JPH02237734A - 主軸定位置停止制御装置 - Google Patents

主軸定位置停止制御装置

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JPH02237734A
JPH02237734A JP670890A JP670890A JPH02237734A JP H02237734 A JPH02237734 A JP H02237734A JP 670890 A JP670890 A JP 670890A JP 670890 A JP670890 A JP 670890A JP H02237734 A JPH02237734 A JP H02237734A
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voltage
signal
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main shaft
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香西 良得
Yoshimoto Fujioka
藤岡 良基
Naoto Ota
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a業上の利用分野) 本発明は主軸定位置停止制御装置に係り、特に正転及び
逆転の両方向から主軸定位置停止ができる主軸定位置停
止制御装置に関する。
(従来の技術) 各種の工具を自動的に交換しながら機械加工を自動的に
行なう工作機械は自動工具交換機能付工作機械と呼ばれ
、公知である。
自動工具交換機能付工作機械の工具交換動作は、たとえ
ば以下の如く行われる。即ち、まず、工具を保持するマ
ガジンを回転させて空の工具把持部分を主軸機構の真上
に位置させた後、交換しようとする工具を取付けた主軸
機構を前方に突出させる。ついで、マガジンを主軸機構
上に降下させ、工具把持部分に工具を嵌合せしめ、主軸
機構を引込め、工具を主軸から抜き去る。その後、マガ
ジンを回転させて所望の工具を主軸の前方に位置させ、
ふたたび主軸機構を前方に突出させて主軸に工具を装着
する。しかる後、マガジンを上方に引き上げれば工具交
換が終了する。
上述の如き工具の自動交換機構において、主軸と工具の
嵌合部とを円滑に嵌合させるためには主軸の所定部分た
とえばキーを正確な位置に停止させなければならない。
というのは、主軸にはキーが装着され、一方工具には該
キーと嵌合するキー溝が形成されており、該キーがキー
溝に正しく対向するように主軸を位置決め停止しないと
主軸に対し工具を円滑に嵌合せしめることができないか
らである.このため、主軸の位置決め精度としては回転
角にして±0.1乃至±0.2゜という高い精度が要求
される。
そこで従来の自動工具交換機構においては、主軸と工具
の嵌合部とを円滑に嵌合させるために、主軸のキー位置
を検知する光電式の検知器やリミットスイッチ機構を設
け、これらの機構から発せられる検知信号をもとに機械
的なブレーキを動作させて主軸を所定の停止位置に停止
させていた. しかし、上述の従来装置では高精度の位置決めができな
いうえに、機械的なピン、ブレーキなどの停止機構を用
いているため、長期の使用でブレーキシュー ピンなど
、停止機構が摩耗してしまい、この摩耗のため主軸を所
定の位置に増々停止せしめることができず、工具の自動
交換を円滑に行なうことができなかった。
このため自動工具交換に際しては機械的なビン、ブレー
キなどの停止機構を必要とせず、純電気的に主軸を高精
度で所定の定位置に停止させる主軸定位置停止制御装置
が要求ざれる。
(発明が解決しようとする課題) 最近、数値制御工作機械の加工物として自動車のエンジ
ンボックスに代表されるような中ぐり( boring
)加工を必要とするワークが増加してきた。かかる中ぐ
り加工においてはびびり振動を防ぐなど剛性の点から中
ぐり棒(バイト)はより太いものが要求される。しかし
、中ぐり棒をさし込む穴径が小さいものでは、どうして
も中ぐり棒の径は小さくならざるを得なかった。以下、
この点を中心に中ぐり工作機械について説明する。
第1図は中ぐり工作機械の概略説明図で、2o1は主軸
台、202は中ぐり棒、203はバイト、204はワー
クで、中ぐり棒さし込み穴204a,204a’及び中
空部204bを有している。尚、205はワーク載置用
のテーブルである。かかる中ぐり工作機械においては、
まずバイト203をさし込み穴204a又は204a′
を介してワーク204内の中空部204bに挿入し、し
かる後ワークをバイトに対し相対的に移動させて中ぐり
加工を行う。ところで、さし込み穴204a,204a
’の径は、後に塞ぐ必要があるため比較的小さく形成さ
れている。このため、バイト挿入時、又は引抜時にバイ
ト203がさし込み204aに当らないようにするため
には第2図に示すよう中ぐり棒202の径も小さくしな
ければならず、したがって加工に際してびびり振動が発
生し、精度の高い加工ができなかった。
そこで、中ぐり棒202の径を大きくするためには第3
図、第4図に示すような方法が考えられる。第3図の方
法は、バイ[・挿入および引抜き時における中ぐり棒2
02の中心とさし込み穴204aの中心とをY軸方向に
互いに偏心させ、しかもバイl−203の位置をY軸に
一致させるものである(尚、必らずしもY軸でなくても
よい)。第4図の方法は、さし込み穴204aに連通す
るバイトさし込み穴204Cをワーク204に形成し、
バイト挿入時又は引抜ぎ時にバイト203の位置を該バ
イトさし込み穴204Cに一致させるものである。この
ように、第3図、第4図の方法によれば中ぐり棒202
の径を大きくできびびり振動を減少させることかでぎる
。しかし、これらの方法ではバイト挿入時又は停止時に
主軸を所定の定位置(第3図では+Y軸、第4図ではバ
イトさし込み穴204c)に正確に停止させなくてはな
らない.換言すれば中ぐり棒の径を大きくしてびびり振
動をなくし、しかも剛性のある切削加工を行うためには
中ぐり加工に際しても主軸を所定の定位置に停止させる
主軸定位置停止制御装置が要求される。
このため、本願発明者等は純電気的に主軸を定位置に停
止させる主軸定位置停止制御装置を既に提案している。
かかる既提案の主@定位置停止制御装置によれば主軸の
定位置停よλ制御装置は必らず一方向から、たとえば正
転方向から行う必要があり、逆転方向からは主軸の定位
置停止制御を行うことができなかった。このため、主軸
が逆転lノでいる場合に、主軸定位置停止を行うために
は一旦、主軸を停止せしめた後、定位置停止制御を行な
わなくてはならない。このため主軸が定位置に停止する
迄の時間が長くなり、工具交換動作、中ぐり棒挿入、引
抜きに相当の時間を必要とし工作能率を低下せしめる欠
点があった。又、主軸が逆回転している場合、一旦停止
し、しかる後正回転して定位置停止が行われるため、加
工後のワークの表面がみた目によくなく、更にはオペレ
ータに不安感を抱かせる。
又、中ぐり工作機械において主軸を逆回転せしめながら
中ぐり加工を行ない、加工完了後にバイトを引抜く場合
を考察すると、定位置停止の際バイトは加工時と逆方向
に回転(正回転)しなくてはならない。このためバイト
の刃先がワークに逆向きにあたることになり、ワークに
引き目などの傷がつき、製品の価値を下げることになる
。そして、この傷を除去するためにはワーク表面を研摩
するという別工程が必要となり費用がかさみ、加工時間
が長くなる。
従って、本発明は正逆方向から主軸定位置停止がでぎる
主軸定位置停止制御装置を提供し、定位置停止に要する
時間を短縮すると共に、中ぐり加工機等において主軸定
位置停止制御の際のワーク加工面に傷がつかないように
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、工作機械の主軸(7)と、該主軸を回
転駆動する主軸モータ(4)と、主軸を指令速度で回転
させる速度制御ループ(3)と、速度制御から位置制御
に切換えて主軸の停止位1を制御する位置制御ループ(
l1)とを具備し、主軸所定部分の現在位置と主軸所定
部分が停止すべき定位置との位置偏差が零となるように
主軸を駆動して該主軸所定部分を定位置に停止させる主
軸定位置停止制御装置において、 主軸の所定部分に取付けられその磁力線の方向が主軸の
回転に従って変化する磁極を有する発磁体(10a)と
、 この発磁体と対向しうるm械固定部分であって主軸の回
転方向に並設された3つのセンス部のそれぞれが可飽和
リアクトルに2つのコイルを逆向きに巻回して各コイル
の一端を共通にしてそこから高周波信号が供給されてな
りそれらコイルの他端から前記発磁体の位置に関わる位
置偏差信号を発生する位置検出信号発生手段(10b)
と、この位置検出信号発生手段の中央のセンス部と前記
発磁体とのギャップに応じた検出電圧を出力するゲイン
調整手段(106 )と、 前記位置検出信号発生手段の両側のセンス部からの検出
電圧を加算した信号が所定の電圧レベルと比較され近傍
領域到達信号を形成する比較手段(107 )と、 前記主軸の回転方向に応じて正又は負極性の指令電圧を
発生するととともにこの指令電圧に基づいて主軸を一定
速度で回転させる一定電圧信号及び設定された指令電圧
値から実速度の積分値を引いた差分出力を発生する電圧
発生手段(100101)と、 前記ゲイン調整手段から出力される検出電圧により主軸
の所定部分が定位置の近傍領域に正逆いずれの方向から
近づいたかを検出する回転方向検出手段(110,11
1 )と、 前記指令速度が零になフた後に前記位置制御ループに切
換えて速度制御から位置制御に穆行せしめて前記主軸の
停止位置を制御する第1のループ切替手段(12)と、 前記位置制御ループを粗の位置偏差ループと精の位置偏
差ループとに切換える第2のループ切替手段(34〜S
6)と、 前記第1のループ切替手段を切換えて位置制御に穆行し
たあと主軸の所定部分が最初に停止すべき定位置に到達
してから再び該近傍領域に近ずくまでは粗の位置偏差信
号として前記差分出力を、その後主軸の所定部分が定位
置近傍領域に到達するまでは前記一定電圧信号を、それ
ぞれ前記検出された回転方向に従った極性で出力し、主
軸の所定部分が定位置近傍領域に到達した後前記第2の
ループ切替手段を切換えて、精の位置偏差信号として前
記ゲイン調整手段から出力される検出電圧を出力する位
置偏差信号出力手段(112)とを具備してなることを
特徴とする主軸定位置停止@御装置を提供できる。
(作用) 本発明の主軸定位置停止制御装置では、ワークを切削中
にオリエンテーション指令、つまり定位置停止指令が入
力されると、現在の主軸の回転方向を記憶して、その方
向から定位置停止させ、あるいは定位置停止のための回
転方向を記憶させておき、常に同一方向から定位置に停
止させるようにしている。また、初期時に停止している
主軸についても、設定してある方向に回転させなからオ
ーバシュートなしに定位置停止させる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に従って詳細に説明する
. 第5図は本発明に係る主軸定位置停止制御装置の概略を
説明する回路ブロック図、第6図は同各部波形図、第7
図及び第8図は近接スイッチの動作、構造を説明する説
明図である。
図中、1は速度指令回路であり、主軸モータ(後述)と
なる直流モータの速度指令CVを出力する。2は、主軸
を決められた定位置に停止させるための定位置停止(オ
リエンテーション)指令ORCMを出力する定位置停止
指令回路、3は主軸を指令速度で回転させる速度制御ル
ープを構成する速度制御回路であり、加算器3aと位相
補償回路3bと電圧/位相変換器3cとサイリスタ回路
3dとを有している。加算器3aは速度制御に際しては
速度指令CVと実速度AVとの差電圧(速度偏差)を出
力し、位置制御の際には位置偏差信号RPDと実速度A
Vとの差電圧を出力する。位相補償回路3bは加算器出
力電圧の位相を進め又は遅らせその位相を補償する。電
圧/位相変換器3Cは位相補償回路3bの出力電圧に応
じてサイリスタ回路3dを構成する各サイリスタの点弧
角を制御する。サイリスタ回路3dは各サイリスタの点
弧角を制御され直流電動機に印加する電圧値を変え、該
直流電動機の回転速度を制御する。
4は主軸を回転駆動する主軸モータ、例えば直流電動機
、5は直流電動機4の回転速度に応じた電圧を発生する
回転速度計、6は主軸機構、7は工作機械の主軸、8は
工具、9は直流電動機4の回転を主軸7に伝達する歯車
(タイミングベルトでもよい)である.,10は近接ス
イッチ(位置検出センサ)であり、第7図に示すように
発磁体10aとセンス部10bと電気回路focとから
なっている。
以下、位置検出センサ10について詳述しておく。第7
図(a),(b)は主釉7に発磁体10aを装着した場
合の正面図、平面図である。発磁体10aは、主軸の所
定部分を定位首に停止させたい場合には該所定部分と同
一回転角の主軸上に取付けられ、第7図(C)に示すよ
うにケース10a′内部に断面三角形のゴム磁石10a
10!1″′が回転方向(図の右方向)に磁化の強さが
S極からN極へ変化するように装着されている。一方、
センス部10bは機械固定部に発磁体10aと対向する
ように装着され、第7図(C)に示すようにケース10
b′内部には3つの可飽和リアクトルSRAが回転方向
に並設され、後述tるように発磁体10aの位置に関わ
る位置{扁差信号を発生している。
なお、各可飽和リアク1−ルSR.Aは整流回路を含む
電気回路10Cを有するが、それは後述の第7図(f)
、第8図及びそれらの説明にて詳述する。各可飽和リア
クトルSRAはコアCRにコイルL1,L2が第7図(
d)に示す如く巻廻されている。そして1つのコアCR
に巻廻わされているコイルL,.,L2は互いに逆極性
に巻廻されており、各コイルの共通端子TAには高周波
信号が入力され、端子TB,TCから発磁体10aの位
置に応じた信号が出力される。
第7図(e)は、第7図(C)に示すような位置関係で
発磁体tOaとセンス部10bを配設した場合に各可飽
和リアクトルSRAを含む回路から出力される電圧波形
DV..DV2,I)v5およびASVを示している。
このうちDV1,DV2,DV5は、それぞれ右から順
番に配設された各可飽和リアクトルSRAを含む回路か
ら出力される電圧波形であって、発磁体10aの中心線
と各可飽和リアクトルSR.Aの中心線が一致すれば零
ボルトが出力されて、その両側近傍では正、負の電圧が
出力され、全体的に零レベルをクロスする電圧波形にな
っている。また電圧波形ASVは、検出電圧DV1とD
V,を加算したものである。
第7図(f)は1つの可飽和リアクトルSRAに対する
電気回路10cの詳細図である。これは100KHZの
高周波パルス信号R F Pを発生するパルス発振器O
SCと、絶縁トランスITR、半波整流器HWRI ,
HWR.2とから構成されており、高周波パルス信号H
FPにより絶縁トランスITRを介して可飽和リアクト
ルSRAが励磁され、これにより発磁体10aの位置に
応じてその強さが変化する外部磁界H e x tに比
例した出力電圧DV1,DV2,I)v= (第7図(
e))を半端整流器HWR1 ,HWR2の各端子a−
b間から出力する。また、電気回路10Cを含む可飽和
リアクトルSRA3個のうち、いずれか一方端のものは
、整流回路のダイオードを逆接続するなどの方法により
、他の2つのものとは逆方向の出力電圧を出力する。
次に、端子a−b間により第7図(e)に示す電圧波形
DV1,DV2,DV,が出力される作用を右側のりア
クトルSRAに着目して第8図を参照して説明する。発
磁体10aが可飽和リアクトルSRAから離れており該
可飽和リアクトルSRAに対する外部磁界が零の場合に
は、高周波パルス信号HFPは第8図(a)に示す可飽
和リアクトルのB−H曲線の零を中心に動作する。この
ためコイルL1,L2と鎖交する磁束数は等しくなり、
端子TC,TBから出力される電圧は振幅が等しく18
0゜位相がずれた波形となる。ところで、これら電圧は
半被整流回路HWRI ,HWR2によりそれぞれ整流
されるから端子a,bの電位は等し<a−b間の電圧は
零になる。
次に、発磁体10aが可飽和リアクトルSRAに近ずく
と該発磁体より生ずる外部磁界Hexlが該可飽和リア
クトルに作用しはじめる。今、高周波パルス信号R F
 Pによる磁界をhQとすればコイルL1には第8図(
b)の如< ( h n−Hext)に応じた磁束が鎖
交し、コイルL2には(hfi+}text)に応じた
磁束が鎖交する。これをB−H曲線で説明すればコイル
L1に対しては高周波パルス信号HFPはーHext上
を中心に動作し(第8図(C))、又、コイルL2に対
しては高周波パルス信号RFPは+}Iext上を中心
に動作する(第8図(d))。このため、コイルL1と
鎖交する負方向の磁束は飽和しその変化量は小さく、コ
イルL2と釦交する負方向の磁束は飽和せずその変化量
は大きい。ここで8起電圧eがa = 一N (dφ/
dt)(Nは巻線数)となることを考慮すれば、端子b
の電位が端子aの電位より大きくなりa−b間より電位
差が生じる。以後、発磁体10aが回転をつづけて行け
ば、その電位差は第7図(e)のDV1のように変化す
る。以上が位置検出センサ10の概要である。
第5図に戻って、11は速度制御から位置制御に切換え
て主軸の停止位置を制御する位置制御ループを構成する
定位置停止制御回路、12は指令速度が零になった後に
前記位置制御ループに切換えて速度制御から位置制御に
移行せしめて前記主軸の停止位置を制御する第1のルー
プ切替手段をなすループ切替スイッチである。この定位
置停止制御回路11は、位置偏差に応じた電圧値を有す
る位置偏差信号RPD、オリエンテーション完了信号O
RDENおよび速度零信号VZRを出力する位置(m差
信号発生回路11aと、定位置停止指令回路2からの定
位置停止指令つまりオリエンテーション指令ORCM,
あるいは実速度が;となって位置偏差信号発生回路11
a内部で発生する速度零信号VZRに基づいてループ切
替スイッチ12を切替えるループ切替回路1lbを有し
ている。
上記位置偏差信号発生回路11aについては後に詳細に
説明するが、まず簡単に第6図(a)の波形図に従って
その動作を説明しておく。
位置検出センサ10からは、中央に配設された可飽和リ
アクトルSRA(第7図(C))に対応する検出電圧D
V2(これは定位置近傍でのファイン(精の)位置偏差
信号として利用される)と、両端の可飽和リアクトルに
対応する検出電圧DV1,DV3を加算して得られ、主
軸が定位置近傍領域に到来したことを示す定位置近傍信
号ASVがそれぞれ位置偏差信号発生回路11aに入力
されている。一方、回転速度計5からは実速度信号AV
も入力されており、この実速度信号AVは位置fR差信
号発生回路11a内で積分され、その積分出力が後述の
初期設定電圧ISV(主軸が正転している場合には−■
i、主軸が逆転している場合には+Vi)から減算され
てコアース(粗の)位置偏差信号CPDが形成される。
又、位置偏差信号発生回路11a内部では第6図(a)
に示す初期設定電圧rsvとバイアス侶号BISが作成
されている。尚、この初期設定電圧ISVの電圧値Vi
は主軸が停止を予定している定位置より1回転(360
”)前に位置するときの位置偏差電圧に等しくなるよう
に設定される。
さて、位置偏差信号発生回路11aからは、まずオリエ
ンテーション指令ORCMが発生したあと、最初に速度
零信号VZRが確認されたときから最初の定位置到達時
刻t2まで初期設定電圧ISV(=−Vi)が出力され
る。尚、正回転しながら定位置停止を行うものとする。
以後発磁体10a(主軸所定部分)が2回目の定位置へ
の接近を続け、その近傍領域(一01〜+θl)の近く
に来る迄(一θ2に到達する迄)は負極性のコアース位
置偏差信号CPDを出力し、又近傍領域に到達する迄は
バイアス信号BIS (=−Bi)を出力し、更に近傍
領域に到達後はファイン位置偏差信号DV2を出力し、
全体的に第6図(a)に示す負極性の位置偏差信号RP
Dを出力する。
尚、θ2=01のようにしてバイアス信号波形BISが
位置偏差信号RPCに介在しないようにしてもよい.又
、逆回転しながら定位置停止を行う場合にはISVとし
て+Viが、CPDとして正極性のコアース位置偏差信
号がBISとして+Biが出力され全体的に正極性の位
置偏差信号RPDが出力される。
以下、第5図の定位置停止制御回路11の作用を、主軸
が正回転しながら定位置停止する場合について第2図(
b)を参照して説明する。尚、第6図(b)においては
位冒偏差信号RPDを絶対値化して示してある。
回転時は切替スイッチ12ぱa側に切替わっており、速
度制御ループが形成されている。即ち、加算器3aには
速度指令回路1からの速度指令CVと回転速度計5から
の実速度AVが人力されており、該加算器3aからは速
度偏差電圧が出力される。この速度偏差電圧に応じてサ
イリスタ回路3dを構成する各サイリスタの点弧角が電
圧/位相変換器3Cにより制御され、直流電動機4に印
加される電圧は増減する。この結果、直流電動機4の実
速度AVは速度指令CVと一致するように増減する。以
後、上記速度偏差電圧が零となるように速度制御され、
主軸は略指令速度で回転することになる。
上記状態において切削作業が結了すれば、制御装置たと
えば数値制御装置で制御される定位置停止指令回路2か
ら時刻t。において才リエンテー?3ン指令ORCMが
ループ切替回路111〕に入力ざれ、同時に速度指令C
■は零となる。こねにより、実速度AVは減少し時刻t
■において零となる。
実速度AVが零となれば速度T信号VZRが位置偏差信
号発生回路11a内部で発生し、この速度τ信号VZR
によりループ切替回路itbの作用で切替スイッヂ12
はb側に切替り、速度制御から位置制御に移行する。又
、VZRにより位置偏差信号発生回路11aはまず初期
設定電圧ISV(一Vi)を出力する。これより主軸は
再び回転を開始し実速度信号AVはViと等しくなるよ
うに上昇する。モして発磁体10a(第7図)が回転を
つづけ、図にはないが、電圧波形ASVM大値及びDV
2”?ボルトの検出により第1回目の定位置に到達すれ
ば(時刻t2)、位首(g4差信号発生回路11aは、
以後コアース位置偏差信号CPDを出力する。主軸が更
に回転をつづり、次の電圧波形の検出により発磁体10
aが定位置の近傍領域に近づけば(時刻t3)、位置偏
差イ3号発生器11aはバイアス信号BISを出力し、
そして近傍領域に到達すわば(時刻t4)、以後ファイ
ル位置偏差信号DV2を出力し、該ファイン位首偏差信
号DV2が零になった時、即ち発磁体(主軸所定部分)
が真中の可飽和リアクトルSRAに正しく対同した時停
止し、主軸定位置停止制御が終了する。
第9図は位置偏差信号発生回路11aの詳細な回路図、
第10図は同タイムチャート、第11図は回転方向に応
じてISVとして−4−Vi,−Viを発生する直流電
圧発生回路100の説明図である。尚、第9図の位M偏
差信号発生回路では、第5図と同一部分に同一符号を付
し、また定位置停止指令回路2およびループ切替回路1
lbへそれぞれ供給される出力、つまりオリエンテーシ
ョン完了信号ORDENおよび速度零信号VZRについ
ては、省略してある。
図中、100は主軸の回転方向に応じて正又は負極性の
直流電圧RDVを発生する直流電圧発生回路であり、5
は回転速度計(タコジエネレータ),AMPはオペアン
プでタコジエネ出力を増幅し実速度AV’ を出力する
。COMA,COMBは共に比較器で、比較器COMA
は実速度電圧AV’と基準電圧+refV (=+75
mV)との大小関係を比較し、A V ′> + r 
e f Vのとき“0“を、AV≦+refVのとぎ“
1′を出力し、又比較器COMBは実速度電圧AV’と
基準電圧−refV (一−75mV)との大小関係を
比較し、A. V ’ > − r e f Vのとき
“1”を、AV′≦一refVのとき“″0”をそれぞ
れ出力する(第11図(a))。尚、論埋゛0”の電圧
レベルは+4.5V以上、” 1 ”の電圧レベルはO
V以下である。従って、正転している場合には比較器C
OMA.COMBの出力はそれぞれ“1”0”となり、
逆転している場合には“0”  ″1”となる。
PSDSは主軸が停止している場合の定位置停止の回転
方向を設定(初期設定という)する設定手段(たとえば
スイッチ)で、a−d.b−e間接続により定位置停止
制御が正転方向より行われ、a−d,b−d間接続によ
り逆転方向より定位置停止制御が行われる。ND1 ,
ND2はナンドゲート、LTCはラッチ回路、PNDG
は回転方向信号FWDの論理値に応じて正、負の直流電
圧RDVを発生するアナログ回路である。
以上から、ナンドゲートND1 ,ND2の出力をC,
Dとすれば、初期設定を正転方向としたとき、主軸が正
転しているとき、および主軸が逆転しているとぎの各出
力C,D,FWDは、第11図(b)のようになる。
さて、回転方向信号FWDが“0” (逆転中)のとき
はPNPトランジスタTrがオンするから+7.5Vの
直流電圧RDVが出力され、又FWDが″1” (正転
中)のときはトランジスタTrはオフするから−7.5
■の直流電圧RDVが出力される。
101は上記直流電圧RDVを指令電圧としてそれに基
づいて主軸を一定速度で回転させる一定電圧信号及び設
定された指令電圧値から実速度AV’の積分値(主軸現
在位置)を引いた差分出力を発生する電圧発生回路であ
る。即ち、直流電圧発生回路100より、主軸が停止又
は正回転していれば−7.5V,逆回転していれば+7
.5が人力される。そしてこの直流電圧RDVはアンブ
AMP1及びスイッチS9を介してコンデンサCに充電
され、この充電電圧が初期設定電圧ISVの電圧値一V
i又は+Viとなる。スイッチS9がオフ後に実速度A
VがスイッチS日又はS7を介して人力されれば、主軸
回転方向に応じてコンデンサCは時定数RCで充電又は
放電し、アンプAMP2  (このアンプAMP2とR
,cとで積分回路が形成される)の出力端には初期設定
電圧ISVから実速度AVの積分出力を減算して得られ
るコアース位置偏差信号CPDが出力される。
なお、通常はAVが零となる少し前にコンデンサCの電
荷が零となるように充放電電圧を調節しておくが、AV
が零となると同時にコンデンサCの電荷が零となるよう
に充放電電圧を調節しておくこともできる。
コアース位置偏差信号CPDの絶対電圧RPTが所定値
すなわちバイアス電圧BISの絶対値と等しくなること
によってスイッチS9.S1oがオンすれば、電圧発生
回路101は増幅器となりアンプAMP2の出力端には
所定レベルのバイアス信号BISが出力される。換言す
ればスイッチS日〜S10のオン/オフの組合せ及びそ
のタイミングにより電圧発生回路101からはまず、初
期設定電圧ISVが、ついでコアース位置偏差信号CP
Dが、最後にバイアス信号BISが出力される。
なお、スイッチS7、S日は、主軸駆動系のフィードバ
ック系のループゲインが変化させられることに伴って切
換えられるスイッチであり、本発明の要旨外のことこと
であるのでこれ以上の説明は省略する。
104は公知の絶対値回路で、電圧発生回路101の出
力を絶対値化する。105は比較器であり、コアース位
置偏差信号CPDの絶対電圧RPIが所定レベル(バイ
アス電圧BISの絶対値)以下になったかどうかを検出
し、主軸の所定部分(発磁体10a)が定位置近傍領域
に近づいたことを指示するニア信号NRPSを出力する
このニア信号NRPSによりスイッチS91”+ s1
。はオンとなる。106はゲイン調整回路であり、発磁
体10aとセンス部10b間のギャップに応じてゲイン
が調整され、電圧波形DV2を所望の傾斜の検出電圧(
ファイン位置偏差電圧)の信号に増幅して出力する。1
07は、センス部10bからの検出電圧を加算した定位
置近傍信号ASVが所定の電圧レベルと比較され、例え
ばその立上り又は立下りの後に、τクロス点で近傍領域
到達信号LSを出力する近傍検知回路である。
この近傍領域到達信号LSはスイッチs5,s6のうち
のオンとなっているものをオフし、スイッチS4をオン
する。これにより、ファイン位置偏差信号DV2が、位
置偏差信号として出力される。
108は正逆切替回路である。定位置停止制御を正転に
より行なう場合には、スイッチS5をオン、逆転により
行なう場合には、スイッチS5をオンする。こわらスイ
ッチ34〜S6は、位置制御ループを粗の位置偏差ルー
プと絹の位置偏差ループとに切換える第2のループ切替
手段を構成し、回転方向の設定手段PSDSの切換動作
と同時に行われる。
109はインポジション信号発生器である。これは、比
較器により構成されており、ファイン位置偏差信号DV
2を監視し、零ボルトであったD■2がプラス又はマイ
ナス方向に最高の電圧を生じた時、すなわち主軸が定位
置停止範囲に入ったときインポジション信号INFOS
を発生し、数値制御装置に定位置停止動作を実行してい
るこどを示すインポジション信号を送出する。
110,111は、共に比較器であり、上記ゲイン調整
回路106の検出電圧であるファイン位置偏差信号DV
2を、上記直流電圧発生回路100の比較器COMA,
COMBと同様に動作することにより監視して、主軸の
所定部分が定位置の近傍領域に正逆いずれの方向から近
づいたかを検出する。そして、主軸が逆転しながら定位
首に近づくと仕には比較器110の出力NEGをrlJ
とし、主軸が正転しながら定位置に近づくときには比較
器111の出力POSをfIJとする。そして、比較器
110の出力NEGにより、上記正逆切替回路108の
スイッチS6を、比較器111の出力POSにより、ス
イッチS5をオンする。112は波形合成回路で、スイ
ッチS4,S5又はS6のオン/オフによりファイン位
置偏差信号DV2又はコアース位置偏差信号CPDの方
を出力する。
以上、要するに、時刻t。でオリエンテーシコン指令O
RCM=″1″になれば、速度指令CVは零ボルトとな
り実速度AVが減少し時刻t1でAVが減少し時刻t1
でAVは零ボルトとなる。
このとき、速度τ信号VZR=  1″となり、ループ
切替スイッヂ12がオフし、ギヤのロー/ハイに応じて
スイッチs2,s−の一方がオンすると共に、主軸の正
転/逆転に応じてスイッヂS5、SF5の一方がオンす
る。これにより、位置制御ループが形成され出力端子O
UTから初期設定電圧ISVが出力さわる(尚、スイッ
チS9はオン、S7,S日、SIOはオフしている)。
直流電動機は再び回転を始め、最初の定位置到達により
(近傍領域到達信号LS=  1″ インポジション信
号INFOS=  1’)、時刻t2で、スイッチS9
をオフすると共に、ギアのロー/ハイに応じてスイッチ
S7又はS日の一方をオンする。これにより、出力端子
OUTからコアース位置偏差信号CPDが出力さわる。
以後、実速度AV、位置偏差とも減少し、主軸が定位置
近傍領域に近ずくと(時刻ts)比較器105からニア
信号NRPS (=  1″)が出力され、スイッチS
日及びスイッヂSioが共にオンとなる。これにより、
出力端子OUTからは所定レベルのバイアス信号BIS
が出力される。
主軸は低速で更に廻わりつづけ、定位置近傍領域に到達
すれば(時刻t4)、近傍領域到達信号LS=1になっ
て、スイッチS5,S6がオフし替ってスイッチS4が
オンとなり、出力端子OUTからファイン位置偏差信号
DV2が出力される。尚、以上は速度Tにした後、定位
置停止を行なった場合について説明したが、必らずしも
;にする必要はない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の主軸定位首停止制御装着
によれば、主軸を、機械的ブレーキ等接触部品を使用せ
ずに、高精度で定位置に停止させることができる。又、
高精度の近接スイッチを設け、主軸が定位首近傍に到来
したとき該近傍スイッヂの出力信号をファイン位置偏差
信号として用いたから±0.o3゜〜±0.05゜の極
めて高い実測精度を得ることができた。
更に本発明によれば、正逆両方向から主軸定位置停止制
御を行うことができるから、定位置停止制御に要する時
間を短縮でぎ、加工能率を高めることができる。又、中
ぐり加工においても加工時の回転方向から定位置停止制
御ができるから、ワークに傷つけることもなく精度の高
い加工ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は中ぐり工作機械の概略説明図、第2図はバイト
、中ぐり棒、さし込み穴の位置関係説明図、第3図及び
第4図はさし込み穴への中ぐり棒の挿入法を説明する説
明図、第5図は本発明に係る主軸定位置停止制御装置の
概略を説明する回路ブロック図、第6図(a).(b)
は同各部波形図、第7図は位置検出センサ(近接スイッ
チ)の説明図、第8図は近接スイッチの動作説明図、第
9図は位置偏差信号発生回路の詳細な回路図、第10図
は同タイムチャート図、第11図は直流電圧発生回路の
動作説明図である。 3・・・速度制御回路、4・・・直流電動機、5・・・
回転速度計、7・・・スピンドル、10・・・位置検出
センサ、10a・・・発磁体、10b・・・センス部、
11・・・定位置停止制御回路、lla・・・位置偏差
信号発生回路、100・・・直流電圧発生回路、102
,103・・・ゲイン切替回路。 特許出願人  ファナック株式会社 代 理 人  弁理士  辻  實 乎2図 早3回 Y 篠4回 2ρ4 第b回(α) 一一三動 千 回 (b) ど 千 旧l千) (a) 舒 フ 呵 HFP S4 竿 l0 開 謬11 旧 (α〕 (b) AV

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 工作機械の主軸と、該主軸を回転駆動する主軸モータと
    、主軸を指令速度で回転させる速度制御ループと、速度
    制御から位置制御に切換えて主軸の停止位置を制御する
    位置制御ループとを具備し、主軸所定部分の現在位置と
    主軸所定部分が停止すべき定位置との位置偏差が零とな
    るように主軸を駆動して該主軸所定部分を定位置に停止
    させる主軸定位置停止制御装置において、主軸の所定部
    分に取付けられその磁力線の方向が主軸の回転に従って
    変化する磁極を有する発磁体と、この発磁体と対向しう
    る機械固定部分であって主軸の回転方向に並設された3
    つのセンス部のそれぞれが可飽和リアクトルに2つのコ
    イルを逆向きに巻回して各コイルの一端を共通にしてそ
    こから高周波信号が供給されてなりそれらコイルの他端
    から前記発磁体の位置に関わる位置偏差信号を発生する
    位置検出信号発生手段と、この位置検出信号発生手段の
    中央のセンス部と前記発磁体とのギャップに応じた検出
    電圧を出力するゲイン調整手段と、前記位置検出信号発
    生手段の両側のセンス部からの検出電圧を加算した信号
    が所定の電圧レベルと比較され近傍領域到達信号を形成
    する比較手段と、前記主軸の回転方向に応じて正又は負
    極性の指令電圧を発生するとともにこの指令電圧に基づ
    いて主軸を一定速度で回転させる一定電圧信号及び設定
    された指令電圧値から実速度の積分値を引いた差分出力
    を発生する電圧発生手段と、前記ゲイン調整手段から出
    力される検出電圧により主軸の所定部分が定位置の近傍
    領域に正逆いずれの方向から近づいたかを検出する回転
    方向検出手段と、前記指令速度が零になった後に前記位
    置制御ループに切換えて速度制御から位置制御に移行せ
    しめて前記主軸の停止位置を制御する第1のループ切替
    手段と、前記位置制御ループを粗の位置偏差ループと精
    の位置偏差ループとに切換える第2のループ切替手段と
    、前記第1のループ切替手段を切換えて位置制御に移行
    したあと主軸の所定部分が最初に停止すべき定位置に到
    達してから再び該近傍領域に近ずくまでは粗の位置偏差
    信号として前記差分出力を、その後主軸の所定部分が定
    位置近傍領域に到達するまでは前記一定電圧信号を、そ
    れぞれ前記検出された回転方向に従った極性で出力し、
    主軸の所定部分が定位置近傍領域に到達した後前記第2
    のループ切替手段を切換えて、精の位置偏差信号として
    前記ゲイン調整手段から出力される検出電圧を出力する
    位置偏差信号出力手段とを具備してなることを特徴とす
    る主軸定位置停止制御装置。
JP670890A 1990-01-16 1990-01-16 主軸定位置停止制御装置 Granted JPH02237734A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008143098A1 (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Daikin Industries, Ltd. 食い込み式管継手、冷凍装置及び温水装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008143098A1 (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Daikin Industries, Ltd. 食い込み式管継手、冷凍装置及び温水装置

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