JPH0220289B2 - - Google Patents

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JPH0220289B2
JPH0220289B2 JP60058548A JP5854885A JPH0220289B2 JP H0220289 B2 JPH0220289 B2 JP H0220289B2 JP 60058548 A JP60058548 A JP 60058548A JP 5854885 A JP5854885 A JP 5854885A JP H0220289 B2 JPH0220289 B2 JP H0220289B2
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JP
Japan
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louver
particulate matter
reaction tank
partition plate
moving bed
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JP60058548A
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English (en)
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JPS61220721A (ja
Inventor
Kuninori Furuyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Miike Engineering Corp
Mitsui Mining Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Miike Engineering Corp
Mitsui Mining Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsui Miike Engineering Corp, Mitsui Mining Co Ltd filed Critical Mitsui Miike Engineering Corp
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Publication of JPS61220721A publication Critical patent/JPS61220721A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/08Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with moving particles
    • B01J8/12Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with moving particles moved by gravity in a downward flow

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、ルーバーによつて充填保持された炭
素質吸着剤のような粒子状物質を上から下に移動
させながら、ルーバーを通つてくるSOx、NOx
含有排ガスのようなガスと接触させ、除塵とか脱
硫、脱硝のような吸着、各種反応等を行わせるた
めの移動層反応槽に関するものである。 〔従来の技術〕 従来のこの種の装置では、第10図に示すよう
に垂直方向に一列に配された一対のルーバー1及
び1′により充填保持された粒子状物質2が、上
から下に移動して移動層を形成し、ガス3は反応
槽4に導入され、移動層の側方からルーバー1を
通つて移動層を貫流し、この間に除塵、反応等を
行い、反対側のルーバー1′から排出される。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、従来のこのような反応槽においては、
以下のような問題点があつた。 第1に、第11図に示すようにルーバー1の上
に粒子状物質2の非移動部分2−aが形成され
る。このため、ダスト濃度の高いガスを導入する
場合には、非移動層2−aのガス入口側にダスト
の層が成長し、圧損の上昇をきたす。また、非移
動部分2−aは化学反応的に飽和に達してしま
い、反応生成物の浸出によるルーバー1の腐食を
起すこともあり、かつ全体の反応容量の減少をき
たす。 第2には、第12図に示すように反応槽におけ
る粒子状物質2の排出口は、通常ルーバー1及び
1′の間隔よりも狭く絞られており、このままで
は移動層内の粒子状物質の速度分布は第12図に
示す5−1〜5−4のようになつてしまう。この
ため第13図に示すような種々の整流体6を設け
移動層内の流速分布をできるだけ均等にしようと
する方法が取られてきた。しかし粒子状物質2の
もともとの不均質性及び粒度、含塵量含水分量等
の性状の経時変化のため、その流動状態はコント
ロールし難く、整流体6は設けたが、あとは成行
きまかせという要素が強かつた。 一方、除塵、反応等の面からみれば、移動層内
の粒子状物質2には一般にガス入口側程高い負荷
がかかり、ガス・入口側ルーバー1近傍の粒子状
物質は最高の負荷にさらされる。このため反応生
成物が付着性の強い場合などは、粒子状物質の移
動速度が遅いと塊が生じ、それが成長してガスに
対する圧損の上昇をきたす場合がある。従つて、
この部分の粒子状物質を比較的速い速度で移動、
入れ替えてやるのが得策であるが、従来の方法で
は前述のように成行きまかせであり、まして、こ
の部分の移動速度を自在にコントロールすること
はできなかつた。 ところで第11図にて既に説明した如く、粒子
状物質の非移動部分2−aが形成されるが、これ
は2−a部分に内側から働く側圧と、2−a部分
の自重による側圧が釣り合うために起る。従つて
内側から働く側圧をなんらかの方法で支え、2−
a部分に直接作用しないようにしてやれば、2−
a部分の粒子状物質は下方に排出され、かわりに
上方から新な粒子状物質が供給されることになり
連続した入れ替えが行われる。その方法として第
14図に示すような方法が考案されている。1の
メインルーバーの中間にメインルーバー1と同方
向の傾斜でサブルーバー7を設ける。メインルー
バー1上の2−bに内側から作用する側圧をサブ
ルーバー7が支えるため、2−bからの排出がス
ムーズに行われ、かわりに2−c部の粒子状物質
が2−bの位置に入り、メインルーバー部の粒子
状物質の入れ替えがスムーズに行われる。しか
し、この方法ではサブルーバー7上に非移動部分
2−dが形成されることになり、程度の差こそあ
れ、同様の問題が生ずる。 本発明の目的は上述した従来法の諸欠点を解消
した移動層反応槽を提供することである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記の目的を達成するために第1にル
ーバー上の粒子状物質の滞留をなくし、良好な移
動状態をもたらすことにより、ガス入口側ルーバ
ー部へのダスト蓄積、圧損の過上昇を防ぎ、第2
にルーバー近傍の粒子状物質の移動速度と、他の
部分の粒子状物質の移動速度の比を反応槽全体の
粒子状物質の流量を変えることなしに自由に変え
ることにより、高い負荷を負う入口側の粒子状物
質の移動速度を速くしたり、圧損の様子を見なが
らコントロールすることができる反応槽を提供す
るものである。 すなわち本発明は粒子状物質をルーバー構造に
よつて充填保持し、該粒子状物質を上から下に移
動させながらルーバーを通つてくるガスと接触さ
せる移動層反応槽において、粒子状物質を充填保
持するために垂直方向に一列に並んだメインルー
バーの内側に断面が逆V字型又は逆V字型三角形
のサブルーバーを各メインルーバーと平行に一列
に設け該逆V字型又は逆V字型三角形の一辺はメ
インルーバーの各段の高さ方向の中間の位置に端
を発し、メインルーバーの内側に向つてメインル
ーバーとは逆勾配で配し、V字型の頂点からの他
の一辺は垂直下方ないし外側方向に角度10゜以下
の範囲内で傾斜させて配置し(逆V字型の場合は
垂直方向を除く)、かつこの下方向辺の下端と、
その下の段のV字型の頂点とが接しないようにし
たことを特徴とする移動層反応槽である。 本発明の特に好ましい実施態様はサブルーバー
のうち、最下段のサブルーバーの下方向辺の下端
から、移動層反応槽のケーシング内壁に沿つて仕
切板を設け、該仕切板を移動層反応槽の粒子状物
質排出ノズル内まで連続させた上記移動反応槽が
挙げられる。 以下、本発明を図面を参照して詳細に説明す
る。 本発明はまず第1にルーバー上の粒子状物質の
滞留をなくす手段として第2図に示すように、断
面が逆V字型又は逆V字型三角形ABCであるサ
ブルーバー8を設ける(図示のものは3辺により
閉じられた逆V字型三角形の場合を示す)。 サブルーバー8は第3図により詳しく示すよう
に、メインルーバー1のサブルーバー側端部D.E
に対して、ほぼDEを結ぶ線の中間点すなわちメ
インルーバーの各段の高さ方向の中間の位置に頂
点Aがあるようにする。A点がこれより左に寄り
すぎると、とD間が狭くなりブリツジを起し
易い。また右に寄すぎるとサブルーバーとしての
効果が得られない。D点との間隔は粒子の径
により決定される。 またメインルーバー1の近傍を流れる粒子速度
をU1、サブルーバー8の近傍を流れる粒子速
度をU2とすると、ダスト負荷の高いU1側を速く
することが好ましい。ABの傾きαが大きすぎる
とU2>U1となつてしまうので、U1>U2となるよ
うにαを設定する。このような角度αとしては例
えば45゜≦α≦70゜が挙げられる。 ECの傾きβは粒子の安息角(1例としては
35゜)より小さくすることが好ましい。 さらにメインルーバー1とサブルーバー8の間
隙を流れる粒子速度は、内側を移動する粒子速度
の3倍以上が望ましいが、この間隙部分の容積は
第3図中hで表される大きさで決まる。hが大き
すぎると内側の流量が少なくなり効率的でないの
で、適当なhの大きさを選択することにより逆V
字型又は逆V字型三角形ABCの位置を決めるこ
とができる。 このようにメインルーバー1とサブルーバー8
の間〓を流れる粒子速度と、内側を移動する粒子
速度の比は反応性物質、ダスト等の負荷により適
宜選定される。この間〓部分の容積は、メインル
ーバーのピツチ、角度およびそれに対応するサブ
ルーバーの形状により決まるが、この容積を大き
くしすぎるとこの部分の流速を速くするのに多く
の流量を必要とし、その分内側の流量が少なくな
るため、適当な寸法のメインルーバー、サブルー
バーを選定することが必要である。 次にサブルーバーの内側の辺の垂直線から
の傾きをγとするとき、0゜γ<10゜とすること
が好ましい(ただし逆V字型の場は0゜<γ<
10゜)。が垂直である場合、すなわちγ=0゜の場
合、第4図に示すように、下段サブルーバー8′
(断面をA′B′C′で示す)が上段サブルーバー8よ
り少しでも出ていると、図中ロで示す部分からの
粒子の洩れ込みが多くなり、図中イで示す部分の
流量が減少してしまう。またBCとB′C′をほぼ垂
直面内におさえてもやはり、ロの洩れ込みがある
ため段数が多い場合は上段でのイの流量に影響す
る。γ>0゜すなわちBCを傾けることによりこの
ようなロの洩れ込みを防止できる。しかしながら
傾き角度γが大きすぎると、BC面上に流れの悪
い部分を生じる。 以上のように角度α、β、γを選んで断面
ABCの逆V字型又は逆V字型三角形の形状を決
めるが、たとえばα≒50゜、∠ABCは40〜50゜、γ
は0〜10゜のような逆V字型又は逆V字型三角形
とすることができる。 反応生成物が生じやすい条件では、サブルーバ
ー内に自由粉面があると反応生成物等による塊が
生じやすいが、このように辺ACを閉じた逆V字
型三角形とすることにより、トラブルの発生を防
止できる。 以上のように断面が逆V字型又は逆V字型三角
形のサブルーバー8を設けることにより、サブル
ーバー8より外側の粒子状物質はジグザグにスム
ーズに流れ、内側の粒子状物質はに沿つて垂
直下方にスムーズに流れ、滞留する部分は全くな
くなる。かつ隣り合うの隙間からの粒子状物
質の出入りはほとんどなく、両者独立した流れと
なり、最下段から排出口に向つて流出する粒子状
物質は、最上段から入り込んだ粒子状物質とほぼ
同じものであるという状態が実現される。 なおメインルーバーとサブルーバーの間を流れ
る粒子状物質の全粒子状物質に対する割合は、例
えば5〜20%程度とするが、最適条件は粒子状物
質の性状、装置の大きさ、形状、処理ガスの性状
等により異なるところで既に説明したようにルー
バー部粒子状物質の良好な移動が行われるために
は、当然最下段から抜かれる粒子状物質の流量が
確保されていなければならない。しかし一般に反
応槽の排出口は第10図の如く、ルーバー最下段
から下り勾配の斜面の先端に設けられているた
め、どのような整流体を用いたとしても、槽内の
粒子状物質2が排出口に向う角度としては、この
斜面の角度が最も緩く、斜面近傍の粒子状物質の
移動速度が最も遅くなる。まして、この部分の移
動速度を自在にコントロールすることなどはでき
なかつた。 本発明はルーバー最下段から抜かれる粒子状物
質の流量を確保し、かつこれを自在にコントロー
ルするために、第5図及び第5図のX−X断面図
である第6図の如く、サブルーバー8最下段の下
方向辺BCの下端から、反応槽のケーシング4に
沿つて、仕切板10を設け、仕切板10の上、下
にある粒子状物質が混ざらないような構造とし、
この仕切板10を排出ノズルの中まで連続させ
る。仕切板10の末端に、末端の辺と平行な軸を
有する回転仕切板11を設け、仕切板10の下端
と回転仕切板11の上端の隙間を粒子状物質が貫
通しない程度とする。この回転仕切板11の角度
は外部から変更できるような構造とする。 以上のような構造により、ルーバー下端から排
出される粒子状物質は仕切板10の上側にある粒
子状物質からの干渉を受けずに、ケーシング4と
の間を通り、排出ノズルに達する。排出ノズル部
に設けられた回転仕切板11は、その角度を変え
ることにより、その出口部の左右の断面積が変え
られる。全体の抜出量が一定であつても、回転仕
切板11の角度次第で、左右の流量比を0から無
限大まで連続して変えることができる。これによ
り、全体の抜出量を増加させることなしに、槽内
の粒子状物質の移動速度分布を効果的なものにす
ることができる。 〔実施例〕 第1図は本発明による乾式脱流脱硝装置の一実
施例の説明図である。第1図において、2は平均
粒径8mmφ程度の活性コークスであり、9のホツ
パーにて粉粒体表面を一定に保つように充填され
ており、4の反応槽を経て、15の定量フイーダ
にて抜き出される。ガス3は反応槽の側面から入
り、ルーバー及び活性コークス層を通つて脱硫、
脱硝、除塵が成され反対側の側面から出る。反応
槽内の活性コークスは入口側のメインルーバー1
及び出口側ルーバー1′により保持されている。
入口側は8のサブルーバー及び10の仕切板、1
1の回転仕切板から成り、更に活性コークス層の
中間に全体の移動速度分布をコントロールするた
めの仕切板12及び回転仕切板13、及び整流体
14が設けられており、移動速度のコントロール
は16のサイトグラスから活性コークスの降下速
度を測定しながら行う。 第7図は入口側ルーバー部の詳細である。θ1
70゜、αは50゜、aは480mm、bは450mm、cは350
mm、dは30mm、iは115mm、第8図は入口側ルー
バー下端から排出口までの詳細である。θ2は63゜、
eは115mm、fは100mm、gは100mm、jは150mm。 第9図は仕切板10の下端と回転仕切板11部
の詳細断面図である。回転仕切板11と12の回
転軸、13のナツトは一体化されており一緒に回
転する。ケーシング4の外部とのガス洩れを防ぐ
ためのカバーとして、16の外筒及び17のキヤ
ツプがあり、18は回転軸に対するロツクボルト
である。kは155mm、lは153mm。 本実施例を設けた移動層反応槽と設けない移動
層反応槽との運転結果を比較すると、設けないも
のでは、運転開始後200〜300時間で反応槽の圧力
損失が過大となり運転不能に陥いる。開放点検す
ると入口側ルーバー部の非移動粒子状物質の上流
側に厚いダストの層が形成されており、ルーバー
の内面側には反応生成物が塊となつて成長してお
り、そのところどころにガスの流入口が口を開け
ているという状態となる。 一方、設けたものでは、サブルーバー部の粒子
状物質の流量を全体の10%程度にすると、反応槽
の圧力損失が運転開始後50時間程度の間わずかに
上昇していくが、それ以後上昇はなく安定した連
続運転が可能である。開放点検すると、入口側ル
ーバー部にはダストが蓄積した形跡はなく、ルー
バーの内面側にも反応生成物の塊は認められな
い。 圧力損失の変動および開放点検による観察結果
を次表に示す。
〔発明の効果〕
以上詳述したところおよび実施例の結果から明
らかなように、本発明の移動層反応槽は、ルーバ
ー上の粒子状物質の滞留を解消し良好な移動状態
が得られ、また粒子状物質の流量確保と移動速度
のコントロールが可能である。したがつて、ダス
トの濃度、反応生成物の単位時間当りの生成量等
からサブルーバー部の粒子状物質流量を適当に調
節することにより、広範囲な条件に適応する移動
層反応槽である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の移動層反応槽の一実施態様を
示す断面図、第2図は本発明のサブルーバーの位
置、構造を説明する図、第3図は本発明のサブル
ーバーの角度と位置を詳しく説明する図、第4図
は本発明のサブルーバーのBC面が垂直の場合を
説明する図、第5図は本発明のサブルーバーの一
実施態様を示す部分図、第6図は第5図のX−X
線に沿つた断面図、第7図ないし第9図は本発明
の実施例におけるサブルーバーと仕切板の部分設
計図、第10図は従来のルーバーによつて粒子状
物質を保持する移動層反応槽の概略を示す断面
図、第11図は第10図のルーバー近傍を示す部
分拡大図、第12図および第13図は従来のこの
種移動層反応槽における粒子状物質の流速分布を
示す概念図、第14図は従来のサブルーバーの位
置、構造を示すルーバー近傍図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粒子状物質をルーバー構造によつて充填保持
    し、該粒子状物質を上から下に移動させながらル
    ーバーを通つてくるガスと接触させる移動層反応
    槽において、粒子状物質を充填保持するために垂
    直方向に一列に並んだメインルーバーの内側に断
    面が逆V字型又は逆V字型三角形のサブルーバー
    を各メインルーバーと平行に一列に設け該逆V字
    型又は逆V字型三角形の一辺はメインルーバーの
    各段の高さ方向の中間の位置に端を発し、メイン
    ルーバーの内側に向つてメインルーバーとは逆勾
    配で配し、V字型の頂点からの他の一辺は垂直下
    方ないし外側方向に角度10゜以下の範囲内で傾斜
    させて配置し(逆V字型の場合は垂直方向を除
    く)、かつこの下方向辺の下端と、その下の段の
    V字型の頂点とが接しないようにしたことを特徴
    とする移動層反応槽。 2 サブルーバーのうち、最下段のサブルーバー
    の下方向辺の下端から、移動層反応槽のケーシン
    グ内壁に沿つて仕切板を設け、該仕切板を移動層
    反応槽の粒子状物質排出ノズル内まで連続させた
    特許請求の範囲1の移動層反応槽。 3 仕切板の排出ノズル内の端部に、該仕切板と
    平行な中心軸を有する回転仕切板を設けた特許請
    求の範囲2の移動層反応槽。
JP60058548A 1985-03-25 1985-03-25 移動層反応槽 Granted JPS61220721A (ja)

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JPS61220721A JPS61220721A (ja) 1986-10-01
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EP0934498B1 (de) * 1996-10-23 2001-09-26 BABCOCK-BSH GmbH Schachtkühler

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