JPH02210288A - 標識シート - Google Patents

標識シート

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Publication number
JPH02210288A
JPH02210288A JP1032167A JP3216789A JPH02210288A JP H02210288 A JPH02210288 A JP H02210288A JP 1032167 A JP1032167 A JP 1032167A JP 3216789 A JP3216789 A JP 3216789A JP H02210288 A JPH02210288 A JP H02210288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spiral
sheet
capacitor
detector
inductance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1032167A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Maeda
前田 正彦
Yoshikazu Endo
遠藤 美和
Ryutaro Fujihira
藤平 隆太郎
Norio Yamada
山田 範生
Hiroshi Uno
浩 宇野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Heisei KK
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
Heisei Polymer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Denko KK, Heisei Polymer Co Ltd filed Critical Showa Denko KK
Priority to JP1032167A priority Critical patent/JPH02210288A/ja
Publication of JPH02210288A publication Critical patent/JPH02210288A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は地中埋設物の検出を容易にするための標識シー
トに係り、特に地上より電磁波を利用して地中埋設物の
情報を検出可能ならしめる標識シートに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
地中埋設積重として、試し掘りせず、地上より検出する
目的でアルミニウム箔などの導電性の箔をベース材には
り、防水処理した埋設標識シートが提案されている(特
開昭59−2f1788号)。この標識シートはアルミ
ニウム箔などの導電性を利用したもので、−f4の配管
とみて検出する方法である。
埋設する方法(特開昭48−27782号)が提案され
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記の特開昭59−26786号公報明細書に記載され
ている標識シートでは、検出された埋設物が埋設物標識
シートであるか、またはその他の導電性物であるかの判
定が困難であり、試し掘りをする以外に方法がないのが
欠点であった。また、特開昭60−230078号公報
明細書に記載された検知法では埋設物すべてを検知する
ことができるが、地質の違いによる誘電率の設定を正し
く行う必要があるとともに、地上より可成り深い所に埋
設されている状態では、レーダー出力を特徴とする特許
があり、電波法上の制限もあり、幅広く普及していない
のが実情である。さらに、特開昭48−27782号公
報明細書に記載された方法では、速続検出を行うために
は多くの共振素子を埋設する必要があり、コスト高とな
る。
以上のことから、本発明はこれらの欠点がなく、すなわ
ち下記のごとき効果を発揮する標識シートを得ることを
目的とするものである。
(1)試し掘りする以前に地上より検出できること、埋
設物の情報の識別が可能なこと。
(2)地上よりの検出が連続的であり、標識が任意の長
さで使用することができること。
(3)検出器を持っていない者が掘ったとしても、従来
の連続的標識シートと同様に途中で埋設物が存在するこ
との識別が容易であること(従来の標識シートの機能を
持っていること)。
(4)  安価であり、しかも連続的にシート状に成形
が可能であワて埋設も連続的に可能であること。
(5)多数個の識別が可能であること。たとえば、水道
管、ガス管などの区別が可能であること。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明にした
がえば、これらの課題は、絶縁状の肉薄物の片面または
両面に少なくとも渦巻状の導線が設けられている絶縁状
の肉薄物とチップ状コンデンサーが設けられ、渦巻状の
導線の一端が該コンデンサーのいずれかに、また導線の
他の端が他のコンデンサーに接続してなる標識シート、 によって解決することができる。以下、本発明を図面を
基として具体的に説明する。
第1図は本発明の標識シートのユニットの正面図である
。また、第2図は該第1図で示される標識シートのユニ
ットのA−A′断面図である。これらの図において示さ
れる標識シートは渦巻状物1とコンデンサ一部分2より
成り立っている。これらの渦巻状物1とコンデンサーは
絶縁性肉薄物3の上に配置され、防水用としてカバー4
をかけたものを、シート状物5の上に配置されているも
のから成り立っている。第1図および第2図において、
6,7は渦巻状物1とコンデンサ一部2をつなぐ結線を
表わしている。本発明の標識シートのユニットを′!J
1図および第2図として示したが、本発明の標識シート
は該ユニットがシート5の上に連続的または一定間隔に
多数個長さ方向に配置されている。渦巻状物1の役割は
共振回路であり、インダクタンスLを与えるものである
。インダクタンスしは渦巻状物1の渦巻の巻数、外径、
内径に依存する。しかも、この巻数は使用する回路の長
さX断面積X使用周波数に依存する。すなわち、渦巻状
物1の性能としては全体の抵抗値を小さくする(電流が
流れやすくする)方が好ましく、渦巻状物1のコイルと
しての性能Q値が大きくなる方がよい。
一方、探知器から発振された電磁波(たとえば、周波数
が83.11(1,148KHz>発振を停止した時に
、渦巻状物から発振される電磁波の共振周波数f。
は下式で与えられる。
(以下余白) ゛O″″2□五下 (L:インダクタンス、C:コンデンサー容量)標識シ
ートの検出を行うために共振周波数f。
に適したインダクタンスLとコンデンサー容′HLCを
選べばよい。ここで、コンデンサーとして、第1図およ
び第2図の2で示されるようなコンデンサーによって本
発明の標識シートが得られる。
コンデンサー容量Cはこの式から求められる最適のCを
もったコンデンサーを選ぶことができる。
ここで、絶縁性物3の電気抵抗値は一般には1OΩ・ロ
 以上(望ましくは、1012Ω・ロー1以上)である
。しかし、ガラス、セラミックスでは、破壊し易いため
に特に合成樹脂やゴムなどが好適である。また、渦巻状
物1は導電性であればよく、通常金属(たとえば、銅、
アルミニウム)から形成される。渦巻状物1を形成する
には、絶縁状物3の上面に貼られた導電性金属箔(たと
えば、銅箔)をエツチングなどの手段を用いて渦巻状回
路1を形成する方法および真空蒸希、スパッタリング、
無電解・電解メツキなどの手段を用いて目的とする金属
導電性薄膜よりなる渦巻状物1を作成する方法によって
得ることができる。
渦巻状物1とコンデンサ一部分2とは6および7によっ
て結線される。
防水用カバー4は渦巻状物(回路)1が形成された後、
コンデンサー2を渦巻状物1と結線する。
ついで、金属箔の防錆、破損防止などのためにカバーレ
イフィルム、レジストなどを使ってカバーすることがで
きる。
また、これらの渦巻状物(回路)1はシート状物5の上
に接着などの手段によって設置される。
シート状物5は現行の標識シートに使用されている基材
でよく、強度が大きく、絶縁性であり、しかも柔軟性が
あるシート状物、フィルム状物であればよい。一般には
、通常熱可塑性樹脂の分野において使われている合成樹
脂のフィルム状物ないしシート状物が好んで用いられる
。熱可塑性樹脂の代表例としては、ポリエチレン樹脂、
ポリプロピレン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂、熱可塑性ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂な
どがあげられる。これらの熱可塑性樹脂の延伸フィルム
ないしシートを細くスリットしたものを織物状物とした
シートも好んで用いることができる。
〔実施例および比較例〕
以下、実施例によって本発明をさらにくわしく説明する
なお、実施例および比較例において、検知距離は、第9
図に示されているように標識マーカー8を地面に平行に
置き、検出器〔アメリカ エイ・ピー・シイ−(a p
 c)社製、型式 ウォーターイーエムニス(WATE
REMS)[39を用いて検出器から出ているプローグ
〔イーエムニス(EMS)マーカー ロケータ−(MA
RKERLOCATOR))10を配置し、検出器9の
プローグ10から発振された電磁波(148kHz)が
標識マーカー8に到達し、該標識マーカー8から放射さ
れた電磁波を検知できる距離1)  (c+n)を求め
た。
検知は検出器9に設置されたメーター(信号強度表示)
の針の振れによって求めた10目盛(最大)まで振れた
時点の距離Ωを示す。
実施例 1 ポリイミドフィルム(厚さ 25問)の両面に接カ性樹
脂として「エチレン−アクリル酸共重合体とエチレン−
グリシジルメタクリレート共重合体とを加熱させること
によって得られた架橋物」(以下「架橋物」と云う)の
厚さが20−のフィルム片面に積層された電解銅箔(厚
さ 105μs)からなるプリント基板を作成した。こ
の基板の片面に正面図が第3図また断面図が第4図に示
される回路をエツチングによって作成した渦巻状物は、
外径が15cm、内径が1.5cmで巻き数が78回、
線幅が200−である。また、同様にコンデンサ一部分
2を結線した。このようにして標識シートを製造した。
実施例 2,3 第5図に断面図が示される標識シートを前記のようにし
て製造した厚さが50庫の架橋物のフィルム(実施例2
)、また第6図に断面図が標識シートを前記の架橋物に
ガラス布(200g / rrr )を含浸した厚さが
100−の架橋物のフィルム(実施例3)を実施例1と
同様に回路を形成することによって製造した。
実施例 4 実施例1において使った渦巻状物の外形を長さが25c
m5幅が15cmの長方形(第7図)にかえたほかは、
実施例1と同様にプリント基板を作成し、同様の標識シ
ートを製造した。
実施11j’lJ  5 実施例1と同様にプリント基板を作成した。このプリン
ト基板をエツチングして渦巻状物を作成するさい、第8
図に示されるごとく巻数を6oとしたほかは、実施例1
と同様に漂識シートを作成した。
このようにして得られた各標識シートを第1表に示され
るコンデンサーをつけて前記の方法によって検知距離、
標識シートの渦巻状物の特性を求めた。それらの結果を
第1表に示す。
第1図 第2図 〔発明の効果〕 本発明の標識シートを地中埋設物の周囲に設置すること
により、地中埋設物の情報を地上の検出器によって容易
に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の標識シートのユニットの正面図であり
、第2図は該正面図のA−N断面図である。また、第3
図、第7図および第8図は標識シートの渦巻状物の正面
図である。第4図ないし第6図は代表的な該渦巻状物の
断面図である。さらに、第9図は実施例の検出距離の測
定の概略図である。 1・・・渦巻状物       2・・・コンデンサー
3・・・絶縁状物       4・・・防水用カバ5
・・・シート状物      6,7・・・結 線8・
・・標識シート(披ΔPj定物) 9・・・検出器        10・・・プローブA
・・・架橋物 B・・・ポリイミドフィルム  C・・・ガラス布第7
図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  絶縁状の肉薄物の片面または両面に少なくとも渦巻状
    の導線が設けられている絶縁状の肉薄物とチップ状コン
    デンサーが設けられ、渦巻状の導線の一端が該コンデン
    サーのいずれかに、また導線の他の端が他のコンデンサ
    ーに接続してなる標識シート。
JP1032167A 1989-02-10 1989-02-10 標識シート Pending JPH02210288A (ja)

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JP1032167A JPH02210288A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 標識シート

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JP1032167A JPH02210288A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 標識シート

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JPH02210288A true JPH02210288A (ja) 1990-08-21

Family

ID=12351384

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JP1032167A Pending JPH02210288A (ja) 1989-02-10 1989-02-10 標識シート

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7563054B2 (en) 2003-11-21 2009-07-21 Joergensen Poul Richter Marking tape with passive resonant circuits and methods of use

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6136893A (ja) * 1984-07-28 1986-02-21 株式会社 サト− 平面状共振回路の製造方法
JPS6438686A (en) * 1987-07-31 1989-02-08 Sekisui Chemical Co Ltd Marking body for searching system
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