央を延びるリブ１４は地面に特
別な圧力を加え、土をリブ１４から強制的に側方へ逸ら
ぜて、突条１６間に移動させる。このため、タイヤにリ
ブを設けない場合と比較すると、リブ１４のある構成で
はタイヤ１０が地面の上を移動する時、土は突条１６間
に堅固に詰まる。そして、タイヤ１０の回転により、突
条１６が地面から離れて上昇すると、これら突起１６が
互いに離間し、かつリブ１４からも離間して配設されて
いるところから、突条１６間及び突条ｌ６及びリブ１４
の間が撓むことにより、リブ１４間に詰まった土はこれ
から離脱して落下し易くなる。
である。即ち、道路から外れた地域において、特に雨天
時には、タイヤｌＯの中央を延びるリブ１４は地面に特
別な圧力を加え、土をリブ１４から強制的に側方へ逸ら
ぜて、突条１６間に移動させる。このため、タイヤにリ
ブを設けない場合と比較すると、リブ１４のある構成で
はタイヤ１０が地面の上を移動する時、土は突条１６間
に堅固に詰まる。そして、タイヤ１０の回転により、突
条１６が地面から離れて上昇すると、これら突起１６が
互いに離間し、かつリブ１４からも離間して配設されて
いるところから、突条１６間及び突条ｌ６及びリブ１４
の間が撓むことにより、リブ１４間に詰まった土はこれ
から離脱して落下し易くなる。
一方、車両が道路で運転されろ時には、タイヤ１０のリ
ブ１４が車両の重量を大幅に受けて、突条１６にかかる
車両の重量が軽減される。さらに、特に車両の曲進時に
、リブ１４は突条１６が道路の表面にて磨耗されること
を防止するのに有効である。
ブ１４が車両の重量を大幅に受けて、突条１６にかかる
車両の重量が軽減される。さらに、特に車両の曲進時に
、リブ１４は突条１６が道路の表面にて磨耗されること
を防止するのに有効である。
また、通常のトラクタクイブのタイヤに付与される空気
圧が約１１２４８ｋｇ／＋ゴ（１６ｐｓｉ）であるにも
拘わらず、上記した実施例におけるタイヤＩＯはより高
い空気圧、例えば１４０６０〜ｌ７ ５ ７ ５１壌／
ｒｎ’（２０〜２５ｐｓｉ）が付与されることが望まし
い。これにより、タイヤ１０の壁面は撓むことが少なく
なり、変形の少ない硬いものとなる。
圧が約１１２４８ｋｇ／＋ゴ（１６ｐｓｉ）であるにも
拘わらず、上記した実施例におけるタイヤＩＯはより高
い空気圧、例えば１４０６０〜ｌ７ ５ ７ ５１壌／
ｒｎ’（２０〜２５ｐｓｉ）が付与されることが望まし
い。これにより、タイヤ１０の壁面は撓むことが少なく
なり、変形の少ない硬いものとなる。
なお、この発明は上記した実施例に拘束されるものでは
なく、 ０）リブ１４の各側において、複数の突条１６を２列若
しくはそれ以上の列に並べたり、 ■リブ１４は１本が望ましいが、２本以上のリブ１４を
タイヤ１０に形成ずる、 等、この発明の趣旨から逸脱（７ない限りにおいて任意
の変更は無論可能である。
なく、 ０）リブ１４の各側において、複数の突条１６を２列若
しくはそれ以上の列に並べたり、 ■リブ１４は１本が望ましいが、２本以上のリブ１４を
タイヤ１０に形成ずる、 等、この発明の趣旨から逸脱（７ない限りにおいて任意
の変更は無論可能である。
［発明の効果コ
以上詳述し７たように、この発明によれば、トレッドの
突状が磨耗することなく、使用寿命の長くなるという優
れた効果を発揮する。
突状が磨耗することなく、使用寿命の長くなるという優
れた効果を発揮する。
図はこの発明におけるタイヤの一部破断斜視図である。
タイヤ１０、リブ１４、突起１６ｏ
特許出願人 リチャード ジエームスハウシオウ
Claims (1)
- １、タイヤ（１０）の円周方向全体に連続的に延びる少
なくとも１個のリブ（１４）を形成するとともに、同リ
ブ（１４）の両側には同リブ（１４）から離間し、かつ
互いに離間した複数の突起（１６）をそれぞれ配設した
ことを特徴するタイヤ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NZ22723888 | 1988-12-07 | ||
| NZ227238 | 1988-12-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02237805A true JPH02237805A (ja) | 1990-09-20 |
Family
ID=19922686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1318685A Pending JPH02237805A (ja) | 1988-12-07 | 1989-12-07 | タイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02237805A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000013923A1 (en) * | 1998-09-02 | 2000-03-16 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Runflat all terrain tire |
| US6530404B1 (en) | 1998-09-02 | 2003-03-11 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Runflat all terrain tire |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP1318685A patent/JPH02237805A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000013923A1 (en) * | 1998-09-02 | 2000-03-16 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Runflat all terrain tire |
| US6530404B1 (en) | 1998-09-02 | 2003-03-11 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Runflat all terrain tire |
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