JPH0220947U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による液剤塗布用ノズルチツプ
の一実施例の正面図、第２図はこの液剤塗布用ノ
ズルチツプの第１図における―線に沿う断面
図、第３図はこの液剤塗布用ノズルチツプに形成
されたスリツト孔からの液剤の噴射方向を説明す
る説明図、第４図はこの液剤塗布用ノズルチツプ
を防錆剤塗布用として使用するために防錆剤の送
給ホースに取り付けた状態を示す取付け説明図、
第５図は自動車のサイドシルの内面に防錆剤を塗
布する場合の説明図、第６図は第５図における
―線に沿う断面図、第７図は従来の液剤塗布用
ノズルチツプの正面図である。 １……液剤塗布用ノズルチツプ、２……液剤送
給孔、３……側壁、４……端壁、５……噴出口、
６ａ……第１スリツト孔、６ｂ……第２スリツト
孔、６ｃ……第３スリツト孔、Ａ―Ａ，Ｂ―Ｂ…
…ノズルチツプの軸線に直交しかつその軸線方向
に所定間隔を置いた二つの横断面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 内部に液剤送給孔２を有するとともにこの液剤
   送給孔２に連通する複数のスリツト孔６ａ，６ｂ
   ，６ｃを有する側壁３と、この側壁３の先端に一
   体に形成され、前記液剤送給孔２に連通する軸線
   方向の噴出口５を有する端壁４とからなる筒状の
   液剤塗布用ノズルチツプ１において； 前記スリツト孔６ａ，６ｂ，６ｃは前記軸線と
   直交しかつこの軸線方向に所定間隔を置いた二つ
   の横断面Ａ―Ａ，Ｂ―Ｂの間で前記軸線と所定角
   斜交する平面内に沿つて穿設され、 更に、前記スリツト孔６ａ，６ｂ，６ｃの先端
   部と隣のスリツト孔６ｃ，６ａ，６ｂの少なくと
   も後端部とが前記軸線方向に重複するようにされ
   ていることを特徴とする液剤塗布用ノズルチツプ
   。