JPH02226221A - 多値画像形成装置 - Google Patents

多値画像形成装置

Info

Publication number
JPH02226221A
JPH02226221A JP1048176A JP4817689A JPH02226221A JP H02226221 A JPH02226221 A JP H02226221A JP 1048176 A JP1048176 A JP 1048176A JP 4817689 A JP4817689 A JP 4817689A JP H02226221 A JPH02226221 A JP H02226221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
color
signal
toner
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1048176A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichiro Hiratsuka
平塚 誠一郎
Koji Washio
宏司 鷲尾
Masahiko Matsunawa
松縄 正彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP1048176A priority Critical patent/JPH02226221A/ja
Publication of JPH02226221A publication Critical patent/JPH02226221A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多値画像形成装置に関し、更に詳しくは、高品
質な画像を安定して再現するための多値画像形成装置に
関する。
(発明の背景) プリンタ等の画像形成装置において、二値のデイザ法や
濃度パターンを使用して画像を再現することが知られて
いる。しかし、いずれの場合も小さいサイズの閾値マト
リクスではドツトサイズによる十分な階調が得られず、
大きいサイズの閾値マトリクスを用いなければならない
。この結果、解像力の低下が原因で高品位出力を得るこ
とができない。
(発明が解決しようとする課題) ところで、以上のような欠点を解決するものとして、半
導体レーザに輝度変調をかけ、多値を再現する方法があ
る。ここで、多値とは三値以上を意味する。
しかし、半導体レーザの特性や、電子写真プロセスの特
性に不安定な部分があり、これにより安定した多値画像
を得ることが困難である。
また、レーザ光をパルス幅変調(PWM)する(レーザ
光源を高速で点滅させる)ことにより中間調を再現する
方法もある。このような方法として、ガスレーザからの
レーザ光をAOM (音響光字素子)で点滅させる方法
と、半導体レーザを直接高速スイッチングする方法とが
ある。
そして、パルス幅信号の生成については、特開昭82−
39972号公報に記載されている。これは、多値の画
像信号を三角波と比較することにより、パルス幅変調の
信号を作成し、レーザ光をパルス幅変調することにより
多値を再現するものである。
この様な構成では、多値の画像信号と三角波とをコンパ
レータで比較することによりパルス幅変調用の信号を生
成しているため、画像信号の各画素のタイミングと三角
波のタイミング(位相)とが完全に同期が取れている必
要がある。このため、タイミング信号発生回路がクロッ
クを発生して、D/A変換器とタイミング信号発生回路
とに供給する必要がある。
従って、この様な装置では、画像信号と三角波との同期
が厳密に要求され、回路が複雑になるといった欠点があ
る。
本発明は上記した問題点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、簡単な構成で、安定して、高品質
な画像を再現することの可能な多値画像形成装置を実現
することにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決する本発明は、多値の像信号に応じて変
調されたレーザ光で感光ドラム上に書き込みを行うこと
により静電潜像を形成し、この静電潜像を現像してトナ
ー像を形成し、このトナー像により多値画像記録を行う
多値画像記録装置であって、画像信号に応じてレーザ光
を偏向させる光偏向手段と、この光偏向手段で偏向され
たレーザ光束の通過を制限する光束制限手段とを有する
ことを特徴とするものである。
(作用) 本発明の多値画像形成装置において、レーザ光源からの
レーザ光は多値の画像信号に応じて光偏向手段により偏
向される。偏向されたレーザ光は光束制限手段によりビ
ーム径が制限される。これにより、感光体ドラム上には
多値の画像信号の濃度に応じた露光が行われ、原画像に
忠実なトナー像が得られる。
(実施例) 以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示す構成図であ
る。図において、1はレーザ光を発生する半導体レーザ
、2は半導体レーザ1からの拡がり角を持ったレーザ光
を平行光にするためのコリメータレンズ、3は多値の画
像信号によりレーザ光の光束の出射方向を偏向させる音
響光学変調器(以下AOMという)、4はレーザ光のビ
ーム径に略等しい穴を有する光束制限板、5は半導体レ
ーザ1からのレーザビームを主走査方向に偏向する走査
光にするためのポリゴンミラー、6はポリゴンミラー5
からの走査光を感光ドラム8上に収束させると共に、走
査速度を一定にするための補正レンズである。7は走査
光を感光ドラム8に導くためのミラーである。
第2図は第1図に示した多値画像記録装置を側面方向か
ら見た構成を示す側面図である。尚、この第2図ではポ
リゴンミラー5を省略しである。
以下、第1図及び第2図を参照して本実施例の動作を説
明する。
半導体レーザ1からは連続したレーザ光が発生している
。このレーザ光は拡がり角を有しているため、コリメー
タレンズ2て平行光にする。コリメータレンズ2からの
平行光はAOMBに入射する。このAOMBには多値の
画像信号が印加されており、画像信号の強度に応じてレ
ーザ光を偏向させる。
例えば、4値の画像信号(自レベルが電圧値最大、黒レ
ベルは電圧値最小)をAOMBに印加し、白の画素のと
きはレーザ光を偏向させ、黒の画素のときはレーザ光を
偏向させないようにする。従って、白の画素のときはレ
ーザ光が偏向しており、光束制限板4を通過する光量が
減少する。このため、感光ドラム8に達するレーザ光の
光量も減少する。また、黒の画素のときはレーザ光が偏
向しておらず、光束制限板4を通過する光量は減少しな
い。このため、感光ドラム8にはレーザ光の全光量が入
射する。従って、感光ドラム8上での各画素のトナー面
積が原画像の濃度に応じて変化する。従って、このトナ
ー面積の変化で濃度変化を表現する。このようにして、
各画素毎に光束制限板4を通過する光量を変化させて、
ポリゴンミラー5による主走査、感光ドラム8の回転に
よる副走査を行うことで、感光ドラム8上には原稿画像
に応じた静電潜像が形成される。そして、この静電潜像
を反転現像により現像すると、多値の画像信号の濃度に
応じたトナー像が形成されることになる。
第3図は光束制限板4での光束の通過の様子を示す説明
図である。この光束制限板4にはレーザ光と略同−径の
穴があけられており、AOMBで偏向しないレーザ光は
そのまま通過するように配置されている。第3図AはA
OMBでの偏向が行われない場合の様子であり、光束制
限板4の穴Hとレーザ光のビームLBが完全に一致して
いる様子を示している。すなわち、斜線の部分が通過し
た光束である。第3図B〜第3図りの順に偏向を大きく
した場合を示している。従って、通過する光量(斜線部
分)は徐々に減少している。尚、偏向の方向は主走査方
向と垂直な方向にすると、感光ドラム8上での走査線が
連続し、良好な画像が得られる。
尚、多値の画像信号のレベル(原稿の濃度レベル)と各
画素のトナーの面積(再現された画像濃度レベル)とが
1対1に対応するように、AOMBの変調入力の前段に
補正回路を挿入すると、良好な結果が得られる。
以上のように、本発明ではAOMBと光束制限板4とで
各画素の濃度に応じてレーザビームを絞り、感光ドラム
8上でのトナーの付着面積を変化させている。このよう
にして階調を表現しているので、輝度変調に比較すると
、半導体レーザの特性や電子写真プロセスの特性に影響
されることが少なく、安定した中間調が得られる。また
、パルス幅変調方式と比較すると、回路構成が極めて簡
単になる。
次に、第4図を参照して本発明の多値画像形成装置が適
用されるカラー複写機の概要について説明する。この図
において、21は原稿画像の赤成分をを画像信号に変換
するR−CCD、22は原稿画像の緑成分を画像信号に
変換するG−CCD。
23は原稿画像の青成分を画像信号に変換するBCCD
、24はR−CCD 2.1で読み取られた赤の画像信
号を8ビツトのディジタルデータに変換するA/D変換
器、25はG−CCD22で読み取られた緑の画像信号
を8ビツトのディジタルデータに変換するA/D変換器
、26はB−CCD23で読み取られた青の画像信号を
8ビツトのディジタルデータに変換するA/D変換器で
ある。
27は赤の8ビツトデイジタルデータを6ビツトデイジ
タルデータに変換する濃度変換部、28は緑の8ビツト
デイジタルデータを6ビツトデイジタルデータに変換す
る濃度変換部、2つは青の8ビツトデイジタルデータを
6ビツトデイジタルデータに変換する濃度変換部である
。30はカラーコード(各画素が白/黒/有彩色のいず
れであるかを示す2ビツトのコード、例えば白:00.
黒=11、有彩色=10)処理1色再現(R,G、 B
(読取り色)→Y、 M、 C,K (記録色))を行
う色再現テーブルである。この色再現テーブル30から
は2ビツトのカラーコード並びにY、M。
C,K各6ビツトの濃度データが出力される。そして、
この色再現テーブル30は、カラーコード及びY、 M
、  C,Kの濃度データを発生するLUT(ルックア
ップテーブル)から構成されている。
31はカラーゴースト補正を行うためのカラーゴースト
補正部、32は濃度信号にフィルタ処理。
変倍処理、網掛は処理等の各種画像処理を行う画像処理
部である。33は6ビツトの濃度信号を多値(3値以上
)化する多値化部、34はY、 M。
C,にの各色のトナー像を順次重ね合わせることにより
カラー画像を形成するための第1図に示した多値画像形
成装置である。
以下、この第4図により動作説明を行う。原稿画像は画
像読取り部で読み取られる。すなわち、原稿の画像情報
(光学像)はダイクロイックミラーにおいて赤Rの色分
解像、緑Gの色分解像、青Bの色分解像に分離される。
これらの色分解像はC0D21,22.23に供給され
て、それぞれR,G、Bのアナログ信号に変換される。
このアナログ信号は1画素毎にそれぞれA/D変換器2
4.25.26で所定ビット数、この例では8ビツトの
ディジタルデータに変換される。このA/D変換が行わ
れる際に、標準白色板の撮像データに基づいてシェーデ
ィング補正も併せて行われる。
シェーディング補正されたR、 G、  Bそれぞれの
8ビツトデータは、濃度変換部27,28.29に供給
される。濃度変換部27,28.’29ては、カラーバ
ランスやγの補正が行われると共に、各色ごとに、人間
の視覚特性に合わせて8ビットのデータが6ビツトの濃
度データに変換される。
そして、R,G、  Bの濃度変換部27,28゜29
の出力データは色再現テーブル30に印加される。この
色再現テーブル30では、R,G、  Bのそれぞれの
データの濃度レベルにより、各画素が白/黒/有彩色の
いずれのカラー領域に属するかを示すカラーコード(2
ビツトデータ、例えば白=00.黒: ti、有彩色:
lO)が作成される。
また、色再現テーブル10では、色修正(R。
G、B−+Y、M、C,IOを色分離用のLUT(RO
Mで構成されたルックアップテーブル)により行い、Y
、 M、  C,K各6ビツトの濃度データを作成して
いる。
この後、カラーゴースト補正部31でカラーゴーストの
検出、除去が行われる。これは、色分離時に特に黒文字
の周辺で不要な色ゴースト(カラーゴースト)が発生す
るからである。カラーゴースト補正は、I×7のウィン
ドウによりカラーゴーストか否かを検知し、カラーゴー
ストが検知された画素のカラーコードを正しい色のカラ
ーコードに変換するようにする。このカラーゴースト補
正を主走査方向及び副走査方向に行う。
そして、画像処理部32でフィルタ処理(MTF補正、
平滑化処理)、変倍処理、網かけ処理等の各種画像処理
が行われる。
この後、多値画像形成装置34での画像形成に適するよ
うに多値化部33で多値の画像信号に変換される。そし
て、この多値の画像信号により、多値画像形成装置34
で画像形成が行われる。この多値画像形成装置34では
、Y、 M、  C,Kの各トナー像が感光体ドラム上
で順次重ねられ、この後転写紙に転写されることで画像
形成が行われる。
次に、本発明の多値画像形成装置が適用されるカラー複
写機の各部の機械的構成並びに動作を第5図を参照して
説明する。尚、このカラー複写機の現像はカラー乾式現
像方式が使用される。この例では2成分非接触現像で且
つ反転現像が採用される。つまり、従来のカラー画像形
成で使用される転写ドラムは使用せず、画像を形成する
電子写真感光体ドラム上で重ね合わせを行う。また、以
下の例では、装置の小型化を図るため、画像形成用のO
PC感光体(ドラム)上に、イエロー、マゼンタ、シア
ン及びブラックの4色像をドラム4回転で現像し、現像
後転写を1回行って、普通紙等の記録紙に転写するよう
にしている。
カラー複写機の装置のコピー釦をオンすることによって
原稿読み取り部Aが駆動される。そして、原稿台128
の原稿101が光学系により光走査される。
この光学系は、ハロゲンランプ等の光源129゜130
及び反射ミラー131が設けられたキャリッジ1B2.
Vミラー133及び133′が設けられた可動ミラーユ
ニット134で構成される。
キャリッジ132及び可動ユニット134はステッピン
グモーター135により、スライドレール136上をそ
れぞれ所定の速度及び方向に走行せしめられる。
光源129,130により原稿101を照射して得られ
た光学情報(画像情報)が反射ミラー131、ミラー1
33,133’を介して、光学情報変換ユニット137
に導かれる。
プラテンガラス128の左端部裏面側には標準白色板1
38が設けられている。これは、標準白色板138を光
走査することにより画像信号を白色信号に正規化するた
めである。
光学情報変換ユニット137はレンズ139、プリズム
140.2つのダイクロイックミラー102.103及
び赤の色分解像が撮像されるCCD104と、緑色の色
分解像が撮像されるCCD105と、青色の色分解像が
撮像されるCCD106とにより構成される。
光学系により得られる光信号はレンズ139により集約
され、上述したプリズム140内に設けられたダイクロ
イックミラー102により青色光学情報と、黄色光学情
報に色分解される。更に、ダイクロイックミラー103
により黄色光学情報が赤色光学情報と緑色光学情報に色
分解される。
このようにしてカラー光学像はプリズム140により赤
R1緑G、青Bの3色光学情報に分解される。
それぞれの色分解像は各CCDの受光面で結像されるこ
とにより、電気信号に変換された画像信号が得られる。
画像信号は信号処理系で信号処理された後、各色信号が
書き込み部Bへと出力される。
信号処理系は、A/D変換器の他1色再現テーブル、カ
ラーゴースト補正部、D/A変換器、振動波形発生回路
、加算増幅器、レーザ駆動回路などの各種信号処理回路
を含む。
書き込み部Bは偏向器141を有している。この偏向器
141としては、ガルバノミラ−や回転多面鏡等の他、
水晶等を使用した光偏向子からなる偏向器を使用しても
よい。色信号により変調されたレーザビームはこの偏向
器141によって偏向走査される。
偏向走査が開始されると、レーザビームインデックスセ
ンサー(図示せず)によりビーム走査が検出されて、第
1の色信号(例えばイエロー信号)によるビーム変調が
開始される。変調されたビームは帯電器154によって
、−様な帯電が付与された像形成体(感光体ドラム)1
42上を走査するようになされる。
ここで、レーザビームによる主走査と、像形成体142
の回転による副走査とにより、像形成体142上には第
1の色信号に対応する静電潜像が形成されることになる
この静電潜像は、イエロートナーを収容する現機器14
3によって現像され、イエロートナー像が形成される。
尚、この現像器には高電圧源からの所定の現像バイアス
電圧が印加されている。
現像器143のトナー補給はシステムコントロール用の
CPU (図示せず)からの指令信号に基づいて、トナ
ー補給手段(図示せず)が制御されることにより、必要
時トナーが補給されることになる。上述のイエロートナ
ー像はクリーニングブレード147aの圧着が解除され
た状態で回転され、第1の色信号の場合と同様にして第
2の色信号(例えばマゼンタ信号に基づき静電潜像が形
成される。そして、マゼンタトナーを収容する現像器1
44を使用することによって、これが現像されてマゼン
タトナー像が形成される。
現像器144には高圧電源から所定の現像バイアス電圧
が印加されるは言うまでもない。
同様にして、第3の色信号(シアン信号)に基づき静電
潜像が形成され、シアントナーを収容する現像器145
によりシアントナー像が形成される。又、第4の色信号
(黒信号)に基づき静電溝像が形成され、黒トナーが充
填された現像器146により、前回と同様にして現像さ
れる。
従って、像形成体142上には多色トナー像が重ねて形
成されたことになる。
尚、ここでは4色の多色トナー像の形成について説明し
たが、2色又は単色トナー像を形成することができるは
言うまでもない。
現像処理としては、上述したように、高圧電源からの交
流及び直流バイアス電圧が印加された状態において、像
形成体142に向けて各トナーを飛翔させて現像するよ
うにした、いわゆる2成分非接触現像の例を示した。
現像器144,145,146へのトナー補給は、上述
と同様にCPUからの指令信号に基づき、所定量のトナ
ー量が補給される。
一方、給紙装置148から送り出しロール149及びタ
イミングロール150を介して送給された記録紙Pは像
形成体142の回転とタイミングを合わせられた状態で
、像形成体142の表面上に搬送される。そして、高圧
電源から高圧電圧が印加された転写極151により、多
色トナー像が記録紙P上に転写され、且つ分離極152
により分離される。
分離された記録紙Pは定着装置153へと搬送されるこ
とにより定着処理がなされてカラー画像が得られる。
転写終了した像形成体142はクリーニング装置147
により清掃され、次の像形成プロセスに備える。
クリーニング装置147においては、クリーニングブレ
ード147aにより清掃されたトナーの回収をしやすく
するため、金属ロール147bに所定の直流電圧が印加
される。この金属ロール147bが像形成体142の表
面に非接触状態に配置される。クリーニングブレード1
47aはクリニング終了後、圧着を解除されるが、解除
時、取り残される不要トナーを解除するため、更に補助
ローラ147Cが設けられ、この補助ローラ147cを
像形成体142と反対方向に回転、圧着することにより
、不要トナーが十分に清掃、除去される。
尚、本発明の多値画像形成装置をカラー複写機に適用す
る例について説明を行ったが、本発明の多値画像形成装
置はこれ以外の各種の機器に使用できることはいうまで
もない。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明では、AOMと光束
制限板とで各画素、の濃度に応じてレーザビームを絞り
、感光体ドラム上でのトナーの付着面積を変化させて、
中間階調を表現するようにした。このため、簡単な構成
で、高品質な画像を安定して再現することの可能な多値
画像形成装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す構成図、第2図
は本発明の一実施例を側面から示した側面図、第3図は
レーザ光の光束が制限される様子を示す説明図、第4図
はカラー複写機の全体の電気的構成を示す構成図、第5
図はカラー複写機の全体の機械的構成を示す構成図であ
る。 1・・・半導体レーザ 3・・・AOM 5・・・ポリゴンミラー 7・・・ミラー 2・・・コリメータレンズ 4・・・光束制限板 6・・・補正レンズ 8・・・感光体ドラム 2、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多値の画像信号に応じて変調されたレーザ光で感光体ド
    ラム上に書き込みを行うことにより静電潜像を形成し、
    この静電潜像を現像してトナー像を形成し、このトナー
    像により多値画像記録を行う多値画像形成装置であって
    、 画像信号に応じてレーザ光を偏向させる光偏向手段と、 この光偏向手段で偏向されたレーザ光束の通過を制限す
    る光束制限手段とを有することを特徴とする多値画像形
    成装置。
JP1048176A 1989-02-28 1989-02-28 多値画像形成装置 Pending JPH02226221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1048176A JPH02226221A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 多値画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1048176A JPH02226221A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 多値画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02226221A true JPH02226221A (ja) 1990-09-07

Family

ID=12796078

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1048176A Pending JPH02226221A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 多値画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02226221A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2892037B2 (ja) カラー画像処理装置
JPH0716234B2 (ja) カラープリンタ
JPH03230681A (ja) カラー画像処理装置
US5119184A (en) Color image processing apparatus with digital color signal compression means
US5418618A (en) Tone processing method for forming a halftone image
JP2788479B2 (ja) カラー画像処理装置
JPH02226221A (ja) 多値画像形成装置
JP2790651B2 (ja) カラー画像処理装置
JP2755972B2 (ja) カラー画像処理装置
JP2837418B2 (ja) カラー画像処理装置
JP2637522B2 (ja) カラー画像処理装置
JP2883095B2 (ja) カラー画像処理装置
JP2817940B2 (ja) 画像処理装置
JP2905213B2 (ja) カラー画像処理装置
JPH02226964A (ja) 画像処理装置
JP2866101B2 (ja) カラー画像処理装置
JP2898042B2 (ja) カラー画像処理装置
JP2918929B2 (ja) カラー画像処理装置
JP2919476B2 (ja) カラー画像処理装置
JPS59170865A (ja) 画像処理装置
JPH0628277Y2 (ja) カラ−画像出力装置
JPH02249354A (ja) 画像処理装置
JPH02144566A (ja) カラー画像処理装置
JPH02249357A (ja) 画像処理装置
JPH02158277A (ja) カラー画像処理装置