JPH02220789A - スリーブを熱交換管に爆発作用により溶接するための方法及び装置 - Google Patents

スリーブを熱交換管に爆発作用により溶接するための方法及び装置

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JPH02220789A
JPH02220789A JP3010189A JP3010189A JPH02220789A JP H02220789 A JPH02220789 A JP H02220789A JP 3010189 A JP3010189 A JP 3010189A JP 3010189 A JP3010189 A JP 3010189A JP H02220789 A JPH02220789 A JP H02220789A
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explosive
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 葭l上Ω■1豆1 本発明は、熱交換管を補修する目的で熱交換管内にスリ
ーブを装着することに関し、特に、熱交換管を支持する
管板又は管支持板から離隔した部位でスリーブを熱交換
管内に爆発作用により溶接する新規な方法に関する。
良来夏弦浦 管板又は管支持板によって束状に配列された管を用いる
原子力蒸気発生器のような熱交換器においては、それら
の管が腐食による損傷又は機械的損傷を受けるので補修
しなければならない、そのような補修を行うための1つ
の方法は、損傷した管内の損傷箇所にその損傷箇所を覆
って延長するのに十分な長さのスリーブを挿入すること
である。従って、スリーブは、しばしば管板又は管支持
板の管支持部分を越えて延長する場合がある。
更に、スリーブを所定位置に保持し、スリーブの周りか
らの流体の漏れを防止するために、スリーブを管の内面
に封着(密封状態に固着)しなければならない。スリー
ブを封着する現行の方法としては、スリーブを膨張させ
て管壁に圧着させ、次いでスリーブを管壁にろう付けさ
せる方法と、爆発作用によってスリーブを管壁に溶接す
る方法がある。しかしながら、後者の爆発作用による溶
接法は、通常、管の過度の変形を防止するために外部か
らの何らかの管支持手段を必要とする。
管の組立て又は補修のために管を熱交換器に爆発作用に
より溶接する技法は、周知である。例えば、米国特許第
3,411,198号は、管を膨張させて管板の孔に圧
着させるための空隙を一端に有するポリエチレン製の筒
状の力伝達部材と、該力伝達部材内に装填された爆薬挿
入物とから成るプラスチック製挿入体を開示している。
米国特許第3,590,877号は、損傷した熱交換管
をその外部支持管板の近傍において閉塞するために爆発
作用により装着する円筒形金属プラグを開示している。
同特許においては、円筒形の中心爆薬ブロックを円筒形
のスチロフォーム製充填材で包み該充填材の周りにシー
ト状の爆薬を巻付けることによって特定の形状の爆薬装
入物を形成する。
米国特許第3,724,062号も、損傷した熱交換管
をその管板の近傍において閉塞するために爆発作用によ
り装着するプラグを開示している。このプラグは、円筒
形本体部分と、切頭円錐形の両端部分を有し、爆薬装入
物は、円筒形に造形され、プラグの円筒形本体部分内に
装填される。
米国特許第3.790.060号は、1対の爆発部材を
使用することを開示しており、一方の爆発部材は、バイ
ブな、それを挿通する孔あき板に溶接する働きをし、他
方の爆発部材は該パイプを鎖孔あき板の両面に形成され
た拡大孔即ち端ぐり部分に圧着させる働きをする。
本出願人自身の米国特許第3゜912.1489号は、
熱交換器管と管板との接合部の漏れを修理するための溶
接・ろう付は組合せ装置を開示している。この装置では
金属製スリーブの一端に設けられた多数の溝にろう付は
金属を充填する。スリーブの他端は、薄肉にされており
、比較的多量のニトログアニジンを収容するようになさ
れている。
ニトログアニジンからスリーブの中心を通り上記溝を越
えて比較的少量のPETN (ペンタエリトリトール 
テトラニトレート)装入物を突出させる。これらの爆薬
装入物が爆発せしめられると、スリーブの細い部分(熱
交換管の管板貫通部分に挿入されている)管の内面に溶
接され、管の自由端部分(管板の孔から離れて延長して
いる部分)内にあるスリーブの他端は、軍に管の内面に
ろう付けのために圧接される。実際のろう付けは、第2
の工程としてそのスリーブ内に挿入したカートノッジ型
電気抵抗加熱器によりろう付は金属を加熱溶融すること
によって行われる。
上記米国特許第3,912,148号の従来技術の記載
の欄には、管に過度の変形が生じることが好ましくない
といつことを配慮すれば、爆発作用による溶接は、熱交
換管の管板挿通部分に使用するのに適しており、ろう付
けは管の自由部分(管板の孔によって拘束されていない
部分)に使用するのに適していると指摘されている。後
者の場合、管の自由部分における爆薬の爆発作用は、単
にスリーブのろう付けすべき部分を膨張させ管の内面に
圧接させるためだけに用いられ、ろう付は自体は後で行
うとされている。
米国特許第4,028,789号も、上記米国特許第3
,912,148号の方法に類似した溶接・ろう付は組
合せ法を開示している。この方法でもやはり、溶接は熱
交換管の管板貫通部分即ぢ管板によって支持されている
部分においてのみ行われ、ろう付けは管の自由部分は単
に膨張されるだけである。
米国特許第4.021,907号は、熱交換器の管仮に
保持された損傷管を封止するための爆発作用式プラグを
開示している。このプラグの両端は、それぞれ同様な形
状に造形された爆薬挿入物を充填するための円筒形又は
切頭円錐形の端部を有する。同特許の各実施例において
、プラグの一端に起爆装置を設け、他端に激発ビンを設
けて両端の挿入物をほとんど同時に起爆させるようにな
されている。
米国特許第4.513,903号は、熱交換管の、管仮
によって支持されている損傷部分に直接スリーブを溶接
するための更に他の方法及び装置を開示している。又、
米国特許第4.567.632号には、管の、管仮によ
って支持されていない部分の損傷部を補修する爆発作用
式方法が開示されているが、この方法は、管の自由部分
の周りに現場鋳造した低融点合金から成る外部支持体を
設けることを必要とする。米国特許第4.587.90
4号は、管の、管板挿通部分を補修するための、爆発砕
片等の生じないプラグ組立体を開示している。
一般に、上述した各先行特許は、管の、管板又は管支持
板の孔によって保持された部分に爆発作用によりスリー
ブを溶接することを教示している。熱交換管の、管板又
は管支持板の孔によって保持された部分から離れた部位
でスリーブ又はプラグを膨張させるために爆薬装入物を
使用する場合は、爆発作用による溶接は行われない。上
記特許のいずれも、熱交換管の外部から機械的に支持さ
れていない部位の内部にスリーブを爆発作用により溶接
することの可能性を教示しておらず、示唆すらもしてい
ない。
が  しよ とする 題占 本発明は、熱交換管の外部から機械的に支持されていな
い部位の内部にスリーブを爆発作用により溶接する問題
を解決することを企図したものである。
題   ゛ るための この目的を達成するために、本発明は、スリーブを管の
内面に爆発作用により溶接する方法であって、テーパ部
分を有するスリーブを準備い、前記管のための機械的外
部支持体から離れた部位において該スリーブを該管内に
位置づけし、スリーブ内にそのテーパ部分に隣接して爆
薬装入物を装填し、爆薬装入物を爆発させて該スリーブ
を膨張させ、前記管に溶接することから成る溶接方法を
提供する。
本発明は、又、管の損傷部分を補修するための装置であ
って、少なくとも1つのテーパ部分を有し、前記損傷部
分を覆うようにして前記管内に位置づけすることができ
るようになされたスリーブと、前記スリーブ内にそのテ
ーパ部分に隣接して装着され、該スリーブのテーパ部分
を該管内に心合させるための位置ぎめ部分を有する爆薬
装入物保持組立体とから成り、該前記爆薬装入物保持組
立体は、該テーパ部分に沿ってスリーブの端部に向って
量的に漸次減少するように造形された爆薬装入物をで保
持するようになされていることを特徴とする補修装置を
提供する。
管のための機械的外部支持体から離隔した部位でスリー
ブを爆発作用により管の内面に溶接するための装置を提
供する。
本発明によれば、着脱自在のダイのような着脱自在の外
部支持体や、管板のような固定の外部支持体を用いる必
要なしにスリーブを管内に爆発作用により溶接するため
の方法及び装置が提供される。
本発明によれば、熱交換管の損傷部分を覆うようにして
管内に挿入するスリーブとして、テーパ部分を有するス
リーブを用いる。スリーブのテーパ部分は、熱交換管の
ための機械的外部支持体を設ける必要なしに爆発作用に
よって膨張させることができ、管の内面に溶接すること
ができる。スリーブのテーパ部分は、漸次肉薄になって
いる分だけ溶接すべき質量が小さいので、半径方向外方
へ膨張即ち拡張させ管の内面に溶接させるのに必要とさ
れる爆薬装入量が少なくてすみ、溶接性能を高めること
ができる。
本発明においては、爆薬装入物は、プラスチック製の爆
薬装入物保持組立体内に収容する。このプラスチック製
爆薬装入物は、爆薬装入物を保持し、スリーブのテーパ
部分内に位置づけされるカップと、該爆薬装入物保持組
立体を前記スリーブ内に位置づけするためにスリーブの
内面に係合するようになされた位置ぎめフランジとから
成る。
上記カップ内には、爆薬装入物の爆発性能を最適にする
ために、爆薬装入物を特定の形状に造形する円錐形の中
心部分(コア部分)を設けることもできる。前記カップ
の一端に爆薬装入物を覆うための閉鎖キャップを設ける
ことができ、閉鎖キャップに爆薬装入物のための起爆装
置を担持させることができる。この閉鎖キャップは、起
爆装置が付勢されたときスリーブや管に力が伝達されな
いような形状に何形される。従って、スリーブも、管も
起爆装置の作用によって変形されることはない。閉鎖キ
ャップは、又、爆薬装入物のための液密シールを形成す
る役割をも果たす。
K立胴 第1.2図を参照して説明すると、本発明は、管板2及
び管支持板3によって支持された熱交換管のような管1
の損傷部分4を橋渡しする態様で覆うために、一定の内
径を有し、両端6のうちの少なくとも一端近くにおいて
テーパした外周面7を有するスリーブ5を用いる。この
テーパによりスリーブ5の溶接すべき質量を漸次減少さ
せ、それによって後述するように爆薬装入物13.14
の所要量を少なくし、しかも溶接性能を向上させる。ス
リーブ5は、テーパ部分を有する端部から延長した拡径
端部分16を有する。拡径端部分16は、スリーブ5を
管1内に心合させ、後述するようにスリーブ5の外面と
管1の内面との間に所定の離隔間隔を設定する役割をす
る。
爆薬は、ニトログアニジンから成る爆薬装入物13と、
PETN (ペンタエリトリトール テトラニトレート
)から成る補助装薬と、ブリッジワイヤ型起爆装置12
とで構成することが好ましい。これらの爆薬構成部材は
、複数の機能を果たすアクリル樹脂のようなプラスチッ
ク製爆薬装入物保持組立体内に収容する。この組立体の
主要部は、爆薬装入物13.14を軸線方向に位置ぎめ
するためのフランジ9を一端に有するほぼ円筒形のカッ
プ8である。カップ8内には、髄意選択として、フラン
ジ9の方に向って(即ちスリーブ5のテーパ端6の方に
向って)漸次断面積が増大する切頭円錐形の中心部分(
コア部分)lOを設けることができる。中心部分10は
、最適の溶接性能を達成するように、爆薬装入物13を
スリーブ5のテーパ部分に沿って漸次テーパさせそれに
よって爆薬装入物の量を漸次減少させるように爆薬装入
物を造形する役割を果たす。カップ8の、フランジ9の
ある側とは反対側の他端には、爆薬装入物を密封する閉
鎖キャップ11が装着され、キャップ11内にブリッジ
ワイヤ型起爆装置12が保持される。この爆薬装入物保
持組立体8.9.10.11はアクリル樹脂で形成する
のが有利である。
第3図に示されるように、爆薬装入物保持組立体が爆発
されると5スリーブ5のテーパ部分が膨張され、符合1
5で示されるように管1の内面に爆発作用により溶接さ
れる。これは、外部の機械的支持体の助成なしに、即ち
管板2又は管支持板3から離隔した部位で達成される。
しかも、本発明によれば、溶接部15におけるスリーブ
5及び管1の変形又は膨出は最少限とされ、管1の外径
の増大はほぼ17%にとどめられる。
管1の外周に単に水を付与するなどにより管の周りを水
性環境で囲繞することによって管の膨出を更に約30%
も減少させることさえできる。この目的のために水の他
に、氷や水溶液などのその他の水性環境を用いることも
できる。このような水性環境の設定は、特に熱交換器の
場合には容易に行うことができる。即ち、熱交換器の場
合、爆発式溶接工程中熱交換器の管板又は管支持板の面
に水を流せばよく、そのような水は、スリーブの溶接部
に何ら有害な影響を与えることなく、容易に除去するこ
とができる。
ある種のパラメータを順守することにより、たとえ管板
や管支持板のような外部の機械的支持体から離隔した部
位において溶接を行う場合であっても、管を破裂させる
ことなくスリーブのテーパ部分を管の内面に爆発作用に
より溶接することが可能である。
本明細書でいう「離隔間隔」とは、爆薬の爆発後スリー
ブが管の内面に接触するまでに変位しなければならない
距離をいう、熱交換器等の管である場合、この離隔間隔
は、スリーブの肉厚のl/6〜2倍の範囲とするのが有
利である。この離隔間隔は、スリーブと管の間に環状の
空間を設定する。離隔間隔は、スリーブが管との溶接を
達成するのに十分に大きい衝撃圧力を創出するのに十分
な速度でスリーブを変位させるに足る距離でなければな
らない。又、スリーブの質量は、管の質量より小さくな
ければならないことが認められた。
これは、管の肉厚及び形状が一定であるとした場合、ス
リーブの肉厚に関連して決められる0本発明によれば、
許容しつる溶接を達成するためには、スリーブの肉厚は
管の肉厚の約60%〜75%にまでテーパさせなければ
ならない。
先に述べたように、管の内面に溶接すべきスリーブの一
部分をテーパさせることも本発明の重要な要素である。
スリーブにピ〜5.7°のテーパを付与すれば満足な結
果が得られることがテストによって認められたが、3°
〜4.5°のテーパ角とした場合に最良の結果が得られ
た。スリーブにテーパを付与することにより幾つかの利
点が得られる。第1に、テーパは溶接すべきスリーブの
質量を減少させる。それによりスリーブを溶接するのに
必要とされる爆薬の量を少なくし、従って管の変形量を
軽減する。第2に、テーパは、フライヤ(flyer 
:爆発飛散物)と基材との間の衝突角度を増大させる。
この衝突角は、表面酸化物を除去する爆発物ジェットを
創生ずるのに重要であり、衝突の際管及びスリーブの素
材の塑性流れによって波形の溶接界面を創生する上で重
要である。第3に、スリーブにテーパな付すことにより
連続的に増大する離隔間隔を設定し、それにより溶接条
件をより良好にする。
適性量の爆薬装入物を選定することも重要である。爆薬
装入物の所要量は、溶接を達成するために放出させるべ
きフライヤの量に正比例する。従って、爆薬装入物の量
(総重量)(C)は、爆薬装入物の所定の長さに対応す
るスリーブの質量(M)に比例し、比率C/Mで表わさ
れる。この比率は、爆薬装入物の総重量(C)を爆薬装
入物の所定の長さに対応する長さのスリーブの質量(M
)で割ることによって得られる。
爆薬としてニトログアニジンを使用した場合、最良の結
果をもたらす爆薬装入物の密度は、0,45〜0.65
g/cm’であった。爆薬装入物の総重量には、PET
Nから成る補助装薬も含める。
補助装薬の量と位置は、溶接工程を始動させるうえでも
、良質の溶接を得る上でも重要である。最良の結果が得
られた、スリーブの単位重量当りの爆薬の総重量の比、
即ちC7M比は、0.25〜0゜43であった。上述し
たプラスチック製爆薬装入物保持組立体のテーパ付円錐
形中心部分を用いて爆薬装入物を特定の形状に造形する
ことにより、適正なC7M比が維持された。ただし、こ
の07M比は爆薬装入物の全長に亙って一定とはされな
かった。本発明によれば、許容しつる溶接を得るために
0.2〜0.7の範囲のC7M比を用いることができる
又、インコネル(インタナショナル・ニッケル社の登録
商標)合金600又は690製のスリーブをインコネル
合金600製の管に溶接することができることが認めら
れた。その場合スリーブの肉厚は0.762〜1.42
24mm (0,030〜0゜056in)とし、管の
内径は19.685mm(0,775i n)であり、
外径は22.225mm(0,875i n)であった
。爆薬の爆発作用により管をその外径が25.4mm 
(l i n)となる間で膨出させた。管の外周に水を
付与した場合、管の膨出は約30%減少され、その膨出
した最終外径はほぼ24.384mm (0,960i
 n)であった。
下記の2つの異なるサイズのインコネル合金600製の
熱交換管を補修するためのスリーブの諸パラメータは下
記の通り選定された。その他のサイズの管、及び他の素
材から成る管及びスリーブのための諸パラメータも下記
のデータの延長として容易に選定することができよう。
3 / 4 in径   7/−8in径のためのスリ
ーブ        ΔL佐凶ス旦ニブインコネル 合
金600    インコネル 合金6000.654−
0.664  in   0.775  ino、75
0  in       0.875  inインコネ
ル 合金600   インコネル 合金600又は 6
90      又は690 スリーブの 呼び 内径0.546  in     
   0.623  inスリーブの 呼び 外径0゜
636  in         0.729  in
スリーブの 肉厚    0.020〜0.045  
in   0.030〜0.056  in溶接の最少
長さ0.215 in     0.250 in大気
環境中て溶接した場合の 管の最終外径 ? / 8 in     1 inパ
ラメータ 管の素材 管の呼び内径 管の呼び外径 スリーブの 素材 怪jB加里 斜上の説明から分るように、本発明の爆発作用式溶接法
は、従来用いられていた時間のかかるろう付は法に代る
有利な技法を提供する。ろう付は法は、一般に、時間が
かかり、複雑であり、多くの設備を必要とする。ろう付
は法とは異なり、爆発式溶接法においては、遠隔操作に
より起爆させることができる爆薬を使用することにより
、作業者がスリーブを溶接すべき箇所から離れたところ
(遠隔位置)で溶接作業の大部分を実施することを可能
にする。これは、原子力蒸気発生装置の熱交換器におけ
るような高放射能の領域での作業において特に有利であ
る。なぜなら、作業者は、遠隔位置で溶接作業を行うこ
とができるので、暴露される放射能の量を少なくされる
からである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、管板と管支持板の間に支持された複数の管を
示す一部断面による立面図であり、管の1つにその間の
損傷部分を補修するためのスリーブが挿入されていると
ころを示す。 第2図は、補修すべき管内のスリーブの一端部分を示す
一部断面による拡大図であり、スリーブ内にはそれを溶
接するための爆薬が装入されている。 第3図は、爆発作用により管の内面に溶接されたスリー
ブの端部を示す断面図である。 第4図は、スリーブの湿量と、スリーブを膨張させるた
めに必要とされる爆薬挿入物の層重量の関係、並びにス
リーブを管の内面に溶接するのに必要とされる条件を示
すグラフである。 1:管 5ニスリーブ 7:テーパした外周面(テーパ部分) 8:カップ 9:位置ぎめフランジ 10;テーパした切頭円錐形中心部分 11:閉鎖キャップ 12:起爆装置 13:主爆薬 14・補助装薬 IGi FIG、2 FIG、3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スリーブを管の内面に爆発作用により溶接する方法
    であって、 一端に向けてテーパした肉厚を有するテーパ部分を含む
    スリーブを準備する工程と、該スリーブを前記管内に位
    置づけする工程と、 該スリーブ内に爆薬装入物を装填する工程と、 該スリーブと管との間に環状の離隔間隔を設定するよう
    に該スリーブを該管内に心合させる工程と、 前記爆薬装入物を爆発させて前記スリーブを膨張させ、
    前記管に溶接する工程とから成る溶接方法。 2、前記テーパ部分を前記管のための外部の機械的支持
    体から離れた部位において該管内に位置づけする工程を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の溶接
    方法。 3、前記爆薬装入物の量を前記スリーブのテーパした肉
    厚を有するテーパ部分に沿って漸次減少させるように該
    爆薬装入物をテーパさせる工程を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の溶接方法。 4、スリーブを管内に心合させる前記工程は、前記テー
    パ部分に隣接した部位において該スリーブと管との間に
    スリーブの肉厚の1/6〜2倍の離隔間隔を設定するよ
    うにスリーブを管の内面から半径方向に離隔させて位置
    づけすることから成ることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の溶接方法。 5、前記スリーブのテーパ部分は、1°〜5.7°のテ
    ーパ角で延長した外面を有するものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の溶接方法。 6、前記テーパ角は、3°〜4.5°であることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載の溶接方法。 7、前記スリーブは、前記管の肉厚の約60%〜100
    %の肉厚を有するものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の溶接方法。 8、前記スリーブを前記管に爆発作用により溶接させる
    際該管の膨出量を減少させるために該管を水性環境で囲
    繞する工程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の溶接方法。 9、前記水性環境は水であることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項記載の溶接方法。 10、前記水性環境は氷であることを特徴とする特許請
    求の範囲第8項記載の溶接方法。 11、前記水性環境は水溶液であることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項記載の溶接方法。 12、管支持板によって支持された管の損傷部分を補修
    するための装置であって、 テーパした肉厚を有し、前記損傷部分を覆うようにして
    前記管内に位置づけすることができるようになされたス
    リーブと、 前記スリーブ内に位置づけするためにスリーブの内面に
    係合するようになされた位置ぎめフランジを有しており
    、該スリーブのテーパ部分内に配置された爆薬装入物保
    持組立体と、 爆発されたとき前記スリーブのテーパ部分を爆発作用に
    より管の内面に溶接するように該テーパ部分内に前記爆
    薬装入物保持組立体によって保持された爆薬装入物と、 から成る補修装置。 13、前記爆薬装入物保持組立体は、爆薬装入物を収容
    し、前記スリーブのテーパ部分内に位置づけするための
    カップと、該爆薬装入物内へ突入し、爆薬装入物を該テ
    ーパ部分に沿って漸次テーパさせそれによって爆薬装入
    物の量を漸次減少させるように爆薬装入物を造形する円
    錐形の中心部分を有し、前記フランジは、該カップ及び
    円錐形中心部分に固定されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第12項記載の補修装置。 14、前記爆薬装入物を覆うための閉鎖キャップが前記
    カップ内に設けられており、爆薬装入物のための起爆装
    置が該キャップ内に保持されていることを特徴とする特
    徴とする特許請求の範囲第13項記載の補修装置。 15、前記起爆装置と爆薬装入物の間に補助装薬が設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第14項記
    載の補修装置。 16、前記スリーブのテーパ部分は、1°〜5.7°の
    テーパ角で延長した外面を有するものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第12項記載の補修装置。 17、前記テーパ角は、3°〜4.5°であることを特
    徴とする特許請求の範囲第16項記載の補修装置。 18、前記スリーブの前記拡大部分は、該スリーブと前
    記管の内面の間に該する部の肉厚の1/6〜2倍の離隔
    間隔を設定するように寸法付けされていることを特徴と
    する特許請求の範囲第12項記載の補修装置。 19、前記スリーブは、0.762〜1.4224mm
    (0.03〜0.056in)の肉厚を有するものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の補修
    装置。 20、前記管は、インコネル合金600で形成されてお
    り、前記スリーブは、インコネル合金600又はインコ
    ネル合金690で形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第19項記載の補修装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5034498A (ja) * 1973-07-31 1975-04-02
JPS5149586A (ja) * 1974-10-26 1976-04-28 Yuasa Battery Co Ltd
JPS6110231A (ja) * 1984-06-25 1986-01-17 関西日本電気株式会社 電子部品の製造方法

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