JPH02201850A - 陰極線管 - Google Patents
陰極線管Info
- Publication number
- JPH02201850A JPH02201850A JP2142489A JP2142489A JPH02201850A JP H02201850 A JPH02201850 A JP H02201850A JP 2142489 A JP2142489 A JP 2142489A JP 2142489 A JP2142489 A JP 2142489A JP H02201850 A JPH02201850 A JP H02201850A
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- Japan
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- lead
- glass bulb
- cathode
- electron beam
- high voltage
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- Pending
Links
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- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims abstract description 17
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 16
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 9
- 229910052788 barium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 238000004846 x-ray emission Methods 0.000 abstract 2
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Landscapes
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、陰極線管外部にX線を放射することを防止し
て人体への保護機能を高めた陰極線管に関する。
て人体への保護機能を高めた陰極線管に関する。
従来の技術
従来は、第3図に代表される陰極線管である。
高圧供給アノードコンタクト3に高圧を供給すると、導
電材料によって構成されるアクアダ、ツク4を通じて、
電子銃6の高圧電極に高圧が印加され。
電材料によって構成されるアクアダ、ツク4を通じて、
電子銃6の高圧電極に高圧が印加され。
主レンズが構成される。電子銃6の中のヒーターを加熱
することによって、カソードより電子が出射され、電子
銃6によって構成される加速レンズで電子ビームが収束
される。外部偏向磁界によって偏向され、蛍光面2にあ
てられる。加速電子ビームが蛍光体に衝突することによ
ってその衝突エネルギーは光エネルギー9に変換されて
画像となる。
することによって、カソードより電子が出射され、電子
銃6によって構成される加速レンズで電子ビームが収束
される。外部偏向磁界によって偏向され、蛍光面2にあ
てられる。加速電子ビームが蛍光体に衝突することによ
ってその衝突エネルギーは光エネルギー9に変換されて
画像となる。
発明が解決しようとする課題
しかし、従来の構成では、蛍光面2に印加された電子ビ
ームは、陰極線管前面ガラスにまで突入して、ガラス材
を励振することによってX線10を放出したり、蛍光面
2にて電子ビームが反射し。
ームは、陰極線管前面ガラスにまで突入して、ガラス材
を励振することによってX線10を放出したり、蛍光面
2にて電子ビームが反射し。
陰極線管側面のガラスに突入して、ガラス材を励振して
X線7を放出する問題があった。従来はX線の人体への
保護のために、鉄板及び鉛材にてシールド板8を作成し
、陰極線管外部よりシールドすることによって安全性を
確立させていたが、コヌト的にも5信頼性的にも、サー
ビス性的にも劣るなどの問題があった。
X線7を放出する問題があった。従来はX線の人体への
保護のために、鉄板及び鉛材にてシールド板8を作成し
、陰極線管外部よりシールドすることによって安全性を
確立させていたが、コヌト的にも5信頼性的にも、サー
ビス性的にも劣るなどの問題があった。
本発明は、上記間熱点を解消するために、陰極線の内部
にxaをシールドする機能をもたせて、陰極線外部での
X線シールドを削減することを目的とする。
にxaをシールドする機能をもたせて、陰極線外部での
X線シールドを削減することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明の陰極線管は、電子
ビームを放出する電子銃と、高圧電圧を供給するアクア
ターツクと、画像を発生する蛍光体面と、高圧電極と一
体化されたX線を遮蔽する鉛を含んだ鉄板と、前記各部
を真空状態にて封入したガラスパルプを備えた構成にし
ている。
ビームを放出する電子銃と、高圧電圧を供給するアクア
ターツクと、画像を発生する蛍光体面と、高圧電極と一
体化されたX線を遮蔽する鉛を含んだ鉄板と、前記各部
を真空状態にて封入したガラスパルプを備えた構成にし
ている。
また、電子ビームを放出する電子銃と高圧電圧を供給す
るアクアダプタと画像を発生する蛍光体面と、前記各部
を真空状態にて封入した内面を、バリウムと鉛の混合物
をぬったガラスパルプを備えた構成にしている。
るアクアダプタと画像を発生する蛍光体面と、前記各部
を真空状態にて封入した内面を、バリウムと鉛の混合物
をぬったガラスパルプを備えた構成にしている。
作用
本発明は、上記の構成により、電子銃のカソードより出
射される電子ビームが、電子銃によって構成される加速
レンズで収束され、外部偏向磁界によって偏向され、蛍
光面にあたることによって発生する反射電子ビームを、
高圧電極と一体化された鉛を含んだ鉄板もしくは陰極線
管ガラスパルプの内面にぬられたバリウムと鉛の混合物
の層によって遮蔽することによって、電子ビームがガフ
ヌを励振してX線を発生することを防止することによっ
て、人体へのX線の保護をサービス性、信頼性を向上さ
せて安価に構成可能としている。
射される電子ビームが、電子銃によって構成される加速
レンズで収束され、外部偏向磁界によって偏向され、蛍
光面にあたることによって発生する反射電子ビームを、
高圧電極と一体化された鉛を含んだ鉄板もしくは陰極線
管ガラスパルプの内面にぬられたバリウムと鉛の混合物
の層によって遮蔽することによって、電子ビームがガフ
ヌを励振してX線を発生することを防止することによっ
て、人体へのX線の保護をサービス性、信頼性を向上さ
せて安価に構成可能としている。
実施例
第1図は本発明の第一の実施例を示す断面図で、1はガ
ラ7バルブ、2は蛍光面、3は高圧供給アノードコンタ
クト、4はアクアダック、5は高圧電極接続バネ、6は
電子銃、9は蛍光面から出射される光エネルギー、10
はガラスパルプ前面から出射されるX線、11が高圧電
極と一体化された鉛を含んだ鉄板である。上記の構成に
よシ、電子銃6のカソードより出射される電子ビームが
、電子銃6によって構成される加速レンズで収束され、
外部偏向磁界によって偏向され、蛍光面2にあたること
により発生する反射電子ビームは、上記高圧電極と一体
化された鉛を含んだ鉄板11に吸収され、ガラスパルプ
1に到達しない。従ってガラスパルプ側面よりX線の出
射はなくなる。
ラ7バルブ、2は蛍光面、3は高圧供給アノードコンタ
クト、4はアクアダック、5は高圧電極接続バネ、6は
電子銃、9は蛍光面から出射される光エネルギー、10
はガラスパルプ前面から出射されるX線、11が高圧電
極と一体化された鉛を含んだ鉄板である。上記の構成に
よシ、電子銃6のカソードより出射される電子ビームが
、電子銃6によって構成される加速レンズで収束され、
外部偏向磁界によって偏向され、蛍光面2にあたること
により発生する反射電子ビームは、上記高圧電極と一体
化された鉛を含んだ鉄板11に吸収され、ガラスパルプ
1に到達しない。従ってガラスパルプ側面よりX線の出
射はなくなる。
第2図は、本発明の第二の実施例を示す断面図で、1〜
6,9.10は第1図と同様である。12ハ鉛トハリウ
ムの混合物で、ガラスパルプ1の内面に塗布して込る。
6,9.10は第1図と同様である。12ハ鉛トハリウ
ムの混合物で、ガラスパルプ1の内面に塗布して込る。
上記構成により、電子銃6のカソードよシ出射される電
子ビームが電子銃6によって構成される加速レンズで収
束され、外部偏向磁界によって偏向され、蛍光面2にあ
たることにより発生する反射電子ビームは上記鉛とバリ
ウムの混合物12の層によって吸収され、ガラスパルプ
1に到達しない。従ってガラスパルプ側面よりX線の出
射はなくなるという優れた効果を有する陰極線管を実現
できるものである。
子ビームが電子銃6によって構成される加速レンズで収
束され、外部偏向磁界によって偏向され、蛍光面2にあ
たることにより発生する反射電子ビームは上記鉛とバリ
ウムの混合物12の層によって吸収され、ガラスパルプ
1に到達しない。従ってガラスパルプ側面よりX線の出
射はなくなるという優れた効果を有する陰極線管を実現
できるものである。
発明の効果
このような本発明によれば、陰極線の外部にX線遮蔽構
造を形成する必要がなく、サービス性。
造を形成する必要がなく、サービス性。
信頼性の向上を安価に実現できるという効果を有してい
る。
る。
第1図は本発明の第一実施例を示す陰極線管の断面図、
第2図は本発明の第二実施例を示す断面図、第3図は従
来例の断面図である。 1・・・・・・ガラスパルプ+2・・・・・・蛍光体面
+3・・・・・・高圧供給アノードコンタクト、4・・
・・・・アクアダック、6・・・・・・高圧電線接続バ
ネ、6・・・・・・電子銃、9・・・・・・光エネルギ
ー、10・・・・・・X線、11・・・・・・高圧電極
と一体化された鉛合金X線遮蔽板、12・・・・・・鉛
とバリウムの混合物。
第2図は本発明の第二実施例を示す断面図、第3図は従
来例の断面図である。 1・・・・・・ガラスパルプ+2・・・・・・蛍光体面
+3・・・・・・高圧供給アノードコンタクト、4・・
・・・・アクアダック、6・・・・・・高圧電線接続バ
ネ、6・・・・・・電子銃、9・・・・・・光エネルギ
ー、10・・・・・・X線、11・・・・・・高圧電極
と一体化された鉛合金X線遮蔽板、12・・・・・・鉛
とバリウムの混合物。
Claims (2)
- (1)電子ビームを放出する電子銃と、高圧電圧を供給
するアクアダックと、画像を発生する蛍光体面と、高圧
電極と一体化されたX線を遮蔽する鉛を含んだ鉄板と、
前記各部を真空状態にて封入したガラスバルブとによっ
て形成された陰極線管。 - (2)電子ビームを放出する電子銃と、高圧電圧を供給
するアクアダックと、画像を発生する蛍光体面と、前記
各部を真空状態にて封入し、内面にバリウムと鉛の混合
物が塗布されたガラスバルブとによって形成された陰極
線管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2142489A JPH02201850A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2142489A JPH02201850A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 陰極線管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02201850A true JPH02201850A (ja) | 1990-08-10 |
Family
ID=12054616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2142489A Pending JPH02201850A (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 陰極線管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02201850A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100334065B1 (ko) * | 1994-12-29 | 2002-11-14 | 삼성에스디아이 주식회사 | 칼라음극선관및그제조방법 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP2142489A patent/JPH02201850A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100334065B1 (ko) * | 1994-12-29 | 2002-11-14 | 삼성에스디아이 주식회사 | 칼라음극선관및그제조방법 |
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