JPH02215269A - スキャナ装置 - Google Patents
スキャナ装置Info
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- JPH02215269A JPH02215269A JP1037104A JP3710489A JPH02215269A JP H02215269 A JPH02215269 A JP H02215269A JP 1037104 A JP1037104 A JP 1037104A JP 3710489 A JP3710489 A JP 3710489A JP H02215269 A JPH02215269 A JP H02215269A
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- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000003705 background correction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
零発朋はスキャナ装置に関し、特に、読取可能領域内の
有効画像領域を検出できるようにしたスキャナ装置に関
する。
有効画像領域を検出できるようにしたスキャナ装置に関
する。
(従来の技術)
近時、情報化社会にあって、画情報もその重要性が増し
、スキャナ装置が普及している。スキャナ装置はパーソ
ナルコンピュータ等の画像入力装置として、また、プリ
ンタを備えた単独のスキャナ装置として、さらには、フ
ァクシミリ装置等の原稿読取部等として利用されている
。
、スキャナ装置が普及している。スキャナ装置はパーソ
ナルコンピュータ等の画像入力装置として、また、プリ
ンタを備えた単独のスキャナ装置として、さらには、フ
ァクシミリ装置等の原稿読取部等として利用されている
。
このような従来のスキャナ装置においては、般に、主走
査方向に所定幅に亘って主走査する読取手段を原稿上を
副走査方向に移動して、あるいは読取手段に対して原稿
を副走査方向に移動させて所定の領域(読取可能領域)
内の原稿の画像を読み取る。この読み取られた読取可能
領域内の画像には、時に、不必要な画像、例えば、読み
取りたい所定領域の画像(有効画像)以外のごみや薄い
汚れ、さらには、読取可能領域内に入り込んでいる半端
な画像等が含まれており、これらの有効画像を不必要な
画像を含んだまま読取画像を記録、拡大、転回等の画像
処理を行うと、不必要な画像が記録されたり、第12図
(a)に示す画像が、第12図(C)のように拡大され
ず、ゴミにより第12図(b)に示すように、拡大が意
図する倍率で拡大されなかったり等の不具合が生じる。
査方向に所定幅に亘って主走査する読取手段を原稿上を
副走査方向に移動して、あるいは読取手段に対して原稿
を副走査方向に移動させて所定の領域(読取可能領域)
内の原稿の画像を読み取る。この読み取られた読取可能
領域内の画像には、時に、不必要な画像、例えば、読み
取りたい所定領域の画像(有効画像)以外のごみや薄い
汚れ、さらには、読取可能領域内に入り込んでいる半端
な画像等が含まれており、これらの有効画像を不必要な
画像を含んだまま読取画像を記録、拡大、転回等の画像
処理を行うと、不必要な画像が記録されたり、第12図
(a)に示す画像が、第12図(C)のように拡大され
ず、ゴミにより第12図(b)に示すように、拡大が意
図する倍率で拡大されなかったり等の不具合が生じる。
そこで、従来より、読取領域内で読み取った画像から有
効画像のみを抽出するために、例えば、オートシェーデ
ィング補正やMTF補正(Modula−tion T
ransfer Function補正)等を行ってい
る。
効画像のみを抽出するために、例えば、オートシェーデ
ィング補正やMTF補正(Modula−tion T
ransfer Function補正)等を行ってい
る。
特に、MTF補正は画像データに所定の補正用フィルタ
をかけることにより、ノイズ等の除去を行うことができ
る。このようなMTF補正やシェーディング補正を行う
のに、ソフトウェアで処理すると、複雑で長時間を要す
るため、ハードウェアにより処理している。
をかけることにより、ノイズ等の除去を行うことができ
る。このようなMTF補正やシェーディング補正を行う
のに、ソフトウェアで処理すると、複雑で長時間を要す
るため、ハードウェアにより処理している。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来のスキャナ装置にあって
は、ノイズ除去を行うのにMTF補正により行っていた
ため、スキャナ装置が複雑で高価なものとなっていた。
は、ノイズ除去を行うのにMTF補正により行っていた
ため、スキャナ装置が複雑で高価なものとなっていた。
さらに、このような従来のMTF補正では読取可能領域
内に読み取りたい画像以外に、半端な画像等が入り込ん
でいる場合にはこの半端な画像を取り除くことができな
いという問題があった。
内に読み取りたい画像以外に、半端な画像等が入り込ん
でいる場合にはこの半端な画像を取り除くことができな
いという問題があった。
(発明の目的)
そこで、本発明は、走査時、主走査方向の各ビット毎に
副走査方向の黒ビット数を記憶し、該黒ビットの主走査
方向の連続性と副走査方向の数に基づいて走査領域内の
主走査方向の有効画像幅を決定することにより、簡単な
構成で、読み取り処理と同時に、かつ短時間に、読取可
能領域(走査領域)内のゴミや不必要な画像を除去して
、読み取りたい画像のみを適確に読み取るとともに、画
像の拡大等の処理を適切に行うことができるようにする
ことを目的としている。
副走査方向の黒ビット数を記憶し、該黒ビットの主走査
方向の連続性と副走査方向の数に基づいて走査領域内の
主走査方向の有効画像幅を決定することにより、簡単な
構成で、読み取り処理と同時に、かつ短時間に、読取可
能領域(走査領域)内のゴミや不必要な画像を除去して
、読み取りたい画像のみを適確に読み取るとともに、画
像の拡大等の処理を適切に行うことができるようにする
ことを目的としている。
(発明の構成)
本発明は、上記目的を達成するため、所定の主走査幅に
亘って主走査する読取手段により所定の副走査幅に亘っ
て副走査して該主走蕎幅と副走査幅に囲まれた走査領域
の原稿の画像を読み取るスキャナ装置において、前記走
査領域の主走査および副走査時、主走査方向の各ビット
毎に副走査方向の黒ビット数を記憶するメモリを設け、
該メモリに記憶された黒ビットの主走査方向の連続性と
該黒ビットの副走査方向の数に基づいて走査領域内の主
走査方向の有効画像幅を決定することを特徴とするもの
である。
亘って主走査する読取手段により所定の副走査幅に亘っ
て副走査して該主走蕎幅と副走査幅に囲まれた走査領域
の原稿の画像を読み取るスキャナ装置において、前記走
査領域の主走査および副走査時、主走査方向の各ビット
毎に副走査方向の黒ビット数を記憶するメモリを設け、
該メモリに記憶された黒ビットの主走査方向の連続性と
該黒ビットの副走査方向の数に基づいて走査領域内の主
走査方向の有効画像幅を決定することを特徴とするもの
である。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示す図である。
第1図はスキャナ装置1の斜視図であり、スキャナ装置
lはスキャナ部2、プリンタ部3および操作部4等を備
えている。
lはスキャナ部2、プリンタ部3および操作部4等を備
えている。
スキャナ装置1の本体1aのスキャナ部2にはその下面
にコンタクトガラスの取り付けられた原稿台5が形成さ
れており、その上面には透明ガラスの取り付けられた覗
き窓6が形成されている。
にコンタクトガラスの取り付けられた原稿台5が形成さ
れており、その上面には透明ガラスの取り付けられた覗
き窓6が形成されている。
本体la内のスキャナ部2にはスキャナ(読取手段)7
が配設されており、スキャナ7は光源や光電変換素子(
例えば、CCD : Charge Coupled
D−evice)等を備えている。スキャナ7は原稿台
5を通して光源より原稿に光を照射し、その反射光を光
電変換素子で画像データに変換する。スキャナ7は光電
変換素子が主走査方向(第1図中矢印A方向)に1ライ
ン(列)分(例えば、64do を分)配列されており
、スキャナ7の読取可能幅は本実施例では8flとする
。したがって、スキャナ7の解像度は8dot/1mで
ある。スキャナ7は本体la内に副走査方向(第1図中
矢印B方向)に配設されたガイドシャフト8に摺動可能
支持にされており、第2図に示すモータ9により副走査
方向に移動される。
が配設されており、スキャナ7は光源や光電変換素子(
例えば、CCD : Charge Coupled
D−evice)等を備えている。スキャナ7は原稿台
5を通して光源より原稿に光を照射し、その反射光を光
電変換素子で画像データに変換する。スキャナ7は光電
変換素子が主走査方向(第1図中矢印A方向)に1ライ
ン(列)分(例えば、64do を分)配列されており
、スキャナ7の読取可能幅は本実施例では8flとする
。したがって、スキャナ7の解像度は8dot/1mで
ある。スキャナ7は本体la内に副走査方向(第1図中
矢印B方向)に配設されたガイドシャフト8に摺動可能
支持にされており、第2図に示すモータ9により副走査
方向に移動される。
プリンタ部3は感熱記録紙、プラテンローラおよびプリ
ンタ10(第2図参照)を備えており、プリンタ10は
主走査方向に配列されたサーマル素子を有している。プ
リンタ部3は感熱記録紙を画像データに基づいて加熱し
、画像を記録する。なお、プリンタ部3には記録紙排出
口11やプラテンノブ12さらにはヘッドリリースノブ
13等が設けられている。
ンタ10(第2図参照)を備えており、プリンタ10は
主走査方向に配列されたサーマル素子を有している。プ
リンタ部3は感熱記録紙を画像データに基づいて加熱し
、画像を記録する。なお、プリンタ部3には記録紙排出
口11やプラテンノブ12さらにはヘッドリリースノブ
13等が設けられている。
操作部4にはスタートスイッチ14、モード切換スイッ
チ15、読取濃度調整ボリューム16、記録濃度調整ボ
リューム17等が設けられている。スタートスイッチ1
4はモード切換スイッチ15でモード設定されたモード
処理の開始および停止を行うものであり、モード切換ス
イッチ15はスキャナモードとプリンタモードのモード
設定を行うものである。
チ15、読取濃度調整ボリューム16、記録濃度調整ボ
リューム17等が設けられている。スタートスイッチ1
4はモード切換スイッチ15でモード設定されたモード
処理の開始および停止を行うものであり、モード切換ス
イッチ15はスキャナモードとプリンタモードのモード
設定を行うものである。
読取濃度調整ボリューム16はスキャナ部2による原稿
の読取濃度を任意に調整するものであり、記録濃度調整
ボリューム17はプリンタ部3による記録画像の濃度を
任意に調整するものである。
の読取濃度を任意に調整するものであり、記録濃度調整
ボリューム17はプリンタ部3による記録画像の濃度を
任意に調整するものである。
上記スキャナ7およびプリンタ10は、第2図に示すよ
うに、それぞれスキャナI/F18およびプリンタI/
F19を介してバス20に接続されており、バス20に
はメモリI/F21を介してメモリ22、モータ制御部
23を介してモータ9、およびCPU(Central
Processing Unit)24が接続されて
いる。
うに、それぞれスキャナI/F18およびプリンタI/
F19を介してバス20に接続されており、バス20に
はメモリI/F21を介してメモリ22、モータ制御部
23を介してモータ9、およびCPU(Central
Processing Unit)24が接続されて
いる。
CPU24はスキャナ装置1としての基本プログラムや
本発明の画像読取領域設定プログラムを格納するR O
M (Read 0nly Memory)やワークエ
リアの形成されるR A M (Random Acc
ess Memory)等を備えており、ROM内のプ
ログラムに従ってスキャナ装置1の各部を制御してスキ
ャナ装置1としてのシーケンスを実行するとともに、本
発明の画像読取領域設定処理を実行する。
本発明の画像読取領域設定プログラムを格納するR O
M (Read 0nly Memory)やワークエ
リアの形成されるR A M (Random Acc
ess Memory)等を備えており、ROM内のプ
ログラムに従ってスキャナ装置1の各部を制御してスキ
ャナ装置1としてのシーケンスを実行するとともに、本
発明の画像読取領域設定処理を実行する。
メモリ22は所定容量を有し、スキャナ7で読み取られ
た画像データ、例えば、副走査方向1100Il1分の
画像データを蓄積する。メモリ22は画像データを格納
する領域の他にリファレンスレジスタ領域25(第5図
参照)を有しており、リファレンスレジスタ領域25は
64do を分、すなわち1主走査分の画像データの状
態を記憶する。
た画像データ、例えば、副走査方向1100Il1分の
画像データを蓄積する。メモリ22は画像データを格納
する領域の他にリファレンスレジスタ領域25(第5図
参照)を有しており、リファレンスレジスタ領域25は
64do を分、すなわち1主走査分の画像データの状
態を記憶する。
モータ9は、前述のように、スキャナ7を副走査方向に
移動させるものであり、スキャナ7を1dot分づつ副
走査方向に移動させる。プリンタ部3はCPU24の指
示に従ってモータ9の動作を制御する。なお、第2図に
は図示しないが、スキャナ装置lは他にプリンタ部3の
プラテン駆動用のモータやその制御部等を備えている。
移動させるものであり、スキャナ7を1dot分づつ副
走査方向に移動させる。プリンタ部3はCPU24の指
示に従ってモータ9の動作を制御する。なお、第2図に
は図示しないが、スキャナ装置lは他にプリンタ部3の
プラテン駆動用のモータやその制御部等を備えている。
次に、作用を説明する。
まず、スキャナ装置1の基本動作について第3図に示す
フローチャートに基づいて説明する。
フローチャートに基づいて説明する。
スキャナ装置1はスタートスイッチ14が押下されると
くステップ1S1)、スキャナモードかプリンタモード
かをチエツクしくステップ1St)、スキャナモードで
あると、スキャナ部2による読取処理を行ってスキャナ
7で読み取った画像データをメモリ22に蓄積する(ス
テップl5ff)、モード設定がプリンタモードである
と、覗き窓6から画像データを読み出してプリンタ部3
で記録紙へ記録処理する(ステップl54)。
くステップ1S1)、スキャナモードかプリンタモード
かをチエツクしくステップ1St)、スキャナモードで
あると、スキャナ部2による読取処理を行ってスキャナ
7で読み取った画像データをメモリ22に蓄積する(ス
テップl5ff)、モード設定がプリンタモードである
と、覗き窓6から画像データを読み出してプリンタ部3
で記録紙へ記録処理する(ステップl54)。
スキャナモードにおいては、オペレータはモード切換ス
イッチ15をスキャナモードに設定し、スキャナ装置1
を原稿上に乗せて覗き窓6より原稿台5を通してスキャ
ナ部2で読み取らせる原稿位置にセットした後、スター
トスイッチ14を押下する。
イッチ15をスキャナモードに設定し、スキャナ装置1
を原稿上に乗せて覗き窓6より原稿台5を通してスキャ
ナ部2で読み取らせる原稿位置にセットした後、スター
トスイッチ14を押下する。
次に、スキャナモードにおける処理について説明する。
スキャナ装置1はスキャナモードでスタートスイッチ1
4が押下されると、第4図に示すように、まず、メモリ
22のリファレンスレジスタ25をクリアしくステップ
2Sl)、モータ9を駆動してスキャナ7を読取開始位
置へ移動する(ステップ23z)。スキャナ7により主
走査して1ライン分の画像を読み取り(ステップ2S、
)、読み取った画像データをメモリ22の指定領域に格
納する(ステップ2S4)、読み取った画像データとリ
ファレンスレジスタ25の論理和を取り、その結果をリ
ファレンスレジスタ25に格納する(ステップ2Ss)
。すなわち、リファレンスレジスタ25は主走査方向の
各画素毎に黒画素が有るか否かを記憶しており、主走査
する毎にそのライン(列)に黒画素があると、その行の
リファレンスレジスタ25を黒の状態として記憶する。
4が押下されると、第4図に示すように、まず、メモリ
22のリファレンスレジスタ25をクリアしくステップ
2Sl)、モータ9を駆動してスキャナ7を読取開始位
置へ移動する(ステップ23z)。スキャナ7により主
走査して1ライン分の画像を読み取り(ステップ2S、
)、読み取った画像データをメモリ22の指定領域に格
納する(ステップ2S4)、読み取った画像データとリ
ファレンスレジスタ25の論理和を取り、その結果をリ
ファレンスレジスタ25に格納する(ステップ2Ss)
。すなわち、リファレンスレジスタ25は主走査方向の
各画素毎に黒画素が有るか否かを記憶しており、主走査
する毎にそのライン(列)に黒画素があると、その行の
リファレンスレジスタ25を黒の状態として記憶する。
リファレンスレジスタ25への格納が終了すると、モー
タ9を駆動してスキャナ7を1ライン分(l dot分
)副走査方向に移動しくステップ2S&)、規定量移動
し終えたか否か、すなわち、読取可能長(100m)移
動したか、あるいはスタートスイッチ14が再度押下さ
れたかをチエツクする(ステップ2S?)−規定量移動
していない場合には、ステップ2S3に戻って次のライ
ンの読取処理およびリファレンスレジスタ25への格納
処理を行う(ステップ2Ss〜2S、)。規定量移動し
終えると、スキャナ処理を完了する。
タ9を駆動してスキャナ7を1ライン分(l dot分
)副走査方向に移動しくステップ2S&)、規定量移動
し終えたか否か、すなわち、読取可能長(100m)移
動したか、あるいはスタートスイッチ14が再度押下さ
れたかをチエツクする(ステップ2S?)−規定量移動
していない場合には、ステップ2S3に戻って次のライ
ンの読取処理およびリファレンスレジスタ25への格納
処理を行う(ステップ2Ss〜2S、)。規定量移動し
終えると、スキャナ処理を完了する。
規定量移動し終えると、第5図(a)〜<r>に示すよ
うに、リファレンスレジスタ25には原稿の読取可能領
域(スキャナ7により読み取ることのできる領域で、読
取可能幅と読取可能長で決定される領域)内の画像状態
により、各行の黒画素の有無が記憶されている。スキャ
ナ装置lはこのリファレンスレジスタ25のデータに基
づいてを動画像領域を設定する。以下、この有効画像領
域設定処理について、第6図のフローチャートに基づい
て説明する。
うに、リファレンスレジスタ25には原稿の読取可能領
域(スキャナ7により読み取ることのできる領域で、読
取可能幅と読取可能長で決定される領域)内の画像状態
により、各行の黒画素の有無が記憶されている。スキャ
ナ装置lはこのリファレンスレジスタ25のデータに基
づいてを動画像領域を設定する。以下、この有効画像領
域設定処理について、第6図のフローチャートに基づい
て説明する。
前述のように、スキャナ処理によりリファレンスレジス
タ25に主走査方向の各画素毎に副走査方向に黒画素の
有無が記憶(黒画素がビット・オン“1”で、白画素が
ビット・オフ“0″)されると、CPU24はリファレ
ンスレジスタ25の黒画素の連続性(すなわち、主走査
方向の黒画像の連続性)をチエ7りし、ある大きさ以下
、例えば2ビツト以下の黒画素は第5図(f)に示すよ
うに、ゴミやノイズ等と判断して無視する(ステップ3
S+)。次に、このある大きさよりも連続した黒画素の
ブロックが1ブロツクだけか否かチエツクしくステップ
2Sz)、1ブロツクだけのときには、第5図(a)(
b)(c)に示すように、読取可能領域に読取対象とな
る画像が1つだけの場合であると判断してその黒画素の
連続する主走査幅を有効画像領域(データの幅)として
設定する(ステップ3S3)。
タ25に主走査方向の各画素毎に副走査方向に黒画素の
有無が記憶(黒画素がビット・オン“1”で、白画素が
ビット・オフ“0″)されると、CPU24はリファレ
ンスレジスタ25の黒画素の連続性(すなわち、主走査
方向の黒画像の連続性)をチエ7りし、ある大きさ以下
、例えば2ビツト以下の黒画素は第5図(f)に示すよ
うに、ゴミやノイズ等と判断して無視する(ステップ3
S+)。次に、このある大きさよりも連続した黒画素の
ブロックが1ブロツクだけか否かチエツクしくステップ
2Sz)、1ブロツクだけのときには、第5図(a)(
b)(c)に示すように、読取可能領域に読取対象とな
る画像が1つだけの場合であると判断してその黒画素の
連続する主走査幅を有効画像領域(データの幅)として
設定する(ステップ3S3)。
ステップ3Szで、連続した黒画素のブロックが2ブロ
ツク以上あると、第5図(d)に示すように、読取可能
領域に読取対象以外の画像が入り込んでいる場合と、第
5図(e)に示すように、読取可能領域に複数の読取対
象の画像が入り込んでいる場合がある。そこで、リファ
レンスレジスタ25の一番上から順次ビットを見ていき
、白ビットの次に現れた黒ビットをAとしくステップ3
S4)、次に、リファレンスレジスタ25の一番下から
順次ビットを見ていき、白ビットの次に現れた黒ビット
をBとする(ステップ3S、)。そして、このビットA
からビットBまでの主走査幅を有効画像幅(データの幅
)とし、この有効画像幅で規定長さまでの領域を有効画
像領域として設定する(ステップ3Sb)− したがって、読取可能領域に入ってきたゴミや半端な画
像を取り除いて、読み取りたい画像の領域のみを有効画
像領域として設定することができ、ゴミや不必要な半端
な画像の入っていないきれいな画像を得ることができる
とともに、この画像の拡大を行った場合に、意図する拡
大等の画像を得ることができる。また、従来のように複
雑なMTF補正を利用せず、リファレンスレジスタと簡
単な論理回路により画像の拡大処理等を行う前に処理す
ることができ、スキャナ装W1を小型、低価格なものと
することができるとともに、迅速に処理することができ
る。
ツク以上あると、第5図(d)に示すように、読取可能
領域に読取対象以外の画像が入り込んでいる場合と、第
5図(e)に示すように、読取可能領域に複数の読取対
象の画像が入り込んでいる場合がある。そこで、リファ
レンスレジスタ25の一番上から順次ビットを見ていき
、白ビットの次に現れた黒ビットをAとしくステップ3
S4)、次に、リファレンスレジスタ25の一番下から
順次ビットを見ていき、白ビットの次に現れた黒ビット
をBとする(ステップ3S、)。そして、このビットA
からビットBまでの主走査幅を有効画像幅(データの幅
)とし、この有効画像幅で規定長さまでの領域を有効画
像領域として設定する(ステップ3Sb)− したがって、読取可能領域に入ってきたゴミや半端な画
像を取り除いて、読み取りたい画像の領域のみを有効画
像領域として設定することができ、ゴミや不必要な半端
な画像の入っていないきれいな画像を得ることができる
とともに、この画像の拡大を行った場合に、意図する拡
大等の画像を得ることができる。また、従来のように複
雑なMTF補正を利用せず、リファレンスレジスタと簡
単な論理回路により画像の拡大処理等を行う前に処理す
ることができ、スキャナ装W1を小型、低価格なものと
することができるとともに、迅速に処理することができ
る。
なお、上記実施例においては、有効画像領域を設定する
のに、1つのリファレンスレジスタ25のみを使用して
行っていたが、これに限るものではなく、例えば、カウ
ンタとリファレンスレジスタとを組み合わせて行っても
よい。
のに、1つのリファレンスレジスタ25のみを使用して
行っていたが、これに限るものではなく、例えば、カウ
ンタとリファレンスレジスタとを組み合わせて行っても
よい。
例えば、第7図に示すように、主走査方向の各画素につ
いて副走査方向の連続する黒画素の数をカウントするカ
ウンタ30と、カウンタ30が所定数以上カウントする
と、ビットオン“1”するリファレンスレジスタ31を
設け、これらカウンタ30とリファレンスレジスタ31
の状態に基づいて有効画像領域を設定する。
いて副走査方向の連続する黒画素の数をカウントするカ
ウンタ30と、カウンタ30が所定数以上カウントする
と、ビットオン“1”するリファレンスレジスタ31を
設け、これらカウンタ30とリファレンスレジスタ31
の状態に基づいて有効画像領域を設定する。
この実施例においては、第8図に示すように、スキャナ
時、まず、リファレンスレジスタ31およびカウンタ3
0をクリアしくステップIP、)、スキャナ7で1ライ
ン分読み取る(ステップIP2)。
時、まず、リファレンスレジスタ31およびカウンタ3
0をクリアしくステップIP、)、スキャナ7で1ライ
ン分読み取る(ステップIP2)。
スキャナ7で読み取った画像データをメモリ22に格納
し、黒画素のあった行のカウンタ30を1だけインクリ
メントするとともに、白画素のあった行のカウンタ30
をクリアする(ステップIP、)。
し、黒画素のあった行のカウンタ30を1だけインクリ
メントするとともに、白画素のあった行のカウンタ30
をクリアする(ステップIP、)。
次に、カウンタ30が所定数(例えば、3)以上カラン
トすると、リファレンスレジスタ31をビットオンしく
ステップIP、)、モータ9を駆動してスキャナ7を1
ライン分(l dot分)移動する(ステップIPb)
。規定量移動し終えたかチエツクしくステップIP?)
、規定量移動していない場合には規定量移動するまでス
テップIP3に戻って同様の処理を繰り返す(ステップ
tp3〜IP7)。規定量移動し終えると、リファレン
スレジスタ31には副走査方向に黒画素が所定数以上連
続している行のみビットオンとなっており、第9図に示
すように、細いアンダーラインがあっても副走査方向に
所定の長さがあると、リファレンスレジスタ31にビッ
トが立てられる。
トすると、リファレンスレジスタ31をビットオンしく
ステップIP、)、モータ9を駆動してスキャナ7を1
ライン分(l dot分)移動する(ステップIPb)
。規定量移動し終えたかチエツクしくステップIP?)
、規定量移動していない場合には規定量移動するまでス
テップIP3に戻って同様の処理を繰り返す(ステップ
tp3〜IP7)。規定量移動し終えると、リファレン
スレジスタ31には副走査方向に黒画素が所定数以上連
続している行のみビットオンとなっており、第9図に示
すように、細いアンダーラインがあっても副走査方向に
所定の長さがあると、リファレンスレジスタ31にビッ
トが立てられる。
スキャナ処理が終わると、次に、第10図に示すように
、有効画像領域の設定処理を行う。この場合、前記実施
例のように、ゴミ等の除去のために、主走査方向に黒画
素が所定数以上連続していないビットの切り捨て処理(
ステップ3SI)は行わない。ステップIP4とステッ
プIPsによりゴミ等の除去処理は完了しているからで
ある。
、有効画像領域の設定処理を行う。この場合、前記実施
例のように、ゴミ等の除去のために、主走査方向に黒画
素が所定数以上連続していないビットの切り捨て処理(
ステップ3SI)は行わない。ステップIP4とステッ
プIPsによりゴミ等の除去処理は完了しているからで
ある。
したがって、前記実施例の第6図のステップ3S!〜ス
テツプ3S&と同様に、CPU24は、連続した黒画素
のブロックが1ブロツクだけか否かチエツクしくステッ
プ2Pl)、1ブロツクだけであると、そのブロックの
黒画素の連続する主走査幅を有効画像領域として設定す
る(ステップ2Pg)。連続した黒画素のブロックが2
ブロツク以上であると、リファレンスレジスタ31の一
番上から順次ビットを見ていき、白ビットの次に現れた
黒ビットをAとしくステップ2P、)、次に、リファレ
ンスレジスタ31の一番下から順次ビットを見ていき、
白ビットの次に現れた黒ビットをBとする(ステップ2
P4)。そして、ビットAからビットBまでの主走査幅
を有効画像幅とし、この幅で規定長さまでの領域を有効
画像g域と設定する(ステップ2P、)。
テツプ3S&と同様に、CPU24は、連続した黒画素
のブロックが1ブロツクだけか否かチエツクしくステッ
プ2Pl)、1ブロツクだけであると、そのブロックの
黒画素の連続する主走査幅を有効画像領域として設定す
る(ステップ2Pg)。連続した黒画素のブロックが2
ブロツク以上であると、リファレンスレジスタ31の一
番上から順次ビットを見ていき、白ビットの次に現れた
黒ビットをAとしくステップ2P、)、次に、リファレ
ンスレジスタ31の一番下から順次ビットを見ていき、
白ビットの次に現れた黒ビットをBとする(ステップ2
P4)。そして、ビットAからビットBまでの主走査幅
を有効画像幅とし、この幅で規定長さまでの領域を有効
画像g域と設定する(ステップ2P、)。
したがって、主走査方向には所定長さ連続しても副走査
方向には短いゴミ等を除去することができるとともに、
主走査方向には短くても副走査方向に長いアンダーライ
ン等を削除しないで有効画像として読み取ることができ
る。
方向には短いゴミ等を除去することができるとともに、
主走査方向には短くても副走査方向に長いアンダーライ
ン等を削除しないで有効画像として読み取ることができ
る。
また、第11図に示すように、点状のゴミ等があると、
カウンタ30でカウントされても、副走査方向に連続し
ていなければ、白画素が現れると、1ライン毎にカウン
タ30がクリアされるので、点状のゴミ等はカウンタ3
0で事前に除去され、リファレンスレジスタ31にはビ
ットオンされない。したがって、リファレンスレジスタ
31のデータによる有効画像領域設定処理を簡単に行う
ことができ、ゴミ等を除去して記録紙に記録できるとと
もに、意図する拡大等の画像を得ることができる。
カウンタ30でカウントされても、副走査方向に連続し
ていなければ、白画素が現れると、1ライン毎にカウン
タ30がクリアされるので、点状のゴミ等はカウンタ3
0で事前に除去され、リファレンスレジスタ31にはビ
ットオンされない。したがって、リファレンスレジスタ
31のデータによる有効画像領域設定処理を簡単に行う
ことができ、ゴミ等を除去して記録紙に記録できるとと
もに、意図する拡大等の画像を得ることができる。
なお、上記各実施例においては、いわゆる覗き恵方式の
スキャナ装置に適用した場合について述べたが、これに
限るものでないことはいうまでもない。
スキャナ装置に適用した場合について述べたが、これに
限るものでないことはいうまでもない。
(効果)
本発明によれば、簡単な構成で、読み取り処理と同時に
、かつ短時間に、読取可能領域(走査領域)内のゴミや
不必要な画像を除去することができ、読み取りたい画像
のみを適確に読み取ることができる。その結果、きれい
な画像を得ることができるとともに、画像の拡大等の処
理を適切に行うことができる。
、かつ短時間に、読取可能領域(走査領域)内のゴミや
不必要な画像を除去することができ、読み取りたい画像
のみを適確に読み取ることができる。その結果、きれい
な画像を得ることができるとともに、画像の拡大等の処
理を適切に行うことができる。
第1図〜第6図は本発明のスキャナ装置の一実施例を示
す図であり、第1図はそのスキャナ装置の斜視図、第2
図はそのスキャナ装置の要部ブロック図、第3図はその
スキャナ装置の基本動作を示すフローチャート、第4図
はそのスキャナ処理のフローチャート、第5図(a)〜
(f)はそれぞれその読取可能領域の画像とリファレン
スレジスタとの関係を示す図、第6図はその有効画像領
域設定処理のフローチャートである。 第7図〜第11図は本発明のスキャナ装置の他の実施例
を示す図であり、第7図はその読取可能領域とカウンタ
およびリファレンスレジスタとの関係を示す図、第8図
はそのスキャナ処理のフローチャート、第9図はそのア
ンダーラインを有する画像とリファレンスレジスタとの
関係を示す図、第10はその有効画像領域設定処理のフ
ローチャート、第11図はそのゴミや半端画像を有する
画像とカウンタ、リファレンスレジスタおよび記録画像
との関係を示す図である。 第12図(a)〜(c)は従来のスキャナ装置の画像処
理における不具合を説明するための図である。 1・・・・・・スキャナ装置・ 2・・・・・・スキャナ部、 3・・・・・・プリンタ部、 4・・・・・・操作部、 7・・・・・・スキャナ、 9・・・・・・モータ、 10・・・・・・プリンタ、 14・・・・・・スタートスイッチ、 15・・・・・・モード切換スイッチ、22・・・・・
・メモリ、 24・・・・・・CPU。 25・・・・・・リファレンスレジスタ、30・・・・
・・カウンタ、 31・・・・・・リファレンスレジスタ。 /゛ 琺 第 図 第 図 ユ5 読取可能領域 リフアレ ・レジ
す図であり、第1図はそのスキャナ装置の斜視図、第2
図はそのスキャナ装置の要部ブロック図、第3図はその
スキャナ装置の基本動作を示すフローチャート、第4図
はそのスキャナ処理のフローチャート、第5図(a)〜
(f)はそれぞれその読取可能領域の画像とリファレン
スレジスタとの関係を示す図、第6図はその有効画像領
域設定処理のフローチャートである。 第7図〜第11図は本発明のスキャナ装置の他の実施例
を示す図であり、第7図はその読取可能領域とカウンタ
およびリファレンスレジスタとの関係を示す図、第8図
はそのスキャナ処理のフローチャート、第9図はそのア
ンダーラインを有する画像とリファレンスレジスタとの
関係を示す図、第10はその有効画像領域設定処理のフ
ローチャート、第11図はそのゴミや半端画像を有する
画像とカウンタ、リファレンスレジスタおよび記録画像
との関係を示す図である。 第12図(a)〜(c)は従来のスキャナ装置の画像処
理における不具合を説明するための図である。 1・・・・・・スキャナ装置・ 2・・・・・・スキャナ部、 3・・・・・・プリンタ部、 4・・・・・・操作部、 7・・・・・・スキャナ、 9・・・・・・モータ、 10・・・・・・プリンタ、 14・・・・・・スタートスイッチ、 15・・・・・・モード切換スイッチ、22・・・・・
・メモリ、 24・・・・・・CPU。 25・・・・・・リファレンスレジスタ、30・・・・
・・カウンタ、 31・・・・・・リファレンスレジスタ。 /゛ 琺 第 図 第 図 ユ5 読取可能領域 リフアレ ・レジ
Claims (1)
- 所定の主走査幅に亘って主走査する読取手段により所定
の副走査幅に亘って副走査して該主走査幅と副走査幅に
囲まれた走査領域の原稿の画像を読み取るスキャナ装置
において、前記走査領域の主走査および副走査時、主走
査方向の各ビット毎に副走査方向の黒ビット数を記憶す
るメモリを設け、該メモリに記憶された黒ビットの主走
査方向の連続性と該黒ビットの副走査方向の数に基づい
て走査領域内の主走査方向の有効画像幅を決定すること
を特徴とするスキャナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1037104A JPH02215269A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | スキャナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1037104A JPH02215269A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | スキャナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02215269A true JPH02215269A (ja) | 1990-08-28 |
Family
ID=12488285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1037104A Pending JPH02215269A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | スキャナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02215269A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5359677A (en) * | 1990-12-11 | 1994-10-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image reader and facsimile machine using such image reader |
US6798546B1 (en) | 1999-03-05 | 2004-09-28 | Fujitsu Limited | Scanning document reader and memory medium storing scanner driver program |
-
1989
- 1989-02-15 JP JP1037104A patent/JPH02215269A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5359677A (en) * | 1990-12-11 | 1994-10-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image reader and facsimile machine using such image reader |
US6798546B1 (en) | 1999-03-05 | 2004-09-28 | Fujitsu Limited | Scanning document reader and memory medium storing scanner driver program |
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