JPH02227924A - ガス吹き付け遮断器の電極ユニット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高絶縁耐力ガス、とくに六弗化硫黄、のピスト
ン圧縮による中間電圧ガス吹き付け遮断器の電極ユニッ
トにおいて、前記ガスが充填された全体的に円筒形の密
封絶縁ケーシングを有し、前記固定接点および６■動接
点は共軸に設けられ、前記可動接点は摺動的に取付けら
れ、前記ケーシングの横方向分割隔壁とともに前記接点
の分離が起こるとき生ずるアークを吹き消す吹き出しガ
スを圧縮する圧縮可能な容積を画定するピストンと係合
する電極ユニットに関する。

〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕前記
種類のいくつかの電極ユニットの組み合わせによって形
成されたガス吹き付け遮断器は、中間電圧の電流を単に
作動軸の作動によって遮断することができる。各電極ユ
ニットは開放端側を金属または絶縁カバーによってシー
ルされたポケットの形式の絶縁された成形箱体を有する
。これらの現代技術の電極ユニット構造および装置は複
雑かつ紀１組み立て製造時間を要する。とくに一連のＶ
型溝ローラによる可動接触ロッドの案内は、複雑かつ高
価につ（。

本発明の目的は、簡単なりリップ止めによって一緒に固
定される、射出成形部分を使用する簡単な構造を備えた
電極ユニットの実現にある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明による電極ユニットは、前記横方向隔壁が小さい
間隙をもって取付けられかつケーシングの所定位置に保
持される絶縁射出成形材料部分から作られ、前記部分は
前記可動接点が通過しかつ前記部分によって案内される
中央オリフィスを有し、ガス流オリフィスは一路弁を備
え、°ガスは前記部分を通って圧縮容積内に自由に進入
す、るが、ガスは前記容積から反対方向に前記ガス流オ
リフィスを通って逃げることを阻止されることを特徴と
している。

横方向隔壁を形成する射出成形部分は、ケーシングを２
つの室に分割し、かつ集合体の下方への閉鎖運動を遅く
しないように、電極ユニット閉鎖状態中開くガス流オリ
フィスを有する。これらのオリフィスは電極ユニット開
放状態が圧縮容積内で吹き出しガスの圧縮が行われると
き環状円板弁によって閉鎖される。弁を構成する環状円
板は隔壁を構成する射出成形部分とこの射出成形部分に
クリップ止めされた保持リングとの間に間隔をおいて挿
入される。横方向隔壁と電極ユニットケーシングとの間
の密着は、射出成形部分の周囲に設けられ弁板に対応す
る保持リングによって固定されるシール、とくにＯ−リ
ングシールによって実施される。横方向隔壁を構成する
射出成形部分は開放端から電極ユニットに取付けられ、
その回転方向の不動化はケーシング内壁に設けられた横
方向溝内で摺動するピンによって実施される。

縦方向の射出成形部分の位置決めは、一方ではケーシン
グの内壁に設けられたチークにより、また他方ではケー
シングの横方向に挿入された電流入力挿入孔およびリボ
ン条片の接続ねじを支持することによって実施され、ね
じはケーシング内側に向かって突出し射出成形部分の保
持ストッパとして作用する。

本発明の改善策によれば、可動接点に固定的に組み合わ
されたガス吹き付けピストンもまた射出成形材料から作
られ、ピストンに取付けられた吹き付けノズルを支持し
ている。割りリングの形式のスクレーパセグメントはピ
ストンの円周溝に挿入され、ピストンと電極ユニットケ
ーシングとの間の密封を確実にする。

中間隔壁を形成する剛性部分は可動接触ロッドを案内し
、この接触ロッドへの電流入力はリボン条片によって実
施するのが有利である。本発明の重要な改善策によれば
、横方向平面において電極ユニットまで延びるこのリボ
ン条片は、一方では絶縁ケーシング内に挿入された電流
ブツシュを形成する挿入片まで、他方では可動接触ロッ
ドまで延びている。可動接触ロッドとのリボン条片の接
続は、電流ブツシュに対するリボン条片の固定点の直径
的に反対側において実施される。リボン条片は、その断
面積を制限するように可動接触ロッドの周りを対称的に
囲む、２つの電流供給ループから構成されるのが好まし
い。リボン条片は、軸線方向のその剛性を制限するため
、電極ユニットの軸線方向に重なる異なったストランド
に分割されるのが好ましい。この横方向平面内のリボン
条片の配置は、このリボン条片の運動を制限することに
より、電極ユニットの高さを減少する。リボン条片を横
方向ブツシュに固定するねじは、同時に横方向隔壁を構
成する射出成形部分を縦方向に位置決めする。リボン条
片を可動接触ロッドに固定するねじは、同時に、可動接
点の運動を制限する連結ロッドの枢動を可能にする。

可動接触案内および電流供給ローラの廃止、および絶縁
ケーシングに収容される金属部品数の減少は、実現すべ
き磁場の一層よい分布および電極ユニットの高さの減少
を可能にするものである。

他の利点および特徴は、添付図面に非限定的実施例とし
て示された、本発明の下記のいくつかの説明的実施例の
記載から明らかになるであろう。

〔実施例〕

第１図において、ポケット形式絶縁材料のケーシング１
０はその開放端側を板１２によって密封されている。ケ
ーシング１０によって限定された箱体は、とくに六弗化
硫黄のような、高絶縁耐力誘電のガスが充填され２つの
金属挿入片が全体的に円筒形のケーシング１０の壁に封
入され、その一方１４はケーシング１０を構成するポケ
ット構造の基部を通り、管状固定接点１６によってケー
シング１０の軸線方向に延びている。他方の挿入片１８
はケーシング１０の横方向に延びカバー１２の側に交錯
している。２つの挿入片１４．１８はケーシング１０に
内蔵された電極ユニットの人、出力電流ブツシュを構成
している。ケーシング１０には作動軸２０が貫通し、そ
の上にラッキング−ハンドル２２がキー止めされ可動接
触ロッド２６上に枢着された連結ロッド２４を制御する
。可動接触ロッド２６はその固定接点に向いた端部にチ
ューリップ型主接点２８およびチューリップフィンガ接
点２８の突出位置にばね３２によって偏倚される半固定
型アーク接点３０を有する。

可動接触ロッド２６は小さい間隙をもってケーシング１
０を２つの室に分割する横方向隔壁３４を貫通し、一方
の室は接点１６．３０の分離が起こるとき発生するアー
クを破壊し、他方の室は破壊ガスの膨脂用である。横方
内隅９３４は、可動接触ロッド２６の端部に固定された
ピストン３６によって、電極ユニット開放運動が起こる
とき、ガスの圧縮およびこのガスの圧縮室からピストン
３６に固定された吹き出しノズル３８を通って流出させ
る。圧縮可能な室を画定する。電極ユニットの開閉は、
作動軸２０によって制御され、作動軸２０は可動接触ロ
ッド２６およびピストン３６によって構成された可動集
合体の摺動を生ずる。

この種の電極ユニットはこの技術の専門家に公知であり
、それは外部圧縮アーク吹き払いガス源を要しないこと
を想起するのに十分であり、とくに電極ユニットの分解
なしに何年も手入れ作業を不用にする。

とくに第２．４図において、ガス吹き出しピストン３６
は全体的に円形のプラスチック材料射出成形部分４０を
有し、前記部分４０はその上面に円筒形ハウジングを備
えその中にノズル３８の基部４２が係合することができ
る。ノズル３８は射出成形部分　４０に単にクリップ止
めにより組み合わされ、部分４０とともに射出成形によ
って形成される保持フック４４によって保持される。部
分４０はオリフィス４６を有し、そこを通してノズル３
８の内側およびピストン３６の反対側が連通している。

ピストン３６とケーシング１０との密封は割りリングの
形式のスクレーパシール４８によって確保され、割りリ
ングは射出成形部分４０の円周溝５０に嵌入、接触しか
つ内蔵されている。ピストン３６の組み立ては、スクレ
ーパシール４８が単に嵌合されノズル３８が所定位置に
クリップされるだけであるためとくに簡単である。

この組み立ての容易さは射出成形によって適切な形状の
部品を製造しうろことによるものである。

第３．　５．６図から、横方向隔壁３４はケーシング１
０をさらに２つの室に分割しているのが分かる。横方向
隔壁３４はまた全体的に円筒形の射出成形プラスチック
材料部分５２によって構成されている。射出成形部分５
２は貫通する可動接点２６の通過および案内オリフィス
を構成する中央部分５４を有する。オリフィス５４は軸
方向にある高さだけ延びて接触ロッド２６を適切に案内
する。その下方部分に、射出成形部分５２から円筒形ス
カート５６によって延長され、スカート５６にはケーシ
ングの外周が小さい間隙をもって隣接し横方向隔壁３４
をケーシング１０内に完全に位置決めしている。この回
転方向の射出成形部分５２の位置決めは、ケーシング１
０の内壁に設けられた（図示しない）結合縦溝への横方
向突出ピン５８の貫通によって得られる。射出成形部分
５２の上部は内部円形ハウジング６０を形成し、その中
に横方向隔壁３４を通るオリフィス６４をカバーしうる
円板弁６２が嵌合している。保持リング６６はハウジン
グ６０に嵌合または多分クリップ止めされ円板弁６２を
保持する。保持リング６６は、射出成形部分５２の結合
端部７０と共動して０−リング７２を内蔵する円周溝を
結合する、外側端部６８を有する。オリフィス６４は円
弧に従って延び、かなりのガス流断面を提供するととも
に容積を圧縮する圧縮工程中環状円板弁６２によってシ
ールされる。

横方向隔壁３４の組み立ておよび取付けは、〇−リング
７２および円板弁６２を単に保持リング６６が取付けら
れる前に取付ければよいため、とくに簡単である。この
集合体は、ピン５８を結合溝に係合するように注意して
、ケーシング１０に挿入される。横方向隔壁３４の係合
の終わりに、保持リング６６の上端がケーシング１０の
内壁に設けられたチーク７４に達する。このチーク７４
は横方内隅ｒ！！！３４が固定接点１６の方向に横方向
運動するのを制限する。反対方向の運動はそれ自体条片
７８に固定され横方向挿入片１８にねじ込まれたねじ７
６によって所定位置に保持される板７９によって制限さ
れる。チーク７４および板７９は横方向隔壁３４を軸方
向に不動にして、保持リング６６をハウジング６０に係
合したままとすることは容易に分かる。この横方向隔壁
３４の回転方向への不動化はピン５８によって実施され
、集合体の軸方向高さは射出成形部分５２を完全に位置
決めして摺動可能な接触ロッド２６を確実に案内する。

可動接触ロッド２６と横方向挿入片１８との電気的接続
は、横方向平面内に２つの半ループの形式でケーシング
１０まで延びる可撓性リボン条片７８によって、実施さ
れる。リボン条片７８の２つの半部は可動接触ロッド２
６を両側で囲み、それらの端部でねじによって金属挿入
片１８に固定され、ねじは横方向隔壁３４の軸方向位置
決めねじ７６とするのが有利である。リボン条片７８の
半ループの反対側端部は可動接触ロッド２６にねじ７６
と直径方向反対側にねじによって接続される。リボン条
片７８は十分に長く接続棒２６の軸方向運動に対して十
分な長さだけケーシング付近に延びている。とくに第１
図において、リボン条片７８は電極ユニットの軸方向に
重なったこの軸方向にある程度の可撓性を生ずるいくつ
かのストランドから作るのが有利である。可動接触ロッ
ド２６の中間位置において、リボン条片７８は挿入片１
８を含む直径面内にかなり延び、可動接触ロッド２６の
摺動がこの直゛径面のいずれかの側に起こるとき上下運
動を生ずる。局限位置において、リボン条片７８は住か
に傾斜した平面内に延び、このリボン条片の長さは固定
ねじ７６．８０間の距離の増大を補償するのに十分であ
る。このリボン条片７８の横方向設置はリボン条片を内
蔵するのに必要な空間の高さを制限し、回路遮断器電極
ユニットの短絡を可能にしている。リボン条片７８を接
触ロッド２６に接触するねじはロッド２４の固定および
枢若スピンドルを有利に実現している。第２のねじは比
較的高さの高いリボン条片が使用されるとき併設するの
が有利である。

ピストン３６を可動接触ロッド２６に固定することは種
々の方法で実施することができ、とくに筒中な方法は、
ロッド２６の一端に射出成形部分４０が取付けられる端
部を設けることである。取付けられた各部分を一緒に保
持することはチューリップフィンガ主接点２８を取付け
ることにより容易に実施することができ、主接点２８は
横方向に可動接触ロッド２６をこえて射出成形部分４０
に重なるまで延びている。他の固定方法ももちろん使用
することができる。

電流が流れる部品を除いて金属部品のないことは電極ユ
ニット内側の電場の一層良い分布の実現と寸法の短縮を
可能にする。射出成形部分４０゜５２および多分スクレ
ーバシール４８ならびにストップリング６６は、たとえ
ば、ポリカーボネート樹脂または他の同等の材料から作
られ、一方ノズル３８は弗化ポリマたとえば、ポリテト
ラフロロエチレンから作られる。ケーシング１０は公知
の方法でエポキシ樹脂から作るのが好ましい。

第８．９図は射出成形部分４０上のノズル３８にクリッ
プ止めすることによる固定の別の実施例を示す。ノズル
３８は射出成形部分４０によって形成さけれるブラケッ
ト型爪８４にクリップ止めされる歯８２を示す。

他の固定手段もうけ入れられ、第１０ないし１２図はリ
ング８８による固定を示している。ノズル３８は円周方
向カラー９４をその基部４２付近で支持し、射出成形部
分４０は、カラー９４を支持するリング８８が係合しか
つ固定される固定キャッチ９０を有する。リング８８は
それぞれ各キャッチ９０に向き合ってバヨネットオリフ
ィス９８を有し、オリフィス９８は、広がった部分９６
がリングをキャッチに嵌合しその狭い部分は旋回するこ
とによりキャッチ９０を通過し、リング８８およびノズ
ル３８は４３出成形部分４０に固定される。

〔発明の効果〕

本発明は、電極ユニット内に前記横方向隔壁を小さい間
隙で取付け、前記射出成形部分部分は絶縁プラスチック
材料部分は前記可動接点が通過しかつ案内される中央オ
リフィスが形成され、ガス流オリフィスは一路弁を備え
ガスは前記隔壁を通って圧縮容積に自由に進入し前記ガ
ス流オリフィスと反対方向に逃げるのを阻止されるよう
に構成することにより、容易に組み立てうる、射出成形
部分を使用する簡１１１な構造を備えた電極ユニットを
得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、開放位置における、本発明による電極ユニッ
トを示す部分破断路線図であり、第２図は、第１図の電
極ユニットの、ノズルを支持する、ガス吹き出しピスト
ン断面図であり、第３図は、ｍ１図による横方向隔壁を
形成する射出成形部分の拡大断面図であり、 ｇ８４図は、組み立てられる前のノズルおよびピストン
を示す、第２図と同様の図であり、第５図は、射出成形
部分に組み立てられる前の弁およびシールリングを示す
第３図と同様の図であり、 第６図は、第５図の矢印Ｆ−Ｆ線方向に見た半分の図で
あり、 ｆｆ１７図は、゛横方向電流ブツシュレベルにおける、
電極ユニットの側面図であり、 第８．９図はそれぞれ組み立てられる前後を示す、ノズ
ルおよびピストンの別の実施例を示し、第１０．１１図
はさらに別の実施例を示す第８゜９図と同様の図であり
、 第１２図は第１１図によるノズル−ピストン集合体の半
部平面図である。 １０・・・ケーシング、１６・・・固定接点、１８・・
・電流ブツシュ、２６．２８・・・可動接点、３４・・
・隔壁、ピストン、３８・・・案内ノズル、４８・・・
スクレーパセグメント、５２・・・射出成形部分、５８
・・・ピン、６２・・・一路弁、６４・・・ガス流オリ
フィス、６６・・・保持リング、７２・・・シール、７
４・・・収縮端部、７８・・・リボン条片。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、高絶縁耐力ガスとくに六弗化硫黄のピストン圧縮に
   よる中間電圧ガス吹き付け遮断器の電極ユニットであつ
   て、前記ガスが充填された全体的に円筒形の密封絶縁ケ
   ーシング（１０）、このケーシング（１０）内に共軸に
   設けられた固定接点（１６）および可動接点（２６、２
   ８）を有し、前記可動接点は摺動的に取付けられ、また
   、該可動接点を支持するピストン、および前記ケーシン
   グ（１０）の横方向分割隔壁（３４）であつて前記ピス
   トンとともに前記接点の分離が起こるとき生ずるアーク
   を吹き消す吹き出しガスを圧縮する圧縮容積を画定する
   前記分割壁を有する前記電極ユニットにおいて、前記横
   方向隔壁（３４）は絶縁プラスチック材料部分（５２）
   から形成され前記ケーシング内に小さい間隙で取付けら
   れかつ所定位置に保持され、前記部分（５２）は前記可
   動接点が通過しかつ案内される中央オリフィス（５４）
   が形成され、ガス流オリフィス（６４）は一路弁を備え
   、ガスは前記隔壁（３４）を通つて圧縮容積内に自由に
   進入するが前記ガス流オリフィスと反対方向に逃げるの
   を阻止される前記電極ユニット。 ２、前記ガス流オリフィス（６４）は前記隔壁（３４）
   の周囲に沿つて延びかつ前記弁により、圧縮容積内に存
   在する圧力の作用によつて、カバーされかつシールする
   ことができ、前記弁は環状円板（６２）の形である請求
   項１記載の電極ユニット。 ３、保持リングを有し、前記環状円板（６２）は前記隔
   壁と前記射出成形部分（５２）上に嵌合またはクリップ
   止めされた保持リング（６６）との間に間隙をおいて挿
   入される請求項２記載の電極ユニット。 ４、隔壁（３４）とケーシング（１０）との間にシール
   （７２）を有し、前記シールは前記射出成形部分（５２
   ）上に円周方向に設けられかつ前記保持リング（６６）
   によつて所定位置に保持される請求項１記載の電極ユニ
   ット。 ５、前記射出成形部分（５２）は横方向突出ピン（５８
   ）を有し、ケーシング（１０）はその内壁に縦方向に設
   けられた結合溝を有し、ピンは溝に係合して前記射出成
   形部分を回転方向に不動化する請求項１記載の電極ユニ
   ット。 ６、横方向電流ブッシュ（１８）およびケーシングの収
   縮端（７４）を形成する前記ケーシング（１０）内の挿
   入片を有し、前記ケーシングに設けられた前記射出成形
   部分（５２）はケーシング（１０）の収縮端（７４）と
   前記ブッシュ（１８）との間に挿入される請求項１記載
   の電極ユニット。 ７、射出成形プラスチック材料から作られたピストン（
   ３６）およびピストン（３６）にクリップ止めされたア
   ーク吹き消しガスの案内ノズル（３８）を有する請求項
   １記載の電極ユニット。 ８、ピストン（３６）はそれと前記ケーシング（１０）
   との間を密封するスクレーパセグメント（４８）を有す
   る請求項７記載の電極ユニット。 ９、ケーシングの横方向ブッシュ（１８）および一方で
   は摺動しうる接点（２６）にまた他方では横方向ブッシ
   ュ（１８）に接続されケーシングのほゞ横方向平面内に
   延びる電流供給リボン条片（７８）を有する請求項１記
   載の電極ユニット。 １０、可動接点（２６）の中間位置において、前記リボ
   ン条片（７８）は実質的に前記ブッシュを含むケーシン
   グの直径面内において延び、前記リボン条片は可動接点
   にブッシュと直径的に反対側の点において可動接点に固
   定された請求項９記載の電極ユニット。