JPH0221110Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0221110Y2 JPH0221110Y2 JP15188984U JP15188984U JPH0221110Y2 JP H0221110 Y2 JPH0221110 Y2 JP H0221110Y2 JP 15188984 U JP15188984 U JP 15188984U JP 15188984 U JP15188984 U JP 15188984U JP H0221110 Y2 JPH0221110 Y2 JP H0221110Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circular groove
- letterpress
- circular
- printed
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 8
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 13
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は凸版とカーボン紙を利用した印刷玩具
に関し、特に印刷したものを円形にカツトできる
ようにしたものである。
に関し、特に印刷したものを円形にカツトできる
ようにしたものである。
従来、凸版とカーボン紙を用いた印刷玩具はあ
つたが、印刷したものを円形にカツトできるよう
にしたものはなかつた。
つたが、印刷したものを円形にカツトできるよう
にしたものはなかつた。
従来の印刷玩具は凸版とカーボン紙を用いて印
刷するのみで、印刷したものを所定の大きさにカ
ツトするにあたつては別個にハサミやカツター等
を用意しなければならず、面倒であつただけでな
く、幼児にハサミやカツターを使用させることは
危険であつた。
刷するのみで、印刷したものを所定の大きさにカ
ツトするにあたつては別個にハサミやカツター等
を用意しなければならず、面倒であつただけでな
く、幼児にハサミやカツターを使用させることは
危険であつた。
本考案の印刷玩具は、円形凹部とこの円形凹部
の外周に形成された円形溝とを有する基板と、こ
の基板に対して開閉自在に装設された押さえ部材
と、把手を有し押さえ部材に上記円形溝と同心円
上に回動自在に装設された回動部材と、上記円形
凹部内に着脱自在に装設された凸版部材と、上記
回動部材の下面に装設され上記凸版部材に対向す
るローラ部材と、上記回動部材に上下移動自在に
装設され上記円形溝に対向する軸部材と、この軸
部材に軸受され円形溝内を転動するよう装設され
たカツトローラとから構成されている。
の外周に形成された円形溝とを有する基板と、こ
の基板に対して開閉自在に装設された押さえ部材
と、把手を有し押さえ部材に上記円形溝と同心円
上に回動自在に装設された回動部材と、上記円形
凹部内に着脱自在に装設された凸版部材と、上記
回動部材の下面に装設され上記凸版部材に対向す
るローラ部材と、上記回動部材に上下移動自在に
装設され上記円形溝に対向する軸部材と、この軸
部材に軸受され円形溝内を転動するよう装設され
たカツトローラとから構成されている。
円形凹部に凸版部材を載置し、この凸版部材の
上にカーボン紙、用紙を順次載置し、押さえ部材
でカーボン紙及び用紙を押さえ、回動部材の回動
とともにローラ部材を回動させてその押圧力によ
り凸版部材の印形をカーボン紙を介して用紙に印
刷させることができる。しかる後に、カーボン紙
を抜き取つて、カツトローラを円形溝に沿つて転
動させることにより、印刷された用紙を円形にカ
ツトすることができる。
上にカーボン紙、用紙を順次載置し、押さえ部材
でカーボン紙及び用紙を押さえ、回動部材の回動
とともにローラ部材を回動させてその押圧力によ
り凸版部材の印形をカーボン紙を介して用紙に印
刷させることができる。しかる後に、カーボン紙
を抜き取つて、カツトローラを円形溝に沿つて転
動させることにより、印刷された用紙を円形にカ
ツトすることができる。
本考案の一実施例を図面に基づいて説明する
と、1は印刷玩具の本体をなす基板で、この基板
1には円形凹部2とその外側に同心円の円形溝3
と保持溝4が形成されている。この基板1の一側
には押さえ部材6が軸受5によつて開閉自在に枢
支されている。この押さえ部材6には円形溝3と
同心円上に回動部材7が設けられており、この回
動部材7は保持溝4と対向する保持縁9のフラン
ジ8によつて回動自在に保持されている。また、
回動部材7の上面には把手10が突設されてい
る。
と、1は印刷玩具の本体をなす基板で、この基板
1には円形凹部2とその外側に同心円の円形溝3
と保持溝4が形成されている。この基板1の一側
には押さえ部材6が軸受5によつて開閉自在に枢
支されている。この押さえ部材6には円形溝3と
同心円上に回動部材7が設けられており、この回
動部材7は保持溝4と対向する保持縁9のフラン
ジ8によつて回動自在に保持されている。また、
回動部材7の上面には把手10が突設されてい
る。
円形凹部2にはゴムあるいは軟質合成樹脂製の
凸版部材11が載置されている。
凸版部材11が載置されている。
回動部材7の下面には、略中心と側端とに軸受
12,13を突設して、上記凸版部材11と対向
するようにローラ部材14が回動自在に装設され
ている。また、円形溝3と対向する位置には筒状
の保持部15が形成され、この保持部15には上
下移動自在に軸部材16が装設されている。この
軸部材16の上端には把手17とこの把手17を
上方に復帰させるためのスプリング18が装設さ
れ、下端には円形溝3を転動する鋸歯状の歯を形
成したカツトローラ19が回動自在に装設されて
いる。
12,13を突設して、上記凸版部材11と対向
するようにローラ部材14が回動自在に装設され
ている。また、円形溝3と対向する位置には筒状
の保持部15が形成され、この保持部15には上
下移動自在に軸部材16が装設されている。この
軸部材16の上端には把手17とこの把手17を
上方に復帰させるためのスプリング18が装設さ
れ、下端には円形溝3を転動する鋸歯状の歯を形
成したカツトローラ19が回動自在に装設されて
いる。
上記の構成により、円形凹部2内に所要の図
形、文字等を突設した凸版部材11を載置し、こ
の上にカーボン紙、用紙を順次重ねて押さえ部材
6によつてこれらを押さえつけると、保持溝4に
保持縁9が入り込むようにしてカーボン紙と用紙
が所定位置に挟持されしつかりと固定される。こ
の状態で把手10を持つて下部のローラ部材14
を押し付けるようにして回動すると、このローラ
部材14の移動とともに用紙がカーボン紙を介し
て凸版部材11の突部に接触し、その接触部にカ
ーボン紙の色が付着して所要の刷り込み印刷図形
を得ることができる。次にカーボン紙を外して把
手17を摘んでスプリング18に抗してこれを押
し下げるとカツトローラ19の下端が用紙を介し
て円形溝3の底面に接触し、把手17の押し下げ
に伴なう回動とともに、カツトローラ19が円形
溝3内を転動して、用紙に円形のミシン目を形成
し簡単に切り離すことができる。
形、文字等を突設した凸版部材11を載置し、こ
の上にカーボン紙、用紙を順次重ねて押さえ部材
6によつてこれらを押さえつけると、保持溝4に
保持縁9が入り込むようにしてカーボン紙と用紙
が所定位置に挟持されしつかりと固定される。こ
の状態で把手10を持つて下部のローラ部材14
を押し付けるようにして回動すると、このローラ
部材14の移動とともに用紙がカーボン紙を介し
て凸版部材11の突部に接触し、その接触部にカ
ーボン紙の色が付着して所要の刷り込み印刷図形
を得ることができる。次にカーボン紙を外して把
手17を摘んでスプリング18に抗してこれを押
し下げるとカツトローラ19の下端が用紙を介し
て円形溝3の底面に接触し、把手17の押し下げ
に伴なう回動とともに、カツトローラ19が円形
溝3内を転動して、用紙に円形のミシン目を形成
し簡単に切り離すことができる。
本考案によれば、適当な用紙に凸版部材11の
図形をカーボン紙を介して簡単に印刷することが
でき、その印刷図をカツトローラ19の回動とと
もに簡単に円形にくり抜くことができる。これに
よつて、刃物を用いることなく安全に切抜図を得
ることができ、所要のシール、ペンダント等の図
画として供することができる。
図形をカーボン紙を介して簡単に印刷することが
でき、その印刷図をカツトローラ19の回動とと
もに簡単に円形にくり抜くことができる。これに
よつて、刃物を用いることなく安全に切抜図を得
ることができ、所要のシール、ペンダント等の図
画として供することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す印刷玩具の斜
視図、第2図は同じくカツトローラ取付部の要部
切欠正面図、第3図は同じくカツトローラ取付部
の要部側面図、第4図は同じく印刷玩具の要部切
欠側面図である。 1…基板、2…円形凹部、3…円形溝、4…保
持溝、6…押さえ部材、7…回動部材、9…保持
縁、10…把手、11…凸版部材、14…ローラ
部材、18…スプリング、19…カツトローラ。
視図、第2図は同じくカツトローラ取付部の要部
切欠正面図、第3図は同じくカツトローラ取付部
の要部側面図、第4図は同じく印刷玩具の要部切
欠側面図である。 1…基板、2…円形凹部、3…円形溝、4…保
持溝、6…押さえ部材、7…回動部材、9…保持
縁、10…把手、11…凸版部材、14…ローラ
部材、18…スプリング、19…カツトローラ。
Claims (1)
- 円形凹部とこの円形凹部の外周に形成された円
形溝とを有する基板と、この基板に対して開閉自
在に装設された押さえ部材と、把手を有し押さえ
部材に上記円形溝と同心円上に回動自在に装設さ
れた回動部材と、上記円形凹部内に着脱自在に装
設された凸版部材と、上記回動部材の下面に装設
され上記凸版部材に対向するローラ部材と、上記
回動部材に上下移動自在に装設され上記円形溝に
対向する軸部材と、この軸部材に軸受され円形溝
内を転動するよう装設されたカツトローラとより
なることを特徴とする印刷玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15188984U JPH0221110Y2 (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15188984U JPH0221110Y2 (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6167133U JPS6167133U (ja) | 1986-05-08 |
JPH0221110Y2 true JPH0221110Y2 (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=30709985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15188984U Expired JPH0221110Y2 (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0221110Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-08 JP JP15188984U patent/JPH0221110Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6167133U (ja) | 1986-05-08 |
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