JPH02229904A - 管路内流体乱流抑制方法 - Google Patents

管路内流体乱流抑制方法

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JPH02229904A
JPH02229904A JP5012589A JP5012589A JPH02229904A JP H02229904 A JPH02229904 A JP H02229904A JP 5012589 A JP5012589 A JP 5012589A JP 5012589 A JP5012589 A JP 5012589A JP H02229904 A JPH02229904 A JP H02229904A
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JP
Japan
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pipe
flow
reducer
equation
fluid
Prior art date
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Pending
Application number
JP5012589A
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English (en)
Inventor
Tomotaka Marui
智敬 丸井
Masaaki Takarada
正昭 宝田
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、管路を流れる流体のレイノルズ数(Re)の
高い領域で乱流を抑制する方法に関する。
【従来の技術J 管路内を流れる流体は、周知のように、レイノルズR(
Re)が2300未満では管軸方向にしか速度成分をも
たない層流と呼ばれる流動状態を示し、Reが2300
以上となると乱流化することが実験的によく知られてい
る. レイノルズ数は、 Dv Re=− ν ここに、D:管径 V:流速 ν:動粘性係数 で表わされる無次元数であって,流動状態を判定する1
つのパラメータである. 〔発明が解決しようとする課題1 管路を工業的に利用する場合に、乱流状態においては、
乱れのためにエネルギーが消散する。また、乱流状態で
被輸送物の流体輸送を行う場合には、 イ)輸送効率が悪い. 口)被輸送物の動きが不規則なため輸送量が不安定であ
る. などの問題がある.若し高Re領域において乱流を抑制
することができれば,多大なメリットがある。
本発明は高Reの下において2時間、空間的に定常で、
かつ乱流または層流以外の第3のフローパターンを管路
内に形成し、種々の工業的メリ・ントを得ることを目的
とする. 〔課題を解決するための手段j 本発明は、管路にレデューサを設け9このレデューサ内
の軸心位置および/またはレデューサ出側の管内軸心位
置に,管路を流れる流体と別異の細長の異物を同心に固
定し、Reが2300以上のいわゆる乱流領域で、乱流
を抑制することを特徴とする管路内流体乱流抑制方法で
ある.この場合、流体と別異の細長の異物を管路内全域
または一部の管軸位置に固定または非固定で同心に配設
すると安定化した流れを得ることができる. また、粉粒状の輸送物を管路に導入しこの管路の軸心位
置付近を流動させて、輸送または化学反応などの処理を
すると、この粉粒状の輸送物が管内軸心位置を流れ、流
体と別異の上記細長の異物と同等の効果をもつ流れを形
成する。
本発明において流体と別異の細長の異物とは、流体が気
体である場合、固体、液体、真空をいい、流体が液体で
ある場合には、固体または気体(真空)をいう。
〔作用j 流体の流動はオイラーの連続の式(1)とナビエ・スト
ークスの方程式(2)で表わされる.Dρ −+ p ・div v = O      − − 
( 1 )Dt Dv    l     l −= F − −1<rad P + −v grad
−div vDt    ρ    3 +νr72v        ・・・・・−(2)ここ
で、 ? ■:ラグランジュの微分演算子 Dt ρ:密度(k g/ゴ) p =Const. (密度は一定)     −(7
)v =Const. (動粘性係数は一定)  ・ 
(8)以上のような仮定(3)〜(8)の下では、式(
1).(2)は次のように変形される。
すなわち,(l)式より、 F:外力加速度(m/s2) P:圧力(k g f/crri″) ν:動粘性係数(m”/s) 円筒管の管内流を考察するので、以下、円柱座標系( 
r + θ.z)を用いる.次の(3)〜(8)式の仮
定を設ける。
F=O (外力はない)      ・・・(3)v=
v(r)            ・・・(4)(速度
はθ方向、Z方向に一様) P=P (r,z)         ・・・〔5)(
圧力はθ方向に一様) ? ■=0(流れは定常である)  ・・・(6)at が得られ、式(2)のr成分,θ成分,Z成分より, ・−・・・・ ( 1 1 ) が得られる. 式(9冫より、ただちにVfの解として下記の式(13
)が得られる。
l Vr :vry@ R − r ・・・ (13) ここで、VrR  は r=RにおけるVfの値(境界
条件)である. (10)に代入し、整理すると式(14)が得もれる. この式(14)は、円筒管における管径方向の流れ(V
r )の存在により、圧力勾配を媒介として、円周方向
の流れ( vo)が自生することを示している. 同様に、ナビエ・ストークスの方程式のθ成分の式(1
1)を式(l3)を用いて変形すると,式(l5)が求
まる. −  (1 +HRe)  ・”a=o    =−−
  (1  5)ここで.HReは式(l6)で定義さ
れるものである。
HRe” R” ”R=−−−− ( 1 6 )ν この式のHReは、レイノルズ数Reと同様の形をした
無次元数である.この無次元数HReが,旋回流,その
他の流れを特徴づける、きわめて重要な定数である. 従来のレイノルズ数Reとこの定数HReどの相違は.
レイノルズ数Reが管路の流れについて流速の方向を考
えず、管路に沿う平均流速をとらえているのに対して、
定数HReは流れの管径方向、すなわちr方向成分が流
れのパターンに重要な働きをするとして.Vfに関係す
る定数として定義されていることである. 式(l5)を解くと、式(l7)が得られる.1+}I
Re Vs=C l −  r−”+C2 r       
=−  (1  7)ここで、C1.C2は定数である
.式(l7)の第1項はいわゆる自由渦の円周方向速度
を表わす項であり,第2項は特に、HRe=0、すなわ
ちvy=oの場合には強制渦を表わす項となる.従来の
渦流解析では, v r =0 (HRe=O)と考え
ていたので、ランキンの組合わせ渦のような,自由渦と
強制渦の組合わせという渦流モデルがあった.それは式
(17)において、[−1Re=0とした場合のそれで
、 Va=(: 1 − r−1+C2 ・r    ・=
 (1 8)と表される. すなわち、式(l7)は従来からの式(l8)を包含し
た、より一般的な鴇の解析式である.次に旋回流が自生
することについて説明する.第5図に示すように、レデ
ューサ10内に半径R!の円柱11を想定し,円柱座標
系(r. θ,Z》をとる. レデューサlOの下方から流体流が上昇してくるので、
内部に仮想した円柱11の仮想壁面には、第5図のA部
に示した管径方向のほぼ均等な流れのVrR  を想定
することができる.第5図のA部の状態では、旋回流は
な<.Vsは発生していないので、式(l4)において
、V, =0とおいた次式(l9)が成立する. 式(19)と式(13)から圧力Pを求めると次式(2
0)となる. ここで.PRはレデューサlOの内部に仮想した円柱l
1の仮想管壁における圧力である.式(20)より、仮
想円柱11内の圧力が仮想円柱の半径R1の2乗に反比
例して低下することかわかる。
つまり、管径方向の流れによって,第5図の仮想円柱t
iのB部の中央部の破線で囲んだ管中心付近l2が低圧
化する. この低圧化には,いうまでもなく限界があり、仮想円柱
l1の中心部に向かう管径方向流にも限界がある. 従って,仮想円柱Ifの中心部付近では、管径方向流V
fはないと考えるのが妥当であろう.そこで、管中心部
付近に対し、式(l4)においてvy=oとおくと,式
(2l)が得られる.式(21)は、流れの円周方向成
分による遠心力と圧力差のつり合いの式(旋回安定の条
件式)であり、圧力差が存在する状態では,流れの円周
方向成分(旋回成分)V#が「自生」することを示唆し
ている. 第5図のC部は,管径方向流Vrが消失し、それにとっ
てかわって、円周方向流V。が自然発生的に生じた状態
を示したものである. つまり、レデューサ10では、■,=0の状態で、Vf
が存在するため、式(20)に示すような圧力低下か生
じ,その圧力低下のためにvr=0となった後に,圧力
低下にバランスするV−が発生したわけである.そのた
めに流れが旋回流となるのである. その際、生じたV。がVfに等しい値でバランスすると
仮定すれば、式(13)より式(22)となる。
Ve= vrR− R  − −         −
・−・−( 2 2 )r この式(22)の形からわかるように、この理想的な状
態で生ずる円周方向流は、式(l7)または式(18)
の第1項.すなわち、自由渦の性質を有する流れである
式(13)、(22)はvy<Oなので、r=0で、■
7もV。も大きさが無限大となるが、実際には内部摩擦
などによるエネルギー損失などで5管内の圧力低下限界
があるので、管の中心部近傍は%=yr=Qの層流状態
となっていると考えられる。
次に、流れの管軸方向、すなわちZ方向について、ナビ
エ・ストークスの方程式のZ成分を示す式(l2)の検
討を行う. 流れの管径方向成分を考慮して、式(12)を変形する
と式(23)が得られる。
VZの解は式(27)となる. 式(23)の解は,式(24)〜(26)である. ■ HRe=0のとき、 ■ }lRe=2のとき、 VZ=C3+C4.r2 ■ HRe≠0、かつ、HRe≠2のとき、■z=C3
+C4 II r HRe aP ここで.C:i.c4は定数である. VZの流速の管径方向の変化を考察するために.x=r
/Rとして管径を無次元化した場合の( 1 − x 
HRe)] ・・・・・・ (27) ここで− vl=VZ (r=r+) x 1 = r 1 / R である. HRe<Oの場合、第6図に示すように単純に管軸へ流
れが集中する集中流パターンl3となり,・さらにそれ
に旋回が加わって,ついに第7図のような、管軸部分に
集中する集中旋回流パターン14になる。
式(27)より、x1を0.05、Vlを1.0とし、
横軸をx(=r/R)とし、HReをパラメー夕として
v2のグラフを描くと、f{ae≧0の場合は第8図、
HRe≦0の場合は第9図となる.HRe<Oの場合は
管径方向流速Vfがvr〈0であるからレデューサの部
分で実現されるものである. この場合、第9図に示されるように管軸付近の流速V2
が非常に高速化する. 上記理論を応用すれば管内に乱流ではなく第10図に示
すような2重構造の流れが理論上存在することになる.
第10図では管中心付近は管軸に沿う高速の層流ゾーン
20であり,そのまわりに自由渦流2lが生じている6 このような流れは管中央の層流ゾーン20の境界が不定
であり、流れ方向に管軸2万向のみならず管周θ、管径
r方向の成分がすぐできてしまうので長続きしない. そこで本発明では人工的に管中央部に流体とは異質な細
長の毘物を設け,流体側から見ると、境界条件(壁)が
できているようにみえる状態として流れを安定化させる
. ちなみにトーネイド(大竜巻)が長続きするのは大気の
エネルギーから中央に真空ゾーンを形成するからである
.人工的に、これを起こすのはエネルギー効率上難しい
. またこの流れ(周辺自由渦)を形成させるきっかけには
、レデューサにて均一な半径方向内側への流れをつ《る
ことが良案であり、レデューサ部分の軸心部にも全体あ
るいは一部に細長の異物があれば自由渦がスムーズに形
成される.このようなレデューサの自由渦では、上記理
論解析より明らかなように、管軸に沿う中央付近に管軸
高速流ができる.若し管内に扮粒体などを導入すればこ
の管中央部の管軸に沿う高速流に扮粒体が引き寄せられ
るので,その後はレデューサがなくても管軸付近で粉粒
体を輸送することができる。
重要なことは管内の中央付近に軸心に沿って流体とは別
異の細長の異物があることである.扮粒体などの波輸送
物がうまく管軸付近にあればこの流れは乱流化せずに長
<lI続するが,管内の扮粒体の位置はコントロールす
ることができない。しかし管全域あるいは部分的に細長
の異物を固定してお《ことによって実現することができ
る.また,自由渦の形成のために第l図に示すように管
路lに拡大管2とレデューサ10を直管3で連結して組
合わせた装置を付設して流れ4を再構成することが長い
管路では必要となる.この場合に、レデューサIOを含
む管路内に、管軸心部に流体と別異の細長異物5、例え
ば線材を同心に固定しておく. ここで上流側の拡大管2の拡大角φは小さければ小さい
程よい.理由は正の半径方向流vrが生じると流れの好
ましくない変化が起こるからである.レデューサIOの
レデューサ角αは15°以下がよい. 第2図は管路lの曲管部における、第1図と同様の構成
の拡大管2とレデューサIOをベント管6で連結して組
合わせた装置である.これにより曲管部において乱流化
する流れ4を本発明の流れに再構成することができる.
この場合にも,レデューサlOを含む曲管管路内の管軸
心部に、流体と別異の細長異物5,例えば線材を同心に
固定しておく. 第3図は管路l内に流体と別異の細長異物5を固定する
態様を示したもので、支持線7を用いて線材等を管軸位
置に固定する。
第4図は管路1の端部を例示したもので、管路lにレデ
ューサIOを接続し、これに流体供給管8および搬送材
料供給管9を取り付け,管軸部分に流体と別異の細長異
物5を配設している.[実施例1 実施例l 第11図に示すような.内径60mmφ、長さ1000
mmI2の垂直円筒管lに、大径側内径100mmφ、
小径側内径60mmφ、長さ100rnmβのレデュー
サ10を取りつけ、その大径側にエア送入管31.ブロ
ワ32を取りつけて送風した。
垂直円筒管の出口側から300mmの位置に5μmψの
タングクステン線33から成る熱線風速計34を挿入し
て管内流速の分布を測定しデータレコード35に記録さ
せた。管内平均流速を口とし、測定時間0−Tにおける
流速Uの測定値から定義される乱流エネルギーkを下記
(28)式によりデータ処理装置にて算出した. ・・・・・・ (28) 第12図は、ET「/0の管半径方向分布を示したもの
である.乱流状態では乱流エネルギーkは約1.8%で
あるのに対し、本発明の流動状態ではkは約1.0%と
なった. このことから、本発明の流れは乱流が抑制されているこ
とが明らかである. 実施例2 本発明の流れが圧力損失が少な《なることを示す実施例
を次に説明する. 管内径100mmφの直管30mを敷設し,その入口側
にレデューサを取りつけ、この入口側および直管の他端
から5mの位置にそれぞれ圧力計を設け、空気を流送し
た。2個の圧力計の中間点における平均流速が20m/
sとなるような空気量を流したところ、乱流状懇におけ
る上記圧力計の圧力差は65mmH20であったが,本
発明により、レデューサ部およびその後流に直径5mm
の円形断面の紐を流して乱流抑制を行ったところ同一の
流量において、前記圧力計の圧力差は30mmH20と
なり,圧力損失が激減した。
実施例3 次に、扮粒体の流送における管内の摩耗について説明す
る.第2図に示す曲管を管径50mm、肉厚3 m m
の管路に設け、この管路を用いて、比重4.6、粒径4
8メッシュ以下のクロマイトサンドを同気比3で輸送し
た. 曲管6は管径75mm、肉厚3mmのものを用いた。
この管路に上記搬送物を連続輸送したところ、従来の乱
流状態で送った場合には7日で曲管6に孔があいた.本
発明の流動状態で流送したところ1カ月使用後における
厚肉な超音波厚み計で測定したところ、肉厚3mmから
の誤差はZmm以下であった. すなわち、本発明の流れでは扮粒体は管の軸心に沿って
流送されるので、管壁は摩耗を起こさないことがわかる
[発明の効果] 本発明によれば高Re領域で乱流を抑制することができ
、エネルギーロスが少なくなる。また被輸送物を管軸付
近に集中して輸送することができるので、管の浸食や摩
耗がほとんどなくなる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の側面図、第2図は曲管部の
実施例の側面図、第3図は管路の途中の実施態様図、第
4図は実施例の管路の入口近傍の縦断面図、第5図はレ
デューサの作用の説明図、第6図、第7図は管内流動の
パターンを示す説明図、第8図、第9図は本発明の流動
状態を説明するグラフ、第10図は本発明の流動状態を
説明する管路の模式図、第11図は実施例装置の構成図
、第12図は流速分布を示すグラフである.1・・・管
路 2・・・拡大管 3・・・短管 4・・・流体 5・・・細長の異物 6・・・曲管 7・・・支持線 8・・・流体入口管 9・・・搬送物供給口 10・・・レデューサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 管路にレデューサを設け、該レデューサ内軸心位置
    および/または該レデューサ出側の管内軸心位置に該管
    路を流れる流体と別異の細長の異物を同心に固定し、レ
    イノルズ数 2300以上の領域で該管路内流体の乱流を抑制するこ
    とを特徴とする管路内流体乱流抑制方法。 2 流体と別異の細長の異物を管路内全域または一部の
    管軸位置に同心に配設した請求項1記載の管路内流体乱
    流抑制方法。 3 粉粒状の輸送物を管路に導入し該管路の軸心位置付
    近を流動させて輸送または処理する請求項1または2記
    載の管路内流体乱流抑制方法。
JP5012589A 1989-03-03 1989-03-03 管路内流体乱流抑制方法 Pending JPH02229904A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010085839A1 (en) * 2009-01-28 2010-08-05 Scott Doig Wear resistant slurry pipe fitting

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