JPH02223868A - 電磁波シールド材のシールド効果測定治具 - Google Patents
電磁波シールド材のシールド効果測定治具Info
- Publication number
- JPH02223868A JPH02223868A JP4463189A JP4463189A JPH02223868A JP H02223868 A JPH02223868 A JP H02223868A JP 4463189 A JP4463189 A JP 4463189A JP 4463189 A JP4463189 A JP 4463189A JP H02223868 A JPH02223868 A JP H02223868A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- sample
- conductors
- pieces
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 22
- 230000000694 effects Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 54
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 4
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 229920001903 high density polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004700 high-density polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000002847 impedance measurement Methods 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 1
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は電磁波シールド材のシールド効果測定治具に関
するものである。
するものである。
〈従来の技術〉
近来、電子関連機器の普及に伴い、電子機器から放射さ
れる電磁波ノイズが問題とされており、その対策として
種々の電磁波シールド材が開発されている。而して、電
子機器を適正に電磁波シールドするには、電磁波シール
ド材のシールド特性を正確に把握しておく必要がある。
れる電磁波ノイズが問題とされており、その対策として
種々の電磁波シールド材が開発されている。而して、電
子機器を適正に電磁波シールドするには、電磁波シール
ド材のシールド特性を正確に把握しておく必要がある。
従来、電磁波シールド材のシールド効果評価1台具とし
て、例えば、送信アンテナを、納めた窓つきボックスと
受信アンテナとを備え、シールド効果の評価には、を磁
波の放射電力を一定としてボックスの窓に電磁波シール
ド材の試料を装着した場合の受信アンテナの誘起電力P
1、試料を装着しなかった場合の受信アンテナの誘起電
力P0をそれぞれ測定し、s= 1o i o g p
o/PIの値でシールド効果を評価するもの、同軸管型
であって、治具中央において外部導体と内部導体との間
に試料を装着した場合の出力電力P3、装着しなかった
場合の出力電力P、をそれぞれ測定して、上記Sを求め
るもの、或いは、?tiff波放射用のTHMセルと検
出用と78Mセルとを窓を介して合体してなり、その窓
に試料を装着した場合の検出電力P1%装着しなかった
場合の検出電力P、をそれぞれ測定し、上記Sを求める
もの等が知られている。
て、例えば、送信アンテナを、納めた窓つきボックスと
受信アンテナとを備え、シールド効果の評価には、を磁
波の放射電力を一定としてボックスの窓に電磁波シール
ド材の試料を装着した場合の受信アンテナの誘起電力P
1、試料を装着しなかった場合の受信アンテナの誘起電
力P0をそれぞれ測定し、s= 1o i o g p
o/PIの値でシールド効果を評価するもの、同軸管型
であって、治具中央において外部導体と内部導体との間
に試料を装着した場合の出力電力P3、装着しなかった
場合の出力電力P、をそれぞれ測定して、上記Sを求め
るもの、或いは、?tiff波放射用のTHMセルと検
出用と78Mセルとを窓を介して合体してなり、その窓
に試料を装着した場合の検出電力P1%装着しなかった
場合の検出電力P、をそれぞれ測定し、上記Sを求める
もの等が知られている。
く解決しようとする課題〉
しかしながら、上記のS値は、例えば、試料の大きさ等
によって変動し、電磁波シールド材の真のシールド効果
を表わしているものではなく、当該S値でシールド効果
を評価しても、適正な評価をなし得す、補正を必要とす
る。
によって変動し、電磁波シールド材の真のシールド効果
を表わしているものではなく、当該S値でシールド効果
を評価しても、適正な評価をなし得す、補正を必要とす
る。
ところで、最近、上記電磁波シールド材の電磁波シール
ド効果の測定法として、電磁波シールド材の伝達インピ
ーダンスを測定する手法が公表されている。その測定原
理の内容は、第5図に示す伝達インピーダンス測定系に
おいて、供試電磁波シールド材T°の壁面に沿って流れ
る電流を1、電圧を第5図のように■とし、 ■ ZL−−□■ 誕 から、伝達インピーダンス21を求め、シールド効果S
を 第2式からも求めるということにある。ここにZwは空
間インピーダンス(377Ω)である。
ド効果の測定法として、電磁波シールド材の伝達インピ
ーダンスを測定する手法が公表されている。その測定原
理の内容は、第5図に示す伝達インピーダンス測定系に
おいて、供試電磁波シールド材T°の壁面に沿って流れ
る電流を1、電圧を第5図のように■とし、 ■ ZL−−□■ 誕 から、伝達インピーダンス21を求め、シールド効果S
を 第2式からも求めるということにある。ここにZwは空
間インピーダンス(377Ω)である。
而して、この伝達インピーダンス法においては、テスト
試料の大きさを変えてもシールド効果Sは変わらず、前
述した他の測定方法によるS値の場合のように補正を必
要とせず、その測定値Sから適正に電磁波シールド材の
シールド効果を評価できる。しかしながら、この伝達イ
ンピーダンス法は、原理が公表されているに過ぎず、測
定治具の構成は明らかにされていない。
試料の大きさを変えてもシールド効果Sは変わらず、前
述した他の測定方法によるS値の場合のように補正を必
要とせず、その測定値Sから適正に電磁波シールド材の
シールド効果を評価できる。しかしながら、この伝達イ
ンピーダンス法は、原理が公表されているに過ぎず、測
定治具の構成は明らかにされていない。
本発明の目的は、電磁波シールド材の伝達インピーダン
スを容易、かつ高精度で測定できる治具を提供すること
にある。
スを容易、かつ高精度で測定できる治具を提供すること
にある。
く課題を解決するための手段〉
本発明に係る電磁波シールド材のシールド効果測定治具
は、互に突合される同軸型治具片からなり、一方または
両方の治具片の内部導体を、互に摺動自在に接続された
ヘッド部材とリード部材とから構成し、両治具片間に配
される試料の外周部を両治具片の外部導体で挟持し、同
試料の内周部を一方の内部導体の上記ヘッド部と他方の
内部導体とで挟持することを特徴とする構成である。
は、互に突合される同軸型治具片からなり、一方または
両方の治具片の内部導体を、互に摺動自在に接続された
ヘッド部材とリード部材とから構成し、両治具片間に配
される試料の外周部を両治具片の外部導体で挟持し、同
試料の内周部を一方の内部導体の上記ヘッド部と他方の
内部導体とで挟持することを特徴とする構成である。
〈実施例の説明〉
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す上半部欠切側面図であ
る。
る。
第1図において、A−Bは同軸型治具片である。
laは治具片への外部導体であり、一端にフランジll
aを備え、他端にNJココネクター12aを備えている
。2aは治具片Aの内部導体であり、ヘッド部21aと
リード部22aとを備え、リード部22aは外部導体の
コネクタ一部り2a内に絶縁体3 L a %例えばテ
フロンによって同軸状に保持しである。23aはヘッド
部に設けた螺子穴である。lbは治具片Bの外部導体で
あり、一端にはフランジllbを、他端にはNJコネク
ター部を12bをそれぞれ備えている。2bは治具片の
内部導体であり、ソケット部221を有するリード部材
22bとスリ割りを設けたピン部211を有するヘッド
部材21bとから構成し、リード部材22bを外部導体
のコネクタ一部12b内に絶縁体31bによって同軸状
に保持し、リード部材22bのソケット部221にヘッ
ド部材21bのピン部211を摺動自在に差込接続しで
ある。
aを備え、他端にNJココネクター12aを備えている
。2aは治具片Aの内部導体であり、ヘッド部21aと
リード部22aとを備え、リード部22aは外部導体の
コネクタ一部り2a内に絶縁体3 L a %例えばテ
フロンによって同軸状に保持しである。23aはヘッド
部に設けた螺子穴である。lbは治具片Bの外部導体で
あり、一端にはフランジllbを、他端にはNJコネク
ター部を12bをそれぞれ備えている。2bは治具片の
内部導体であり、ソケット部221を有するリード部材
22bとスリ割りを設けたピン部211を有するヘッド
部材21bとから構成し、リード部材22bを外部導体
のコネクタ一部12b内に絶縁体31bによって同軸状
に保持し、リード部材22bのソケット部221にヘッ
ド部材21bのピン部211を摺動自在に差込接続しで
ある。
23bはヘッド部材21bに突設した螺子部であり、一
方の内部導体ヘッド部21aの螺子穴23aに螺結しで
ある。r・(r)は各内部導体2a・(2b)のリード
部22a・(22b)の途中にろう接した抵抗器であり
、その抵抗値は、測定系特性インピーダンス(50Ω)
に等しくしである。
方の内部導体ヘッド部21aの螺子穴23aに螺結しで
ある。r・(r)は各内部導体2a・(2b)のリード
部22a・(22b)の途中にろう接した抵抗器であり
、その抵抗値は、測定系特性インピーダンス(50Ω)
に等しくしである。
32a・32bは抵抗器部分の補強用絶縁体、例えば、
高密度ポリエチレン、ポリスチロール等であり、この部
分インピーダンスの補正用としても機能している。4は
両外部導体のフランジを締結せるボルト・ナツト、Tは
供試体である。
高密度ポリエチレン、ポリスチロール等であり、この部
分インピーダンスの補正用としても機能している。4は
両外部導体のフランジを締結せるボルト・ナツト、Tは
供試体である。
治具に供試体(電磁波シールド材の試料)を装着するに
は、治具片Aのヘッド部螺子穴23aに、他方の治具片
Bの構成要素であるヘッド部材21bの螺子部23bを
螺合し、供試体Tの内周部を挟持する。この螺合調部に
よって、供試体′1゛の内周部をヘッド部21a・21
b間に充分な接触圧で挟持できる0次いで、ヘッド部材
21bのビン部211上に治具片Bにおける内部導体2
b Iノード部材22bのソケット部221を挿通・
し、而るのち、ヘッド部材21bのピン部211を軸と
して治具片A−Bを相対的に回転させ、両外部導体2a
・2bのフランジlla・llbのボルト孔を位置合せ
し、両フランジ1lallbをボルト・ナツト4の締付
けによって連結する。
は、治具片Aのヘッド部螺子穴23aに、他方の治具片
Bの構成要素であるヘッド部材21bの螺子部23bを
螺合し、供試体Tの内周部を挟持する。この螺合調部に
よって、供試体′1゛の内周部をヘッド部21a・21
b間に充分な接触圧で挟持できる0次いで、ヘッド部材
21bのビン部211上に治具片Bにおける内部導体2
b Iノード部材22bのソケット部221を挿通・
し、而るのち、ヘッド部材21bのピン部211を軸と
して治具片A−Bを相対的に回転させ、両外部導体2a
・2bのフランジlla・llbのボルト孔を位置合せ
し、両フランジ1lallbをボルト・ナツト4の締付
けによって連結する。
供試体Tが電磁波シールドガスケット材である場合は、
第2図に示すように両治具片A−Bの内部導体?a・2
bとも、互に摺動自在に接続されたヘッド部材とリード
部材とから構成し、両治具片A−B間に金属板(銅板)
mを配し、この金属板mと各外部導体のフランジ1la
−11bとの間でそれぞれガスケット供試体′r・′I
゛を挟持する。
第2図に示すように両治具片A−Bの内部導体?a・2
bとも、互に摺動自在に接続されたヘッド部材とリード
部材とから構成し、両治具片A−B間に金属板(銅板)
mを配し、この金属板mと各外部導体のフランジ1la
−11bとの間でそれぞれガスケット供試体′r・′I
゛を挟持する。
この場合、各ガスケット供試体T・(T)の厚みに応じ
て、各治具片A・(B)の外部導体1a・(1b)が+
X・(−)@向にずれるが、各内部導体2a・(2b)
の摺動接続部によってこのずれを吸収できる。
て、各治具片A・(B)の外部導体1a・(1b)が+
X・(−)@向にずれるが、各内部導体2a・(2b)
の摺動接続部によってこのずれを吸収できる。
上記において、一方の内部導体のヘッド部材を他方の内
部導体のヘッド部材に結着する構成は上記螺結方式に限
定されるものではなく、ヘッド部とヘッド部材との間で
試料を所定の接触圧で挟持できるものであればよい、上
記の両外部導体を連結する構成も上記フランジ方式に限
定されるものではなく、両外部導体の着脱が可能であれ
ば、適宜の構成をなし得る。
部導体のヘッド部材に結着する構成は上記螺結方式に限
定されるものではなく、ヘッド部とヘッド部材との間で
試料を所定の接触圧で挟持できるものであればよい、上
記の両外部導体を連結する構成も上記フランジ方式に限
定されるものではなく、両外部導体の着脱が可能であれ
ば、適宜の構成をなし得る。
上記抵抗器はできるだけ供試試料の近傍に設けることが
好ましく、抵抗器と供試体との間隔は使用最高周波数の
波長の0.2倍以下とすることが望ましい、使用周波数
が低く、治具の大きさが波長に較べて十分に小さい場合
には、抵抗器を省略することもできる。
好ましく、抵抗器と供試体との間隔は使用最高周波数の
波長の0.2倍以下とすることが望ましい、使用周波数
が低く、治具の大きさが波長に較べて十分に小さい場合
には、抵抗器を省略することもできる。
本発明の治具を用いて電磁波シールド材のシールド効果
を測定するには、治具に試料をセットしたのち、治具の
一方のコネクター口に発振器を、他方のコネクター口に
電圧計をそれぞれ接続し、試料の伝達インピーダンスを
測定すればよい。
を測定するには、治具に試料をセットしたのち、治具の
一方のコネクター口に発振器を、他方のコネクター口に
電圧計をそれぞれ接続し、試料の伝達インピーダンスを
測定すればよい。
第3図は、その等価回路を示し、■は同軸型測定治具に
対応する部分、■は発振器側、■は電圧計側である。Z
oは測定系の特性インピーダンスを、「は抵抗器の抵抗
を、21は試料の伝達インピーダンスを、vlは発振器
出力電圧を、v8は測定電圧を、■は試料に流れる電流
を、■は試料にかかる電圧をそれぞれ示している(なお
、同軸型治具の特性インピーダンスを発振器の特性イン
ピーダンス、電圧計インピーダンスに整合させるように
、同軸の内外導体径を設定しである)。
対応する部分、■は発振器側、■は電圧計側である。Z
oは測定系の特性インピーダンスを、「は抵抗器の抵抗
を、21は試料の伝達インピーダンスを、vlは発振器
出力電圧を、v8は測定電圧を、■は試料に流れる電流
を、■は試料にかかる電圧をそれぞれ示している(なお
、同軸型治具の特性インピーダンスを発振器の特性イン
ピーダンス、電圧計インピーダンスに整合させるように
、同軸の内外導体径を設定しである)。
V−2V、 ■
ンスを測定すれば、前記第2式によってシールド効果S
を測定できる。
を測定できる。
値を50Ω、治具の外部導体の内径を38.8■、外部
導体のコネクタ一部内径を14.0閤、内部導体のヘッ
ド部またはヘッド部材の外径を16.9園、内部導体の
リード部またはリード部材の外径を6.1■試料から抵
抗器までの距離を45.0閣として、次の各′を磁波シ
ールド材についての伝達インピーダンスの周波数特性を
測定した結果であり、100100Oといった高周波数
帯でも安定した測定値を得ることができた。
導体のコネクタ一部内径を14.0閤、内部導体のヘッ
ド部またはヘッド部材の外径を16.9園、内部導体の
リード部またはリード部材の外径を6.1■試料から抵
抗器までの距離を45.0閣として、次の各′を磁波シ
ールド材についての伝達インピーダンスの周波数特性を
測定した結果であり、100100Oといった高周波数
帯でも安定した測定値を得ることができた。
(1)ニッケルメッキ処理を施した多数の微細孔を有す
る鉄箔であり、厚さ0.10mm、孔径2゜0腫、開口
率58%。
る鉄箔であり、厚さ0.10mm、孔径2゜0腫、開口
率58%。
(■)同上、厚さ0.10閣、孔径1.7閤、開口率4
0%。
0%。
(ffl)同上、厚さo、io鴎、孔径1.0■、開口
率19%。
率19%。
(■)ニッケルメッキ処理を施した無孔の鉄箔であり、
厚さ、0.1O−0 (V)銅をメツキしたポリエステル不織布であり、厚さ
84μm、表面抵抗0.03Ω/口。
厚さ、0.1O−0 (V)銅をメツキしたポリエステル不織布であり、厚さ
84μm、表面抵抗0.03Ω/口。
第4図は、上記第1図において、抵抗器の抵抗(Vl)
表面を防錆処理した厚さ35μmの銅箔の裏面に厚さ3
0μmの粘着層を付与。
表面を防錆処理した厚さ35μmの銅箔の裏面に厚さ3
0μmの粘着層を付与。
〈発明の効果〉
本発明に係る電磁波シールド材のシールド効果測定治具
は上述した通りの構成であり、伝達インピーダンスの測
定により、前記第2弐から真のシールド効果を把握でき
る。特に、少なくとも一方の治具片における内部導体を
互に摺動自在に接続せるヘッド部材とリード部材とによ
り構成して、一方の治具片における内部導体のヘッド部
材と他方の治具片における内部導体のヘッド部との間で
試料の内周部を挟持できるようにしであるから、両治具
片の外部導体の連結状態に左右されることなく、試料の
内周部を充分な接触面圧で挟持でき、この箇所における
測定電流密度が高いにもかかわらず接触抵抗を安定な抵
抗に保持できるから、安定した測定値を得ることができ
る また、両方の治具片における内部導体を、互に摺動
自在に接続せるヘッド部材とリード部材とによって構成
したものにおいては、外部導体間の間隔を内部導体間の
間隔より広くしても、この間隔の差を摺動接続部で吸収
できるから、外部導体間に電磁波シールド材を配してそ
のシールド材のシールド効果をも測定できる。
は上述した通りの構成であり、伝達インピーダンスの測
定により、前記第2弐から真のシールド効果を把握でき
る。特に、少なくとも一方の治具片における内部導体を
互に摺動自在に接続せるヘッド部材とリード部材とによ
り構成して、一方の治具片における内部導体のヘッド部
材と他方の治具片における内部導体のヘッド部との間で
試料の内周部を挟持できるようにしであるから、両治具
片の外部導体の連結状態に左右されることなく、試料の
内周部を充分な接触面圧で挟持でき、この箇所における
測定電流密度が高いにもかかわらず接触抵抗を安定な抵
抗に保持できるから、安定した測定値を得ることができ
る また、両方の治具片における内部導体を、互に摺動
自在に接続せるヘッド部材とリード部材とによって構成
したものにおいては、外部導体間の間隔を内部導体間の
間隔より広くしても、この間隔の差を摺動接続部で吸収
できるから、外部導体間に電磁波シールド材を配してそ
のシールド材のシールド効果をも測定できる。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図は同上
実施例における試料装着状態の別例を示す説明図、第3
図は同上実施例の電気的等価回路図、第4図は同上実施
例による測定した試料の伝達インピーダンス特性を示す
図表、第5図は伝達インピーダンス法の原理を示す説明
図である。 A−B・・・・・・治具片、 1a・1b・・・・・
・外部導体、2a・2b・・・・・・内部導体、 21b・・・・・・内部導体2bのヘッド部材、22b
・・・・・・内部導体のリード部材、 ′r・・・・・
・試料。
実施例における試料装着状態の別例を示す説明図、第3
図は同上実施例の電気的等価回路図、第4図は同上実施
例による測定した試料の伝達インピーダンス特性を示す
図表、第5図は伝達インピーダンス法の原理を示す説明
図である。 A−B・・・・・・治具片、 1a・1b・・・・・
・外部導体、2a・2b・・・・・・内部導体、 21b・・・・・・内部導体2bのヘッド部材、22b
・・・・・・内部導体のリード部材、 ′r・・・・・
・試料。
Claims (2)
- (1)、互に突合される同軸型治具片からなり、一方の
治具片の内部導体を、互に摺動自在に接続されたヘッド
部材とリード部材とから構成し、両治具片間に配される
試料の外周部を両治具片の外部導体で挟持し、同試料の
内周部を一方の内部導体の上記ヘッド部と他方の内部導
体とで挟持することを特徴とする電磁波シールド材のシ
ールド効果測定治具。 - (2)、請求項(1)において、両方の治具片の内部導
体を、互に摺動自在に接続されたヘッド部材とリード部
材とから構成したことを特徴とする電磁波シールド材の
シールド効果測定治具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1044631A JP2523361B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 電磁波シ―ルド材のシ―ルド効果測定治具 |
US07/482,802 US5061899A (en) | 1989-02-23 | 1990-02-21 | Transfer impedance testing fixture for electromagnetic wave shielding material |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1044631A JP2523361B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 電磁波シ―ルド材のシ―ルド効果測定治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02223868A true JPH02223868A (ja) | 1990-09-06 |
JP2523361B2 JP2523361B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=12696770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1044631A Expired - Fee Related JP2523361B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | 電磁波シ―ルド材のシ―ルド効果測定治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2523361B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100643349B1 (ko) * | 2000-12-21 | 2006-11-10 | 주식회사 포스코 | 강판의 저주파 차폐능 평가방법 |
CN108918592A (zh) * | 2018-04-25 | 2018-11-30 | 国网湖北省电力有限公司经济技术研究院 | 一种电力系统防雷接地材料模块化测量装置及使用方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101149417B (zh) * | 2007-11-14 | 2010-10-13 | 中国林业科学研究院木材工业研究所 | 内部设有电磁屏蔽层的胶合板屏蔽效能测试方法 |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1044631A patent/JP2523361B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100643349B1 (ko) * | 2000-12-21 | 2006-11-10 | 주식회사 포스코 | 강판의 저주파 차폐능 평가방법 |
CN108918592A (zh) * | 2018-04-25 | 2018-11-30 | 国网湖北省电力有限公司经济技术研究院 | 一种电力系统防雷接地材料模块化测量装置及使用方法 |
CN108918592B (zh) * | 2018-04-25 | 2023-10-03 | 国网湖北省电力有限公司经济技术研究院 | 一种电力系统防雷接地材料模块化测量装置及使用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2523361B2 (ja) | 1996-08-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Meys et al. | Measuring the impedance of balanced antennas by an S-parameter method | |
JP5424220B2 (ja) | 受動相互変調ひずみの測定方法および測定システム | |
US5512835A (en) | Electrical probe and method for measuring gaps and other discontinuities in enclosures using electrical inductance for RF shielding assessment | |
US4952869A (en) | Dual purpose probe for simultaneous voltage and current sampling | |
JPH0378429A (ja) | 絶縁監視用アンテナ装置 | |
JPH02223868A (ja) | 電磁波シールド材のシールド効果測定治具 | |
US5537036A (en) | High-frequency magnetic property measuring apparatus with wound plane-shaped conductors for measuring soft magnetic films | |
JP2019211422A (ja) | 磁界検出コイルおよびemiアンテナ | |
Ishii et al. | Impedance method for a shielded standard loop antenna | |
EP0333711B1 (en) | Current detection device having an extended frequency range of response | |
US5061899A (en) | Transfer impedance testing fixture for electromagnetic wave shielding material | |
Taggart et al. | Calibration principles and procedures for field strength meters 30 (Hz to 1GHz) | |
CN109932571A (zh) | 一种差分式空间电磁脉冲微分传感器及使用方法 | |
Fellenz et al. | An improved resistive wall monitor | |
Clayton et al. | Radio measurements in the decimetre and centimetre wavebands | |
Larsen et al. | Design and Calibration of the NBS Isotropic Electric-Field Monitor [EFM-5], 0.2 to 1000 MHz | |
O'young et al. | Survey of techniques for measuring RF shielding enclosures | |
CN110531285B (zh) | 一种多间隙瞬态磁场传感器 | |
CN210894511U (zh) | 一种差分式空间电磁脉冲微分传感器 | |
JPH02223867A (ja) | 電磁波シールド材の伝達インピーダンスの測定方法 | |
US5053716A (en) | Device for calibrating and testing ring-shaped current clamps | |
CN101424719A (zh) | 防电磁辐射眼镜屏蔽效能的测试方法及实现该方法的装置 | |
Hoeft et al. | Predicted shielding effectiveness of apertures in large enclosures as measured by MIL-STD-285 and other methods | |
JP2831450B2 (ja) | コロナ放電検出装置 | |
Pacholok et al. | Coupled Magnetic Probes Compare EMI Absorber Materials |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |